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	<title>友達  |  メンタルの強化書</title>
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	<description>仕事・スポーツ・人間関係などの悩みに役立つ、心理学に関する記事を発信するブログ</description>
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	<item>
		<title>職場のフレネミーへの対策と考察</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/21462</link>
				<pubDate>Mon, 03 Jun 2019 10:09:32 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[仕事・ビジネス]]></category>
		<category><![CDATA[仕事]]></category>
		<category><![CDATA[友達]]></category>
		<category><![CDATA[フレネミー]]></category>

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				<description><![CDATA[フレネミーとは、友達(friend)のフリをしている敵(enemy)を意味する造語です。 語源から見てもわかるように、仲が良いように見えて自分のことを裏切ろうとする、陰湿さ、狡猾さがあり、関係を持とうものなら、実害を受け]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>フレネミーとは、友達(friend)のフリをしている敵(enemy)を意味する造語です。</p>
<p>語源から見てもわかるように、仲が良いように見えて自分のことを裏切ろうとする、陰湿さ、狡猾さがあり、関係を持とうものなら、実害を受けて痛い目を見る困った人物であることは、容易に想像できるでしょう。</p>
<p>そして、競争の要素や評価が絡む関係…つまり、職場におけるフレネミーの存在は、非常に厄介です。</p>
<ul>
<li>成果を横取りする</li>
<li>根も葉もない噂をひっそり広める</li>
<li>おだてるように接してきて、褒め殺しによる失脚を誘発させる</li>
<li>意図的な無視や連絡の遅延など、偶然を装って仕事の妨害をする(＝<a href="https://mental-kyoka.com/archives/21102"><strong>受動攻撃</strong></a>の一種)</li>
</ul>
<p>…などの迷惑な行動を、職場仲間っぽく振る舞いながら行ってくる。</p>
<p>しかし、表面的には味方のフリを演じているため、相手がフレネミーだと気づいたときには、すでに自分はフレネミーの支配下になっていた…ということも少なくありません。</p>
<p>今回は、そんな職場におけるフレネミーの対策について、お話しいたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>職場のフレネミーへの対策</h2>
<h3>何でもフレネミーのいいなりになるのは避ける</h3>
<p>フレネミーの中には、自分が持つ攻撃性や他人を陥れてまで出世したいという願望を、妙に他人に優しくしたり、善意を見せることなどで表現してくることがあります。</p>
<p>冒頭でも述べている「褒め殺し」は、まさにフレネミーが持つ攻撃性という不穏な感情を、好意や善意というポジティブなものによってコーティングしている行動であり、フレネミーの二面性を的確に表しています。</p>
<p>そのため、フレネミーと思われる人物が、好意や善意で自分に何かをするようにアドバイスをしてきたとしても、その言葉を鵜呑みにしないようにしたり、第三者にアドバイスの内容を相談して、公平な意見を求めてみるのが効果的です。</p>
<p>たとえ善意であっても、その言葉や態度を一歩引いた視点で見ることが、フレネミーの手のひらで踊らされないためには大事です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>フレネミーを疑うことに罪悪感を持たないようにする</h3>
<p>フレネミーだと疑っているものの、相手から善意や好意を向けられると、つい気持ちが良くなってしまい</p>
<ul>
<li>「フレネミーっぽいけど、実は本当はいい人ではないのか？」</li>
<li>「フレネミーと思う自分の方が、ひねくれ過ぎているのではないか？」</li>
</ul>
<p>と自分で自分を疑ってしまうこともあるでしょう。</p>
<p>この「自分を疑う気持ち」こそ、フレネミーのように他人の心を操作したがる人にとっては、非常に好都合な気持ちです。</p>
<p>自分を疑うようになったことに漬け込み、「私は味方ですよ！」と強くアピールすれば、フレネミーたる自分に対して、敵意や懐疑心を抱くことに罪悪感を強く持つようになってしまう。</p>
<p>フレネミーからすれば、他人を疑う気持ちを自ら捨てて、フレネミーたる自分を「いい人」だと思い込んでくれる。もし、再度疑いの目を向けてきたら、罪悪感を刺激する言動を取れば、疑いの目を再び消しさることも可能になる。</p>
<p>このように、フレネミーは人を疑うことが苦手な人や罪悪感を持ちやすい人を好むと同時に、支配の対象にしたがります。そのため、フレネミーと思しき人に対しては、罪悪感を持たないことが重要です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>口汚い言動を控えて、あくまでも落ち着いて指摘する</h3>
<p>フレネミーに対して指摘をする場合、冷静かつ丁寧に指摘することが大事です。</p>
<p>というのも、フレネミーは相手のなにげない行動の中から揚げ足を取れそうな要素を見つけると、それを針小棒大に扱い、自分が指摘を受けている流れを無理やり変えようとする。</p>
<p>つまり、説教の最中に話題を逸らしたり、言い訳や自己正当化をして、指摘をしている人の方が悪者であるかのように振舞うことがあります。</p>
<p>そんな泥沼の事態にならないためにも、フレネミーの目に余る言動を指摘する際は、落ち着きながら相手の迷惑な言動にのみ焦点を当てて、指摘を行うことが大事です。</p>
<p>くれぐれもカッとなって人格批判や汚い言葉の応酬、暴力沙汰やプライベートも交えた中傷などをしてしまい、フレネミーに話題逸らしに繋がる材料を与えないよう用心することが欠かせません。</p>
<p>また、どうしても指摘することに不安があるのなら、第三者を交えて指摘をしたり、第三者に指摘を代行してもらうようにお願いしてみるのも、方法の一つです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>法律や規則を持ち出して対応する</h3>
<p>フレネミーの言動の中に、たとえばパワハラやセクハラに該当するものがあれば、ハラスメントを受けていることを理由にして、責任を追及することも方法の一つです。</p>
<p>ただし、責任を追及する以上は記録を残しておいたり、専門知識を持つ人に相談するなど、こちらも準備を行うことが欠かせません。</p>
<p>また、法律や規則を持ち出す場合でも、上で述べたように落ち着いた姿勢を持ち対応することが欠かせません。</p>
<p>(…なお、余談だが、フレネミーの方が「私はハラスメントを受けています」と訴えてくることが、ないとは言えないのが恐ろしい。フレネミーと関わる際は、普段の言動に相手に付け入るスキを与えないことが重要。)</p>
<p>&nbsp;</p>
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<h2>フレネミーが復讐してくる可能性も頭の片隅に入れておく</h2>
<p>フレネミーに対して強く指摘し、迷惑な行動が収まったからと言って、油断してはいけません。</p>
<p>モラハラやDVの加害者が、被害者の訴えかけによって加害行動を一旦は止めるものの、時間が立てばまた加害行動を繰り返すように、ほとぼりがある程度冷めた時期に、フレネミーが再度自分に対して迷惑行動をしてきたり、自分とは別の人に向けて迷惑行動を繰り返す可能性があります。</p>
<p>もちろん、復讐してきたときは、そのことを材料に責任追及することが可能です。また、復讐に向けて不穏な動きを見せている場合は、フレネミーの動向をよく注視しておき、復讐を未然に防ぐことができます。</p>
<p>わざわざ敵として振舞うのではなく、友達のフリをしてまで近づこうとする狡猾さを持つ人間であるだけに、改心するフリや、反省するフリもまた上手であっても何ら違和感がない。これこそれがフレネミーの持つ恐ろしさであり、厄介さであると言えます。</p>
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<h2>余談　職場の雰囲気がフレネミーを許容しているという可能性</h2>
<p>最後に、フレネミーとして振舞う人が職場で出てくる背景には、職場内の文化や社風、雰囲気などが、フレネミーとして振舞う人そのものを許容している…という見方もできます。</p>
<p>つまり、同僚を蹴落とし、部下を自分の思うがままに利用し、職場の雰囲気を悪化させるようなダーティーな働き方をする人であっても、仕事で成果を出していれば行っている迷惑行為は無視される。</p>
<p>それどころか、しっかり成果を出しているために、高い評価を受けて昇進。こんどは権力を振りかざして、迷惑行為に拍車がかかるのは明白でしょう。</p>
<p>言うなれば、この組織においてフレネミーのような行動をとることは、組織内の競争に勝利しお、高い評価を獲得するためには必須のスキルであり、優しい人や競争を求めない人は敗者となってしまう。そうならないために対策として、自然とフレネミーのようなずる賢さや冷淡さを身に付けている…とも解釈できます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>もちろん、職場におけるフレネミーの行動は絶対に問題はない…と、主張するわけではありません。</p>
<p>しかし、フレネミーもまた、利益や成果を追い求めることを第一にする職場の文化に適応した結果として芽生えた、一種の人格や行動様式であると考えれば、フレネミーになった人を強く責めることにも疑問が出てきます…。</p>
<p>まるで「職場に残り続けるためには、仲間の振りをして裏切りを実行するフレネミーになるほかなかった」という感情があるようにも思えてしまい、職場におけるフレネミー問題の複雑さを痛感します。</p>
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<p>参考書籍</p>
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<div class="booklink-detail">ジョージ・K．サイモン/秋山勝 草思社 2013年03月22日</div>
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<div class="booklink-detail">フランソワ・ルロール/クリストフ・アンドレ 紀伊國屋書店 2001年02月</div>
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</div>
<div class="booklink-footer"></div>
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										</item>
		<item>
		<title>自己愛性人格障害の人は友達がいないのか</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/21015</link>
				<pubDate>Fri, 29 Mar 2019 11:39:02 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[自己愛/自己愛性人格障害]]></category>
		<category><![CDATA[友達・友達関係]]></category>
		<category><![CDATA[友達]]></category>
		<category><![CDATA[自己愛]]></category>
		<category><![CDATA[自己愛性パーソナリティ障害]]></category>

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				<description><![CDATA[自己愛性パーソナリティの人、あるいは自己愛が強い傾向にある人…つまり、自己中心的な考えが強く、他人への共感が乏しく、自分が特別扱いされることを平気で求めてくるような行動が目立つ人は、およそ「友達」と呼べる人間関係を築くの]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>自己愛性パーソナリティの人、あるいは自己愛が強い傾向にある人…つまり、自己中心的な考えが強く、他人への共感が乏しく、自分が特別扱いされることを平気で求めてくるような行動が目立つ人は、およそ「友達」と呼べる人間関係を築くのは到底無理な話ではないか…と、お思いになる方はきっと多いことでしょう。</p>
<p>しかし、自己愛性パーソナリティ障害だからといって、決して友達ができないというわけではありません。</p>
<p>今回は、そんな自己愛性パーソナリティ障害の人とその交友関係について、お話いたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>自己愛が強くても友達ができないわけではない</h2>
<p>冒頭でも触れましたが、自己愛の強い人だからといって決して孤独に苦しむというわけではありません。</p>
<p>自己愛の強い人は、確かに自己中心的な考えの強さや、他人への共感が薄さのために、対人関係でトラブルを起こしやすい人ではあります。</p>
<p>しかし、これは言い換えれば、(結果としてトラブルを起こしてはしまうものの)積極的に他人と関わり関係を構築できるだけの、社交性を持ち合わせているとも解釈できます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>また、自己愛の強い人は、自分が他人から見て付き合うに値するだけの価値がある人間だと思われる事を求めたがる。</p>
