募金詐欺に騙されないための心構えと対策

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筆者が経験したことですが、先日地元の商店街で信号待ちをしている際に、東南アジア系の女性2人から声をかけられ、続けざまに子供の写真がラミネートされたカードを渡され、1000円募金をするように求められたことがありました。

これに関して以前から、フィリピン系の女性による怪しい募金が東京などの都市圏で行われていることを度々耳にしていたためすぐさま募金を断りましたが、怪しいと分かっていても募金を断るのはあまり気持ちのいいものではありません。

とくに「募金」という看板を(一応表面的には)背負って活動しているために、その善意に対して疑いの目でみることや、否定的な意見を表明するのは、良心の呵責に苦しむことと同じです。

しかし、募金詐欺をしてくる人たちはまさにその良心を利用しているために大変タチが悪く、募金詐欺のせいで真面目に募金活動をしている団体にも疑いの目で見られてしまう原因にもなってしまいます。

今回は、募金詐欺に騙されないための対策や心構えについてお話いたします。

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募金詐欺とは

募金詐欺とは、ボランティアやチャリティとして活動し募金を募るように見せかけて、金銭をだまし取ることを指します。

災害救助や世界の恵まれないこどものために呼びかけて街中が駅前で募金を集めるものの、実際に集めたお金が災害救助や貧しいこどものために使われることがないまま、募金詐欺をしている人の個人的な出費として使われてしまうという事例があります。

東日本大震災が起きた時には、震災義援金を募るとして各地で募金団体が活動する光景が見られましたが、中には集めたお金を赤十字社などの募金団体に寄付せず、集めたお金の行方がわからないままになった行方をくらました団体も存在しています。

最近では、フィリピンなどの東南アジア系の人が日本人を相手にカードを渡して募金を迫ってくるという事例が報告されていますが、しつこく募金するように迫る、募金を断ると暴言を吐く、集めたお金を私的に流用している姿が目撃されるといった、とうてい募金活動と呼べない行動をしているために注意が必要です。

募金詐欺の問題点

「募金」という看板を背負って良心に訴えかける

募金詐欺を行う人は、災害の被害者、難病に苦しむ人、飢餓に苦しむ人といった同情を誘うための画像や写真、文章を用いて良心に訴えかけて募金を迫ってきます。

「不幸や貧困に苦しんでいる人を目の前になにもできない自分はなんて恵まれているのだろう。だからせめてでも募金をすることで人助けになれば…」という気持ちにさせるためには募金することそのものが断りづらくなります。

また、募金を迫る時に使う写真や画像には、女性や子供、動物といったいわゆる「かわいそう」と思われやすいもの利用して、良心に訴えかけてくるのも特徴的です。

同じ日本で貧困に苦しんでいる男性やホームレスよりも、はるか遠くの海外で学校に通えず危険な場所で労働することを強いられている子供を利用して、良心に訴えかけてきます。

お金の動きが不透明

しっかり活動している募金団体であれば、いつ行った募金活動でどれだけの募金が集まり、どのように使われたのかという活動報告書や収支報告書が確認できるようになっています。

募金とは言え人のお金を預かって、慈善団体に寄付する仲介役を募金団体が行っている以上、集めたお金の使い道や使われ方を公表することは、信用を得るためにはかかせません。

しかし、募金詐欺を行っている団体は、団体のホームページや連絡先が無く、実際に寄付したお金が信用できる団体に送られているかを後で確認することが難しいという特徴があります。

もちろん、最初から騙すつもりで募金を集めようとしても集まらないのは明白なので、口先では「集まったお金は赤十字社に送ります。」と言って嘘をついて募金活動をしています。

断りにくい心理を利用して募金を迫る

カードを渡して募金を迫るやり方は、カードを受け取ってしまった時点で「受け取ってしまったのだから募金をしないと気まずい」と思う心理を悪用しているとも言えます。

これは、返報性の原理と呼ばれる原理を悪用していると見ることができます。

返報性の原理とは、人間は他人から何か施しやサービスを受けた時にお返しをしないといけないという気持ちになることであり、カードを受け取った以上それに対するお礼、つまり募金をしないと申し訳ない気持ちになることを読んで、あえてカードを渡しているのです。

とくに、作られたカードはラミネート加工された手作り感の溢れているため、「これだけ労力をかけて作ってものを頂いたのだから、募金しないままだとたいへん申し訳ない」という気持ちにさせやすいとも見ることができます。

