スマホゲームの掛け持ちで疲れないためのコツ

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スマホでできるゲーム(ソシャゲ)の多くは、遊ぶだけなら基本無料でしかも暇つぶし程度の短時間で遊べるという手軽さが魅力的です。

そのため、つい2種類、3種類…とゲームをダウンロードして、何種類ものゲームを掛け持ちしているユーザーも少なくありません。

しかし、すきま時間で遊べるとはいえ、何種類ものゲームを掛け持ちすると、1日のうち大半をゲームに費やすゲーム漬けの生活になり、日常生活が破綻してしまう懸念があります。

また、ゲームによってはガチャやイベントのために課金が必要になることもあります。掛け持ちしている全てのゲームで多額の課金をしたことで、浪費してしまうことも否定できません。

自制心の弱い人ほど掛け持ちしたゲームのクエストやログインボーナスを淡々と獲得するだけの毎日に陥り、気が付けばゲームに振り回されるだけの生活を送ってしまうことがあるために、掛け持ちする場合にはしっかりルールを決めておくことが大事です。

今回は、スマホゲームの掛け持ちで心身ともに消耗しないためのコツについてお話しいたします。

1日のうちにゲームに費やせる時間を決めて守る

「ゲームは1日1時間」と言えば、ゲーム好きなら知っている人も多い高橋名人の言葉です。

高橋名人はこの言葉に対して

「ゲームは1日1時間。外で遊ぼう元気良く。僕らの仕事はもちろん勉強。成績上がればゲームも楽しい。僕らは未来の社会人」

「テレビゲームが上手くなりたいなら、1時間だけ集中してやるのがいいんだよ。後は外行って遊べ」

(参考:高橋名人の名言『ゲームは一日1時間』には続きがありメッセージ性強いと話題に)

というメッセージを込めていた、と言われています。

この言葉が出た当時は、スマホゲームもなければ当然スマホもない時代であり、大抵のゲームは据え置き型でエンディングのあるゲームでした。

しかし、スマホゲームの大半はエンディングがなく延々とレベルアップし続けたり、経験値が貯まり続けて際限なくできるゲームシステムとなっています。

そのためにやめ時を見失いやすくつい時間の許す限りゲームに熱中したり、場合によっては睡眠時間を削ってまでゲームにのめり込んでしまいやすくなります。

そんなスマホゲームを複数掛け持ちするとなれば、まさに暇な時間が許す限りスマホが手放せずダラダラゲーム漬けになってしまうのも無理はありません。

だからこそ、自分の中で1日にやっていいゲームの時間を決めておき、その時間の中で複数のゲームをやりくりし、メリハリをつけて遊ぶようにしていくことが大事です。

決められた時間ないでやりくりするスキルは、勉強や仕事にも活かされる(というかとても大事)なので、是非今日からでも身につけておいて損はないでしょう。

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1ヶ月あたりの課金額の上限を決めて守る

スマホゲームといえば課金要素は外せません。

毎週のように更新されるガチャや期間限定ドロップで欲しいキャラやアイテムを入手してコンプリートすることこそ、スマホゲームの醍醐味と言えるでしょう。

とくに、アイドル育成ゲームなどで推しキャラの期間限定ガチャが来たとなれば、そのアイドルを応援する意味でも課金をすることこそファン(ゲームによってはプロデューサー、支配人とも)の務めだと言っても過言ではないでしょう。

しかし、複数のゲーム掛け持ちして、各ゲームにそれぞれ推しキャラがいて、どれも同じ熱量で応援&課金をしてしまえば、出費がかさむのは明白です。

とくに、ガチャの排出率がやたらと渋かったり、ヤケになって衝動的な課金を繰り返せば、無駄遣いを誘発することになります。

掛け持ちするとなれば、課金の頻度が増えることもやむなし…かと思いますが、ここでもしっかり「1ヶ月に使える課金額の上限を決めておく」というルールを作って実行していくことが大事です。

複数のゲームで推しのキャラが期間限定ガチャで出たとしても、どちらか一方だけにルールの上限いっぱいの課金する。

あるいは、半々ずつに分けて課金するなど決められた金額の中でうまくやりくりするスキルを身に付けるようにしましょう。

拘束時間や頻度が少ないゲームを組み合わせる

掛け持ちするゲームによっては、

  • ゲームしている間はずっとスマホの画面を見ておく必要があるゲーム(音ゲー、アクション系など)
  • 放置した状態でも十分に遊べるゲーム(育成系、兵站系など)
  • 戦闘スキップ機能や自動戦闘機能があるゲーム