<p>つまり、自分は顔が広くて、友達も多くて、多くの人から慕われているような人望とコミュニケーション能力を持っている人間であると周囲から見られたいがために、友達作りに精を出し、積極的に交友関係を築こうとします。(なお、この場合の「友達」はSNSなどネット上の友達も含める。)</p>
<p>ただし、実態は自分をよく見せるためのアクセサリーとして友達作りを見ている節があるため、本当に「友達」と呼んでいいのかについては疑問が残ります。</p>
<p>また、「友達の多さ＝自分の人望の広さ」と、まるで友達の数を自分という人間を目立たせるためのステータスとして扱っているようにも見え、友達を自分と同じ人間であるとして尊重しているとは見れない点が目立ちます。</p>
<p>自己愛の強い人が築く友達関係は、対等な関係というよりも、後述するように上下関係で成り立つ不平等な関係であると表現したほうが、しっくりします。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>ただし友達という名の上下関係になることが目立つ</h2>
<p>一般的に友達関係と言えば、先輩と後輩、上司と部下のように立場に差があり、一方が威張ってもう一方がその横暴にヘコヘコ頭を下げるという関係とはなく、お互いの立場関係は対等であり、どちらか一方が我慢を強いられる関係ではないものです。</p>
<p>しかし、自己愛の強い人が築く「友達」関係は、友達とは名ばかりの上下関係に陥りやすい。もちろん、自己愛の強い人が立場が上になり傲慢な態度を取る一方で、友達となった人は自己愛の強い人の傲慢っぷりに振り回されるという、面倒な友達(？)関係になります。</p>
<p>その関係は、友達というよりは親分・子分のように、あまり穏やかではない人間関係と言っても過言ではないでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>もちろん、最初のうちは傲慢な態度は穏やかで非常に優しく、それこそ友達関係と呼ぶのがふさわしい関係ということはあります。</p>
<p>ですが、時間が経つにつれて自己愛の強い人がだんだん増長し、傲慢で礼儀を欠いた態度で接してくるようになる。そんな態度の変化に「果たしてこの人は友達と呼べるのだろうか？」という、疑問や違和感を覚えるようになります。</p>
<p>ただし、厄介なのは最初のうちは優しく接してくれた記憶があるので「ひょっとしたらお互いに気心が知れてきたので、多少ラフな態度を見せるようになったのかも？」と好意的に解釈できてしまうため、本当は友達という名の上下関係を着々と強固なものにされている事に気がつかず、不平等な関係に疑問を抱けなくなることもあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>なお、自己愛の強い人からすれば、友達ができずに一人で孤立するような人間だと思われてしまえば、肥大化した自尊心が傷つく恐怖を感じてしまう。「一人ぼっちでかわいそう」とか「何か人として欠陥があるのでは？」と後ろ指を指されて恥ずかしい思いをしようものなら、自尊心がひどく傷つくのは明白です。</p>
<p>それを避けるために、友達作りの初期に非常に優しくなり、そして魅力的な人間であるように振舞うのは、(打算的ではあるが…)合理的と言えます。</p>
<p>また、自己愛の強い人からしても、第一印象で自分は普通の人には見られないような経歴、技術、身体的魅力などを持っている素晴らしい人間であるという印象を植え付ける事ができれば、その後自分を褒め称えるような友達(というか取り巻き)が集まり、安定して自尊心と承認欲求が満たされるであろう未来が想像できるからこそ、打算的でもいいので最初のうちは優しさを見せるのは賢い選択でしょう。</p>
<p>ただし、第一印象で如何に自分が魅力ある人間だと強く理解させようと意識するあまり、</p>
<ul>
<li>自分のプロフィールをやたら盛る。ドラマティックにストーリー仕立てに語る。(これはネット上でよく見られる。)</li>
<li>隙あらば自分語り、自慢話をしたがる。</li>
<li>他人をマウントするかのような威張った態度を取る。</li>
<li>目の前にいる相手を無視して、一方的に話したがる。</li>
<li>(ふさわしい魅力がない場合は)不幸話を持ち出して、同情を引こうとする。</li>
</ul>
<p>など、前のめりしすぎて滑っているように見え、見ているこっちが恥ずかしくなるような言動を取ることが目立ちます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>自分と意見が合わない友達には攻撃的な態度を取ることも</h2>
<p>上でも述べているように、自己愛の強い人との友達関係は、友達とは名ばかりの上下関係です。</p>
<p>そのため、まっとうな友達感覚で自己愛の強い人の意見にツッコミを入れたり、何か提案をしようものなら、自己愛の強い人は「自分の意見に歯向かってきた」と感じて、攻撃的な態度を見せることがあります。</p>
<p>暴力のように手を出すようなことこそしませんが</p>
<ul>
<li>過剰ないじりをする。</li>
<li>相手に対してマウントをとる。</li>
<li>それとなく無視をする。関わる時間・頻度減らす。</li>
</ul>
<p>などの行動に出ます。</p>
<p>傍から見て友達関係における、ちょっとしたじゃれあいやおふざけとも解釈できますが、意地悪に言えば二度と歯向かうことがないよう、上下関係を分からせる行動とも解釈できます。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>自己愛の強い人は交友関係がコロコロ変わるのが特徴的</h2>
<p>最初は友達として関係を持ったとしても、次第に対等ではなく上下の関係になってしまう。</p>
<p>しかも、自分は立場が下で、傲慢な友達に振り回されるという役回りになるため、いくら最初の優しい時期を知っていたとしても、次第に付き合うのが辛くなる…というか文字通り付き合いきれなくなり、交友関係が自然と切れてしまうことがは少なくありません。</p>
<p>このように、自己愛の強い人は最初のうちは周囲に人がたくさんいたものの、時間が経つにつれてだんだん人が少なくなっていき、最終的には孤立することが目立ちます。(自己愛の強い人に待ち受ける、いわゆる「自滅」する場面は、このような身から出た錆のパターンが多い。)</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ただし、自己愛の強い人は、ここで自分の傲慢な態度を改めるのではなく、自分のことをよく知らない人たちばかりで構成されている人間関係に飛び込み、そこで新たな交友関係を築こうとします。</p>
<p>また、友達が離れて言った事実に対しても「自分の傲慢な態度のせいで友達が離れていった」とは認めず「友達の方から勝手に離れていった」とか「ぶっちゃけ自分には合わない友達だった」と、あくまでも自分に非があると反省することなく、傲慢さをより強化させてしまう。</p>
<p>傲慢さに拍車が掛かっているので、たとえ新しい環境で人間関係を作ることに成功しても、その関係が長続きせず自然消滅し、そして別の環境に…と、友達を作る＆解消するという繰り返しを見せるのが特徴的です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>なお、交友関係がコロコロと変わることばかりでなく、しっかり安定した交友関係が出来ることもあります。</p>
<p>ただし、その交友関係は自己愛の強い人に従順な人が集まり成り立つ関係。つまり、取り巻きに囲まれているお山の大将という構図の関係になります。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>自己愛の強い人同士で出来る友達関係</h2>
<p>自己愛の強い人の友達候補は、必ずしも自己愛が並以下の相手とはかぎりません。自分と同じように自己愛が強く、ちやほやされたがっている者同士で、妙な絆を育むこともあります。</p>
<p>自己愛の強い者同士で出来る友達関係は、一見して対等な関係ではあるものの、お互いがお互いに褒め合って、相手の肥大化した自尊心を支えようとする、一種の共依存に近い関係を生み出すことがあり、これこそが「妙な絆」と表現した理由です。</p>
<p>お互いがお互いの肥大化した自尊心を支えるために、無駄にほめたたえたり、露骨に相手を持ち上げたり、およそ褒めるべき場面でないのにもかかわらず無理に褒め言葉を口にする…というような、どこか不自然な態度をとる。</p>
<p>このことは、言い換えれば絆の深さなのかもしれませんが、意地悪な言い方をすれば、自分の自尊心を支えてくれる相手を失いたくないからこそ、相手にとっては苦いかもしれない良薬にもなるような言葉を口にしないようにしているという、打算的な態度とも解釈できます。</p>
<p>ただ褒めるのならともかく、褒めて、煽てて、付け上がらせて、勘違いを起こさせてしまうために、自己愛の強い人以外と折り合えず、必然的に自己愛の強い人同士で半ば依存するかのような関係に陥るのが特徴的であると同時に、見ていてなんとも言えない複雑な気持ちになります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
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<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>同性の友達をからかう心理について</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/6590</link>
				<pubDate>Mon, 31 Dec 2018 06:35:20 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[友達・友達関係]]></category>
		<category><![CDATA[人間関係]]></category>
		<category><![CDATA[友達]]></category>
		<category><![CDATA[いじられキャラ]]></category>

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				<description><![CDATA[男女の関係としてからかう人といえば、「本当は好意を持っているけど素直にそのことを言えず、照れ隠しとしてからかっているのではないか？」と感じて、からかう原因を想像しやすいものですが、これが同性の関係となると、途端になんでか]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>男女の関係としてからかう人といえば、「本当は好意を持っているけど素直にそのことを言えず、照れ隠しとしてからかっているのではないか？」と感じて、からかう原因を想像しやすいものですが、これが同性の関係となると、途端になんでからかっているのかという理由がわかりづらいことで悩む人が多いことでしょう。</p>
<p>また、仮になんとなく理由が想像できたとしても、それがマウンティングであったり、その場を和ますためのピエロ役を自分にやらせるなど、「本当にこの人は私のことを友達として尊重しているのだろうか？」という疑問がつきまとう理由であり、複雑な気持ちになってしまうことも、ひょっとしたらあるかもしれません。</p>
<p>今回は、そんな同性の友達をからかってしまう人の心理についてお話しいたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/4523" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/08/izirarekyara-oishii-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="いじられキャラは本当にお得でおいしいキャラなのか？" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/08/izirarekyara-oishii-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/08/izirarekyara-oishii-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/08/izirarekyara-oishii-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/4523" class="blog-card-title-link">いじられキャラは本当にお得でおいしいキャラなのか？</a></div><div class="blog-card-excerpt">「いじられキャラはおいしいポジション。みんなに好かれる人気ものになれる」という話をよく見聞きしますが、いじりがエスカレートしていじめに発展するリスクもあり、本当においしいポジションなのかについて疑問が残ります。本当においしいポジションなのかについてまとめました。</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/4523" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/4523" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
<h2>どうして同性の友達をからかうのか</h2>
<h3>友達としての仲の良さを確認する狙いがある</h3>
<p>からかうという行為はその性質上、あまり親しくない人に行えるものではありません。</p>
<p>もし親しくない相手に対してからかおうものなら、からかった本人は人間関係の距離感をわきまえられない非常識な人間として見られてしまい、自分に対する評価を下げる原因になります。(なお、異性をからかう場合はセクハラとみなされるリスクもつきまとう。)</p>
<p>従って、からかうことが可能なのは、ある程度お互いに打ち解けている関係であることが大前提となります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>以上のことを踏まえると、「問題なくからかいあえる＝ある程度お互いに打ち解けているほど仲が良い関係である」という図式が成り立ちます。</p>
<p>友達としての仲の良さや絆の強さを確認したい欲求に駆られている人は、この図式をなんとなくでも理解しており、いわゆる仲良しアピールの一種として同性の友達をからかう行為に出てしまうのです。</p>