募金詐欺への対策

安易に信用しない

冷静に考えて、募金でなければ素性も知らない人や団体に対し、何かを買うわけでもないのいきなりお金を渡すような行動は行わないはずです。

しかし、これが募金活動となると「募金」だからといって相手をすぐに信用してしまいやすく、渡したお金に関しても「ちゃんと使われるに違いない」という思い込みが働きやすくなります。

募金という言葉が持つ、正しさや善意といったイメージにより、普段なら顔も知らない他人に見返りを求めず金を渡してしまうのです。

たとえ募金やチャリテイ活動であっても、募金詐欺に巻き込まれないためには募金活動をしている人を駅や商店街、ネット上見かけてもすぐに信用するのは控えるようにしましょう。

ちなみに、信用できる団体だと示すために、募金活動中に警察が発行した道路使用許可証を出すこともありますが、警察では募金活動のために許可証を発行することはありません。

そのため、許可証を見せてきた場合は、安易に信用せず募金詐欺の可能性を疑うようにしましょう。

募金する意思がないことをしっかり出す

しつこく募金を迫ってくる人と出会ってしまった場合は、返答をあいまいにせずきっぱりと募金の意志はないと断るようにしましょう。

募金をせびる人は、この人なら募金と称してお金を集められそう」と表情や態度から判断して積極的にアプローチ(いわば営業)しているために、きっぱりと断ってお金が手に入りそうな相手ではないという事を伝えなけれないけません。

詐欺であろうとなかろうと募金を断ると、困った人を見捨てる冷たい人だと思われてしまうことを恐れてなかなか断れない人もいますが、信用できない相手や執拗に募金を迫る相手に対しては「NO」と言える勇気を持つか、怪しい募金をしている人を見かけたら距離を取るようにしましょう。

募金先の団体名を自分で一度調べてみる

募金する先が個人である場合は信用されにくく募金も集まりません。

そのため、募金詐欺をする場合は個人ではなく団体を名乗って活動していることがあります。

募金先が何らかの団体であれば個人とは異なり権威があるので、信用されやすくなり募金も集まりやすくなるのを利用しているのです。

しかし、団体がやっているからといって安心するのではなく、募金をする前にスマホやパソコンでその団体の評判や活動を自分で調べて見るようにしましょう。

何の目的のために募金活動をやっているのかよくわからない、そもそも活動しているかどうかすらわからない、ホームページらしきものはあるが全く更新されていない、ということがわかった場合は募金を控えるのがよいでしょう。

なお、募金を行う団体と言えば、お金儲けに走らずクリーンなイメージのあるNPO法人を想像する方も多いと思いますが、そのイメージを利用した募金詐欺が東日本大震災が起きた後に発生して、NPOは怪しい、胡散臭いというイメージがついていることもあります。

日本赤十字社などの信用できる他の団体に募金をする

名前も知らない個人や団体に募金をするのではなく、日本赤十字社や赤い羽根共同募金などの日本全国で活動している信用できる団体に募金そすることも募金詐欺の対策となります。

募金活動であっても注意しなければいけない世知辛い世の中

募金という行為そのものを否定するわけではありませんが、人の善意につけこんだり、断るのが苦手でお人好しな人につけこんで金銭をせびるような人が少なからずいます。

何より問題なのが「募金」という体裁で、表面的には私たちは正しい事をしている、社会貢献や社会的弱者を助けるために募金活動をしているように見せかけていることです。

普通に考えれば募金活動をしている人に対して疑いの眼を持つのは、流石にひねくれすぎていて性格が悪いと思われしまうことも少なくありません。

周囲に友人やいる状態で「本当に私が寄付した募金がちゃんと困った人のために使われているのですか?」と聞くのもなかなか勇気がいる行動だと思います。

募金活動という社会的にみて立派な事をしている人に対して、疑いの目で質問をすること自体、純粋な人から見れば人間性を疑われてしまう行為だと思われてしまうこともあるでしょう。

当然、募金活動をしている人が皆、詐欺であったり私腹を肥やすために行っているわけではありませんが、募金詐欺の話を聞くたび、本当に自分が寄付したお金がしっかり困っている人のために使われているのかを調べなければいけない世の中になったと感じます。

世知辛い世の中と言えばそれまでですが、募金活動を悪用する人や団体が出てきてしまった以上は、募金する側も募金先を見る目を鍛えていくことが求められているのではないかと思います。

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