「人生つまらない」「仕事と自宅の往復でなにも楽しくない」「人間関係が上手くいかない」等、考えたことありませんか?
わたしも、ひたすら続く仕事の中で楽しみが消えていき、苦しみ「もうだめだ」と諦めてしまった時期がありました。
しかし、ある朝一念発起し「もう一度だけ頑張ろう」と思い、今毎日充実した日々を送れています。
私が人生のどん底で意識したのは3つのこと。苦しくても、地道に続けたことで今後の人生に前向きな気持ちになれたのです。
本記事では、人生を諦めてしまう原因と私が意識したこと、そして人生を楽しむた工夫についてご紹介します。
最後まで読んでいただければ必ず今後の生活をより良くできます。少しでも、あなたのお役に立てれば幸いです。
人生を諦めてしまう3つの原因
私を変えてくれた考えをお伝えする前に、まずは人生を諦めてしまう3つの原因をご紹介します。
- 1.人間関係が上手くいかない
- 2.失恋や離婚で孤独を感じる
- 3.将来に不安しか感じない
人生を諦めてしまった原因を知ることで、あなたに合った人生の楽しみ方を見つけることができます。
3つの原因を詳しく見ていきましょう。
原因1.人間関係が上手くいかない
人生を諦めてしまう原因の1つは「人間関係が上手くいかない」ことにあります。
人生の大半の時間を過ごす職場で、上司や後輩との関係が上手くいかず、ストレスを抱えている人は非常に多くいます。
しかし、年代が上がるにつれ社会的に転職を考えるのは難しくなります。
生活のことを考えると、ただ人間関係が悪いからという理由で、安易に他の職場に移ることはできません。
そのため、仕事上の我慢のし過ぎで、精神的に負担がかかり人生を諦めてしまのです。
原因2.失恋や離婚で孤独を感じる
失恋や離婚を経験し、「強い孤独感」や「将来への不安」を感じて、人生を諦めてしまうこともあります。
ある程度年齢を重ねて来た中で、ずっと付き合っていた人との別れは、今後の人生に希望を失くすのには十分な理由といえます。
自分でもまだ恋愛できるのか自信が持てず、新たにパートナーを探すこと自体に消極的になってしまいます。
パートナーとの別れは、年齢が上がるたび「ずっと独りなのか」と常に不安を拭えない状態に身を置くことになるのです。
原因3.将来に不安しかない
現在の収入面や生活面から、将来に不安しかないというのも人生を諦める原因の1つです。
現在の収入額に不満を感じていて、将来を考えたときに満足できる暮らしができるビジョンが全く想像できないために不安に感じてしまうのです。
また若い頃に感じていた新しいことに刺激を感じていた日々は、歳を重ねるにつれて、徐々に減っていき寂しさを感じている人もいます。
なにか始めてみたいと思っていても、もし失敗したらと考えると、恐くて行動に移せない人もいます。年齢が高いと特に感じる悩みです。
人生を諦める必要はない!私が意識した3つのこと
私が意識したのは3つのこと。根気強く続けることで気持ちにゆとりを持つことができました。
- 1.できるだけポジティブ思考をする
- 2.周囲の期待に応えすぎない
- 3.他人と自分を比較しない
具体的な行動というよりも、まずは根本的に自身の考え方を変えていく必要があります。
根っこの考え方を変えていかなれば、いくら行動に移しても、人生を楽しむことはできません。
1つずつ詳しく紹介します。
1.できるだけポジティブ思考をする
人生どん底だと思っているときでも、まずは「できるだけポジティブ思考」で考えてください。
そもそも「人生を諦める=悪い」ことではないことに気が付きましょう。
現状が最悪な状況だったとしても、さらにどん底に落ちることはほとんどありません。
なので、未来には良いことがたくさんある、とポジティブに変換して考えるようにしていきましょう。
ポジティブ思考をすることは科学的に見ても効果があることがわかってます。
幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」が分泌され、不安感や脳の疲れを癒やすことができるのです。
「晴れてよかった」「時間通り起きられた」「ランチが美味しかった」など、小さなことも1つ1つ口に出すことで自然とポジティブ思考を癖付ける事ができます。
