勝手に写真を撮ってくる友達にはどう接するべきか

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友達として仲の良さを確認したり、絆を深める方法の一種として、お互いに写真を撮影したり、撮影した写真を加工してネット上にアップすることは、今やスマホの普及により当たり前のものとなっています。

しかし、スマホのカメラで写真を撮影できるのが当たり前の世の中だからこそ、実は写真を撮られるのが苦手だったり、自分の顔や体にコンプレックスを感じている人からすれば、友達と写真を撮影するコミュニケーションそのものが苦痛に感じる人もいるものです。

とくに、許可なく無断で写真を撮ってくる友達というものは、デリカシーが無いのはもちろんのこと、油断している姿の写真を撮影するパパラッチ根性が、たいへん不愉快に感じることでしょう。

とはいえ、こうしたおふざけは「友達」という多少のふざけあいが許される親しい間柄だからこそできるものとも考えることができます。ストレートに「写真撮影はNG」と言えば、友達に嫌われてしまうのではないか…という不安もあり難しい問題です。

今回は、そんな勝手に写真を取ろうと友達への対処法についてお話しいたします。

友達関係だからと言って、苦手なことを無理に我慢する必要はない

勝手に写真を撮ろうとする友達が全員、悪意や邪な感情で写真を撮影しているわけではないでしょう。(まぁ、もしも悪意で撮影しているといえば、それは本当に「友達」と言えるのか疑問ですが…)

しかし、悪意がないからと言って許可なく勝手に写真を撮影し、友達を不快にされることは、道徳的に見ても認められるものではありませんし、認めてよいものではありません。

また、悪意がないからこそ「まさか自分が友達を不快な気持にさせてしまっているのではないか」ということに気がつきにくく、純粋に悪意がある場合よりも厄介です。

友達が悪意なく勝手に写真を撮影してきているからといって、その行動が誰に対しても快く受け入れてもらえるものではありませんし、友達だからこそ「勝手に撮られるのが不快に感じる人もいる」という事実を、我慢せずにしっかり伝えることが大事です。

撮られるのが嫌ならきっぱりNGと注意するのが基本

友達だからと言って「実は勝手に写真を撮られるのが嫌なんだよねぇ…」と、察してくれるのを待つのはあまり効果的ではありません。

勝手に取られるのが嫌であれば、その事をはっきり言葉や態度にして友達に厳しく伝えて、注意をしていくことが大事です。

言葉にせず「察して欲しい…」「空気を読んで欲しい…」と、嫌われるのを怖がって友達に強く言えないままでは、勝手に写真を撮影する癖が治らないのは無理もありません。

「親しき仲にも礼儀あり」ということわざにもあるように、親しい間柄だからこそ、その友達が他の場面で勝手に写真を撮ったことで顰蹙を買わないように、しっかり注意して理解をさせることが大事です。

「写真を取る友達が苦手」ではなく「嫌がっているのに写真を勝手に取る行動が苦手」と伝える

もちろん、注意するときは伝え方にも注意が必要です。

とくに、注意を受けることそのものが、人によっては自分自身が強く否定されたと過剰に受け取ってしまい、そのまま友達関係が途切れてしまう可能性があります。

そこで「写真を取る友達が苦手」ではなく「嫌がっているのに写真を勝手に取る行動が苦手」と、友達の人格ではなく行為が自分は苦手である…と伝えるように意識しましょう。

少し面倒かもしれませんが、友達との関係は続けつつも、自分が苦手なことはしっかり苦手と伝えてお互いにちょうどいい距離感を続けていくためには、相手の行為に非がある事を注意し、そしてその行為をやめれば解決する…という道筋を見せて注意することが大事です。

また、行為にのみ焦点を当てることで、自分の人格というすぐには変えられるものではないことが注意の対象となっているのではなく、意識してやめればすぐに解決できる行為が注意の対象となっている事を理解することにもつながります。

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注意しても止まらないなら関係を見直すことも視野に

ここまで親切に注意をしても、友達が勝手に写真を撮るくせが抜けなかったり、どうして注意されているのかが全く以て理解できていない様子であれば、残念ですが距離を置くことも視野に入れておくことが大事です。

他人が嫌だとしっかり伝えているのに、何度も繰り返す学習能力の無さや、他人の気持ちよりも自分の満足を優先する自己中心的な一面を持っているのだと解釈して、無理に我慢して関係を続けるのではなく、潔く切る事も大事です。

もちろん、大抵の人は他人から「苦手だからやめてほしい」と言われたら、「この人は○○されるのが苦手なんだ」と学習して、同じ過ちを繰り返さないように気をつけるものです。

しかし、中には他人の視点に立って物事を考えることができず、友達の気持ちを無視して自分のルールや理屈を押し付けてくる、距離感のおかしさを感じざるを得ない友達もいるものです。

注意して「ごめんなさい」が言えるかについてもよく見ておく

また、注意しても素直に謝ることができない友達にも要注意です。

素直に謝ることができないのは、プライドだけが妙に高く、そもそも友達を対等な関係ではんなく上下関係で見ているとも考えることできます。

当然、勝手に写真を撮ってる自分の方が格上であり、取られる方は格下。そんな各下に対して自分の非を認めて頭を下げることができていないような相手と深く付き合うことは、あまりおすすめできるものとは言えません。

嫌だと言われた事はしない。そして嫌なことをされたら素直に謝る…こうした、友達関係なく人間関係を送る上で基本的なことがしっかりできる友達であるかどうかしっかり見ていくことを忘れないようにしましょう。

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余談:勝手に写真を取る友達とデリカシー

ここからは余談になりますが、勝手に写真を撮るという行為自体、筆者個人的にはあまりにもデリカシーがなくても無神経な行動だと感じます。

わかりやすい例を言えば、アニメ『ちびまる子ちゃん』のたまちゃんのお父さんのように、自分の娘が嫌だと言っているのに、それを無視してライカのカメラで写真を撮りまくる行為は、なんとも自己中心的であると思わざるを得ません。

「勝手に写真を撮ったら相手がどう思うだろうか」という気配りや考えをせず、自分の興味や好奇心だけで衝動的に動いているかのようにすら見えます。

また「自分は勝手に写真を撮られることにとくに嫌いだし、相手もきっと自分と同じはず」という、自分の感覚と他人の感覚が一致しているという信じ込める事そのものが、やはり無神経というか、他人を思いやる配慮やデリカシーの無さを強く感じます。

写真撮影はその性質上他人を巻き込むと同時に、客観的な記録として残せる側面もあるので、それがコミュニケーションのツールとして使われることは、こうしたデリカシーの無さを如実に浮き上がらせると同時に、友達の育ちの善し悪しを判断できる材料の一つになっているように感じます。

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国立大教育学部卒、専攻は心理学。発達心理学、教育心理学、スポーツ心理学、社会心理学を中心に心理学に関する記事を執筆中。そのほかにも、人間関係やコミュニケーション、性格、スマホ、SNS、ゲームなどのあらゆるテーマを心理学の知識を用いて詳しく、面白い記事を書くことを心がけております。

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