「恋愛するのが怖い」と感じるようになった経緯

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恋愛と言えば、誰もが自然とするものとし当たり前のように認識している人は多いものです。

そのためか、恋愛感情を持たない人や恋愛とは無縁な生活を送っている人は、何か人として大事なものが欠落しているかのような視線を受け、無理解や偏見に苦しんだり、「強がっているだけ」と、恥ずかしい人扱いされてしまうこともあるものでしょう。

かくいう筆者も、他人から見ればしょうもないこと出来事にこだわっているように見えるかもしれませんが、中学時代の出来事が原因となって恋愛に対して恐怖心が拭えないことで悩むことがあります

その恐怖心を一言で表すとすれば「好意を持つことそのものが他人に迷惑を与えてしまう」ということです。

今回は、そんな恋愛に対する恐怖心について、筆者の経験を交えてお話しいたします。

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恋愛に対する恐怖を招いた筆者の経験

筆者(男)が中学生の頃の経験ですが、部活の男子同士の会話で「(恋愛的な意味)気になっている人はいるの?」という話題で盛り上がった時に、同じクラスの女子(以降Aさんとする)の名前をつい言ってしまったことがありました。

当時の筆者自身は体育会系の部活に所属しており、スクールカーストで見ても発言権を持つ人と交友関係がありました。そして、その人が発した話題であったことも影響し、好きな人の話題はいつしかクラス中に知れ渡ってしまう結果となりました。

当然ながら、筆者が気になっていたAさんにも、その話は届くことになりましたが、Aさんはひどくショックを受けて落ち込んでしまいました。

その光景を見てAさんと仲のいい女子からは「Aさんがかわいそう」「Aさんに謝りなさいよ」と詰め寄られ、その場を鎮めるために謝罪せざるを得なかった苦い経験が恋愛に対する恐怖心を生んだのだと分析しています。

当時の筆者は、顔・性格・運動神経・クラスの立ち位置的にも下から数えたほうが早い程度あり、恋愛の対象として見られるような男子とはお世辞にも言えないのが実情でした。

一方Aさんは、顔・性格も良く、運動神経も優れており、男子からも女子からも親しみやすく愛嬌があり、上位のポジションにいたと表現するのがふさわしい人でした。

誰にでも見せる優しさに対して好意や興味を持つ…という、恋愛(失恋含む)のきっかけとしてよくある状況に、筆者自身が陥っていたのかかもしれません。

そんなクラスの人気者的なAさんに対して、筆者のようにクラス内で中の下のくせに、たまたま影響力のある体育会系男子と部活が同じなだけで舞い上がっている男子からの好意というものは、非常に不愉快で気持ち悪いもの、生理的に受け入れらないのもののように感じたのかもしれません。

加えて、好きな人の話題が広まるとき「筆者がAさんを気になっている」という内容を逸脱し

  • 「筆者がAさんに告白した」(もちろん告白はしてない)
  • 「筆者がAさんを完全に恋愛対象として見ている」(言い訳くさいですが「気になる人」であり「完全に恋愛対象として見ている」は大袈裟。)

という嘘や誇張を含んだ内容で広まってしまったことが、Aさんを深く傷つける原因になってしまいました。(なお、噂としては「気になっている」程度ではインパクトは弱いので、オーバーな表現になるのは、ある意味自然な事と言えますが…)

嘘の噂に対して真実を説明しようものなら、傷ついて動揺しているAさんをより動揺させるだけでなく、保身と受け止められて火に油を注ぐおそれがある。

また、Aさんの友達の女子から、「素直に噂の内容を認めない調子に乗った最低な男子」とキツく言われてしまう怖さもある。

更に、騒動が長期化&複雑化して次の根も葉もない噂話(「痴話喧嘩が始まった」「関係がもつれた」など)が流される不安もあり、これ以上Aさんとって苦しい状況が続かないように、しっかり謝罪をして責任を取ることになりました。

今にして思えば、嘘と誇張を含めて噂話を広めた人や噂の真偽をよく調べもせず信じ込んだ人にも相応の責任があるとは思いますが、当時はそんなことを考える余裕はないほどに、追い詰められていたと感じています。

恋愛感情そのものが他人の迷惑となる怖さ

筆者が味わった苦い経験から得た知識は、誰かを好きになるということ…つまり、恋愛感情そのものが、他人に不安や恐怖などの不快感を与えてしまう暴力性を持っているということです。

ストーカー気質な人から好意を持たれて恐怖を感じたり、優しく接してくる人を「この人はセクハラをしている」と受け止めて不快感を抱くのと同様に、好意を持ちそれを何らかの形で表現することそのものが、誰かを傷つけてしまうリスクがある行為だと、身を持って感じました。

暴力や暴言を振るっているわけではなくても、

  • 相手の心を傷つけてしまう
  • 相手の名誉や評判を下げてしまう
  • 相手の交友関係や立場にヒビを入れてしまう
  • 相手の自尊心を傷つけてしまう(=低レベルな相手から好かれている自分に感じる情けなさ。)

など、目に見えづらい苦しさを与える罪深さを実感したために、恋愛に対して恐怖を強く感じるようになったのだと感じています。

もちろん、筆者自身も決して無傷とは言い難いのですが、好意を表現して傷つける結果を招いた以上、筆者は加害者の立場に立たざるを得ず、被害者となったAさん側に従うほかありませんでした。

好意を表現した事がネット上で拡散されるリスク

筆者の中学生時代は、まだネットやSNSが普及する以前であり、噂はリアルの人間関係で留まったのが、不幸中の幸いだったと感じています。

しかし、現代ではSNSは日常生活の一部であり、恋愛に関する噂話の類はアップされると同時に拡散されてしまい、ネット上に記録として半永久的に残ってしまってもおかしくない状況と言えます。

単純に文章として残るのではなく、顔写真や動画などのデータとして残り続けてしまい、クラスや学校の枠を超えて不特定多数の人に拡散&閲覧されてしまう恐怖もあります。

こうした状況も相まって、「好意を持つこと=他人に迷惑をかけてしまう(&自分も迷惑をかけたことで苦しい思いをする)」ものとして強く認知する人が増えてしまい、恋愛に対する恐怖心を抱きやすくなっているのではないかと感じます。

なお、ネット上の場合、実名のアカウントで内容を知ったとしても、それを拡散するのは匿名のアカウントやなりすましのアカウントなど、自分の正体を伏せて行えるのが厄介です。

面白半分で噂を広めたり、フレネミーのように最初から友達を傷つける目的で嘘や誇張を含んだ噂話を拡散したい人からすれば、当たり前のようにスマホを持ち、各自SNSのアカウントを複数持てる現代の状況は好都合と言えるかもしれません。

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