一人暮らしの孤独や寂しさにはペットを飼うのが効果的。一人暮らしの人がペット飼うときのコツについて。

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一人暮らし気楽でストレスがなさそうと思われがちですが、一人暮らしにも立派な悩みやストレスはあります。それは、孤独寂しさです。

孤独や寂しさとうまく付き合えなければ、一人暮らしをしていくうちに大きなストレスを抱え、メンタルの調子に影響を与えかねないのは言うまでもありません。

とは言え、孤独や寂しさを紛らわすために誰かと積極的に会うのは相手の都合を無視しているようで気が引けると感じて、自分から距離を取ってしまう人におすすめしたい対処法が、ペットを飼うことです。

今回は一人暮らしの健康とペットに関してお話いたします。

一人暮らしの寂しさにペットがいい理由

一人暮らしで犬を飼うと病気のリスクが下がるという研究も

一人暮らしと健康に関して、スウェーデンでは犬を飼っている人とそうでない人とでどのような違いが出るかを調べた研究があります。

この研究は40~80歳までのおよそ340万人を12年間追跡調査し、犬を飼っていると死亡リスクや心臓病のリスクがおよそ11%低下するという結果が出ています。

加えてこの研究では、一人暮らしで犬を飼っている人の場合だと、そうでない人と比較して病気のリスクが33%も低下ということが明らかになっています。

なお、この研究では健康のリスクを下げる犬種も明らかになっており、上位は大型犬、下位は小型犬となっています。

もちろん、この研究のように一人暮らしで大型犬を買えるような人なら、そもそも引きこもりがちな生活ではなく、何かと外出する機会があるから健康的である、という考え方もできますが、犬を飼うことで散歩をする、犬の飼い主同士で交流が生まれるなどの、犬を飼うことで健康的な社会生活を営むための習慣が身につくのは明らかと言えます。

やることが増えて楽しみが見つかる

一人暮らしの孤独感は、仕事や勉強なり何かやることがあって集中しているときには気にならないものです。

しかし、勉強も仕事も一通り終えて何もやることがない状況になると、誰か喋る相手がほしい、人恋しさを感じる…すなわち、強い孤独感を味わいストレスを抱えてしまうものです。

そんな時に犬や猫などの自分を必要としてくれるペットがいると、ちょっと散歩をしに出かけたり、毛づくろいをしたりして孤独や寂しさが薄れて安らぎを得ることができます。

また、散歩で外に出かける、世話をする、などのやるべきことが増えるので、暇で暇でどうしようもないという人にとっては、ペットがいることが安心感につながるとも言えます。

孤独を感じている人の多くは、無趣味で暇な時間が多いという特徴があります。ペットを飼うのに限らず、暇な時間を作らず何かしらの予定を入れておくことは孤独によるストレスを回避する方法なので、覚えておきたいものですね。

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金魚や熱帯魚を買えばアクアリウム趣味に目覚めることも

犬や猫などの直接手に触れたり撫でたりできるペットではありませんが、金魚やメダカ、熱帯魚などの観賞魚は、ペット不可の賃貸でも場合によっては飼うことができるペットの一種です。

犬や猫と違い鳴き声で周囲に迷惑をかけることもなく、小さな水槽であればそこまでスペースを取らないので、家が小さくても手軽に飼うことができるのも魅力的です。

また、熱帯魚の場合はネオンテトラやグッピーのように色鮮やかな種類の魚を一つの水槽で複数匹買うだけでなく、その魚たちが入っている水槽を自分好みアレンジするアクアリウムを楽しむことができます。

心理療法の一種である箱庭療法の要領で感覚で、水槽内の流木や置物の配置を考えたり、水槽や魚に似合う水草を選んだり、自分のお気に入りの水槽の中で泳ぐさな形を眺めるだけでもリラックスできる効果が期待できます。

