「逃げてもいい」と無責任に口にする人に感じる違和感、怖さ等について

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近頃「嫌なことから逃げることはダメではない、。むしろ逃げるは恥だけど役に立つ!」的な優しい言葉を、リアル・ネット関係なく見聞きすることが多いように感じます。

たとえば…

  • 学校には行かなくてもいい。
  • 仕事が辛いなら退職してもいい。
  • 就職活動が嫌なら、やめてもいい。
  • 部活動に行きたくないのなら、無理に行かなくてもいい。

など、どれも問題に直面している人からすれば、非常に優しくて耳ざわりの良い言葉のように聞こえる。そしてつい助言に従い、嫌なことから逃げる道を選んでしまうことも、あるかもしれません。

もちろん、体や心を壊してしまう状況を回避する意味でも、直面している問題から逃げることは有効なのは理解できます。

しかし、一方で逃げたいと訴えている人を取り巻く状況を深く知りも、調べも、聞きもず、場当たり的な善意として「逃げてもいい」と助言する人に対しては、実に無責任な行動しているように見え、妙な怖さを感じずにはいられません。

今回は、そんな「逃げてもいい」と助言する人に感じる違和感や怖さなどについて、お話しいたします。

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助言としての「逃げてもいい」に感じる怖さ

つい先日、10歳の不登校youtuberなる子供が「不登校は不幸じゃない」と主張し、不登校の子供を助けることを目的に活動している…というニュースが話題になりました。(なお、今回はこの子を取り巻く大人達の妙な交友関係や、そもそも年齢的にyoutubeの規約に抵触している可能性、義務教育を受けさせないこと云々については割愛する。)

ネット上では、否定的なコメントこそも数多くありましたが、それと同等に熱狂的に不登校youtubeの活動を応援し、不登校のまま生きていくことを肯定する意見も上がっておりました。

賛成意見は、見ようによっては不登校に苦しんでいる人を救ったり、悩みや不安を小さくさせる効果が期待できる、キラキラとした希望に溢れる言葉のように見えるでしょう。

一方で反対意見は、余計に不登校の子を追い込む。厳しい現実に向き合うべきという、夢も希望も逃げ場もない、重く苦しい言葉のように見えることでしょう。

不登校で困っている人(子供および両親も含む)からすれば、おそら厳しい現実を突きつけてくる後者の意見よりも、夢と希望に溢れる前者の意見の方が、聞いていて心地が良いかもしれませんし、不安の解消も期待できるかもしれません。

しかし、冷静に考えれば、逃げてもいいという助言に従って学校に行かない生活を続けた場合、学力での遅れや社交性が育まれなくなるなどの問題については、当然ながら助言をした人が責任を取れるわけではありません。

「逃げてもいい」という助言は確かにに有効ですし、優しくありがたいものではありますが、一方では非常に無責任な言葉でもあります。

逃げることに賛成意見を述べている人は、(善意とは言え)自分が実に無責任な事を口にして、他人の感情を煽ることの怖さについて、果たして理解しているのか…については、疑問というか、モヤモヤとしたものを感じずにはいられません。

嫌なことから逃げたい気持ちがある人を情弱ビジネスのカモと見る人たちの存在

もう一つ危惧しているのが「逃げてもいい」と言う人達が、グレーor悪質or胡散臭いビジネスを行っている。

つまり、「逃げてもいい」という優しい言葉は、悪質な商売のターゲットにできそうな人物から、金をたんまり搾り取るための準備として放たれている言葉なのではないか…という可能性です。

これについては、2019年5月13日に「就職するより儲かる」、「相談してもムダ」は危険なサイン~就活生を狙うマルチ商法勧誘に注意」という記事で詳しく触れられています。

この記事の中では、就活に疲れた大学生を狙って「辛い就活なんかしなくていい。これからはやりたいこと、好きなことで稼ぐ時代だ」と甘い言葉でその気にさせて、怪しいビジネス(マルチ商法など)に誘おうとする狡猾な人たちが登場しています。

