相手の心理を見抜ける!思わずやってしまう癖・仕草71選

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彼氏がいつもとは違う動作をしていて「何を考えているのか気になる」なんて思うこと、あるのではないでしょうか?

会話をしていて相手の真意がわからず、「本当のことを言っているのか知りたい」と思う場面もあるはず。

今回は、恋人や友人、仕事上の人間関係で気になる相手の仕草や癖を、71にわたり細かく紹介します

何気なくしている仕草や癖の意味がどのような心理なのかを知ることで、人間関係をより良くすることができるでしょう!

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仕草や癖から心理が読める?


人が普段何気なくしている仕草や癖で、心理状態を読み解くことができます。

恋人や友人がどのような気持ちでいるのかがわかれば、うまく対応することができますね。

職場や取引先でも、相手の心理を知ることで仕事を進めやすくなることもあります

また、普段の仕草や癖を把握しておけば、いつもと違った行動をしたときに「嘘をついている」などの心理を読み取ることもできるでしょう

心理を読むことで役に立つこと


仕草や癖から心理を読むことで、女性、男性特有の心理を理解する手助けになります

付き合い始めてなかなか相手の心理を読みづらいときに、仕草や癖の意味を知っておくことで上手に心理を読み取り、適切な対応をすることができるでしょう。

また、好きな人がいるとき、相手が自分に好意を持っているかどうか見極めることもできます

相手の今の感情を知ることによって、友人や仕事上の関係で的確な対応をすることができ、良好な関係を保つことが可能になります

仕草からわかる心理:13の顔の動き


人と話をするときに、顔の動きは必ず見る部分ですね。顔の動きだけでも、仕草や癖にたくさん特徴があります。まずは13の顔の動きについて、見ていきましょう。

目をこする


特に目がかゆいわけでもないのによく目をこする仕草は、「相手を拒否している」という心理からくるものです

相手の言っていることに否定的で、あまり聞きたくないと思っているときに思わず目をこすりたくなります

講義や授業などで、話がつまらないときに眠くなるのと同じような原理です。

自分が話しているときに相手が頻繁に目をこするときは、話している内容に注意してみるといいでしょう。

鼻をよく触る

鼻をよく触るのは、自分の真意を誤魔化している、あるいは嘘をついているときによくある仕草です。

ごまかしや嘘が顔に出るのではないかと恐れ、隠そうとして鼻に手を当てたがるのです

下心を隠したいときにも、鼻をよく触ります。

眉毛を触る

眉毛を触るのも、隠したいことがある場合によくある仕草です

眉毛は表情の変化が現れやすい場所なので、無意識に隠そうとして手が触れてしまうのです

相手が隠したいことが悪い事柄とは限りません。ともかく「感情を隠したい」と思うときに眉毛を触ってしまうことが多くなります。

眉毛を抜く


しきりに眉を抜こうとする仕草は、強いストレスがあることを表しています

毛を抜くのは自傷行為の一種で、ストレスのある気持ちを和らげるために無意識に行ってしまうのです

眉毛に限らず、まつ毛や髪、髭を抜こうとする仕草も同じように考えていいでしょう。

耳を触る

耳を触るのは、相手に対して不満や苦手意識を感じている仕草です

会話が退屈、話をしたくないなど、否定的な感情があるときに耳を触りやすくなります

相手が耳をしきりに触るときは、さりげなく何か気に触ることを言っていないか聞いてみるといいでしょう。

頭をかく

頭がかゆいわけでもないのに掻くのは、恥ずかしさや照れを隠したいときによくやる仕草です

ドラマなどで恥ずかしそうに頭を掻くシーンでもおなじみですね。

恥ずかしさが強い場合、頭を掻きながら視線もそらすことが多いでしょう

唇を舐める


唇を舐めるのは、緊張しているときの仕草です。緊張すると唇や口の中が乾くため、無意識に唇を舐めてしまうのです。

