友達との共依存の辛さ・問題点について

この記事が気に入ったらシェア

スポンサーリンク

共依存というと、恋人、夫婦、親子など、友達よりも親密な関係で起きるものだと思われますが、当然ながら友達関係であっても起こり得るものです。

若者の草食化や恋愛離れが叫ばれている一方で、友達同士の絆の尊さを強調する風潮や「ズッ友」(もう死語かもしれないが…)など、友達との距離感の近さを無条件に肯定する考えが、友達同士による共依存関係を生み出す一因になっているようにも感じます。

とくに、現代ではスマホを用いてその気になれば24時間365日友達と連絡を取り合える環境も若者にとっては当然のものとなっています。その環境にて、自分をコントロールできないために、友達同士で精神的に依存することも考えられます。

今回は、そんな友達同士における共依存関係の辛さや問題点について、お話しいたします。

関連記事

距離感の近い友達が疲れる理由
例えば用もないのにトイレについてくる…と言うように、いつもくっついてくる距離感の近すぎる友達は、時に面倒で負担に感じることがあるでしょう。

スポンサーリンク

友達との共依存の問題点

お互いのプライベートがなくなり辛くなる

学校や職場などリアルで友達で関わる場面に限らず、メール、SNSなどのネット上でもいつでもベタベタとくっつくような人間関係になり、お互いにプライベートを持てずに辛くなることがあります。

トイレやお風呂などの一人になれる時間ですらも、スマホで友達とたわいもない話をする義務感に辛さを覚えたり、寝る時間を惜しんでまで友達と交流を続けた結果、学業や仕事に支障をきたすだけでなく、健康面でも不調に苦しむことになりかねません。

また、プライベートな時間を持つことに罪悪感を感じたり、「自分はどんな時でも友達から監視されている」という恐怖を感じて、自分の意見や主張を抑圧し、友達が喜ぶこと、求めることを優先した結果、自分を見失う。そして見失った自分と向き合う不安から逃避するために、友達への依存をすすめてしまうこともあります。

他の人間関係を持つことを制限する

友達同士で共依存している場合、友達が自分以外の他の友達と関係を持とうとした時に、強い嫉妬や恐怖を感じてしまいます。

もしも、友達が自分以外の人と関係を持とうものなら、今まで二人で構築してきた心地よい関係(ただし共依存関係だが…)が崩れ去ってしまうことが頭をよぎるので、関係が崩れるのを阻止すべく勝手に人間関係に介入したり、口出しするなどの行動で妨害しようとします。

また、お互いにプライベートをなくすまでベタベタとした関係を築くことも、表立って妨害しているわけではないものの、結果として友達が自分以外の他の友達と付き合うことから遠ざけることに成功し、妨害活動を行っていると見なすこともできます。

友達なしでは行動できない恐怖・不安に駆られる

学校でも職場でも、友達がいなければ自分は非常に弱々しくなり、一人で勉強や仕事ができなくなることがあります。

友達にべったりくっつている限りでは、弱々しさは周囲からわかりづらいのですが、一人になると急に消極的になって、何もできなくなるという二面性が象徴的です。

また、そうした弱々しい友達に依存される方も、困っている人を見捨てられないお人好しな一面があったり、自分を犠牲にしてまで困っている人を助けることに存在意義を見出してしまい、お互いのためにならない関係を結果として持続させてしまいます。

進学・就職などの人生の選択を友達任せにするリスクがある

進学、就職などの自分の人生を大きく左右する場面ですらも、友達がどういった進路に進むかを気にしてしまう。

自分の学びたいことを学ぶよりも、自分にあった職業を選ぶことよりも、友達の進路に合わせることを優先した結果、進学・就職後にミスマッチで苦しむことがあります。

また、依存されている友達の方も、友達が自分のためにわざわざ進路を合わせてくれたことに申し訳の無さや負い目を感じたり、困っている友達を支えることに自分の存在意義を見出した結果、自分の学業・仕事に支障が疎かになり双方とも生活が破綻するリスクがあります。

