自己愛性人格障害から見るメサイアコンプレックスに関する考察
困っている人を助けようとするものの、それがどこか偽善者のように見え、ありがた迷惑になってしまうという特徴を持つ「メサイアコンプレックス」と、
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困っている人を助けようとするものの、それがどこか偽善者のように見え、ありがた迷惑になってしまうという特徴を持つ「メサイアコンプレックス」と、
メサイアコンプレックス(救世主妄想)は、困っている人を助けたい、救済したいという善意に溢れているように見えて、 自己満足のために場
やたら人を助けようとしたり、余計なお世話で助けている人を困らせてしまい、メサイアコンプレックスの人にに巻き込まれた時の対処法についてまとめています。メサイアコンプレックスは「優しい支配」であると心得ておくべきです。
「自分は困っている人を助けるメサイア(救世主の意。メシアとも)である」と言わんばかりに、困っている人を見つけては助けようとする。 しか
自分の事を救世主(メシア)だと感じて、人を助けたがったり余計なお世話をしてしまうことをメサイアコンプレックスと呼びます。ボランティアやチャリティなどの良いことをしているはずなのに押し付けがましく、自分の存在価値を示すために困っている人を利用するため、行動に違和感を覚えることが少なくありません。