<p>からかいが成功すれば「私たちはからかいあっても友情が崩壊しないほど、絆が強い関係である」と言葉にしなくても周囲にアピールできるのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/4724" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/08/tomodachi-pr-uzai-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="仲良しアピールがどうしてうざいと感じるのか" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/08/tomodachi-pr-uzai-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/08/tomodachi-pr-uzai-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/08/tomodachi-pr-uzai-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/4724" class="blog-card-title-link">仲良しアピールがどうしてうざいと感じるのか</a></div><div class="blog-card-excerpt">「私たち友達だよね」と、お互いに仲がいいことを確かめるためにベタベタくっついてきたり、ネット上でお互いにコメントを取り合う光景(＝仲良しアピ</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/4724" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/4724" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>友達を独占したい気持ちのあらわれ</h3>
<p>例えば、急に脅かす、ちょっと恥ずかしいことをさせる、気にしていることを軽くいじる…などのからかう行為をする裏には、友達を独り占めしたい気持ち、つまり独占欲が隠れていることもあります。</p>
<p>恋人関係はその性質上１対１の人間関係が基本ですが、友達関係は１対複数人、複数人対複数人でも問題ありません。</p>
<p>しかし、このことはグループの中で特に仲良くしたい友達が一人だけいるのに、その友達に構ってもらう時間を確保しづらいために、独占欲を強めてしまう原因になります。</p>
<p>また、他の友達が見ている中で自分だけが友達を独占したいとことを言葉にして露骨にアピールしようものなら、他の友達から目をつけられてしまい、仲間はずれや無視を食らうリスクもあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そんなあらゆるリスクを回避しつつ、そして他の友達から独占欲を悟られないようにして、特に仲良くしたい友達を独り占めする方法が、からかうという行為なのです。</p>
<p>表面的には、からかうことで場の空気を盛り上げ、自分が所属するグループに対する貢献意欲の高さを持っていることをアピールできます。その裏では、ある特定の友達を独占したいという個人的な欲求を満たせます。</p>
<p>ただし、独占欲が強さは、「友達が自分から離れてしまうのではないか」という不安や「(友達として)受け入れられている自信がない」という自己肯定感の低さからくる、対人関係への自信の無さが原因となっている場合もあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>友達として好きだけど素直に表現できないので照れ隠しとしてからかう</h3>
<p>好きな異性に軽くちょっかいをかけてしまうのと同様に、同性の友達として好きなのにそのことをストレートに表現することに恥ずかしさを感じてしまった結果、代わりにからかうことで好意を表現することもあります。</p>
<p>こうした、自分の感情とは真逆の行動に出てしまうことは、心理学では防衛機制の反動形成と呼ばれています。</p>
<p>なお、「ツンデレ」という言葉は、反動形成の仕組みをよく表している若者言葉の一種と言えます。</p>
<p>本心はデレデレとして甘えたい、ストレートに好意を表現したいけれども、それは自分のプライドや普段のキャラ、周囲の状況などを踏まえるとできないために、代わりにツンとした冷たい態度や敵意を向ける態度を取ることで、間接的な好意を表現しているのです。</p>
<p>ただし、からかうことも見方を変えれば、相手に対して敵意を向けることでもあり、「からかうということは、もしかして自分は嫌われているのでは？」と相手が額面通りに受け取ってしまうことで、関係にヒビが入るリスクのある行動とも言えます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>過度なからかいは「いじり→いじめ」に発展することも</h2>
<p>仲が良い間柄であっても、からかうことがエスカレートして、いじめや嫌がらせに発展してしまうことがある点について、知っておいて損はないと思います。</p>
<p>からかうことは仲の良さを表す一方で、どうしても強くからかうために口汚い言葉を言ってしまい、ただの言葉や態度の暴力になるリスクもあります。友達(friend)のように見えて実はは敵(enemy)のだったという意味を持つ「フレネミー」になる人も、出発点は軽いからかいだと考えられます。</p>
<p>また、からかうことには「仲の良さを示す」「純粋に敵意や攻撃性を見せている」という矛盾した思惑を込めることが可能な為、からかっている本人は「仲がいいからからかっている」と解釈していても、からかうを受ける方は「ただ嫌がらせを受けている」という解釈の相違が生まれてしまうことがあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/3776" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/06/friend-enemy-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="「フレネミー」味方のふりをした敵になる友達の特徴・心理について" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/06/friend-enemy-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/06/friend-enemy-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/06/friend-enemy-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/3776" class="blog-card-title-link">「フレネミー」味方のふりをした敵になる友達の特徴・心理について</a></div><div class="blog-card-excerpt">友達や味方のように近づいてくるのに、見下してきたり、悪い噂を流して傷つける人のことを「フレネミー」と呼びます。フレネミーは「友達(friend)」と「敵(enemy)」を合わせた言葉。フレネミーになる人の心理や特徴についてまとめています。</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/3776" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/3776" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>友達内でのマウンティングとしても機能する「からかい」</h2>
<p>ここまではからかうことをなるべく好意的に見てきましたが、他人を見下したり値踏みするマウンティングとしても機能します。</p>
<p>たとえば、からかっても喜んでいる友達が出てきた場合、からかう側からすれば「この人はからかわれてもヘラヘラするほどにプライドのない人間だ」と見下すことができます。</p>
<p>まるで部活動で上級生が下級生をいびることで、上級生としての威厳の高さを誇示するように、からかうという行為には「どちらが格上or格下か」というお互いの立場関係をはっきりと意識させる側面もあります。</p>
<p>また、からかわれても問題ないことを他の友達が見ていたとしたら「この人はからかっても大丈夫な人間(＝いじられキャラ)だから、今度から積極的にからかって場を盛り上げていこう」と認知され、グループ全体である特定の人をからかう…つまり、集団でのいじめに発展する懸念もあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
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<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>友達に強く依存して嫉妬してしまう心理について</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/6331</link>
				<pubDate>Sun, 02 Dec 2018 15:17:45 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[嫉妬に関する心理]]></category>
		<category><![CDATA[友達・友達関係]]></category>
		<category><![CDATA[嫉妬]]></category>
		<category><![CDATA[人間関係]]></category>
		<category><![CDATA[友達]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://mental-kyoka.com/?p=6331</guid>
				<description><![CDATA[仲のいい友達が、自分以外の他の友達と仲良くしている光景を見て嫉妬する。 例えば、SNSで自分以外の友達と交流していたり、場合によっては趣味や仕事などの別のコミュニティの人と仲良く交流している光景を見て、不愉快な気持ちを抱]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>仲のいい友達が、自分以外の他の友達と仲良くしている光景を見て嫉妬する。</p>
<p>例えば、SNSで自分以外の友達と交流していたり、場合によっては趣味や仕事などの別のコミュニティの人と仲良く交流している光景を見て、不愉快な気持ちを抱く。そして、そんな醜い感情を持つ自分を自覚して自己嫌悪に陥る人は、案外多いのではないかと思います。</p>
<p>友達という仲の良さや絆の深さで成り立つ人間関係は、下手をすれば仲の良さゆえに友達のプライベートを覗こうとしたり、友達という他人の人間関係に干渉することすらも、友情の証や絆の深さであるとして肯定されがちだと感じます。</p>
<p>そして、恋人関係とは違ってそれらの行為は、セクハラなどのハラスメント行為として問題視することはまず無いことも影響し、極限まで友達同士の距離を近づけ、お互いがお互いに苦しくなっても、「これは素晴らしい友情だ！」と美談にされてしまう…そんな、危うさがある関係だと見ることもできるでしょう。</p>
<p>今回は、そんな友達関係における依存と嫉妬心について、お話し致します。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>友達に対して精神的に依存して起きる嫉妬心とは</h2>
<p>冒頭でも触れたように、友達に依存しているために抱く嫉妬心がどういうものかについて、例をあげると…</p>
<ul>
<li>「自分こそが友達のよき理解者である」という強い感情ゆえに、友達が自分が以外の交友関係…それも、表面的で中途半端な関係を持つことに苦痛を感じる。</li>
<li>友達を独占したい気持ちが強まり、友達のプライベートな時間や交友関係までも、自分の目の届くようにしないと気が済まなくなる。</li>
<li>他の友達同士との関係における扱いの差に納得できなくなる。友達として特に大事にされている人と、それなりに大事にされている人の存在が分かるものの、自分が後者にカテゴライズされている場合、強い不快感を覚えて胸が苦しくなる。</li>
<li>嫉妬している友達に好意はあるものの、どこか嫉妬していることに後ろめたさや罪悪感を持り、すっきりしない気持ちを抱えながら友達関係を持つことに苦しむ。</li>
</ul>
<p>などの、(どす黒い)感情の数々です。</p>
<p>こうした嫉妬心は女性の友達関係特有のものだと考えられがちですが、決して男性も無縁ではないと思います。</p>
<p>ただし、男性の場合、こうした嫉妬心を持つことは自分が女々しくて子供っぽい男であると周囲にアピールしているように感じるので、徹底的に隠そうとする。</p>
<p>あるいは自分の友達が嫉妬を持っている可能性が濃厚になったとしても、相手のプライドを傷つけないようにそっとしておくのが、友達だからこそ見せる「優しさ」であるとも言えます。(ただし、この「優しさ」こそ、更に嫉妬心を強めてしまうこともあるので厄介です…)</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>「友達を独占したい」という気持ちが持つ危うさ</h2>
<p>友達ともっと仲良くなりたい、友達のことをもっと知りたい…という気持ち自体は、友達関係であれば誰もが持つ自然な感情であり、感情そのものを否定するわけではありません。</p>
<p>しかし、友達に対する好意が強いあまりに、まるで友達を支配するかのように急激に距離を詰めて接しようとしたり、友達が自分に対して秘密やプライベートを持つことを認めようとしないことは、友達のことを対等な関係ではなく上下・主従の関係で見ているとも言えます。</p>
<p>もちろん、自分としては友達のことを見下している気持ちは無く、純粋な善意や友情をもとに関係を持っていると自覚していても、その純粋さゆえに盲目的になって友達を一人の人間として尊重せずに苦しめてしまっているのです。(もちろん自分も苦しさを感じているケースもあります。)</p>
<p>これに関しては、イギリス・ドイツのことわざの「地獄への道は善意で舗装されている」をもとに考えると、その危うさがよくわかるかと思います。</p>
<p>善意であるがゆえに、その善意がエスカレートした時の危険性について認識しづらい。そして。善意であるがゆえに互いに苦しくなるような状況に陥っても、強く責めたり拒絶することができず、余計に辛い状況に陥ってしまうという皮肉があるのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>友達の方も依存してくる自分を断れなくて苦しんでいることが考えられる</h2>