また、性的欲求が満たされていない場合、あるいは興奮状態にあるときも唇を舐めることがあります

唇を噛む

唇を噛むのは、感情を抑えているときに出やすい仕草です。よく悔しいときなどに唇を噛み締めることがありますが、同じように考えていいでしょう。

何かを我慢している、怒りをこらえているなど、内側に湧き上がる負の感情が外に出るのをコントロールしているときにありがちな仕草です。

口を隠す

口を隠すのは、何かを隠したいときにする仕草です。相手に好意を持っている、相手に言えない秘密があるなど、隠したいことはいろいろあるでしょう。

相手に悟られなくないという気持ちが、口を隠すという仕草に現れてしまいます。

また、会話をしていて、自分の意見に自信がない人も口を隠しながら話す傾向があります

口をすぼめる


口をすぼめるのは、何か不満があるときにする仕草です。表情を見ただけでも不満が読み取れます。

わざと相手にアピールするためにすぼめることもあるでしょう。意識していなくても、不満があると口をすぼめてしまう人もいます

もう話したくないという意思表示のときもあります。口をすぼめる仕草をするときは、少し距離を置くのがいいでしょう。

舌を出す

舌を出す仕草は、相手に気を許していることを表しています。舌は本来なら他人に見せる部分ではありません。

舌をあえて出すというのは、相手に心を許してリラックスしている証拠です

また、恋人や友人同士て親しみを表すとき、あるいは何かミスをして許しを請うときにおどけて舌を出して見せることもあります。

鼻の下を触る

鼻の下を触るのは、ストレスや緊張を隠そうとする仕草です。鼻の下を触ることで、なんとか緊張を和らげようとしています。

鼻の下を触ると口元も隠れます。自身の気持ちをうまく表現できない、あるいは自分の気持ちを隠したいというときも、鼻の下に手が行くようになります

顎を触る


顎を触るのは、相手を観察しているときによくやる仕草です。相手の気持ちを読み取ろうとしています。

会話をしているときに顎を触るのは、相手の話を聞きながらどのように話を展開して行くかを考えている場合もあります

仕草からわかる心理:7つの目線の動き


目線の動きでも、心理状態がわかります。「目は口ほどに物を言う」と言われるように、目線はとても心理を表しやすいものです。

相手の感情を知りたいときは、目線の動きをよく観察するといいでしょう。よくある目線の動きを7つ紹介します。

上目使いをする


上目使いは主に女性が男性にする場合、甘えたいという気持ちを表しています。上目使いで見られた方も容易に気持ちを察することができるでしょう。

甘える気持ちではなく、無意識に上目つかいをしてしまう場合は、相手に頼りたい、従いたいという心理が働いています

相手を見下ろす

相手を見下ろす仕草は、優位に立ちたいという心理の表れです。相手を下に見ている場合もあります。

自分が他の人より優れているという特権意識があると、常に人を見下ろすような目線をする傾向があります。

まばたきが多い

まばたきが多いのは、緊張していることを表しています

嘘を付いている、好きな人を前にしているなど、原因はさまざまですが、なんらかの緊張状態にあると言えるでしょう。

じっと見つめる


じっと見つめる場合、いくつかの心理が考えられます。

まず、「話したいことがあるけど言いにくい」という思いつめた心理が隠されている場合。また、考え事をしていてじっと見つめることもあります。

会話の間ずっと目をそらさずに見つめている人は、負けず嫌いの傾向があります

議論をしているときにありがちで、絶対に相手には負けたくないという心理を読み取ることができます。

視線を逸らす

視線を逸らすのは、恥ずかしさを表しています。特に目線を下に逸らしたときは、恥ずかしさから視線を逸らしていることが多いです。

女性の場合は好きな人と視線が合ったときに恥ずかしさから逸らしたりしますが、男性の場合は興味がないことを表すために逸らすこともあります

視線の向き


視線の向きによっても心理を探ることができます。視線が横向きに動くときは相手に興味がない、縦に動くときは興味があることを表しています

