目立ちたがりやの人に向いている仕事、働き方、働くコツについて

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仕事をする上では自分の性格や特徴にあったものを選ぶ事は欠かせませんが、目立ちたがり屋という性格の人が自分の性格にあった仕事に就くのは、結構難易度が高いと思います。

目立ちたい願望は仕事のチームワークを乱す要因になりかねなません。また、接客や営業のようなクライアントとの会話な場面で、クライアントを無視して「自分が自分が」と前のめりになってしまては、仕事にならないのは明白です。

もちろん、一方的に目立ってチヤホヤされたいからこそ芸能やプロスポーツの世界、漫画家やイラストレーター、音楽家、などの芸術の世界、現代ならではYoutuberのような人気と若さが売りの商売も、目立ちたがりやの人向きの仕事だとは思いますが、こうした仕事は競争が激しく収入も不安定という問題が抱えています。

今回は、そんな目立ちたがり屋な人に向いている仕事、働き方、働く上でのコツについてお話し致します。

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目立ちたがりやの人に向いている職業・職種とは

冒頭でも触れたように、目立ちたがりやの人が自信の目立ちたい願望を満たしやすい職業は

  • 俳優、タレント、役者、声優、芸人などの芸能人
  • プロスポーツ選手
  • 漫画家、イラストレーター、音楽家、など芸術に関わる職業
  • ゲーム実況者、Youtuberなどのネット上で活躍する職業

などの仕事が、おそらく想像つきやすいかと思います。

多くのファンがついて声援や応援の声をダイレクトに受け取れることができて且つ、人気になればその活躍の舞台を広げることもできます。

例えばスポーツ選手として本業で活躍しつつも、CM出演やTVにスポーツタレントとして活躍したり、書籍の発行、ブログやyoutubeなどで自分の日常生活をアップして、ファンからチヤホヤされつつ、広告収入という別の収入源を確保するという画を描くことも可能です。

…ですが、これらの仕事はご存知の競争が激しくなかなか芽が出ない人も少なくないものです。また、一度人気を得たとしても、競争の激しさゆえにいつ転落してもおかしくない不安と戦わなければいけない。人気が売りの商売である以上、人気欲しさのために過激な行動(炎上行為など)に出てしまいかねない危うさもあります。

もちろん、人気が売りの商売に就くほかにも、起業や独立・開業をして自分の売りとなる技術、商品、サービスを売っていくことで、目立ちたいという願望を満たすことも可能です。

また、上でも述べたエンタメ業界でも、裏方に当たる仕事(プロデュース業など)でも、同様に目立ちたい願望を満たすことが可能です。

例えば、箱根駅伝で有名な青山学院大学の原監督のように、選手を指導する裏方の仕事をしつつも、テレビや雑誌に引っ張りだこで、本も多数出版するなどして、知名度を上げている人のように、いわゆるスポーツ選手を指導するという裏方に当たる人でも、決して注目されないままというわけではありません。

どうしても、目立ちたいというとキラキラとした華やかな世界である、エンタメ業で且つスポットライトが当たる人ばかりを思い浮かべるかもしれませんが、裏方の仕事や普通の起業・独立などでも、十分に自分の願望を満たすことは可能でしょう。

目立ちたがりやの人が直面する仕事への問題

目立ちたがりやな性格は仕事において以下の問題・トラブルを起こしやすくなります。

  • 自分が目立つことばかりを優先してチームワークをかき乱したり、クライアントを無視した独りよがりに陥ることがある。
  • 目立つことをメインにするあまりに、下積みなどで目立てない時期が長引くと仕事に対するモチベーションが失せてしまいがち。
  • 人気や流行に左右されやすく、安定して自分が目立てる環境を維持しにくい。
  • とくに、エンタメ業ではとくに流行に乗ることが重視されるあまりに、流行に振り回されて、自分を見失うこともある。
  • 人気欲しさのために、挑発的な言動(=いわゆる炎上芸)を取ってしまい、批判、指摘を受ける。ファン離れだけでなくアンチによる嫌がらせを自ら招いてしまう。
  • 目立てる仕事で食べていく夢のために、低賃金、重労働な環境で働かなければいけないこともある。もちろん、そのまま芽が出ずに終わってしまう事もある。
  • もちろん、エンタメ業だけでなく、独立・開業でも収入面での不安が付きまとう。また、雇用されているわけではないので労働基準法の適用外であるため、働きすぎて体を壊してしまうおそれがある。

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一旦就職しつつ、そこで自分の技術をしっかり磨くのも方法の一つ

もちろん、自分の人生だからこそ大きや夢や野望を胸に、キラキラとした花形の仕事をする事自体は否定しません。

しかし、上でも触れた青山学院大学の原監督のように、目立ちたいという願望はいわゆる花形の仕事をしている人を裏で支えている人でも、達成可能だと思います。

どうしても、「自分が自分が」という姿勢で、目立ちたい願望を満たそうとした場合、誰かを支えたり、組織の一員として働く事に対して「そんな働き方では自分は目立てないままではないか!」と不満を感じることがあるかもしれません。

しかし、裏方として働く中で周囲にアピールできて且つ、商売になるようなスキルを着々と身につける。独立・開業した時に有効活用できるような人脈や人間関係を、組織の看板を利用しつつ構築していくのも、将来的に目立てる仕事につくためにも大事な準備といえます。

かつて原監督が中国電力の営業マンとして名を上げた経歴が、箱根駅伝で青山学院大学優勝した時に話題になったように、目立った時に話せるエピソードを持っておく意味でも、裏方仕事や組織に所属しておく事は価値があるものです。

逆に人に話せる経歴や経験を持たずに目立ってしまうと、一発芸でブレイクしたあとにそのままメディアと人々の記憶からも忘れ去られてしまう一発屋芸人のように、思い返せば「そういや、そんな人いましたね」程度の記憶しかない人、冷静に考えればなぜ人気になっていたのかもよくわからない人程度にしか見られない原因になるとも考えられます。

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目立てる立場になるまでは時間がかかることを覚えておくべし

目立ちたい願望がある人は自分が持つ「今すぐに目立ちたい」という願望を一旦脇に置いて、まずは目立たない下積みや裏方の仕事を丁寧にこなす事も大事だと思います。

青学の原監督が、中国電力で営業マンをしていた時の経験を活かし、青山学院の選手育成して見事箱根優勝&連覇をしたように、地道な経験ばかりで目立てない時期があっても、その時期に学んだ知識やスキルを上手く活かした結果として、目立てる仕事にありつくことが可能です。

また、認知度を上げることでも、相応の時間がかかる事をよく理解しておくことが欠かせません。

原監督は2004年に青山学院大学の監督に就任。その8年後の2012年に箱根駅伝で優勝での優勝、および三大大学駅伝優勝達成した過去があるように、実際に結果出て注目を浴びるまでには相応の時間がかかるものです。

仮に自分の経験を活かして目立てるポジションに付くための仕事を始めたとしても、それが結果として現れて多くの人の目に触れるまでにはどうしても時間がかかるものだということを理解する。

それこそが、将来的に目立ちたい願望を満たすためにも、目立ちたいのに目立てない時期に葛藤を覚えて苦しまないためにも大事なのです。

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国立大教育学部卒、専攻は心理学。発達心理学、教育心理学、スポーツ心理学、社会心理学を中心に心理学に関する記事を執筆中。そのほかにも、人間関係やコミュニケーション、性格、スマホ、SNS、ゲームなどのあらゆるテーマを心理学の知識を用いて詳しく、面白い記事を書くことを心がけております。

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