嫉妬深い人に狙われてしまったときの対処法

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運悪く嫉妬深い人に出会ってしまったときに、その人とうまく距離感を取ったり、他人の嫉妬に振り回されないような振る舞い方を身に付けておくことは、社会生活はもちろんのこと、SNSなどのネット上の人間関係で余計なトラブルなく過ごすためには大事なスキルの1つだと思います。

嫉妬心は誰もが持っている感情の1つであり、自分自身の嫉妬心をコントロールすることができても、他人の嫉妬心自分の思うがままにコントロールすることはまずできないものです。

嫉妬深い人に目をつけられてしまうと、噂や陰口、陰湿な嫌がらせといった被害を受けてしまう恐れがあるので、他人に嫉妬を抱かせないための振る舞い方や、他人の嫉妬心を無闇に刺激しないと言う処世術のようなものを身に付けておいて損はないと思います。

今回は他人の嫉妬心から自分を守るための方法や、嫉妬深い人とうまく付き合うための方法についてお話ししたいと思います。

嫉妬をしてくる人への対処法

弱い自分を見せて嫉妬の対象から外させる

自分に対して 嫉妬心を向けてくる人に対しては、あえて自分の弱さや未熟さなどの、あまり表に出せない内面を見せることで嫉妬を回避することができます。

自分に対して嫉妬してくると言う事は、嫉妬している相手は自分にはない魅力や才能、人脈、コミュニケーション能力などに対して妬みの感情を持っていることだと考えることができます。

このようなうらやましさ、憧れのような感情から来る嫉妬に対しては、あえて自分の弱さや未熟さを見せることで、嫉妬している相手に対して「私は嫉妬するほど立派でも素敵でもありませんよ」とアピールすることで、自分を嫉妬の対象外にすることが可能になります。

実際に、自分が羨ましい妬ましいと思っていた人が、実はどうしようもないクズであったり、およそ嫉妬するのもばかばかしくなるようなエピソードを持っている人だとわかると、たいていは「そんな相手に対して嫉妬している自分がバカバカしい」と感じて、嫉妬する気力を奪われてしまいます。

また、嫉妬対象が自分の立場や居場所を奪うような脅威であると感じていることから、ネチネチとした嫌がらせなどで攻撃をしてくることもあります。

その場合も、あえて自分の弱さを見せることで、自分は無害な人間であると相手に理解させることで攻撃を回避することができます。

人間は自分の良い部分だけを周囲に見せびらかす人に対しては、どうしても疑問や警戒といった否定的な感情抱くものです。

もちろん、弱さを打ち明ける場面や相手はよく選んだ上で行うことが大事ですが、あえて弱い部分や素の自分を見せることで、他人が持っている警戒心を和らげ心を開くことができるのです。

嫉妬してくる相手と張り合おうとしない

他人の嫉妬から自分を守るためには、嫉妬してくる相手に対して意地になって張り合ったり、競争しあったり…と言う事はせず、一歩引いた状態で接することが効果的です。

自分に対して自信や軸がある人ほど、嫉妬心を向けてくる人に対して、過度に反応してしまうことがありますが、そのことは嫉妬してくる相手の口車に乗っているのと同じです。

いわば、挑発に乗ってしまい相手のペースに流され、自分で自分を見失い相手が抱いている「足を引っ張りたい」と言う欲望をまんまと達成させてしまっているのです。

そのため、嫉妬してくる人が目の前に現れてきたら、まずは冷静になって相手の口車に乗らないことが大事です。

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謙虚さを忘れず、敵を作らないように言動に気を配る

嫉妬心を向けてくる相手が自分よりも立場や年齢が上の人の場合は、相手を立てたり謙遜したりなどの、我を抑える行動をとることがメンタルだけでなく処世術としても大事だと思います。

普段人から嫉妬心を向けられるような人は自己主張が激しかったり、仕事や勉強などでそれなりの結果を出したことでいい気になり調子に乗ってしまうことから、周囲から嫉妬されてもおかしくない状況を自分から作り出してしまうことがよくあると思います。

そんな嫉妬を誘発するような状況を自分から作らないためにも、普段から自分で自分の行動を客観的に振り返る癖をつけ、相手親まったり、不必要に自己主張や自己アピールをせず、謙虚な姿勢を持つことが大事だと思います。

特に、若くて人から認められたいと言うことに飢えていたり、とにかく周囲からちやほやされて、自分のことを周囲から受け入れてほしい、認めて欲しいと言う承認欲求の強い人ほど、本当に認めて欲しいのであれば謙虚さを持ち、不必要に他人の嫉妬心や警戒心を煽らないような態度を心がけることが大事だと思います。

