豆腐メンタルの人が仕事で心を折らないために気をつけること

この記事が気に入ったらシェア

スポンサーリンク

豆腐のようにちょっとした刺激や衝突ですぐに心が折れてしまう。

つまり、豆腐メンタルの人にとっては、普通に社会人として生活することだけでなく、アルバイトとして働くことであっても、精神的な打たれ弱さから上手く適応できないことで苦しむことが多いものです。

豆腐メンタルの人は打たれ弱さが災いし、仕事においては…

  • 相手から何か言われることが怖くて、報告・連絡・相談ができない。(怒られるのが得意な人がいるかさておき叱られることが苦手なのが豆腐メンタルンの人に目立つ)
  • (接客業の場合は)クレーマー、荒っぽい人を前にすると過剰にビビってしまう。
  • 精神的に打たれ弱い自分を自覚して起きる自己嫌悪により、ますます精神的に弱くなる。
  • 人前で話す場になると、緊張や恥ずかしさ強くを感じて精神的にひどく疲れてしまう。

…など、働くのが辛くなるような特徴を持っているが故の苦悩を味わう人と言えます。

今回は、そんな豆腐メンタルの人が働く上で心がけておきたい事について、お話いたします。

スポンサーリンク

豆腐メンタルの人が仕事で折れないためにやるといいこと

「叱られている=人格否定」と大げさに捉えない

豆腐メンタルの人は、叱られる場面を強く避けたがる傾向があります。

怒鳴り声の有無にかかわらず、冷静な指摘も苦手意識を感じてしまう。そして、叱られるのを恐れるあまりに、ミスの隠蔽や連絡の放棄といった、更にお叱りを受けてしまう状況に自分を追い込んでしまう悪い癖を身につけることがあります。

叱られるのひどく嫌がるのは「叱られる=人格を否定されている」と、大げさに捉えてしまうためであり、自分の全て否定されていると極端に考えてしまうからこそ、過度な恐怖を覚えると同時に、それを避けるべく非合理的な方法に出てしまうのです。

豆腐メンタルだと自覚している人は、自分が叱られている時は、あくまでも自分の人格が対象ではなく、自分の仕事のやり方を対象になっていると冷静に考えて見るように心がけてみましょう。

なお、人によっては自分ではなく他人が叱られている状況を見るだけで、強いストレスを感じるケースもあります。

こうした状態になる原因としては「共感性羞恥」あるいは「HSP」が影響していると考えられます。

関連記事

自分が恥をかいているわけではないのに恥ずかしさを感じる共感性羞恥について
共感性周知とは自分が怒られたり恥をかくような事をしてないのに、まるで自分が怒られている、恥をかいているように感じてしまう現象の事。このページでは、今日完成周知の特徴や、HSPという気質から見る共感性周知の克服のヒントについて掲載しています。
HSPの人が怒られるのが苦手な理由・背景
あらゆることに敏感で繊細なHSPの人は、怒られることに対しても苦手意識を強く感じる傾向があります。 もちろん、たいていの人が怒られるこ

「自分が全部悪い」と偏った考えをやめる

豆腐メンタルの人は非常に真面目で責任感が強い一面も合わせ持っていることがありますが、その一方で、ミスが起きると「自分が全部悪いんだ」と決めつけてしまい、過度に自分を追い込んでしまう欠点があります。

責任感が強すぎるあまりに、自分の力ではどうにもならないミスまでも「自分に全責任がある」と強く感じてしまい、激しく落ち込んでしまう難儀な性格をしていると言えます。

こうした事態に陥らないためには、もしもなにかミスが起きて責任を感じる場面になった時に…

  • 本当に自分だけに全責任があると言えるのだろうか?
  • たまたまタイミングが悪く、不幸が重なっただけではないのか?
  • 自分に与えられた仕事の要求水準が高すぎたのではないのか?
  • 相手の方にも落ち度はあったのではないのか?(とくに、理不尽なクレームを受ける場合などで…)

と、自分以外にもミスを招いた原因はあったのでは…という可能性について、目を向けてみることです。

「自分が全部悪い」と考えている時は、どうしても視野が狭くなりがちになると同時に、視野が狭くなっているからこそ、なんでも自分に責任があると極端な思考になってしまいがち。