やたらと自分に視線を合わせようとするときは、依存心が強く、同意を求めようとしている心理を読み取ることができます。

キョロキョロと視線が落ち着かない

キョロキョロと視線が落ち着かないのは、動揺していることを表しています。冷静を装っていても、目線だけで動揺しているのが読み取れます。

何か隠し事をしている、嘘がバレそうで焦っているなどが考えられるでしょう。

仕草からわかる心理:8つの髪を触る仕草


髪を触る仕草や癖でも、心理状態がわかります。顔の動きと合わせて観察することで、よりはっきりとした心理を読み取ることもできるでしょう。

髪をかきあげる


手で髪をかきあげるのは、女性に多い仕草です。女性が相手に好意を持っているとき、あるいは男性の視線を意識しているときに無意識に行う仕草です

女性の魅力を「アピールしたい」という心理を表しています。女性が自分の前で髪をかきあげたときは、自分を意識していると考えていいでしょう

髪をかきむしる

髪をかきむしるのは、考えが煮詰まっているとき、イライラしているときにする仕草です。ドラマなどでも悩んで髪をかきむしるシーンを見ることがあるでしょう。

いつも髪をかきむしっている人は、ストレスが溜まってイライラしている可能性が高いと言えます。

髪を後ろに払う

髪を後ろに払うのは、相手に負けたくないという気持ちの表れです。強さを示して相手を威嚇する心理が働いています。

髪をかきあげるのと同じく女性らしさをピールする仕草でもあるので、同性に対し「自分の方が魅力がある」という対抗意識を示している場合もあります

髪を撫でる


髪を撫でるのは、誰かに褒められたい、甘えたいという心理の表れです

子供の頃、褒められたり可愛がられたりしたときに頭を撫でられた記憶があり、それを求める気持ちが大人になっても仕草に現れてしまうのです。

前髪を触る

前髪を触る仕草や癖は、「自信がない」という心理を表しています

女性にありがちな仕草で、「人にもっと良く見られたい」という気持ちから自分の髪が気になってしまうのです。

特に好きな男性の前では少しでも可愛く見られたいという心理が働き、無意識に前髪を触ってしまいます。

髪を指先に巻きつける

髪を指先に巻きつける仕草も女性特有で、「つまらない」という心理を表しています

もし会話をしている相手が髪を指先に巻きつけていたら、話に退屈していると思っていいでしょう。話題を変える、場所を変えるなどしてみてください。

髪をねじる


指先で髪をねじるのは、髪に変化を持たせて相手の興味を引きたいという無意識の心理が働いています

目の前の相手が髪をねじっていたら、自分をアピールしている可能性があります

髪を引っ張る

髪を引っ張るのは、眉を抜く動作と同じくストレスの表れです

ストレスを感じる場面でだけ引っ張る人もいますが、常にストレスを抱えていていつも髪を引っ張るのが癖という人もいます

仕草からわかる心理:22の体の動き


座り方や体の動作によっても、どのような心理状態なのか知ることができます。22の体の動きについて紹介していきましょう。

足を頻繁に組み替える


足を頻繁に組み替えるのは、苛立ちを表しています

足を組むこと自体はリラックスしている状態を表しますが、頻繁に組み替える場合は苛立ちが無意識に現れている証拠です。

顔では冷静を保っていても、足は脳から離れていてコントロールが及びにくいため本音が現れてしまうのです

足を広げて座る

足を広げて座るのは、リラックスしている状態です。相手に対し心を開いています。会話も弾みやすいでしょう。

他にも、「強さを誇示したい」という心理の場合もあります。

自信のなさそうな男性がわざと大きく足を広げて座るときは、強く見せたがっていることが読み取れます

踏ん反り返って座る

ふんぞり返って座るのは、相手を低く見ていることを表しています。目の前の相手と真摯に向き合う気持ちがありません。

上司など、自分より目上の人がやりがちな仕草と言えるでしょう。

足先の向き


相手の足先がどちらを向いているかでも、心理状態がわかります。