<p>また、冒頭でも触れたように、友達関係にセクハラなどのハラスメントの概念を持ち出すことは、まず想像つかないものだと思います。</p>
<p>仮に、ハラスメントだと騒ぎたてようものなら、今までの関係が崩壊するのは明白。加えて、妙な後味の悪さが延々と残り続けることがあるからこそ、依存されている友達も強く言い出しづらい側面があります。</p>
<p>また、友達の方も強い独占浴の根底には善意があり、その善意をありがたく思っているからこそ、余計に束縛に対して断りづらさを感じている。</p>
<p>そのことが結果として、余計に友達に対する依存を強めると同時に、お互いに苦しくなる関係を強化させてしまうのです。</p>
<p>…この場合、嫉妬する方が友達に依存していることはよくわかると思いますが、同時に依存される友達の方も、依存してくる友達と適度な距離を置くことができずに依存している。</p>
<p>つまり、<strong>友達同士で共依存関係に陥っている</strong>とも考えられます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/5937" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/tomodachi-kyouizon-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="友達との共依存の辛さ・問題点について" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/tomodachi-kyouizon-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/tomodachi-kyouizon-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/tomodachi-kyouizon-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/5937" class="blog-card-title-link">友達との共依存の辛さ・問題点について</a></div><div class="blog-card-excerpt">共依存というと、恋人、夫婦、親子など、友達よりも親密な関係で起きるものだと思われますが、当然ながら友達関係であっても起こり得るものです。
</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/5937" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/5937" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
<h2>友達を信頼できないからこそ束縛を試みようとしている可能性</h2>
<p>友達を束縛してしまう気持ちの根源は善意であると書きましたが、その善意が時間をかけていくうちに、</p>
<ul>
<li>「自分はこんなに友達の為に尽くしているのに、それに対する見返りが無い」という逆恨みとも取れる感情。</li>
<li>「自分の善意なければ友達は不安を感じてしまうような人間だから、自分がもっとアプローチをしなければいけない」という、友達の内面の軽視、不信感。</li>
</ul>
<p>と言った、友達に対する否定的な感情へと変わってしまうこともあります。</p>
<p>これは、嫉妬という醜い感情を自分が持っていることを受け入れなくても済むように、今の関係を自分にとって都合よく認知を歪ませていることが、原因として考えられます。</p>
<p>「自分は友達を独占・束縛したいと感じる精神的な未熟さがある」ということを、そのまま受け入れることはできないし、そんな未熟さを受け入れるることには多大な精神的苦痛を伴うものです。</p>
<p>そんな苦痛を避けると同時に、自分が友達に依存して嫉妬する状況をなるべく肯定的にとらえるためにも「友達は自分なしではダメな人間だから、お節介かもしれないけど、あえてベタベタとした関係を築いて上げている」と捉えるのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>適度な距離感を取れるようになるのが依存心・嫉妬心を克服するためのコツ</h2>
<p>友達関係における依存心や嫉妬心を、少しでもやわらげたいのであれば、月並みな方法だとは思いますが、友達と適度な距離を置いて、お互いにどの程度の距離感であれば苦しさを感じずに済むのかを調べてみることが大事だとおもいます。</p>
<p>友達との距離感を結び付きの度合いとして考えた場合、靴ひもを結ぶようにキツく締め過ぎては足が痛くなる、逆にゆるすぎると靴が脱げてしまいいます。</p>
<p>これと同じで、友達との結び付きの強さも、キツすぎればお互いに束縛し合う苦しい関係になり、ゆるすぎれば友達らしい楽しさや充実感の無い冷めた関係になってしまうものです。</p>
<p>靴ひもを結ぶときは、その人の足や肌に合った適度な強度で結ぶように、友達との結びつきもキツすぎず、ゆるすぎずの適度なものになるように調整してみることが、お互い心地よい関係を築く上では大事と言えます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/5806" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/tomodachi_tukareru_taido-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="友達付き合いで疲れる「友達でいてやってる」という態度" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/tomodachi_tukareru_taido-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/tomodachi_tukareru_taido-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/tomodachi_tukareru_taido-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/5806" class="blog-card-title-link">友達付き合いで疲れる「友達でいてやってる」という態度</a></div><div class="blog-card-excerpt">普段の言動からなんとなく「私は友達でいてやっているんだぞ」と、ナチュラルに傲慢で、上から目線が隠せない友達と言うのは、付き合っていて非常に疲</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/5806" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/5806" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>「自分がフレネミーかもしれない」と思った時のチェックリスト</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/5956</link>
				<pubDate>Tue, 13 Nov 2018 16:30:35 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[友達・友達関係]]></category>
		<category><![CDATA[友達]]></category>
		<category><![CDATA[フレネミー]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://mental-kyoka.com/?p=5956</guid>
				<description><![CDATA[フレネミーとは、「friend(友達)」と「enemy(敵)」を合わせた造語であり、意味としては友達のフリした敵となります。 自分の友達がフレネミーのように感じられたら、当然ながら「裏切られた」とか「そんな風には思えない]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>フレネミーとは、「friend(友達)」と「enemy(敵)」を合わせた造語であり、意味としては友達のフリした敵となります。</p>
<p>自分の友達がフレネミーのように感じられたら、当然ながら「裏切られた」とか「そんな風には思えない」と、強いショックを抱くものでしょう。</p>
<p>しかし、フレネミーは必ずしも自分以外の他人が対象になるものではなく、認めたくないことかもしれませんが、自分がフレネミーになることもあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/3776" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/06/friend-enemy-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="「フレネミー」味方のふりをした敵になる友達の特徴・心理について" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/06/friend-enemy-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/06/friend-enemy-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/06/friend-enemy-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/3776" class="blog-card-title-link">「フレネミー」味方のふりをした敵になる友達の特徴・心理について</a></div><div class="blog-card-excerpt">友達や味方のように近づいてくるのに、見下してきたり、悪い噂を流して傷つける人のことを「フレネミー」と呼びます。フレネミーは「友達(friend)」と「敵(enemy)」を合わせた言葉。フレネミーになる人の心理や特徴についてまとめています。</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/3776" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/3776" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
<h2>「自分がフレネミーかもしれない」と思った時のチェックリスト</h2>
<p>まずはじめに、<span style="text-decoration: underline;">このチェックリストは筆者が簡易的に作ったものに過ぎません。</span></p>
<p>そもそも「フレネミー」というは明確な定義は存在しておらず、また医学で扱う病名や症状でもありません。</p>
<p>この記事で紹介しているチェックリストは、参考としてお役立ていただければ幸いです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>友達を自然と見下し、マウントを取っている</h3>
<p>友達の容姿、学力、経済力、家庭環境、運動神経、運など、あらゆるものを比較して、自分のほうが友達よりも優れていることに満足感を覚えると同時に、友達が自分よりも優れるような場面になると強い不快感を覚えることです。</p>
<p>自分にとって、友達は自分という人間をよく見せるための引き立て役のように認識し、引き立て役とみなしているからこそ、自分よりも目立つような状況を快く思わず、いつでも自分の方が格上でありたいと感じている。</p>
<p>ただし、ストレートに「俺(私)の方が格上だ」と言えば、友情が崩壊してしまうおそれがあるので、<strong>表面的にはよい兄貴分・姉気分というキャラを演じて、お互いに仲がいいことを周囲にアピールしつつも、優越感を満たそうとします。</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/4507" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/08/tomodachi-maunto-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="マウントをする友達に感じるうざさの正体" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/08/tomodachi-maunto-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/08/tomodachi-maunto-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/08/tomodachi-maunto-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/4507" class="blog-card-title-link">マウントをする友達に感じるうざさの正体</a></div><div class="blog-card-excerpt">友達のように親しく接してくるかと思えば、相手を見下しマウントをとってくる。

対等な関係のはずなのに、「俺(私)の方がお前より格上の存在</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/4507" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/4507" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
<h3>友達に対して余計なお世話がやめられない</h3>
<p>友達が求めていないのに、友達のやることなすことに対して口を挟まずにはいられなかったり、つい余計なお世話と思われてしまう、行き過ぎた行動をすることです。</p>
<p>友達に対してストレートに邪魔や妨害をしてしまえば、当然ながら「友達に対して嫌がらせをしている」と周囲から見られてしまうので、あくまでも「友達のことを思って…」「友達のことを心配して…」と、善意からくる行動として口を挟もうとします。</p>