金銭トラブルに発展するおそれがある

(友達関係に限った事ではありませんが)共依存関係と金銭トラブルは、切っても切れない問題です。

たとえ借金であっても、友達から必要とされている実感を得たいために、金を貸し続けて生活苦に追い込まれる。

また、友達に依存しているために「貸した金を返して欲しい」と訴え出れば、「友達関係の解消=共依存関係の破綻」を招く不安があるので、借金返済の旨を言い出せずに金銭トラブルが放置され続けることもあります

また、金を借りている方も、ギャンブルや衝動買いなどの浪費癖が改善されずに苦しんだり、胡散臭い詐欺や投資話の被害者となって、別の人間関係で借金を抱え込んでしまうリスクがあります。

友達であっても共依存は健康的な関係ではない

たとえ友達関係であっても共依存関係は、決して褒められたものではなく、むしろお互いに精神的に自立していないために、非常に不安定で危うい人間関係なのです。どちらか一方が破綻したら、依存している相手も一緒に破綻してしまう、薄氷を踏むかのような脆いさがる関係なのです。

そもそも共依存という言葉のルーツは、アルコール依存症です。

アルコール依存症患者にとって、自分がお酒にハマり続ける環境を支えてくれる家族の存在(=イネイブラー(支え手)と呼ぶ)がいる以上、依存症は治療されずに放置され続けます。

一方で、イネイブラーの方も、依存症で困っている相手を支えることに充実感や満足感を見出しています。お互いにwin-winの関係が成り経つので、これを維持しようとして周囲からの援助を拒みます。

なお、イネイブラーは充実感があるとはいえ、実情はアルコール依存症患者の暴力や攻撃的な態度に恐怖を感じたり、まともな生活を送れない不安に苦しまされています。しかし、仮に本格的な治療を行なうとなれば、自分が感じている充実感が失わてれてしまう恐怖があるので、消極的な選択肢として、今の関係を続けることを選んでしまいます。

その結果、お互いに生活が破綻する寸前まで状況が悪化しやすいのが共依存の問題点です。

…もちろん、アルコール依存症の共依存と友達関係の共依存を同じものとして扱うのは、少々強引かもしれません。

しかし、もしも「友達だから…」という事で、進路選択も友達に合わせたり、金銭や物の貸し借りを行うようになれば、非常に辛い関係なのに関係が切れず、お互い苦しみ続ける将来が待受けていることもあります。

例えば、借金を返さないだらしない友達であっても、友達として求められている充実感を見出す。またお金を借りてる友達の方も、金銭的に支えてくれる友達に生活の面で依存してしまう。

こうした関係は(経済面に関するだらしなさを無視すれば)、自己犠牲を厭わず尊い友情で結ばれた素晴らしい人間関係かもしれませんが、実際は金が関わることだけに、貸す方は過度な節約を迫られたり、「貸した金を返して欲しい」と打ち出しづらい複雑な心境で苦しまければいけない。

また、借りる方も自分で金を稼ぐ方法が見つけられないことで苦労したり、見つけたと思ったら、怪しい投資話や詐欺話に巻き込まれ別の借金を作る、場合によっては友達を連帯保証人にして、お互いが債務者となり返済に追われる…などの新たな問題を抱えてしまうことがあります。

関連記事

自己評価の低い人が陥りやすい恋愛の特徴 恋人に依存しすぎないためにできること
自己評価が低い人は幼い頃に十分な愛情を受けて育ってこなかったことや、家庭環境に問題があったこと主な原因と考えられています。 自己評価が
共依存をやめたい人が共依存を克服するためにやれること
共依存の関係と言えば、DV(ドメスティックバイオレンス,家庭内暴力)を振るうパートナーと別れるに別れられない人のことを想像する人が多いと思い

https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2019/05/hitonohukou-kyoukan.jpg