足先が自分に向いていれば好意を持っている可能性が高く、自分とは別の方に向いている場合には好意的ではない可能性があります

足を閉じている

足をしっかり閉じている場合、心を開いていないことを表しています。緊張しているときや、気を遣っているときも足をぴったりと閉じています。

相手と長く会話をしたくないという気持ちを表している場合もあります。

足を引いている

座っているときに足を手前に引いているのは、話をしたいという気持ちを表わしています

話をしたくて、発言するタイミングを見計らっているのです。

会社の会議や、グループでの話し合いでこのような座り方をしているときは発言したいと思っている状態です。

もしあなたが進行役なら、発言の機会を与えてあげましょう。

背筋を伸ばしている


会話をしている相手が背筋を伸ばすなど姿勢を正しているときは、男女ともにあなたに興味を抱いているか、好意を持っている心理を表しています

少しでも自分を良く見せたいという気持ちが無意識に背筋を伸ばすという仕草に出てくるのです。

背中が丸まっている

背中が丸まっているのは、不安や自信のなさを表しています。不安があると、自分を守るように背中を丸めやすくなります。

自信がないときも人の目線から自分を隠したいがために、無意識に背中を丸めて小さくなろうとします。

身振り手振りが大きい


身振り手振りが大きくなるのは、「本音を隠したい」「気を逸らしたい」という心理から来る仕草です

わざと身振りを大きくすることで、相手が話に集中することを妨げているのです。

いつも静かに話すのに珍しくオーバーアクションをするときは、嘘を言っている可能性があります

話に意識を傾けるようにしてみましょう。

前のめりになる

前のめりになるのは、相手に興味を持っていることを表しています

相手ともっと話をしたいと思っているので、つい前のめりになってしまうのです。

会話をしていて相手が前のめりになってきたら、自分に好意を持っていると考えていいでしょう。

腕を組む


腕を組むのは、相手を警戒していたり、信用していないときに行う仕草です。相手が腕を組んでいたら、警戒されていると思っていいでしょう。

目の前で腕を組まれることは、心理が分かっていなくてもいい気分がしないものです。

相手もいい印象を与えないことを承知で行なっている可能性があります

ポケットに手を入れる

すぐにポケットに手を入れるのは、警戒心が強いことを表しています

手を見せるのは相手を信頼しているという意味もあり、手を隠すようにポケットに入れてしまうということは無意識に警戒しているということになります。

会話中に相手がポケットに手を入れるときは、会話の中に相手を警戒させるような内容がある可能性があります

首を傾げる

首を傾げる仕草には、複数の意味があります。女性が首を傾げる場合は、「甘えたい」という気持ちから自分を可愛く演出する心理があるでしょう

自分の話の内容に「自信がない」というときに首を傾げることもあります。

また、彼氏や同僚が首を傾げているときは、何かに不満がある、自信がないということを表していることもあります

スマホを肌身離さず持っている


スマホを肌身離さず持っているのは、依存心が強いことを表しています。スマホで人と繋がっていないと不安で仕方がないのです。

スマホに限らず、人や物事に依存しやすい性質と言えます。

彼氏や彼女がスマホを肌身離さず持っている場合、付き合いを続けていく中で対応が難しくなることもあるため注意しておきましょう。

いつも真っすぐに立つ

いつも真っすぐに立つ人は、人から尊敬されたいと思っています。プライドが高く、人に欠点や隙を見せるのを嫌います。

自分の弱い部分を見せたがらないので、一緒にいて疲れてしまうこともあるはずです

ため息をつく


しょっちゅうため息をつく人は、いつも不安や緊張を感じています。少しでも自分をリラックスさせたいために、ため息をつくのです。

自律神経の働きを回復させるため無意識にため息をついてしまう場合もありますが、人がいる場所でため息をつくのは、誰かに話を聞いてもらいたいという気持ちの現れでもあります