<p>また、余計なお世話をする場面で、学力や運動神経など友達の能力を過小評価し「自分の助けが必要なほど弱々しいやつ」「自分がいないとなにもできないダメなやつ」と、ナチュラルに見下すこともあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>友達のことをとにかく否定する</h3>
<p>友達の発言に対していちいち否定的な言葉を投げかけたり、友達の些細なミスや不始末を見つけては、まるでお小言を言うお局様のように、ネチネチとした説教をしてしまうことです。</p>
<p>嫌味ったらしい否定の他にも、お笑い芸人がいじられキャラの芸人をいじるように、茶化して笑い者にするかのような方法で、友達の行動や発言を否定することもあります。</p>
<p>外部からは仲良くワイワイやっていると見られ、友達を否定するためにいじっているという状況が、部外者だけでなく内部の人間からも分かりにくいのが特徴的です。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>友達の評判を下げるために、陰湿な嫌がらせをしている</h3>
<ul>
<li>友達のいないところで悪口を言う。</li>
<li>根も葉もない噂を広める。</li>
<li>無視・仲間はずれをするように他の友達に仕向ける。</li>
<li>友達に対して辛辣な態度を取る、過小評価をする。</li>
</ul>
<p>など、友達の評判を下げたり、困らせるために、陰湿な嫌がらせをすることです。</p>
<p>陰で嫌がらせをしつつも、困っている友達に対して優しく声をかけて、あくまでも「自分は味方ですよ」という姿勢を貫く。嫌がらせの首謀者であることを伏せて、困っている友達が自分を頼ってくる様子を楽しむこともあります。</p>
<p>また、嫌がらせ行うのは、学校や職場などのリアルな人間関係だけでなく、SNSやメールなどのネット上の人間関係でも同じです。</p>
<p>(ネットの場合は、個人情報を隠して他人になりすますことが容易であるため、まさに友達のふりをした敵を演じる環境としては最適かもしれません…)</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>友達の成功や幸福を素直に喜べない</h3>
<p>進学・就職・出世・結婚・出産など、友達の成功や幸福に対して素直に喜ぶことができず、素っ気ない態度をとったり、つい余計なお世話として説教めいたことを言ってしまったり、毒のある言葉を吐いてしまうことです。</p>
<p>例えば、友達が有名な大学に合格しても「いい大学に入ったからと言って、将来安泰というわけではないから、頑張らないといけないよね」と、もっともらしい言葉で心配する態度を見せつつも、友達のモチベーションを挫かせるような言葉や態度を口にしてしまうことが、これに当たります。</p>
<p>とくに、今まで見下していた友達が成功や幸せを手にする光景に対して、強い嫉妬や羨望の念を抱くものの、その感情を素直に出せば立場関係が本格的に逆転してしまうおそれがある。</p>
<p>そうならないためにも、なんとか冷静さを保ち、友達に対して優位であることを確認したい気持ちが、このようなひねくれた行動に出ているのだと考えることができます。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>友達をやたらおだてる、褒め殺す</h3>
<p>友達を貶すばかりでなく、やたら大げさに褒めて、おだてて、つけあがらせることで、自分の手を汚さなくとも、友達を破滅へと追い込む…いわゆる「褒め殺し」です。</p>
<p>表面的には、否定や誹謗中傷の言葉が出ないので良好な関係を築いているように見えますが、無責任に褒め続けて増長させ、傲慢な行動に出るように誘導させて、周囲から顰蹙を買わせるように仕向けることもできます。</p>
<p>そして、顰蹙を買って孤立した友達を助けることで貸しを作り、自分の方が優位であるとアピールして上下関係をより強固にすることもあります。</p>
<p>(余談ですが「おだてる」は漢字で書くと「煽てる」と書きます。「煽る(あおる)」とも読み、褒めることとは違い、気分を増長させて油断させる意味合いがあることがはっきりしています。)</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/3324" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/04/homegoroshi-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="褒め殺しでコミュニケーションする事のメリット・デメリット" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/04/homegoroshi-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/04/homegoroshi-150x150.jpg 150w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/3324" class="blog-card-title-link">褒め殺しでコミュニケーションする事のメリット・デメリット</a></div><div class="blog-card-excerpt">ちょっとした会話の中や、自分が何かネット上で呟いた事で

 	すごいですね
 	私も見習わないといけません
 	尊敬します！
 	</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/3324" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/3324" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
<h3>ベタベタとした関係になり、友達の自由を奪う</h3>
<p>友達に対してベタベタとくっつくように付きまとい、いつも一緒にいようと距離感を縮めることです。</p>
<p>物理的にも精神的に依存することで、友達が自分以外の友達と付き合うことを妨害するだけでなく、友達自身がプライベートな時間を持つことまでも妨害します。</p>
<p>また、友達のプライベートな時間を奪った結果、例えば勉強をする時間を奪ったことで学業成績の悪化を誘発し、友達の生活に打撃を与えてしまう…という被害をもたらしてしまうこともあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>でも、そんな友達にどこか依存したり、承認されることを望んでいる節がある</h3>
<p>友達に対して陰湿な嫌がらせや嫌われても仕方がないような態度をとり続けるものの、その裏では友達に対して精神的に依存していたり、友達から必要とされること、「友達」として承認されることを望んでいることが原因と考えることができます。</p>
<p>依存は嫌がらせを行なう本人の性格や気質だけ問題があるのではなく、嫌がらせを受けてしまう友達の性格・気質にも現任があったり、嫌がらせを行なう本人を取り巻く環境(家族関係・学校や職場の人間関係など)にも問題がある、簡単に言い切れないほど原因が複雑に絡み合っていることがあります。</p>
<p>例えば、姉貴分なキャラ(Aとする)として、友達を貶す場合…</p>
<ul>
<li>A　：　姉気分でキツいキャラでも必要としてくれ認めてくれる友達に依存している。</li>
<li>友達　：　自分で自分を頼りないと自覚しているから、姉気分なAに対して依存している。</li>
<li>Aを取り巻く環境　：　姉気分であることを良いこととしてAを褒めた人がいる。頼りない友達を支えているAに、周囲が安心感や信頼を寄せている。</li>
</ul>
<p>など、様々な行動の結果として、友達間での依存・共依存関係が構築され、たとえフレネミーであっても関係が維持されることがあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/5937" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/tomodachi-kyouizon-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="友達との共依存の辛さ・問題点について" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/tomodachi-kyouizon-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/tomodachi-kyouizon-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/tomodachi-kyouizon-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/5937" class="blog-card-title-link">友達との共依存の辛さ・問題点について</a></div><div class="blog-card-excerpt">共依存というと、恋人、夫婦、親子など、友達よりも親密な関係で起きるものだと思われますが、当然ながら友達関係であっても起こり得るものです。
</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/5937" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/5937" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>自分がフレネミーと思う人に見て欲しいアニメ『宇宙よりも遠い場所』</h2>
<p>話がガラッと変わって申し訳ありませんが、もしも自分がフレネミーかもしれないと感じる人におすすめしたいのが、<strong>アニメ『宇宙よりも遠い場所(略称：よりもい)』</strong>です。</p>
<p>このアニメ内では、主人公の玉木マリ(呼び名はキマリ)の友達である、高橋めぐみ(メガネの娘)が、キマリのやることなすことについて口を挟んでは妨害するシーンが数多く見られます。</p>
<p>めぐみ本人は、冷めた性格で物事を俯瞰的な立場から見る言動が目立つ、どことなく嫌味ったらしく刺のあるキャラであり、優柔不断なキマリを支える良き相談役…というよりは、面倒を見る世話役なキャラとして描かれています。</p>
<p>しかし、面倒を見ると言っても、その言動は上でも触れたように、見下しの意味も込められており、まさにフレネミーと呼ぶにふさわしいものだと感じます。</p>
<p>…なお、その後のめぐみとキマリの関係が作中でどう変化していったかについては、アニメを全話一気見することをおすすめします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/4446" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/08/frenemy-minukikata-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="友達がフレネミーかどうかを見分けるコツ" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/08/frenemy-minukikata-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/08/frenemy-minukikata-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/08/frenemy-minukikata-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/4446" class="blog-card-title-link">友達がフレネミーかどうかを見分けるコツ</a></div><div class="blog-card-excerpt">友達のように親しく近づいていくるのに、やたらとマウントをとってきたり、陰口や悪口を見えないところでコソこそ広めて孤立させる…そんな、友達に見</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/4446" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/4446" alt="" /></a></div></div></div>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/6129" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/hurenemi-genin-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="フレネミーになってしまう原因・背景について" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/hurenemi-genin-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/hurenemi-genin-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/hurenemi-genin-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/6129" class="blog-card-title-link">フレネミーになってしまう原因・背景について</a></div><div class="blog-card-excerpt">フレネミーとは「friend(友達)」と「enemy(敵)」を合わせた造語であり、友達のように見えて、自分に対してのみ陰湿な嫌がらせをしてき</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/6129" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/6129" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>友達との共依存の辛さ・問題点について</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/5937</link>