おすすめ転職エージェントランキングTOP5

第1位:転職成功実績NO.1【リクルートエージェント】

「リクルートエージェント」が20代におすすめの転職サイト1位である理由は、「業界最大手」の名に恥じない非公開求人の多さにあります。 非公開求人はジャンルや年齢層を問わず20万件以上と国内最多。また、内定の決定数も年間2万3,000人以上、累計で32万人とNO.1です。 スキルを活かし転職をしたいというキャリアアップが目標の方はもちろん、新しい業界への挑戦を考えている、自分を採用してくれる会社があるか不安という方も「リクルートエージェント」に登録しておけば間違いありません。
【リクルートエージェント】のおすすめポイント
  • 年収アップ率62.7%
  • 土日祝日・平日20時以降も対応
  • 給与の交渉代行
  • 独自に分析した業界・企業情報の提供
  • 満足度99%面接力向上セミナー
  • 地方求人も豊富
2011年のデータではありますが、「リクルートエージェント」を利用した転職者の6割以上が年収アップを実現。 担当アドバイザーが1人1人の強みを引き出すとともに、応募先へのアピール方法や口には出しにくい転職理由をうまく伝えるアドバイスなどもしてくれます。 また、20万件以上の非公開求人には地方の求人も多く含まれているため、Uターン転職、Iターン転職、Jターン転職などしたい場合も収入を落とさず好条件で転職が可能です。
  • Uターン転職…地元に戻り転職する
  • Iターン転職…都会で育ち就職した人が地方に移住し転職
  • Jターン転職…地方で育ち、都会で就職、地元とは違う土地へ転職
日本全国の求人を保有していますが、約85%が「リクルートエージェント」のみでしか取り扱いがなく、他の転職サイトでは見ることができません。 あらゆる分野の求人が集まってくるトップサイトですので、リクルートエージェントには必ず登録しておきましょう。

\求人数NO.1!年収アップ率60%以上/

リクルートエージェントの無料登録はこちら

第2位:満足度NO.1!【doda】

第2位は「リクルートエージェント」に次いで求人数が多い「doda(デューダ)」。 非公開求人は10万件以上あり、仕事について迷走しがちな20代向けの独自のサービスが充実しています。 登録すれば定期的に開催される「doda」主催の大規模な転職フェアやセミナーに参加が可能。 企業の担当者と直接話ができるため、あなた自身の人柄を直接アピールでき、運が良ければ書類審査をパスすることができます。 実は、20代の転職活動で書類審査は「沼にハマりやすい」大事な通過点。社会に出て数年では経験も足りず、その他大勢との差を広げにくいためです。 何度も何度も練り直し、書き直し、それでも通過しないことも多い書類審査を、パスできる機会があるのは大きなメリットなのです。
【doda】のおすすめポイント
  • 年収査定、キャリアタイプ診断、合格診断などのツール
  • doda転職フェア・セミナー
  • 応募書類の書き方・面接対策
  • スカウトメール
是非利用してほしいのは「年収査定」や「キャリアタイプ診断」など自分の現在の年収が本当に妥当なのかどんな仕事や働き方が向いているのかなど無料で診断できる独自ツール。 自分の現状を知ることが転職活動の第一歩になります。 また、「doda」は他サイトと比較してもスカウトメールが届く回数が圧倒的に多いのが特徴。 中には「面接確約オファー」や「プレミアムオファー」など書かれたメールが届くこともあります。 「面接確約」や「書類選考免除」などのスカウトなら、最短ルートでの内定がもらえる可能性大! 転職したくても「もし失敗したら?」と不安になってしまう方もいると思いますが、「doda」に登録しておけば転職に関する不安も嘘のようになくなるはずです。

\「自分の市場価値」を診断できる/

dodaの無料登録はこちら

第3位:独占求人多数!【マイナビエージェント】

20代におすすめの転職サイト第3位の「マイナビエージェント」は20代~30代前半に強い転職サイト。 3位の理由は新しい業界へ挑戦したい方向けの未経験でも応募可能な求人も多いことが1つ。 もう1つは、IT系技術職や金融系、機械・電気系技術職、営業などの求人が豊富で、特定の分野に特化した転職のノウハウを持っていることです。 「マイナビエージェント」のみが保有する「独占求人」も非常に数が多く、保有する案件の約8割が非公開求人。業界に詳しい担当者がプロの目線でアドバイスをしてくれます。
【マイナビエージェント】のおすすめポイント
  • 「転職成功」のノウハウを伝授
  • 面接日、年収、入社日などの条件交渉を代行
  • 推薦状を書いてくれる
  • 求人票だけでは分からない会社の雰囲気や情報を網羅
入社後に後悔しない転職のためにも、企業の社風や雰囲気、平均残業時間、業界の成長性・動向など、有益な情報を共有。 転職後の3年後、5年後を見据え、新たな分野への挑戦にも親身にアドバイスをくれるのが魅力です。 新しい分野に挑戦したい、選択肢を広げたいという方、IT系技術職や金融系、機械・電気系技術職、営業へスキルを活かし転職したい方は「マイナビエージェント」の登録がおすすめです。