と遊び方のスタイルにも注目します。

当然ながら、音ゲーのように拘束されるを複数掛け持ちすれば、その分ゲームに拘束される時間は増加します。

しかし、放置している状態でも問題なく遊べるゲームやなら、1日のうちのごくわずかな時間だけログインして、やるべきことを終えたらそれでおしまい。

自動戦闘機能があるゲームなら、戦闘時間中は別のことをしていてもOKという気軽さがあるので、拘束時間は比較的少なく済みます。

拘束される時間や度合いを比較して、「音ゲー&放置ゲー」「放置ゲー&自動戦闘ゲー」と負担がでにくい組み合わせを考えて掛け持ちするゲームを決めることが、ゲームで疲れないためにも大事です。

また、ほぼ毎週のように期間限定のイベントを開催していて休みの期間がないゲームから、1ヶ月あたり1~2週間単位のイベントがあるだけで比較的休みの期間が多いゲームなど、イベント期間の長さや頻度にも違いもあります。

イベントの頻度や長さで掛け持ちをするゲームを選ぶ場合は、「頻度が多いもの&頻度が少ないもの」「頻度が少ないもの同士」というで組み合わせを選ぶようにしましょう。

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復刻要素があるゲームを選ぶ

期間限定イベントやガチャでしか入手できないキャラ・アイテムがあるゲームを遊ぶ場合、その期間を逃してしまっても時間が経てば復刻イベントや他のガチャ以外の入手方法で手に入るシステムがあるゲームを選ぶのも効果的です。

とくに、掛け持ちともなれば一つのゲームに使える時間やお金が少なくなりがちなので、一度入手の機会を逃せば二度と手に入れられない仕様のゲームでは、無理な課金をしたり、自分できめたルールを破ってしまいがちです。

しかし、入手の機会を逃しても、またゲットできるチャンスが巡ってくることが分かっているのなら、その時のために貯金をしたり「また今度の機会でゲットすればいい」と気楽に考えることができます。

複数のゲームを掛け持ちする上では、体力やお金だけでなく精神面でのペース配分も大事です。肩肘張らなくても楽しむ遊び方ができるゲームを選ぶようにしましょう。

イベントが重なる時はどちらか一方を切り捨てる勇気を持つ

ゲームの掛け持ちでよくあるのが、イベント期間が重なってしまって周回やアイテム集めにつきっきりになってしまうというパターンです。

いくらイベントの長さや頻度が重ならないようなゲームを選んだとしても、夏休みや冬休みなどゲームにとっては稼ぎ時である時期になれば、どのゲームもイベントを開催してイベント期間が重なることはよくあることです。

そのような場合は、両方のイベントを最後まで完走するのではなく、潔くどちらか一方のイベントを切り捨てる勇気を持つことも大事です。

また、さきほど触れたように、復刻イベントが開催されるゲームなら、渋々切り捨てたとしても次の機会に遊べば問題ないので、掛け持ちするゲームに優先順位をつけてみるようにしましょう。

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もしも生活に支障が出たらアプリを削除することも視野に

最後に、ゲームはつらい思いをしながら、無理やりやったり、廃人になるまでやるものではないはずです。

いくら掛け持ちで効率よく遊ぶことに注力していても、続けていくうちに疲れや義務感、作業感を覚えてしまい、ゲームのモチベーションだけでなく日常生活にまで支障が出てしまうこともあります。

その場合は、掛け持ちしているゲームの数をある程度減らしたり、場合によっては削除して物理的に遊べなくしてみることも視野に入れておきましょう。

特に学生や若者、オタク趣味のある人同士だと、流行っているゲームをしていなければ話題についていけなくなる恐れがあるでしょう。

そのため友人の間で流行っているゲームをとにかくダウンロードしてしまい結果としていくつも掛け持ちしゲームに振り回されているということはよくあるものです。(もちろん、スマホゲームが流行する以前の据え置き・携帯ゲーム機の時代でも同様)

ゲームが一種のコミュニケーションのネタとして機能しているからこそ起きる状況でもありますが、覚えておきたいのはゲームよりも自分の生活、時間、健康、財布が疎かにしないことが大事です。

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国立大教育学部卒、専攻は心理学。発達心理学、教育心理学、スポーツ心理学、社会心理学を中心に心理学に関する記事を執筆中。そのほかにも、人間関係やコミュニケーション、性格、スマホ、SNS、ゲームなどのあらゆるテーマを心理学の知識を用いて詳しく、面白い記事を書くことを心がけております。

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