				<pubDate>Mon, 12 Nov 2018 17:25:07 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[友達・友達関係]]></category>
		<category><![CDATA[共依存]]></category>
		<category><![CDATA[人間関係]]></category>
		<category><![CDATA[友達]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://mental-kyoka.com/?p=5937</guid>
				<description><![CDATA[共依存というと、恋人、夫婦、親子など、友達よりも親密な関係で起きるものだと思われますが、当然ながら友達関係であっても起こり得るものです。 若者の草食化や恋愛離れが叫ばれている一方で、友達同士の絆の尊さを強調する風潮や「ズ]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>共依存というと、恋人、夫婦、親子など、友達よりも親密な関係で起きるものだと思われますが、当然ながら友達関係であっても起こり得るものです。</p>
<p>若者の草食化や恋愛離れが叫ばれている一方で、友達同士の絆の尊さを強調する風潮や「ズッ友」(もう死語かもしれないが…)など、友達との距離感の近さを無条件に肯定する考えが、友達同士による共依存関係を生み出す一因になっているようにも感じます。</p>
<p>とくに、現代ではスマホを用いてその気になれば24時間365日友達と連絡を取り合える環境も若者にとっては当然のものとなっています。その環境にて、自分をコントロールできないために、友達同士で精神的に依存することも考えられます。</p>
<p>今回は、そんな友達同士における共依存関係の辛さや問題点について、お話しいたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/4537" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/08/tomodachi-kyorikan-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="距離感の近い友達が疲れる理由" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/08/tomodachi-kyorikan-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/08/tomodachi-kyorikan-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/08/tomodachi-kyorikan-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/4537" class="blog-card-title-link">距離感の近い友達が疲れる理由</a></div><div class="blog-card-excerpt">例えば用もないのにトイレについてくる…と言うように、いつもくっついてくる距離感の近すぎる友達は、時に面倒で負担に感じることがあるでしょう。</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/4537" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/4537" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
<h2>友達との共依存の問題点</h2>
<h3>お互いのプライベートがなくなり辛くなる</h3>
<p>学校や職場などリアルで友達で関わる場面に限らず、メール、SNSなどのネット上でもいつでもベタベタとくっつくような人間関係になり、お互いにプライベートを持てずに辛くなることがあります。</p>
<p>トイレやお風呂などの一人になれる時間ですらも、スマホで友達とたわいもない話をする義務感に辛さを覚えたり、寝る時間を惜しんでまで友達と交流を続けた結果、学業や仕事に支障をきたすだけでなく、健康面でも不調に苦しむことになりかねません。</p>
<p>また、プライベートな時間を持つことに罪悪感を感じたり、「自分はどんな時でも友達から監視されている」という恐怖を感じて、自分の意見や主張を抑圧し、友達が喜ぶこと、求めることを優先した結果、自分を見失う。そして見失った自分と向き合う不安から逃避するために、友達への依存をすすめてしまうこともあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>他の人間関係を持つことを制限する</h3>
<p>友達同士で共依存している場合、友達が自分以外の他の友達と関係を持とうとした時に、強い嫉妬や恐怖を感じてしまいます。</p>
<p>もしも、友達が自分以外の人と関係を持とうものなら、今まで二人で構築してきた心地よい関係(ただし共依存関係だが…)が崩れ去ってしまうことが頭をよぎるので、関係が崩れるのを阻止すべく勝手に人間関係に介入したり、口出しするなどの行動で妨害しようとします。</p>
<p>また、お互いにプライベートをなくすまでベタベタとした関係を築くことも、表立って妨害しているわけではないものの、結果として友達が自分以外の他の友達と付き合うことから遠ざけることに成功し、妨害活動を行っていると見なすこともできます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>友達なしでは行動できない恐怖・不安に駆られる</h3>
<p>学校でも職場でも、友達がいなければ自分は非常に弱々しくなり、一人で勉強や仕事ができなくなることがあります。</p>
<p>友達にべったりくっつている限りでは、弱々しさは周囲からわかりづらいのですが、一人になると急に消極的になって、何もできなくなるという二面性が象徴的です。</p>
<p>また、そうした弱々しい友達に依存される方も、困っている人を見捨てられないお人好しな一面があったり、自分を犠牲にしてまで困っている人を助けることに存在意義を見出してしまい、お互いのためにならない関係を結果として持続させてしまいます。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>進学・就職などの人生の選択を友達任せにするリスクがある</h3>
<p>進学、就職などの自分の人生を大きく左右する場面ですらも、友達がどういった進路に進むかを気にしてしまう。</p>
<p>自分の学びたいことを学ぶよりも、自分にあった職業を選ぶことよりも、友達の進路に合わせることを優先した結果、進学・就職後にミスマッチで苦しむことがあります。</p>
<p>また、依存されている友達の方も、友達が自分のためにわざわざ進路を合わせてくれたことに申し訳の無さや負い目を感じたり、困っている友達を支えることに自分の存在意義を見出した結果、自分の学業・仕事に支障が疎かになり双方とも生活が破綻するリスクがあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>金銭トラブルに発展するおそれがある</h3>
<p>(友達関係に限った事ではありませんが)<strong>共依存関係と金銭トラブルは、切っても切れない問題です。</strong></p>
<p>たとえ借金であっても、友達から必要とされている実感を得たいために、金を貸し続けて生活苦に追い込まれる。</p>
<p>また、友達に依存しているために「貸した金を返して欲しい」と訴え出れば、「友達関係の解消＝共依存関係の破綻」を招く不安があるので、借金返済の旨を言い出せずに金銭トラブルが放置され続けることもあります</p>
<p>また、金を借りている方も、ギャンブルや衝動買いなどの浪費癖が改善されずに苦しんだり、胡散臭い詐欺や投資話の被害者となって、別の人間関係で借金を抱え込んでしまうリスクがあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>友達であっても共依存は健康的な関係ではない</h2>
<p>たとえ友達関係であっても共依存関係は、決して褒められたものではなく、むしろお互いに精神的に自立していないために、非常に不安定で危うい人間関係なのです。どちらか一方が破綻したら、依存している相手も一緒に破綻してしまう、薄氷を踏むかのような脆いさがる関係なのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そもそも共依存という言葉のルーツは、<strong>アルコール依存症です。</strong></p>
<p>アルコール依存症患者にとって、自分がお酒にハマり続ける環境を支えてくれる家族の存在(＝イネイブラー(支え手)と呼ぶ)がいる以上、依存症は治療されずに放置され続けます。</p>
<p>一方で、イネイブラーの方も、依存症で困っている相手を支えることに充実感や満足感を見出しています。お互いにwin-winの関係が成り経つので、これを維持しようとして周囲からの援助を拒みます。</p>
<p>なお、イネイブラーは充実感があるとはいえ、実情はアルコール依存症患者の暴力や攻撃的な態度に恐怖を感じたり、まともな生活を送れない不安に苦しまされています。しかし、仮に本格的な治療を行なうとなれば、自分が感じている充実感が失わてれてしまう恐怖があるので、消極的な選択肢として、今の関係を続けることを選んでしまいます。</p>
<p>その結果、お互いに生活が破綻する寸前まで状況が悪化しやすいのが共依存の問題点です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>…もちろん、アルコール依存症の共依存と友達関係の共依存を同じものとして扱うのは、少々強引かもしれません。</p>
<p>しかし、もしも「友達だから…」という事で、<strong>進路選択も友達に合わせたり、金銭や物の貸し借りを行うようになれば、非常に辛い関係なのに関係が切れず、お互い苦しみ続ける将来が待受けていることもあります。</strong></p>
<p>例えば、借金を返さないだらしない友達であっても、友達として求められている充実感を見出す。またお金を借りてる友達の方も、金銭的に支えてくれる友達に生活の面で依存してしまう。</p>
<p>こうした関係は(経済面に関するだらしなさを無視すれば)、自己犠牲を厭わず尊い友情で結ばれた素晴らしい人間関係かもしれませんが、実際は金が関わることだけに、貸す方は過度な節約を迫られたり、「貸した金を返して欲しい」と打ち出しづらい複雑な心境で苦しまければいけない。</p>
<p>また、借りる方も自分で金を稼ぐ方法が見つけられないことで苦労したり、見つけたと思ったら、怪しい投資話や詐欺話に巻き込まれ別の借金を作る、場合によっては友達を連帯保証人にして、お互いが債務者となり返済に追われる…などの新たな問題を抱えてしまうことがあります。</p>
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<p>関連記事</p>
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										</item>
		<item>
		<title>友達付き合いで疲れる「友達でいてやってる」という態度</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/5806</link>
				<pubDate>Wed, 07 Nov 2018 18:13:19 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[友達・友達関係]]></category>
		<category><![CDATA[人間関係]]></category>
		<category><![CDATA[友達]]></category>
		<category><![CDATA[フレネミー]]></category>

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				<description><![CDATA[普段の言動からなんとなく「私は友達でいてやっているんだぞ」と、ナチュラルに傲慢で、上から目線が隠せない友達と言うのは、付き合っていて非常に疲れるものであります。 もちろん、一応でも友達なので、乱暴な言葉遣いや露骨なマウン]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>普段の言動からなんとなく「私は友達でいてやっているんだぞ」と、ナチュラルに傲慢で、上から目線が隠せない友達と言うのは、付き合っていて非常に疲れるものであります。</p>
<p>もちろん、一応でも友達なので、乱暴な言葉遣いや露骨なマウントで見下すのはなく、あくまでも友達らしい親しく優しい言葉遣いで接している。しかし、言葉の節々に、友達を見下す気持ちが隠せなかったり、「自分の考えや生き方こそ1番である」と言うプライドの高さが感じ取れると、大変複雑な気持ちになります。</p>
<p>そして何より、当の本人が自分がナチュラルに人を見下していることに無自覚で、「私が『友達でいてやっている』と、ひねくれた目で見ているあなたに幻滅した！」と被害者ぶったり、他の友達を焚き付けて「私は変なこと言ってないよね？何も間違ったこと言ってないよね？」とリアル・ネット問わず味方を作る行動に出られると、非常にめんどくさく友達いるのがアホらしくなってしまうものです。</p>
<p>今回はそんな「友達でいてやっている」と言う態度に関する諸々についてお話しいたします。</p>
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<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/3776" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/06/friend-enemy-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="「フレネミー」味方のふりをした敵になる友達の特徴・心理について" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/06/friend-enemy-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/06/friend-enemy-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/06/friend-enemy-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/3776" class="blog-card-title-link">「フレネミー」味方のふりをした敵になる友達の特徴・心理について</a></div><div class="blog-card-excerpt">友達や味方のように近づいてくるのに、見下してきたり、悪い噂を流して傷つける人のことを「フレネミー」と呼びます。フレネミーは「友達(friend)」と「敵(enemy)」を合わせた言葉。フレネミーになる人の心理や特徴についてまとめています。</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/3776" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/3776" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