一人暮らしをする際のペットの選び方

ペット可の賃貸・物件を選ぶようにする

ペットを買う時の大前提として自分の住んでいるマンションやアパートがペット可であるかどうかを確かめる必要があります。

ペット不可なのに隠れてペットを飼うことで立ち退きを命じられてしまってはいけません。

また、一般的にペット不可の対象は犬や猫などの小動物だけであり、熱帯魚や爬虫類などは対象になっていないと思われがちですが、物件によっては熱帯魚や爬虫類でもNGということがあります。

水槽に入れて飼うペットでも、カビやにおいの発生源となったり地震で水槽が落下した際に水漏れで他の部屋に影響が出る恐れがあるために、ペット不可の対象となってしまうことがありるのです。

ペット不可の場合の物件に住んでる場合も、念のために大家さんや不動産会社との確認を取るようにしましょう。

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自分のライフスタイルや予算に合わせたペットを選ぶ

一人暮らしといっても在宅仕事で日中も家にいるのでペットの世話ができる人もいれば、サラリーマンとして働いており日中は家を空けていてペットの世話ができない人もいます。

ペットによっては孤独に弱いものや世話をたくさんしなければいけないペットもいます。

単純に犬と熱帯魚を比較してみれば、犬の場合は散歩やしつけをする必要がありますし、留守番中に部屋を散らかしたり、鳴き声で周囲に迷惑をかけてしまうこともあります。

また、狂犬病の予防接種などのお金もかかってしまい、熱帯魚よりも時間もお金もかかりやすいペットと言えます。

自分のライフスタイルや予算に合わないペットを飼ってしまうと、最期まで面倒を見きれず捨ててしまう原因にもなってしまいます。

飼いたいペットと実際に買って面倒が見れるペットにあまりギャップが生まれないように気をつけるようにしましょう。

アレルギーが出ないペットを選ぶ

猫アレルギーのように買うペットによっては自分の好みとは裏腹にくしゃみや咳、鼻水といったアレルギー反応が出てしまい健康を害してしまうことがあります。

猫アレルギーも重度のものになると、喘息に近い症状が出てしまい命の危機にさらされる可能性があります。

一般的にアレルギーは自然と治ることはないとされているので、自分が飼おうとしているペットに大してアレルギー反応が出ないものを選ぶようにするのが基本です。

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ペットを飼う時は最期まで責任を持つように

「アニマルセラピー」という言葉を聞いたことがある方もいると思いますが、ペットを飼って交流を通すことで、前向きな気持ちや明るい気持ちになることが可能で、心身ともにより健康的な生活を送る一つの習慣としてペットを飼うことが社会的に認知されるようになってきています。

しかし、ペットを飼う上で避けられないのがペットの死です。

何かしらの生き物を飼う以上は、その生き物が死ぬ最期の瞬間まで世話をするのが飼い主として果たすべき義務であります。

途中で気分が変わったからといって、世話ができなくなったペットを捨てたり誰かに譲ったりすることはだけは避けなければ行けません。

また、ペットが死んだ時に浮上するのが「ペットロス」の問題です。

ペットロスとはペットが死んだり行方不明になることで、不眠やストレス、不安や抑うつ状態などの症状が出て精神的に病んでしまうことを指す言葉です。

私たち人間も含めて、生きているものはいずれ死んでしまのは避けられないのが現実です。

ペットを買う以上はそのペットを最期まで責任をもって育てる、そしてそのペットのいつか死んでしまうということを受け入れた上で育てるように心がけましょう。

もちろん、最期まで責任が持てない、死を受け入れられる自信がないのであれば無理にペットを飼わないというのも賢明な判断です。

ペット以外にも自分が熱中できる趣味や遊びで孤独のストレスを抑えたり、人形やぬいぐるみなどの生き物ではないものを代わりにつかうことも、安らぎや安心感を得ることができます。

国立大教育学部卒、専攻は心理学。発達心理学、教育心理学、スポーツ心理学、社会心理学を中心に心理学に関する記事を執筆中。そのほかにも、人間関係やコミュニケーション、性格、スマホ、SNS、ゲームなどのあらゆるテーマを心理学の知識を用いて詳しく、面白い記事を書くことを心がけております。

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