真面目系クズな女性の特徴

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真面目系クズと言えば、真面目そうに見えるけど内面はクズな男性のことを想像する方も多いと思いますが、当然ながら性別は関係なく、女性でも真面目系クズの人はいるものです。

もともと真面目系クズの言葉が、アニメ「エヴァンゲリオン」の主人公である碇シンジがモチーフとなっている説の影響か、どうしても「真面目系クズ=男性特有のもの」と見られることもありますが、決して女性も無縁ではないと感じます。

今回は、そんな真面目系クズの女性の特徴について、お話しいたします。

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真面目系クズの女性の特徴

真面目な自分のキャラ作りだけは上手である

人間関係において大事なキャラ作りにて、真面目なキャラを作ることは理にかなっています。

下手に集団の空気を乱しかねない、天然なりサバサバとした毒のあるキャラではなく、かと言って集団の空気作りに全く貢献しない非協力的なキャラでもない。むしろ、積極的に空気作りに参加したり、その空気にうまく混ざって人間関係に溶け込めるという意味でも、真面目なキャラは無難且つ適役でしょう。

しかし、あくまでも真面目なキャラは他人の視線があるときにだけ演じる「仮」の自分でしかありません。

本当は真面目でもなければ、楽をしたいし、怠けたいし、他人の約束よりも自分の個人的な都合を優先したい…といった私欲の強さが次第に抑えきれず、徐々に真面目ではなくクズな部分が露呈してしまうのです。

最初の印象はいいが、次第に失望を招き評価が悪化する

真面目系は「最初のうちは真面目だけど、次第にクズな部分が隠せなくなってしまう」という形で、評判を落とすことが目立ちます。まさに、竜頭蛇尾と言えます。

とくに、こうした評判の遠方は勉強・スポーツ・仕事などの他人からの評価や競争が避けられない場面で出やすい。

そして、最初は「真面目」な印象がついて周囲からの期待が過剰に上がっている中で、徐々に「クズ」という悪材料を出してしまうために、周囲の大きな期待を簡単に失望に変えてしまうのが、真面目系クズならではです。

また、徐々にクズな自分を出すときも「真面目なだけではつまらないよね」「適度に手を抜くことも大事だよね」と言い訳をして周囲に賛同や同意を求めて、なるべく自分の感じている罪悪感を小さくしようとすることも目立ちます。

なお、こうした真面目な自分を最初に見せて、自分の全体的な評価を上げることは心理学のハロー効果の一種と考えられます。(例:美人orイケメンなら、性格も学力も運動神経も仕事もどれも優れているように感じる…など)

ただし、ハロー効果による評価の上昇はあくまでも錯覚であるため、些細なことで最初の好印象(錯覚)が消え、一点して評価が急落してしまう原因にもなります。(=これはロス効果と呼ぶ)

真面目系クズはその性質上、どうしても最初に真面目な自分を周囲にアピールせざるを得ず、ロス効果により周囲の期待を失望へと変えやすい難儀なキャラとも言えます。

(仮に最初にクズな自分アピールした後に、自分の居場所や立場を確保できる見込みは薄い。わざわざそんな危ない橋を渡るぐらいなら、とりあえず無難な真面目キャラを選び、その後に身の振り方を考えた方が安全且つ理にかなっていますが、それゆえ生じる苦悩かもしれません…)

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自己評価が低くて褒められても困惑してしまう

真面目系クズの女性の真面目な言動は、遠慮のような美徳や慎ましさを感じさせるものではなく、あまりにも卑屈であり、見ている方が心配になるほどの自己評価の低さが目立ちます。

自分に向けられる褒めた言葉を完膚なきまで否定したり「いえいえ、私なんてそんな褒められるような人ではありませんし…」と、せっかくの相手の好意や善意を一方的に拒絶するかのような卑屈さがあります。

こうした行動のせいで、真面目には見えるもののどこか近寄りがたさがあります。褒める側も、何が地雷ワードなのか見極めるために余計な労力を要するため、次第に関係を持続することが辛くなります。

また、他人の意見を拒絶してまで徹底的に自己卑下する様子から、「自分のことしか眼中にない」「自己中心的な人」「他人に対する思いやりや想像力が欠けている」といったクズさを相手に感じさせてしまうこともあります。

自分の意見や考えがなく他人に依存する事を選ぶ

なお、自己評価の低さは、他者に対する過度な同調や依存を招く原因にもなります。

その対象は友達、クラスメイト、先輩・後輩、上司、恋人、配偶者といった一個人から、家族、親戚、自分の勤め先、ネット上のコミュニティなどの集団も含むと同時に、まるで相手のプライベートまでも奪うかのような不自然な距離感が目立ちます。

真面目でお利口で他人や集団のために一生懸命になる裏には、自分で自分の事を肯定できないし、そんな自分と向き合う事に不安を感じたりぐらいなら、手っ取り早く他人や集団に全てを委ねて生きていこうとする…そんな、自分の人生を他人任せにする姿勢があります。

他人任せな生き方をしているからこそ、自分の人生を大きく左右する他人の監視や存在がない場面では、真面目な自分を出さなくてもいいので徹底して手を抜くという、二面性を持つのだと考えれば腑に落ちるものもあります。

また、真面目というキャラゆえに、自分の内面…それも醜く、打ち明けるのが躊躇われるものを他人に相談するしづらく、一人で抱え込んでしまう。(一応でも)真面目を捨てきれず、かと言ってクズな自分を堂々と他人に見せることができない葛藤に苦しむ、真面目系クズならでは悩みなのかもしれません。

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困ったときは「女性」であることを武器にして乗り切ろうとする

自分が女性だということをいいことに

  • 泣いて注目を誘う
  • 周囲からの同情を誘う
  • 感情的になって一方的に誰かを悪者に仕立て上げて被害者ぶろうとする

など、か弱くて守ってもらえる自分を演じて、勉強、仕事、人間関係で起きたトラブルを乗り切ろうとすることです。

普段は(一応でも)真面目な自分を演出しているために、同情を誘う作戦に出ても、比較的周囲が味方につきやすい…とくに、男性の方が譲歩せざるをえない状況に追い込んだり、味方になってもらいやすく、トラブルの事後処理をなるべく有利に進めることができます。

反省や改善をしない

ただし、女性であることを武器にする方法は反省すべきところで反省をせず、自分の未熟さや考えの甘さを振り返らずに済ませてしまうリスクもあります。場合によっては自分の非を他人に擦り付けて、余計に面倒事を増やしてしまう愚策にもなりえます。

トラブルを乗り切る術はあるものの、トラブルそのものを防ぐための反省点や改善材料を探し出さずに済ませてしまう危うさもある方法です。

反省せずにやり過ごす方法として多用した場合、必然的に、勉強、仕事、人間関係などで何度も同じような過ちを繰り返してしまい、最初の真面目な印象も相まって大きな失望を招く懸念があります。

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国立大教育学部卒、専攻は心理学。発達心理学、教育心理学、スポーツ心理学、社会心理学を中心に心理学に関する記事を執筆中。そのほかにも、人間関係やコミュニケーション、性格、スマホ、SNS、ゲームなどのあらゆるテーマを心理学の知識を用いて詳しく、面白い記事を書くことを心がけております。

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