部活動で燃え尽き症候群になりやすい人の特徴や症状について

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中学や高校で部活動を引退後、なんだか何もかもやる気が出ない、そしてそんなやる気が出ない自分に対して焦りや不安ばかりが募ってしまうという経験をした人は多くいます。

これは「燃え尽き症候群(バーンアウト)」と呼ばれる状態で、体育会系の部活動でも文化系の部活動でもどちらでも起こります。

もちろん、部活を引退してようやく一息つける…と軽くリラックスするぐらいなら問題ないのですが、リラックスを通り越して、日常生活や学業にまで影響が出るほど、モチベーションが下がってしまうと支障が出ます。

また、燃え尽き症候群は部活引退後に限らず、部活現役の時でも起こるので、自分が普段から燃え尽きてしまうような無理のある練習をしていないか振りかることは、長い目で見て部活を楽しむためには大切なことです。

今回は、部活動における燃え尽き症候群の特徴や対策についてお話いたします。

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部活動・スポーツで燃え尽き症候群になりやすい人の特徴

性格面

燃え尽き症候群になりやすい人は

  • 練習熱心である
  • 我慢強い性格である
  • 完璧主義である
  • 責任感がある
  • 勝負にこだわる癖がある
  • コーチや指導者の言うことを真面目に聞く

といった性格の人が多いと考えられています。

「我慢強い」「責任感がある」という性格は、部活においても厳しいトレーニングを乗りこえて自己ベスト更新や優勝といった目標を達成するのに向いている性格といえます。

しかし、一方で我慢強く責任感がある性格のために、本当はあまり好きではない練習や人間関係、自分にとって苦手なキャプテンや部長などのチームのまとめ役を無理をして続けてしまうというデメリットもあります。

そして、我慢の限界を迎えると、やる気がでない、集中力がなくなる、部活に行きたくなくなるといった燃え尽き症候群に見られる行動が出てしまう原因にもなります。

チームでの役目・立場

キャプテンや部長などのチームの中心的なポジションはある程度責任のある立場にいる選手は、部の代表としてみられることから心理的なプレッシャーを感じやすい立場とも言えます。

また、普段の練習による肉体的な疲れの他にもチーム内の人間関係の取りまとめたり、気配りをしたり、試合に向けての雰囲気作りなども任されることが多いために、他の部員と比較すると精神的な疲労を抱えやすいという特徴があります。

また、責任感が強い人がキャプテン(部長)になってしまうと、責任感の強さ故に「誰かに相談する=他人に迷惑をかける」ことだと考えてしまうことが多く、精神的な疲労を抱え込んでも、自分は「キャプテン(部長)だから…」と自分で納得させる癖が身についてしまいます。

困ったことがあってもチームの他のメンバーに相談できなるので、人知れずストレスを抱えんだ結果、燃え尽き症候群になってしまうケースもあります。

なお、キャプテンや部長にといったチーム内で特別な役目を任されていなくても、燃え尽き症候群になる可能性はあります。

燃え尽き症候群はキャプテンや部長だけの問題としてではなく、上級生・下級生誰にでも起こりうる問題として考えるようにしましょう。

部活動の燃え尽き症候群の特徴

練習に集中できなくなる

燃え尽き症候群になった人によく見られるのが、やる気がなくなり何をするのもめんどくさくなってしまうという症状です。

今まで部活の練習に熱心に取り組んでいたのに、ある時を境に急に練習への集中力が切れてしまい、ケアレスミスが目立ってしまうことがあります。

もちろん、大事な大会が終わった後なら気の緩みが練習態度に出てしまうことがありますが、燃え尽き症候群との大きな違いは、練習に集中できなくなる状態が持続するか否かです。

燃え尽き症候群の場合は、練習に集中できない状態が長く続いてしまいその事をコーチに指摘して直そうとしても、集中できない状態が持続してしまいます。

選手自身も自分のコンディションの不調を自覚していますが、「なぜ集中できない状態が続いているのか」「いつになったら元の集中力が戻ってくるのか」という漠然とした不安で精神的に疲弊してしまいます。

部活を休むようになる

燃え尽き症候群になると、練習へのモチベーションがさがったり「なんとなくだるい」「体が疲れている」「調子が悪い」と言って、部活動を休むようになります。

今まで真面目に頑張ってきたのに、急に部活を休み出したことに対して他のメンバーも動揺を隠せないことも多く、他のメンバーのコンディションに影響が出ることもあります。

また、事情を知らない人から見れば、「あいつは部活動をサボっている」「言い訳をつけてズル休みしているだけだ」と陰口を叩かれるリスクもあり、休んでいる本人も気分が休まらず辛い思いをしています。

部活に関わる人と距離を取ろうとする

学生の場合だと、部活を休んでいても部活以外の時間で同級生、先輩、後輩、顧問の先生、コーチなどと顔を合わせる場面はあり、その時に精神的なストレスを抱えて自から距離をとってしまうことがあります。