<h2>どうして「友達でいてやってる」という態度が疲れるのか</h2>
<h3>友達をナチュラルに見下しているから</h3>
<p>冒頭でも触れましたが、友達でいてやっていると言う態度は、友達を上下関係で捉えていることをが強くうかがえるます。</p>
<p>もちろん、「友達でいてやってる」と言う態度を取っている友達の方が格上です。</p>
<p>自分で自分のことを格上だと感じているからこそ、傲慢な態度が治らないどころか「この態度は傲慢でもなんでもなく普通だし、そんなことにケチをつけるあなたの方がおかしい」と自分に都合よく現実を捻じ曲げてしまうことがあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/4507" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/08/tomodachi-maunto-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="マウントをする友達に感じるうざさの正体" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/08/tomodachi-maunto-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/08/tomodachi-maunto-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/08/tomodachi-maunto-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/4507" class="blog-card-title-link">マウントをする友達に感じるうざさの正体</a></div><div class="blog-card-excerpt">友達のように親しく接してくるかと思えば、相手を見下しマウントをとってくる。

対等な関係のはずなのに、「俺(私)の方がお前より格上の存在</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/4507" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/4507" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
<h3>「妥協して友達になってるんだよ」という横柄な態度だから</h3>
<p>友達でいてやっていると言う態度の裏には「本当は貴方よりも素敵で、魅力的で、キラキラとした人と友達になれるんだけど、まぁ昔からの関係があるから、あえて貴方と友達でいてあげてるのよ、感謝してよね」と言う横柄さが伺えます。</p>
<p>また、フラれた時に次に好きになるための恋人候補をキープしている人のように、もしも今の友達関係がうまくいかなかったときの保険として、友達関係をキープしているかのようにも思え、自分が友達としてぞんざいに扱われていることに憤りを覚えてしまうのです。</p>
<p>友達を上下関係で見たり、自分の所有物かのように見られている事が行動から感じ取れてしまうと、そんなぞんざいな扱いをしている人とは対等な友達関係を送れる自信がなくなり、次第に距離を置きたくなるのもいたって自然だと思います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>損得や利益で付き合うかどうか見られているから</h3>
<p>友達を、1人の人間として尊重せず、自分にとって利益があるかどうかを基準にし、友達付き合いを続けるかどうかが行われているように見られて、不愉快な気持ちを抱いてしまうのです。</p>
<p>仕事の人間関係ならまだしも、友達という対等(なはず)でプライベートな関係なのに、利益や損得の概念を持ち込まれると、友達としての仲が急に冷めて、付き合うのが億劫になるものです。</p>
<p>また、利益や利益や損得が基準になっているために、もしも自分が友達から見て利益がないと判断されてしまえば簡単に関係を切られてしまう不安を感じたり、場合によればいじられキャラや愚痴聞き役となどの損な役回りを押し付けられてしまう不安があるものです。</p>
<p>目の前にいる友達が、他人を搾取の対象として見て、おいしいところをいただいたらその後は用済みなので捨ててしまう…という、ような恐ろしい一面があるかのように思えて、次第に関係を続けるのが面倒になるのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>友達付き合いが辛いのに縁を切れない優柔不断さ、八方美人さが見ていてじれったいから</h3>
<p>もちろん、利益がないからといっばっさり友達を切れるだけの度胸があれば、わざわざキープして「友達でいてやっているんだぞ」と言う前に、関係は解消されているはずです。</p>
<p>たいていは、友達として付き合いづらいけど、そんなことで縁を切れば自分の評判やイメージが下がる不安があるために、いびつな友達関係が続いているのだと考えることができます。</p>
<p>もちろん、辛い友達関係だからこそ、さっぱり来れればお互い気楽になれるかもしれませんが、そのことを自分から言い出せる勇気は無く優柔不断である。</p>
<p>また、何より「友達を切った」と言う負のイメージが付くの恐れ、苦手な人に対してもいい顔を作ってしまう八方美人さが、見ていてもどかしくて、じれったくて、痒い手が届かずイライラするかのような不快な気持ちになってしまうのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>「友達でいてやってる」という態度の背景にあるもの</h2>
<p>友達でいてやっているという態度が出て来やすいのは、友達として友達付き合いが長くなり、お互いに生活環境や内面(価値観、将来に対する考え方など)が変わってきて、昔のような友達関係でいられなくなった時です。</p>
<p>進学や就職などで、住む環境が変わることで、なんとなく話題が合わなくなり、友達として付き合っていける自信がなくなる事は誰でもあるものでしょう。</p>
<p>例えば、学生時代の友達がどんどん結婚して言ってる中で、自分は恋人もおらず依然として独身のままだと。結婚している友達との話題や関心に次第にズレが出て、お互いがお互いになんとなく話しづらい空気を感じるものです。</p>
<p>しかし、それぐらいで友達を切るのは、さすがに薄情と感じるために、面倒だけど惰性で友達付き合いを続けてしまうことがあります。(関係性が変わってもお互いにいい距離感を探れないことも問題のような気はしますが…)</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>また、結婚や出生などで環境が大きく変わり、経済的な格差や文化的教養の差が出てくることも、話題や関心のズレに大きく影響していると考えられます。</p>
<p>ただし、友達という親しい間だからこそ「経済的に合わない」とか「教養がなさすぎるから付き合いづらい」とは流石に言えない。(もちろん、友達でなくても流石に失礼すぎると思いますが…)</p>
<p>かと言って、昔のような童心に戻ることは自分のプライドが許さないし、ここで戻ったら格差が下の相手と同じになる不安があって、一応でも友達関係を続けることを選んでしまう葛藤が「友達でいてやってる」という態度を生み出しているように感じます。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>「友達でいてやってる」という態度が友達関係の辛さを招いているとも見れる</h2>
<p>「友達でいてやってる」という態度に出てしまうプライドの高さが影響して、友達からなんとなく距離を置かれるようになっても、あくまでも自分に非があるとは考えず、友達の方に非があるという一方的な結論を下すことがあります。</p>
<p>内心は、友達と距離を置かれていることに戸惑いを感じつつも</p>
<ul>
<li>「私に嫉妬しているから距離を置いたに違いない」</li>
<li>「生活環境のレベルが低く、私とは住む世界が違うと悟ったから距離置いたはず」</li>
<li>「友達関係が変わっていくことは自分の仕事や私生活が上手く言っている証拠」</li>
</ul>
<p>と、自分に都合がいいように事実を捻じ曲げて解釈し、自身の肥大化したプライドをより強固にすると同時に、現実と思い込みとのギャップが激しくなります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>もちろん、これで開き直れれば、それはそれでいいのかもしれません。</p>
<p>しかし、そもそもが肥大化しすぎて不安定なプライドが原因であるため、自分に都合のよい解釈に対して確信を持つだけの自信が持つことができず内心は不安でいっぱいである。そして、その不安を解消して自信を得るべく、<strong>ほかの友達に対して「私の考えって間違ってないですよね？」と同意や同情を求めて安心感を得ようとする姿が、なんとも見ていて心苦しくなります。</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>もちろん、(もと)友達とはいえ他人の人生なので、相手を一人の人間として尊重し、お互い不快にならないようにそっとしておくのことが賢明でしょうし、深入りする余計なお世話だとお思います。</p>
<p>しかし、肥大化したプライドを生むに至った自己愛の強さや、他人の評価に依存して自分で自分のことを決められない癖を自覚できないままでは、仮に友達をリセットできたとしても、また新たな環境で作った友達関係でも同じような苦しさを覚え、何度も辛い経験を繰り返すような気がしてなりません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
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<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>同年代・同期が合わない、苦手と感じる心理について</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/5577</link>
				<pubDate>Sat, 03 Nov 2018 13:22:44 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[人間関係]]></category>
		<category><![CDATA[友達]]></category>

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				<description><![CDATA[学校で年の近いクラスメイトとうまく馴染めない。職場でも同期という繋がりに対してどうしても距離を取ってしまう。 絆や友情、それも、特に同年代や同期との絆や友情が尊ばれる現代においては、同年代・同期とどうしてもうまく関係が構]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>学校で年の近いクラスメイトとうまく馴染めない。職場でも同期という繋がりに対してどうしても距離を取ってしまう。</p>
<p>絆や友情、それも、特に同年代や同期との絆や友情が尊ばれる現代においては、同年代・同期とどうしてもうまく関係が構築できない人にとっては生きづらい世の中になっているように感じます。</p>
<p>今やFacebookやLINEなどで、○○年度とか○○期のグループを作ってそこで交流を取っていたり「同期最高！」「最高の同期に出会えたことに感謝！」という喜びにあふれている投稿を見ると、同期や同年代とうまく関係を持てないだけで、まるで自分は社会不適合者のように思われ、自信や自己肯定感をなくしそうになる気持ちも、少しわかるような気がします。</p>
<p>今回は、そんな同年代・同期の関係が苦手な人の心理について、お話しいたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>同年代・同期が苦手な理由</h2>
<h3>対等な立場なのでどう接したらいいのかわからない</h3>
<p>先輩後輩、上司部下の関係と比較すると、同年代・同期の関係は基本的に対等な関係です。</p>
<p>先輩風を吹かして年上らしく振舞う必要もなければ、後輩らしくへりくだったり目上の人に対して萎縮するような態度は、同年代のような対等な人間関係にはふさわしくありません。</p>
<p>普段から、先輩としてちやほやされてばかりであったり、年上の人に対して後をついていき指示を待つ方コミュニケーションの方が気楽な人からすれば、同年代の関係は不慣れであり居心地が悪くなります。</p>
<p>もしも先輩・後輩のキャラを演じようものなら、「あの人は同年代なのに偉ぶってて(あるいは編に萎縮していて)めんどくさい」と思われてしまうおそれがあります。</p>
<p>もちろん、対等な人間関係は上下関係特有の理不尽を押し付けられるとか、パシリを任されるなどの面倒事から開放されて居心地のいい関係でとも言えます。</p>
<p>普段から上下関係のある人間関係に慣れている人からすれば、対等な関係は今までのルールやコミュニケーションが通用しない、まさに異文化に放り込まれたようなものです。</p>
<p>今まで当たり前のように使ってきた言葉や礼儀作法が通用しない状況だと感じるからこそ、対等な関係のの付き合いよりも、上下関係のある付き合いの方が居心地がいいのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>距離間の近さや、関係性の濃さが合っていない</h3>
<p>同年代と言うのは生まれた年が同じあるいは近いと言うことで、何かと一緒にされたり共通点があるものとして恋関係が濃ゆい関係が求められることがあります。</p>