この負のスパイラルを避けるためにも、まずは一度冷静になって「本当に自分に全責任があるののだろうか?」と立ち止まって見ることが大事です。

ただし、気をつけておきたいのが、自分以外の何か原因があるからといって、開き直って調子に乗らない事です。

開き直って調子に乗ったことでミスを誘発しても、自分のためにはならないことが明白であるのは言うまでもありません。

スポンサーリンク

仕事でうまくいったときに素直に自分を認める

豆腐メンタルの人は普段から自己嫌悪が多く、自己評価が低い傾向があります。

そして、自己評価の低さが災いして、仕事で成果を上げて評価を受ける場面になっても「自分なんて、そんな評価されるほど立派な人間ではない」と、評価の声を跳ね除けてしまったり「たまたま運がよかっただけです」と、自分の成果を素直に認めようしない言動を取ることがあります。

自分で自分を低く評価すると同時に、自分に対して高い&妥当な評価を下してくる人の言葉や態度を拒むので、自己評価の低さは悪化してしまう。

自己評価が過度に低いので、自信が失せて、精神的な打たれ弱さに拍車がかかってしまうのです。

こうならないためにも、自分で自分を認めていくことや、他人から褒められたら素直に受け入れる姿勢を持つことが大事です。

最初のうちは、適正な評価を受け入れることに抵抗を覚えるかもしれませんが、まずは些細なこと(挨拶をした、約束の時間に遅れずに来た…など)でもいいので、自分の成果を自分で認めたり、他人からの評価を素直に受け入れてみるようにしましょう。

最初から完璧に仕事をこなすのではなく、トライ&エラーでこなす考えを持っておく

豆腐メンタルの人の中には、完璧主義な考えが原因となって失敗することを過度に恐れるメンタルを育ててしまうことがあります。

完璧主義の人は、「0点」か「100点」かという両極端な考え方をしてしまう。そして「100点の成果を出さないのであれば、自分は0点の成果しか出せないダメ人間である」という、極端な考えからくる苦悩で、自分を追い込んでしまう性格の持ち主でもあります。

加えて、この考え方の厄介な点は「0点の結果を残すぐらいなら、仕事なんかしないほうがマシ」と考えてしまい、仕事に対して無気力になってしまった結果、職場において居場所をなくしてしまうことです。

ロクに成果をさない割に妙に高い理想や目標を持っている意識だけ高い社会人は、まさに完璧主義が強まりすぎて身動きが取れなくなっている人のいい例と言えます。

こうならないためにも、まずはトライ&エラーで仕事をこなしていく視点を持つことが大事です。

最初から完璧な成果を一発でビシッと決めようとするのではなく、とりあえず手探りの状態でもいいので、仕事に着手してみることを意識しましょう。

スポンサーリンク

職場内外に相談できる相手を探しておく

豆腐メンタルの人は自分一人でメンタルを強くしていく事の他にも、他人を上手く頼ってメンタルを強くしていくことも方法の一つとして検討するのも効果的です。

つまり、職場内外に自分が感じている辛さや悩みを相談できる相手を探しておき、ひどく落ち込んでいる時は話を聞いてもらってストレスを和らげる。これもまた、落ち込んでも早く立ち直れるだけの精神的にタフさを身に付けるには効果的です。

なお、豆腐メンタルの人は

  1. ストレスを一人で抱え込む。
  2. 気持ちの切り替えが難しい状況に自分を追い込む。
  3. 気持ちの切り替えができない自分に自己嫌悪する。
  4. (1)に戻る

…となることで、精神的な落ち込むがなかなか抜けなくなります。

それを防ぐ意味でも、相談相手を見つけておき、他人の力を借りて上手く気持ちを切り替える訓練を取り入れることが大事なのです。

関連記事

豆腐メンタルの人がうざいと感じてしまう理由について
ストレス耐性が弱くて些細なことでも傷つきやすい人のことを、ネット上では「豆腐メンタル」と呼んでいます。 豆腐のように外界からの衝撃に弱
豆腐メンタルの特徴、考え方の癖について
豆腐メンタルとは、メンタルが弱い、打たれ弱くてすぐに落ち込む…そんな豆腐のように脆いメンタルを指す言葉です。この記事では、そんな豆腐メンタルの人に見られる考え方んp癖や特徴について心理学の知識を用いて説明しています。