今まで部活を頑張ってきた人ほど、部活は休んでいるのに学校には来ているという状況に対して申し訳のなさや、居心地の悪さを感じてしまい、自然と部活に関わる人との交流を避けるようになります。

漠然とした不安・焦りに襲われる

燃え尽き症候群になると、漠然とした不安や焦燥感に襲われることがあります。

部活動の場合だと、例えば

  • 今の悪いコンディションがいつになったら良くなるのかがわからない。
  • 本当に自分は部活をすることが好きなのかが分からなくなる。
  • しっかり練習に打ち込めないのに、周りはどんどん上達して取り残されているように感じる。

などの、悩みや辛さを抱えることがあります。

燃え尽き症候群はスランプとも共通している点があり、先の見えないコンディションの不調に苦しみ続けた結果、部活やスポーツそのものを自ら辞めてしまう事態に発展することもあります。

情緒不安定・感情的になる

燃え尽き症候群に陥ると、精神面でも情緒不安定になったり、感情的な言動が目立つようになります。

燃え尽きるまでに、自分の意見や主張を押さえ込む習慣が身についた場合は、燃え尽きてしまった時に、今まで押さえ込んでいた自分の気持ちを感情的に周囲にぶつけたり、八つ当たりをすることがあります。

また、自分の感情を抑えきれず、急に涙が止まらなくなったり、言葉にできない悲しい気持ちが溢れ出てくる、憂鬱な気分が晴れず体に練習に支障をきたすこともあります。

口数が減る、会話が少なくなる

燃え尽き症候群になると、口数が減ってしまったり、会話が少なくなることがあります。

  • 話しかけてもどこか上の空で話を聞いていない。
  • 話しかけても簡単な返事しか帰ってこない。
  • 話しかけても返事をに時間がかかることがある。
  • 会話をしていても話を聞き返すことが増える。

というような状態が、燃え尽きる前と比べてよく見られるようになります。

口数が減る原因は、疲れが溜まっていることから話に集中できない、話を聞くだけの余裕が無くなっていることが原因として考えてられます。

感覚が過敏になる

燃え尽き症候群の人は、音や匂い、光や味覚などの感覚が敏感になることがあります。

ストレスにより精神的に疲れてしまうと、普段なら気にならないような些細な物音や匂いに対して過敏に反応してしまい、イライラしたり不快感を覚える原因になります。

過度なストレスは心身を活発にさせたり時に緊張している働く交感神経が働いてしまうので、それが感覚過敏を引き起こす原因だと見ることができます。

食欲不振

精神的な疲れがメンタル面ではなく、食欲に出てしまうことがあります。

ストレスの影響で体が活発に動くときに働く交感神経が優位になると、胃や腸の働きが抑制されてしまうので、食欲が起きない、食べものを受け付けないという症状が出ることがあります。

日頃の運動でエネルギーを消費している体に十分な栄養を補給できなくなると、練習に打ち込む体力が回復されなくなるだけに留まらず、体重(筋肉量)減少や怪我、スポーツ障害、栄養失調、摂食障害を引き起こす原因になってしまいます。

眠れなくなる・睡眠の質の低下

精神的な疲れのせいで夜になって神経がたかぶってしまいん、寝れなくなる、睡眠の質が悪くなってしまうことがあります。

睡眠の質が下がってしまうと、練習の疲労を回復できない状態で更に練習をしてしまい、オーバートレーニングに繋がるリスクがあります。

また、学生の場合は練習だけでなく、勉強や学校生活にも影響が出てしまい、成績が下がる、授業中に居眠りをしてしまう原因にもなります。

燃え尽き症候群は運動部だけでなく文化系の部活や生徒会、学校行事でも発生する

部活動で燃え尽き症候群と言えば、体育会系や運動部の人に見られるものだと思われがちですが、文化部の部活動をしている人でも燃え尽き症候群になることがあります。

文化部によっては、例えば吹奏楽部や合唱部など、体育会系の部活動に匹敵する練習時間をこなしていたり、コンクールのために学生時代の全てを注ぎ込む部活もあることから、普段の無理な練習の影響で燃え尽き症候群になってしまうことがあります。

部活動の他にも生徒会活動や体育祭、文化祭などの学校行事でも、燃え尽き症候群になることはあります。

実際に学校行事が原因で燃え尽き症候群にかかってしまった人の中には「自分は体育会系の人と比較したら、そんなに頑張っていないのに、燃え尽きてしまうのは甘えているだけでは」と自分で自分を責めてしまう人もおられます。

これは学校生活において無意識のうちに「体育会系=辛く厳しい、学校行事=緩く甘い」というイメージが染み付いているせいで、学校行事ごときで燃え尽きる自分が情けないという気持ちになっているのだと分析しています。

学生生活で、スポーツや芸術活動、学校行事などの何かしらのことに打ち込むことはとても有意義なことではありますが、どんな活動であれ疲れを感じたら適度に休んで自分の体調に合わせて継続した努力ができるように心がけるようにしましょう。

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