アピールすべき場面では淡々とアピールを行う

嫉妬を避けるとは言え、

  • いつも謙遜しなければいけない
  • 絶対に目立つようなアピールをしてはいけない

…と言うわけではありません。

勉強や仕事などでは、ただ黙々と1人で作業を行うばかりではなく、適度に自分の成果を報告し周囲にアピールすることも大事です。

自分のモチベーションを維持するためにも、また仕事で貢献するためにも、適度なアピールは大事なコミュニケーションの1種だと思います。

ここで大事なるのは、自分の努力や成果をアピールする場面では、淡々とアピールを行うことです。

普段から嫉妬の対象になりやすい人は、自分を実力以上に大きく見せようとしたり、淡々とアピールするのではなく、半ば自慢話や武勇伝を語るかのように自分をアピールしてしまうことがあります。

このようなアピールのやり方では、うざったさや鼻につく感じが抜けないので、周囲から余計な妬み、やっかみを持たれてしまいます。

またアピールするときに、他人を下げて自分を持ち上げる話の展開などの「自分を大きく見せるために誰かを利用する」と言うアピールの仕方も好ましくありません。

アピールをするときは不必要に煽ったり、挑発するような伝え方を避け、淡々と報告するようにアピールするのが良いでしょう。

また、どうしても淡々とアピールができない場合は「運がよかった」「今回はタイミングよかった、などの言葉を用いるのでも良いでしょう。

なお、「運がよかった」と言うセリフは、あくまでも自分の成果に対して言うべきであり、他人の成果に対して言ってしまうと失礼にあたるので注意するようにしましょう。

自分の成果が、運命と言う自分ではどうにもすることができない偶然の産物であると言われて気持ちよくなる人はまずいないものです。

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嫉妬されることも含めて自分の評判だと考える

他人の嫉妬が気になりすぎて、もしもできるのなら嫉妬している人そのものをゼロにしたいと追い詰められてる人も中にはいるものです。

そういう人は、(嫉妬心も含め)他人の感情を自分の努力や行動で完璧にコントロールできる、と言う考えを持っていることがあります。

しかし、他人の感情を自分の思い通りにコントロールすることは、現実的に考えれば不可能ですし、もしも人の感情や考えを自在にコントロールできてしまえばそれこそやってる事はマインドコントロールや洗脳と遜色ありません。

ですので、自分に対して嫉妬心を向けてくる人を変えようとすることに夢中になるのではなく、嫉妬の声も応援の声も含めて自分自身の評判であると考えることが大事です。

スポーツの世界や芸能の世界を見れば、いわゆるアンチやネガコメなどの声に対していちいち反応したり、アンチの口車に乗ることなく、自分の実力を発揮している人がいるものです。(もちろん、アンチに反応すれば炎上を招いてしまうリスクがあるので、気にしない方が賢明ではありますが…)

こう表現するとやや乱暴かもしれませんが、応援の声も野次の声も、同じく自分への評判の声だと考えて無闇に排除しようとしないことも大事だと思います。

嫉妬をしてくる相手と距離を置いて自衛する

嫉妬してくる相手に対して1番効果的なのは、一定の距離を置き相手から干渉を受けないようにすることです。

もちろん、この方法は仕事先の人間関係のように気軽に距離をおけない場合には使いにくいですが、趣味や遊びなどの人間関係においては、ある程度効果を発揮します。

またネット上の人間関係でも、ちっとによる粘着がしつこい相手であれば、こちらからブロックやミュート、SNSのアカウントを削除するなどの手段で、距離を置き自衛することができます。

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嫉妬してくる人を観察すれば自分の嫉妬心に気づくことも

わざわざ「自分に嫉妬心を抱いてる人の心理や背景について積極的に考えていこう」…という気持ちになる事はまずないとは思いますが、嫉妬してくる相手を分析することで、人間が持つ嫉妬と言う、醜い、汚く、そして、できれば隠しておきたい感情の生まれ方などについて気づくことができるようになります。

他人からの嫉妬に苦しんでいるときは、あくまでも自分は被害者であり、自分は嫉妬に苦しむような迷惑な人ではないと言う立場で話は物事を進めてしまう傾向があると思います。

しかし、嫉妬の感情そのものは誰もが持つものであり、当然被害者である自分自身も例外ではありません。

そのため、今は被害者かもしれませんが、何かの拍子に今度は自分が嫉妬に狂って誰かを攻撃する加害者の立場になってしまうことがないとは言い切れません。

「自分にも嫉妬心があり、ひょっとしたら自分が嫉妬に狂って誰かを傷つける存在になるかもしれない」という視点を持つ事は、自分自身が嫉妬で苦しまないためにも、そして誰かを自分の嫉妬心で傷つけないためにも持っておきたい視点の1つだと感じます。

国立大教育学部卒、専攻は心理学。発達心理学、教育心理学、スポーツ心理学、社会心理学を中心に心理学に関する記事を執筆中。そのほかにも、人間関係やコミュニケーション、性格、スマホ、SNS、ゲームなどのあらゆるテーマを心理学の知識を用いて詳しく、面白い記事を書くことを心がけております。

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