2.周囲の期待に応えすぎない
人生で、特に人間関係で、ツライと感じているときは、「周囲の期待に応えすぎない」ことが大切です。
人間関係を良くしたいと思って取った、行き過ぎた行動はあなたのためにはなりません。
周囲の期待に応えようと、無理に仕事を抱えすぎなくて良いのです。
無理してでも期待に応えると、周囲の人間があなたを「頼りになる人」と評価してくれるかもしれません。
しかし、あなた一人にかかる負担はとても大きいので、いつかあなたは体調を崩し仕事が疎かになることもあります。
ですので、少しずつ周囲の期待を「断る力」を身に付けましょう。
頼まれる仕事の中で優先順位をつけ、「これは自分じゃなくても大丈夫」と思えたものは他の人に任せるようにしましょう。
3.他人と自分を比較しない
「自分らしさ」を知れば、人生は明るくなり、毎日が楽しくなります。
自分と他者と比較して、自信喪失する人もいますが、自分の良さを多く知っていれば、「人生=つまらない」と考えることはありません。
人間それぞれ得意不得手あるもので、より多く、自分の強さ弱さを知ることで、自分の上手な魅せ方がわかっていき、人生を楽しむことができるようになります。
たとえばバリバリ営業マンではない、慎重な性格の人が営業する場合は、客観的な数字を活かした提案をしてみましょう。
無理に声を張って提案しなくても、自分らしくやっていけば、自ずと良い評価を得ることができます。
まずは自分の長所と短所を知りましょう。
人生を最大限に楽しむ方法
根本的な考え方以外に、実際に行動してみて、人生を楽しめる2つの方法をご紹介します。
- 1.パートナーを探す
- 2.趣味をつくる
詳しく紹介していきます。
人生を最大限に楽しむ方法1.パートナーを探す
人生は、心から親しんでいるパートナーと一緒に過ごすことで、より楽しめます。
一人では、なんとなくで過ごしてしまう日々も、パートナーがいれば、異なった価値観から毎日を面白おかしく生活に変化を与えてくれます。
試しに婚活イベント等参加してみて、一緒に過ごしていけそうな人や心から好きになれる人を見つけましょう。
人生を最大限に楽しむ方法2.趣味をつくる
人生を最大限に楽しむために「趣味を作って」みるのも良いでしょう。
趣味を作ると、新しいことを学ぶので、毎日に刺激ある日々を過ごすことができます。
また同じ趣味を持つ人と交流することで、似た価値観を持っているひとと出会うこともできます。
誰にも打ち解けれなかった悩みなどを相談したり共有することができ、ストレス発散にも繋がります。
意外にも、趣味がないという人は多くいます。以下では、今まで無趣味だった人でも始めやすいものをいくつか抜粋してご紹介します。
読書
読書は手軽にはじめることができます。本屋または図書館の入口に並べられている本を手あたり次第、流し読みしてみてください。
読書をきっかけに、旅行に興味を持ったり、新しいスキルを身に付けたくなる気持ちにさせてくれます。
小説の場合は、現実を忘れて本の中へ冒険することできるのでおすすめです。
人生を楽しむことができる天職と出会うきっかけとなることもあります。
筋トレ
年齢を問わずおすすめなのは筋トレです。
年齢を重ねてくると、理想の体づくり以外に、健康面を考えて筋トレを始める人も多くいます。
自分の理想の肉体やスタイルを目指して体づくりをしていくことで、次第に自信をつけることもできます。
まずは、筋トレの第一歩として、「腕立て伏せ」や「スクワット」で自身の肉体を鍛え上げみましょう。
ドライブ
週末は「ドライブ」でどこか目的の場所に出掛けて、刺激を得るのも良いでしょう。仕事と自宅の行き来だけでは、刺激を体感するのは難しいです。
せっかくの週末や祝日などの休日は、旅行雑誌を片手に気になるスポットへ出掛けてみてください。
春には桜、秋には紅葉など四季折々を感じれる場所にドライブに出掛けてみるのも良いでしょう。
人生を諦めてしまうのは早い!前向きに考えながら楽しく人生を過ごしましょう
人生を諦めてしまうのはまだ早いです。
一度きりの人生、「ポジティブ思考」を心がけたり、「趣味を持つ」などちょっとした工夫で、人生は楽しくなります。
まずは試しに、小さなことから挑戦しましょう。少しの変化で、人生が面白おかしく変化します。