就職活動といえば、多くの人は挫折を味わったり、働く事への不安から精神的に追い込まれてしまうもの。その不安に漬け込み、甘い言葉でそそのかして「逃げてもいいんだ」という気持ちにさせたあと、自分たちが展開している悪質なビジネスに巻き込む…という、およそ褒められたやり方とは言えない、悪質なビジネスの存在が述べられています。

このように、生きづらさを感じている人を狙った悪質なビジネスがら存在している事が「逃げてもいい」という言葉を言う人に対して、妙な怖さを感じる原因の一つです。

社会で生きづらさを抱えている人に優しく寄り添う正義の味方のフリで近寄ってきて、実際は彼らを食い物にしようとする醜悪な姿を持っている。まるで友達のフリをした敵の意味を持つ「フレネミー」に通ずる、ゾッとする怖さを感じます。

逃げたい人の状況をよく見ていくことが、責任のある姿勢なのでは

こうして書くと「『逃げてもいい』と助言するのが無責任なら、『逃げるべきではない』と助言することもまた無責任なのでは?」という、意見が上がってきもおかしくないように感じます。

逃げるにしろ、逃げないにしろ、その行動によって生じた問題や状況について、どちらも助言をした人が責任を取ることは難しいものです。ましてや、ネット上のように直接顔を合わせることもなく、関係をすぐに切れてしまう場所では、無責任な助言をしてしまいやすくなるものでしょう。

その上で、どのような態度が責任のある態度かと問われれば、個人的には、悩みを抱いている人が今どのような状況で悩んでいるのかについて、詳しく見ていく事ではないかと感じます。

たとえば、ただ「学校に行きたくない!」と訴えた人に対して「学校は行かなくてもいいよ」or「学校は行くべきだ」と間髪を入れず助言するのではなく、「どうして学校に行きたくないの?」と、詳しく話を聞いていく。

その上で、学校に行くor行かないの助言を行うのでもいいし、場合によってはスクールカウンセラーに相談したり、保健室登校を提案してみるなど、現実的な案を探っていく。短絡的で極端な結論をくださないように心がける事が、責任のある態度ではないかと感じます。

これは仕事の場合でも同じで、仕事をやめたいと悩んでいる人の話を聞かずに、「やめたらいい」「やめるべきではない」と早々と極端な助言を行うのではなく、どうして辞めたいと言うに至ったのかを聞いていき、それに対して今できる範囲での助言や提案をしていく…という具合です。

「逃げる」or「逃げない」という、その人の人生を大きく左右する事柄だからこそ、相手の状況をよく調べて、慎重な姿勢をとることが大事だと感じます。

(ただし、慎重であるがゆえにネット上では注目を浴びにくく、他の極端な意見の中に埋もれてしまいがちなのが…実にもどかしいものである。また、人助けがそもそもエンターテインメントの一種と化していれば、慎重な意見は「ネタにマジレス」とう言葉にあるように、空気が読めてない事を表す言葉になってしまう…)

余談 「逃げてもいい」と助言する人とメサイアコンプレックス

最後に、下衆の勘ぐりになるかもしれませんが「逃げてもいい」と他人に助言する人に感じる違和感は、ひょっとしたら「メサイアコンプレックス」が影響しているのではないかと考えられます。

メサイアコンプレックスとは「救世主コンプレックス」とも呼ばれ、他人を救済することに強いこだわりを見せたり、自己犠牲を払ってまで他人を助けようとしたがる人・行動を指す言葉です。

「他人を助ける」と言えば聞こえはいいですが、メサイアコンプレックスは

  • 自分の満たされない欲求や葛藤を解消するため。
  • ただ助ける行為そのものを行いたいため。
  • 助ける行為によって自分らしさ(アイデンティティ)を再確認するため。

など、打算的且つ独りよがりな人助けをしてしまう。単刀直入に言えば、ありがた迷惑で偽善者と思われても仕方がない、他人と衝突を起こす人助けに陥るという問題点があります。

「逃げてもいい」と助言する事が、困っている人を助けるのではなく、助ける行為によって自分の葛藤を解消しようとする仕組みからくるものである…と仮定すれば、モヤモヤした気持ちの正体が、少しは理解できるのでないかと感じます。

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