何か悩みがあるのか、話を聞いてあげるといいでしょう。

小指を立ててコップを持つ

小指を立ててコップを持つ仕草は、自分に注目して欲しいという自己顕示欲の現れです

周囲の注意を引きたいという気持ちがあるので、無意識に小指を立ててしまうのです。女性だけでなく、男性にも見られる仕草です。

コップを両手で持つ

飲み物の温度に関係なくコップを両手で持つのは、防衛本能が強いことを表しています。人見知りで、最初はなかなか打ち解けられないこともあるでしょう。

しかし、一度仲良くなるととても誠実で、良好な人間関係を築くことができる人です

ペンを回す

ペンを回すのは、不安や悩みを抑えるための無意識の仕草です。仕事や勉強をしているとき、考えが煮詰まってくるとペンを回したりします。

恋人や友人がいつもペンを回しているときは、何か不安や悩みを抱えている可能性があるので、話を聞いてあげるといいでしょう。

爪を噛む

爪を噛むのは、ストレスを感じているときに出やすい仕草です。自傷行為の一種で、トラウマを抱えている人に見られる癖でもあります。

不安や恐怖を感じていたり、イライラしていたりすると爪を噛むことで心が落ち着くという人もいます

ほお杖をつく


ほお杖をつくのは、退屈なときに出やすい仕草です。会話中に相手がほお杖をつく場合、会話に退屈しているか不満があることを表しています。

いつもほお杖をつく癖がある人は、疲れている、欲求不満を抱えているなどが考えられます。

貧乏ゆすり

貧乏ゆすりは、ストレスを感じているときに出やすい仕草です。イライラする気持ちを、体をゆすることでことで解消しようとしています。

会話中に相手が貧乏ゆすりを始めたら、話を中断するか、話題を変えてみるのがいいでしょう。

仕草からわかる心理:10の話し方


話し方によっても心理状態がわかります。話しながら一定の動作をする場合や、頻繁に口にする口癖から、どのような心理なのかを探ってみましょう。

物を触りながら会話する


物を触りながら会話するのは、会話にストレスを感じていることを表しています

慣れていない相手と話していてストレスになっている、会話が苦手で気持ちが落ち着かないなどの心理状態が考えられます。

机を叩きながら会話をする

指やペンなどで机を叩きながら会話をするのは、話を早く切り上げたいという気持ちが現れています

苛立ちを隠せず、机を叩いてしまうのです。

相手を不快にさせる行為だと、自分でも気付きながらわざと行なっている可能性もあるでしょう

スマホを触りながら会話をする


スマホを触りながら会話をするのは、会話が退屈な場合に無意識にしてしまう仕草です

会話に集中できずに、思わずスマホを触ってしまうのです。

会話よりもスマホを見たいという気持ちが、仕草に出ているとも言えるでしょう。

「要するに」が口癖

会話の途中に「要するに」を頻繁にはさむ人がいます。相手の話を要約して言い直そうとするもので、自分が主導権を握りたいという気持ちが現れています

「要するに」が口癖になっている人は、会話を自分のペースに持ち込みたいという心理があると言っていいでしょう。

「本当に」が口癖

会話の中に「本当に」をよく使うのは、話に注目してほしいというサインです

「本当に」と言葉を強調することで、相手の注目を引きつけたいのです。会話を盛り上げようとするムードメーカーでもあるでしょう

「絶対」が口癖


会話で「絶対」を多用するのは、「自信がない」ことの現れです。何事にも自信がないために、根拠もないのに「絶対」という言葉をつけたがります。

また、物事にはいろいろな可能性があることを理解できず、白か黒でしか判断できない人も「絶対」を多用する傾向があります

独り言が多い

独り言が多いのは、緊張やストレスを和らげようとしていることを表しています。ため息が多いのと同じく、リラックスしようとして無意識に独り言が出てしまうのです。

独り言が多い人は、同時にため息をついていることもよくあるでしょう。

早口で話す

早口で話す人は、自己主張が強い傾向があります。相手のペースに合わせようとせず、思いついたことをまくしたてます。

早口な人は、相手の話をあまり聞いていないことが多かったりもします。

また、緊張している場合も、会話の内容をじっくり考える余裕がないため早口になる場合があります。

