HSP型HSSが活躍する仕事とは?人間関係で気をつけるべき3つのこと

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「仕事は楽しいが時々無性に辛くなる
「自分で起こした企画なのに途中でやる気がなくなってしまう

「試行錯誤したけれど、結局どうしても続けることができず、世間から「我慢ができない」「無責任」「飽き性」など非難された」といった経験はありませんか?

もし心当たりがあるのなら、あなたは「HSP型HSS」というとてもめずらしい気質・性格の持ち主かもしれません。

全人口から見るとごく少数であるHSP型HSSは、なかなか理解されない悩みを抱え生きづらさを感じ苦しんでいます。

当記事では「仕事が辛い」「続けることができない」と悩んでいる方に、HSP型HSSが向いている仕事の特徴と、うまく人と付き合っていくコツを紹介します。

きっと今のあなたの助けになり、どうすれば良いのかがわかります。あなたの今後に活きる記事となれば幸いです。

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HSP型HSSとは?特徴と性格


まず「HSP型HSS」とはなにかを説明します。

HSPが「Highly Sensitive Person(ハイリーセンシティブパーソン)」の略で、「敏感な人」「繊細な人」を指します。

HSPは性格や気質などの一種で、5人に1人の割合でおり、決して珍しくはありません。

ですが、HSPの中に3割程度、全人口でいえば4~6%ほど「HSS」をあわせ持つ人が存在します。

HSSとは、「High Sensation Seeking(ハイ センセーション シンキング)」の略で「刺激を求める」特性がある人を指します。

HSP型HSSの特徴

  • 流行に敏感だが飽きっぽい
  • お祭りやイベントは好きだが、疲れやすいためすぐに帰りたがる
  • 新しい経験は好きだが、動揺しそうな経験は避けたがる

つまり、「HSP型HSS」=刺激を追い求め社交性があるが、臆病で傷つきやすい性格。簡単にいってしまうと「二面性」がある性格だということです。

「HSP/HSS」や「刺激追求型HSP」「HSP型HSS(あるいはHSS型HSP)」など様々な名前で呼ばれます。

HSP型HSSが持つ悩み

HSP型HSSは外交的な性格を持ってはいますが、HSPで有ることに変わりはありません。

他人の感情に敏感で傷つきやすく、些細なことで疲れやすいという特徴ももちろんあるのです。

ただ、繊細な部分が表に出にくいため、他者と深い付き合いができず、心を許せる人物が極端に少ないです。

特に男性は女性っぽい「繊細さ」が周囲から受け入れてもらえず苦労したり、自分でも自分らしさがわからなくなり苦悩する人が多くいます。

「HSPのみ」との違いは順応力


全人口の4~6%と少数派のHSP型HSSと、HSPのみとの人との違いは、新しい環境への順応スピードです。

HSPが就職や転勤など環境の変化に不安や緊張でうまく馴染めないのに対し、HSP型HSSは新しい環境を楽しみ、簡単に周囲に馴染むことができます

刺激を好む性質があるため、新しいものに敏感で外向性もあり、HSPのみの人と比較しても好感をもたれやすいという特徴もあります。

実はHSP型HSSだと思いこんでいる可能性もある


HSPの人の中には自分がHSSの面もあると思いこんでいる人がいます

HSP型HSSだと思いこんでいる方の大半は男性です。

本当は穏やかで静かな空気を好むのに、「女々しい」といわれることにトラウマがあり、無理してHSSのような言動をしているケースもあるのです。

見分け方は非常に簡単で「会話のテンポや内容」で判断できます。HSSは会話の展開が早く、様々な話題が出てきます。

HSPのみの人は慎重なので、話題をポンポン変えることはありません。

HSPとHSP型HSSでは、困ったときや辛い時の対処法が違いますし、そもそもHSSのように振る舞うことで膨大なエネルギーを使ってしまい、さらなる負担を増やすことになります。