\未経験OK!独占求人が豊富!/

マイナビエージェントの無料登録はこちら

第4位:転職者の約71%が年収アップ!【type転職エージェント】

第4位は、20代や30代前半の若年層向けの転職サイト「type転職エージェント」です。 業界に精通したエージェントが転職成功へ向けサポートを行ってくれ、2015年には利用した約71%の人が年収が上がったという実績も残していることがランクインの理由です。 年収アップを念頭におき、転職活動をサポートしてくれるため、確実にキャリアアップしたいという方に特におすすめです。 総合人材サービスの「キャリアデザイナー」が運営していることもあり、大手企業やベンチャー企業などの独自の求人も多く、特にIT系やエンジニアなどの求人が充実しています。
【type転職エージェント】のおすすめポイント
  • 「転職力診断テスト」
  • こだわり検索
  • 転職者の約71%が年収アップ
「type転職エージェント」で特に評価が高いのが「転職力診断テスト」。 約13万人の職種・年齢別経歴などのデータを元に、選択式の簡単な質問に答えていくことで、「強み」や「不足しているスキル」などを細かく分析してくれます。 診断が的確で、自分では気づけないような新しい可能性を発見できることから、転職を意識し始めたばかりの人はもちろん、転職活動がなかなかうまくいっていない人にもぜひ挑戦してみて欲しいサービスです。 また、「type転職エージェント」は求人のこだわり検索項目も非常にユニーク。 「受かりやすい順」「月間の目安残業時間」など、他では見られないが「知りたい条件」で絞り込むことで希望にあった求人を探すことができます。 また、IT・通信系、営業職などに特化しており、独自の求人も豊富です。 ただ、東京や大阪など都市部での転職活動であれば豊富な求人を紹介できますが、地方によってはほんの数件しか取扱がないため注意しましょう。 「リクルートエージェント」や「doda」など総合型の転職サイトにも登録し、あわせて使用するのがおすすめです。

\【東京・大阪】質の高い案件が豊富/

type転職エージェントの無料登録はこちら

第5位:顧客満足度調査NO.1【パソナキャリア】

20代におすすめの転職サイト、第5位は「パソナキャリア」です。 2019年オリコン顧客満足度調査でNO.1を獲得するなど、サポートの手厚さ、丁寧さで特に人気ですが、丁寧な分スピード転職を希望している方には不向きという理由で5位に。 ただ、求人数は3万件と「リクルートエージェント」や「doda」と比較すると量は少ないながらも、人材総合サービスのパソナグループのコネを活かした質の高い求人が多くあります。
【パソナキャリア】のおすすめポイント
  • 業界ごとのチーム体制
  • 面接対策・職務経歴書のサンプルやフォーマット
  • 年収診断
  • 女性の転職にも強い!
「パソナキャリア」では業界ごとに担当者を置いており、専門性の高い業界でも特有の悩みや不安に寄り添い、丁寧なサポートを受けることができます。 また、女性の転職活動支援に特化した専門チームもあり、1人1人に寄り添い丁寧にサポートを行ってくれます。 「パソナキャリア」では、面接や書類の対策など基本的なことにもしっかり対応しつつ、転職者1人1人が抱える背景を考慮した、丁寧なサポートが魅力です。 業界ごとに「専任キャリアアドバイザー」がいることで、深い知識と濃い情報を聞くことができるとともに、理にかなったアドバイスを聞くこともできます。

\満足度No.1!スペシャリストがサポート/

パソナキャリアの無料登録はこちら

この記事が気に入ったらシェア

フォローする