ゆっくり話す


ゆっくり話す場合は、冷静で相手との会話を楽しんでいることを表しています

しっかり相手に話を理解してもらいたい場合も、ゆっくりした口調になります。

ただし、あまりにも話し方がゆっくりすぎる場合は、頭の回転が良くない、優柔不断なだけという場合もあります

頻繁に聞き返す

聞こえているのに相手の言葉を頻繁に聞き返す場合、相手の話に不満があることを表しています

本当に聞き返す気持ちがなく、相手を否定したいけど直接言えないために聞き返すことで不満な気持ちを表しているのです。

仕草からわかる心理:6つの表情


表情の違いによっても、心理状態がわかることがあります。6つの表情について、どのような心理なのか紹介しましょう。

心からの笑顔


笑顔にもいろいろな種類があります。顔は笑っていても、本心は違うということも少なくありません。

心からの笑顔はまぶたが下がり、頬の筋肉が持ち上がります。目尻にシワができ、笑顔の状態も長く続きます。

作り笑い

作り笑いの場合は、頬の筋肉は上がるもののほんのわずかで、目尻のシワも浅い状態です

急に笑顔になったり、すぐに笑顔が消えたりするのも、作り笑顔の可能性が高いでしょう。相手に気を遣って無理に笑顔を作っているときにありがちな表情です。

引きつった笑い

マイナスの感情があるときは、引きつった笑いになります。笑ったときに顔の左右がずれていて、特に左側にシワが寄る、口角が上がるなど崩れた表情になります。

軽蔑している、苦々しい思いをしているときなどに見られる表情です

眉をひそめる


眉をひそめるのは、不快に感じているときの仕草です。眉は感情が出やすい部分で、言葉や態度ではごまかしていても眉をひそめていたら何かを不快に感じていると思っていいでしょう。

表情が豊かすぎる

いつもよりも表情が豊かすぎる場合、何か隠し事をしていることを表しています。顔の表情から隠し事がばれるのを恐れ、無意識に表情を作ってしまうのです。

自分の弱みや不安を悟られたくないために、大げさな表情をする場合もあるでしょう

左右の表情の差を見る

人の感情は、左右の表情の差でわかると言われています。右半分に出る表情は建前で、左半分には本音が出やすいのです

会話している相手の笑顔の左目が笑っていない、あるいは引きつっている場合は、本心から笑っていない可能性があります。

仕草からわかる心理:寝ているときの体勢5つ


寝ているときの体勢でも心理状態がわかることがあります。5つの寝る体勢について、説明していきましょう。

体を丸めて寝る


体を丸めて寝るのは、誰かに甘えたいという心理があります。人の目を気にすることが多い人に多い体勢で、自分を守りたいという心理から体が丸まってしまうのです。

うつ伏せ

うつ伏せに寝る人は神経質な傾向があり、自分の価値観にこだわることが多いでしょう

うつ伏せの状態になることで、自分だけのスペースを確保したいという気持ちが無意識に現れています。

横向き


横向きで寝る人はいつも冷静で、ストレスに強いことを表しています

横向きは身体的機能と寝心地の良さが理にかなっている体勢なので、この寝方をする人はバランス感覚があるということになります。

直面する出来事に対して、必要以上のストレスを感じずに対処していけるでしょう

仰向け

仰向けで寝る人は、個性的でマイペースです。開放的な性格が寝る体勢にも現れていて、誰に対してもオープンな人です。

とてもおおらかですが、周りを顧みず独断的な部分もあります。

大の字

大の字で寝る人は、自信家の傾向があります。自信があるため、人の言うことをあまり聞かないこともあります。

自己中心的なところがあり、周りを振り回すことも少なくありません。

相手の心理を知りたいときは、仕草や癖を観察してみよう!

仕草や癖からわかる心理について、細かく網羅しました。

記事の内容を見れば、彼氏や彼女、あるいは同僚の仕草がどのような心理状態なのかを知ることができます

相手が今どのような感情を抱いているのかを知って、適切な対応を行いながら人間関係をよりよくしていきましょう!

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