自分がHSPなのか、HSP型HSSなのかしっかりと見極める必要があるのです。

HSP型HSSが「楽に生きるために」気をつけるべき3つこと


二面性があるHSP型HSSが、人間関係や社会生活を問題なく送るために気をつけるべき点について紹介していきます。

しっかり休む

HSP型HSSさんは細かいことによく気が付き、対人能力も高く、仕事が丁寧です。

人に頼られると応えたいという気持ちが強いため、責任重大なプロジェクトから雑用まで様々な仕事を任せられることが多くあります。

ただ、頼られることにやりがいを感じてしまう性格上、仕事を引き受けますし、こなすことはできますが、実は完全にオーバーワーク

責任感も強いので途中で放り出す事ができず、結果、体を壊しやすいのもHSP型HSSの特徴です。

意識して休まなければ、体力も精神力もどんどん削られて行きます。特に精神力は普通の人の何倍も削られてしまうのです。

仕事が続かず悩んでいる方も「休む」ことを意識してみると、前向きに続けられる場合もあります。

休養・休息は体力面だけではなく精神面でも仕事を続ける上でとても大切なことなのです。

誰かの相談役にならない


HSP型HSSは聞き上手です。他人の感情に敏感なので、相手の悩みに寄り添うことができ、相談役や話の聞き役として頼りにされることが多々あります。

ただ、他人の感情に共感しすぎるあまり自分自身も同じように思い悩み苦しんでしまうのです。

また、HSP型HSSは後先考えず突っ走ってしまう傾向が強いため、頼りにされると頑張り過ぎてしまいます。

相談役になったときも同じく、自分をとことん犠牲にしてしまいがちです。

できる限り誰かの相談役になることは避け、仕事の立場上仕方がない場合は、必ず自分以外にも誰か別の相談役も立て、一人だけで対応しないようにしましょう。

カミングアウトする時期や方法


HSP型HSSに限らずHSPでも「生きづらさ」を改善するには「HSP型HSSであること」「HSPであること」をカミングアウトするのがいいと専門書などでも書かれています。

では、いつどのようにカミングアウトするのがいいのか?ポイントは2つです。

  • 否定的な言葉は使わず間接的に
  • 何度も伝えるようにする

例えば、「大勢でワイワイするのが苦手」だということを伝える場合、そのまま伝えることはせず「一人の時間が好きなんです」と伝えます

否定的な言葉を使うよりも肯定的な言葉を使ったほうが相手からの印象がよくなります

なかなか理解してもらえない複雑な性格・気質ですので、間接的に何回にも分けて伝えることで、「こういう面もある」というのを少しずつ周囲に伝えていけます。

特にHSP型HSSの場合、1度で一気に伝えても「面倒くさい」と思われる可能性が高いです。

ですが、間接的に何度も伝えることで「あ~こういう面もあるのね」と理解を示してくれる可能性が高くなります。

小さなカミングアウトを続けつつ信頼関係を築いたあとに、「実は…」と、HSP型HSSについて補足していけば、抵抗感なく知ってもらう事ができるはずです。

言い回しの一例

  • マルチタスクが苦手⇒
    1つのことに集中できる仕事が得意
  • スピード重視で仕事ができない⇒
    自分の受け持った1つ1つの仕事に責任を持ちたい
  • 飽きっぽい⇒
    好奇心旺盛でいろいろなものに興味がある
  • 休みはしっかり確保したい⇒
    仕事の質を向上させるためにもプライベートも充実させたい

HSP型HSSが活躍する仕事の特徴

続いて、HSP型HSSの人が活躍する仕事にある3つの特徴を紹介していきます。

休みがしっかり取れる

すでに1度お伝えしましたが、HSP型HSSは休みさえしっかり取れれば、外交的で明るい性格です。

仕事を頼まれたり任されたりすると断れないため、残業や休日出勤してでも引き受けてしまいます。

そうならないよう、休みがしっかり取れる仕事が大事なのです。

休みが固定されており、わかりやすいものでいうと公務員、看護師・ホテルマンなどシフト制の仕事、業界で休みが固定されている職種(美容師や銀行員など)があげられます。

部署異動が少ない


HSP型HSSは、対人能力が高く新しい環境でもすぐに馴染めるのですが、繊細で環境の変化に弱い性格でもあるため、部署異動が多い職場はストレスになります。

異動や転勤が少ない業種はこれと決まってはいませんが、会社規模が大きいと転勤や異動になる可能性が高くなるといわれています。


異動を避けたいなら中小企業を選ぶようにしましょう。

ただ、転勤のない職場は社内でなにか問題が起こった場合、気まずいまま仕事をつづけるか転職するしか方法がありません。

HSP型HSSは人間関係で問題が起こってしまった場合、自分に関係なくても自分のことのように悩んで落ち込んでしまい、転職回数も多くなりがちです。

基本は部署異動のない仕事がおすすめですが、できるだけ転職は避けたいという方は部署異動が可能な規模の会社を選ぶというのも1つの方法です。

自分自身が興味がある分野であること


一番大切なのは、あなた自身が興味を持てる分野であることです。転職回数ばかり増え、同じ会社でなかなか長く働けないという方は、本当に働きたい業種を避けてしまっている可能性があります。

理由は様々。例えば、最初に希望の職種で就職したけれど、人間関係で挫折してしまったというケースや、親の期待に応え、自分の希望とは別の職種に就職した場合などが考えられます。

ただ、例に上げたものはあくまでも一例で、自分自身の興味がある分野、強みを活かせる分野をわかっていない可能性も大いにあります。

HSP型HSSの方は自分よりも外に興味・関心が行きがちで、自分自身について理解していない傾向もあります。

まずは自分の得意なことや苦手なことを探る時間を持ってみてはいかがでしょうか?

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現状に思い悩んでいるなら、思い切って転職し、心機一転やり直すのも一つの方法です。

希望休を取ることができない」「上司や同僚に理解してもらえない」など、何度訴えても現状を変られないならば、今後も改善するとは思えません

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HSP型HSSは仕事を楽しむ天才でもある


HSP型HSSは全人口の4~6%と非常に少ない性格・特性の持ち主。周囲から理解されずに苦しむことも多いです。

ただ、慎重でありながら好奇心も探究心も強いHSP型HSSは、土台をしっかり固めた上で新しい分野を開拓・挑戦していくことができる貴重な人材でもあります。

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