<p>しかし、この濃ゆい関係が必ずしも自分にとって心地が良いものとは限らず、あまりにもベタベタとした付き合いに正直うんざりしてしまう、ある程度歳が離れており、適度な距離感を保てる関係の方が心地いいと感じることもあります。</p>
<p>距離感が近いと言う事は一般的に良いことだと思われる一方で、近づきすぎると逆に知りたくなかったことまで知ってしまったり、まるで自分のプライベートな時間や空間までも奪われてしまう不安があるものです。親密さを得る一方で、自分の自由な時間を誰かのために放棄しなければいけないのです。</p>
<p>同年代だからこそ、通じ合えるあるあるネタ話したり、他の同年代が抱いて理想な愚痴や不満を言い合える事は、それだけ距離感の近さをお互いの距離感の近さを示すものであります。</p>
<p>しかし、一方でその近さがわずらわしく感じたり、他人に対して自分の自由が奪われていると感じてしまうために、同年代に対して少し距離をおきたいと言う気持ちになるのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>同年代と一緒にされたくない気持ちがある</h3>
<p>よく学校では、「今年の3年生は去年と比べて、ずいぶんとおとなしい人が多い」と学年ごとにどんな性格や傾向を持っているのかをざっくりと判断して、それに従って授業やサポートを行うことがあるものです。</p>
<p>社会人でも日本生産性本部が、今年の新入社員のタイプを(まるで笑点の大喜利のように)毎年発表しており、その度にネット上で話題になることがあります。</p>
<p>このように、「今年のこの年代の人は、こんな性格や傾向がありますよ」と、ざっくり言われてしまうと、それに対して私はそんな同年代の人と一緒にされたくないという反発心に近い気持ちを抱く人がいるものです。</p>
<p>もちろん、「あー、私らの世代は確かにそうだよね」と言われたタイプに対して納得や共感を覚える人もいますが、なかにはプライドの高さから納得できなかったりや、雑な区分で自分を判断されることへの不快感や反骨精神を抱き、同年代と一緒にされたくない気持ちが芽生えているとも考えることができます。</p>
<p>(もちろん同年代という区分い限らず、雑な意見で「あなたこうでしょ」と決めつけられると、まるで自分のことを蔑ろにされているように感じて、甚だ不快に感じるものですが…)</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>同年代の人に対する嫉妬や負い目がある</h3>
<p>同年代と言う事実が、自分にとって全く関係のない人との接点になり、その人に対して親近感や興味を抱くことがあります。</p>
<p>例えば、自分と同じ年に生まれた人がスポーツや仕事、芸能の世界などで活躍しているニュースを見聞きするだけで、なんとなくその人に対して親近感を抱くことがあるものです。</p>
<p>しかし、この親近感のせいで「自分と同じ年に生まれているのに、あの人だけ世間から注目を浴びていて、うらやましいし妬ましい…」と嫉妬したり、「あの人は自分と同じ年齢なのに、自分はなんてぱっとしない人生を送っているのだろうか…」と自分の人生のふがいなさに負い目を感じてしまう原因にもなってしまいます。</p>
<p>こうした不快な気持ちになるぐらいなら、いっそ同年代と言う共通点を自覚しなくていい、歳の離れた人間関係の方が、煩わしさが減るので居心地良くなります。</p>
<p>ただし、自分よりも年下の人と付き合う場合、もしも年下の人が自分よりも出世したり世間から注目を浴びるときに嫉妬や自己嫌悪に陥ることがあります。</p>
<p>ですので、同年代に対して強い苦手意識がある人は、自分よりも年上の人とばかりに入り込み、年上の人から「若い」ということで可愛がれることを求めつつ、自分も年上の人に必死についていく新進気鋭の後輩キャラを演じることを求めようとすることがあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>一方的に甘えたり、甘えられたりができないから</h3>
<p>対等な人間関係では、どちらか一方が甘え続けたり甘えられ続ける関係になると、息苦しさを感じてしまい、関係が破綻しやすくなります。</p>
<p>そもそもが対等なので、甘えることがあれば甘えられることもあると言うギブアンドテイクの関係を維持することが、対等な関係を長続きさせるためには欠かせません。</p>
<p>しかし、上下関係のある人間関係であれば、</p>
<ul>
<li>一方的に先輩に甘え続けることを望んでいる後輩。</li>
<li>後輩から甘えられ頼られることに対して充実感を抱く先輩。</li>
</ul>
<p>と言うように、お互いの利害が一致して、一方的な関係が維持されることがあるものです。</p>
<p>誰かに甘え続けたいと言う依存心があったり、誰かから頼られ承認されたいと言う願望を持つ人同士であれば、上下関係は理不尽のあるしんどい関係ではなく、お互いの願望が満たせる理にかなった関係になり、居心地の良さを感じるのです。(ただし、お互いがお互いに依存してしまう、共依存関係に発展する恐れはありますが…。)</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>対等な関係よりも上下関係のあるほうが性にあっているのかも</h2>
<p>一般的には、学校や職場等で社会生活集団生活を送る場合、同年代や同期と仲良くなり仲良くなる事は、その後の集団生活を要領よく送るためには欠かせないものです。</p>
<p>困ったときに助けてもらえる友達を作る…と言う打算的なものもあれば、お互いに支えあって充実した学校生活or社会人生活を送るために、同年代と仲良くなる事はいたって自然なことです。</p>
<p>しかし、同年代の関係が誰でも心地よいものではなく、場合によっては明確な上下関係のある人間関係の方が、自分の性格や考えに合っていると言う人もいてもおかしくないと感じます。</p>
<p>対等な人間関係でも上下関係のある人間関係でも、自分が所属していて心地いいと思える関係を選べるようになることが大事なのではないでしょうか。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
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<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>勝手に写真を撮ってくる友達にはどう接するべきか</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/5589</link>
				<pubDate>Tue, 30 Oct 2018 16:46:02 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[写真嫌い]]></category>
		<category><![CDATA[友達・友達関係]]></category>
		<category><![CDATA[友達]]></category>
		<category><![CDATA[写真]]></category>

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				<description><![CDATA[友達として仲の良さを確認したり、絆を深める方法の一種として、お互いに写真を撮影したり、撮影した写真を加工してネット上にアップすることは、今やスマホの普及により当たり前のものとなっています。 しかし、スマホのカメラで写真を]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>友達として仲の良さを確認したり、絆を深める方法の一種として、お互いに写真を撮影したり、撮影した写真を加工してネット上にアップすることは、今やスマホの普及により当たり前のものとなっています。</p>
<p>しかし、スマホのカメラで写真を撮影できるのが当たり前の世の中だからこそ、実は写真を撮られるのが苦手だったり、自分の顔や体にコンプレックスを感じている人からすれば、友達と写真を撮影するコミュニケーションそのものが苦痛に感じる人もいるものです。</p>
<p>とくに、許可なく無断で写真を撮ってくる友達というものは、デリカシーが無いのはもちろんのこと、油断している姿の写真を撮影するパパラッチ根性が、たいへん不愉快に感じることでしょう。</p>
<p>とはいえ、こうしたおふざけは「友達」という多少のふざけあいが許される親しい間柄だからこそできるものとも考えることができます。ストレートに「写真撮影はNG」と言えば、友達に嫌われてしまうのではないか…という不安もあり難しい問題です。</p>
<p>今回は、そんな勝手に写真を取ろうと友達への対処法についてお話しいたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>友達関係だからと言って、苦手なことを無理に我慢する必要はない</h2>
<p>勝手に写真を撮ろうとする友達が全員、悪意や邪な感情で写真を撮影しているわけではないでしょう。<span style="font-size: 12px;">(まぁ、もしも悪意で撮影しているといえば、それは本当に「友達」と言えるのか疑問ですが…)</span></p>
<p>しかし、悪意がないからと言って許可なく勝手に写真を撮影し、友達を不快にされることは、道徳的に見ても認められるものではありませんし、認めてよいものではありません。</p>
<p>また、悪意がないからこそ「まさか自分が友達を不快な気持にさせてしまっているのではないか」ということに気がつきにくく、純粋に悪意がある場合よりも厄介です。</p>
<p>友達が悪意なく勝手に写真を撮影してきているからといって、その行動が誰に対しても快く受け入れてもらえるものではありませんし、友達だからこそ「勝手に撮られるのが不快に感じる人もいる」という事実を、我慢せずにしっかり伝えることが大事です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>撮られるのが嫌ならきっぱりNGと注意するのが基本</h2>
<p>友達だからと言って「実は勝手に写真を撮られるのが嫌なんだよねぇ…」と、察してくれるのを待つのはあまり効果的ではありません。</p>
<p>勝手に取られるのが嫌であれば、その事をはっきり言葉や態度にして友達に厳しく伝えて、注意をしていくことが大事です。</p>
<p>言葉にせず「察して欲しい…」「空気を読んで欲しい…」と、嫌われるのを怖がって友達に強く言えないままでは、勝手に写真を撮影する癖が治らないのは無理もありません。</p>
<p>「親しき仲にも礼儀あり」ということわざにもあるように、親しい間柄だからこそ、その友達が他の場面で勝手に写真を撮ったことで顰蹙を買わないように、しっかり注意して理解をさせることが大事です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>「写真を取る友達が苦手」ではなく「嫌がっているのに写真を勝手に取る行動が苦手」と伝える</h2>
<p>もちろん、注意するときは伝え方にも注意が必要です。</p>
<p>とくに、注意を受けることそのものが、人によっては自分自身が強く否定されたと過剰に受け取ってしまい、そのまま友達関係が途切れてしまう可能性があります。</p>
<p>そこで「写真を取る友達が苦手」ではなく「嫌がっているのに写真を勝手に取る行動が苦手」と、<strong>友達の人格ではなく行為が自分は苦手である…と伝えるように意識しましょう。</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>少し面倒かもしれませんが、友達との関係は続けつつも、自分が苦手なことはしっかり苦手と伝えてお互いにちょうどいい距離感を続けていくためには、相手の行為に非がある事を注意し、そしてその行為をやめれば解決する…という道筋を見せて注意することが大事です。</p>
<p>また、行為にのみ焦点を当てることで、自分の人格というすぐには変えられるものではないことが注意の対象となっているのではなく、意識してやめればすぐに解決できる行為が注意の対象となっている事を理解することにもつながります。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>注意しても止まらないなら関係を見直すことも視野に</h2>
<p>ここまで親切に注意をしても、友達が勝手に写真を撮るくせが抜けなかったり、どうして注意されているのかが全く以て理解できていない様子であれば、<strong>残念ですが距離を置くことも視野に入れておくことが大事です。</strong></p>
<p>他人が嫌だとしっかり伝えているのに、何度も繰り返す学習能力の無さや、他人の気持ちよりも自分の満足を優先する自己中心的な一面を持っているのだと解釈して、無理に我慢して関係を続けるのではなく、潔く切る事も大事です。</p>
<p>もちろん、大抵の人は他人から「苦手だからやめてほしい」と言われたら、「この人は○○されるのが苦手なんだ」と学習して、同じ過ちを繰り返さないように気をつけるものです。</p>
<p>しかし、中には他人の視点に立って物事を考えることができず、友達の気持ちを無視して自分のルールや理屈を押し付けてくる、距離感のおかしさを感じざるを得ない友達もいるものです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>注意して「ごめんなさい」が言えるかについてもよく見ておく</h2>
<p>また、<strong>注意しても素直に謝ることができない友達にも要注意です。</strong></p>
<p>素直に謝ることができないのは、プライドだけが妙に高く、そもそも友達を対等な関係ではんなく上下関係で見ているとも考えることできます。</p>
<p>当然、勝手に写真を撮ってる自分の方が格上であり、取られる方は格下。そんな各下に対して自分の非を認めて頭を下げることができていないような相手と深く付き合うことは、あまりおすすめできるものとは言えません。</p>
<p>嫌だと言われた事はしない。そして嫌なことをされたら素直に謝る…こうした、友達関係なく人間関係を送る上で基本的なことがしっかりできる友達であるかどうかしっかり見ていくことを忘れないようにしましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>余談：勝手に写真を取る友達とデリカシー</h2>
<p>ここからは余談になりますが、勝手に写真を撮るという行為自体、筆者個人的にはあまりにもデリカシーがなくても無神経な行動だと感じます。</p>
<p>わかりやすい例を言えば、アニメ『ちびまる子ちゃん』のたまちゃんのお父さんのように、自分の娘が嫌だと言っているのに、それを無視してライカのカメラで写真を撮りまくる行為は、なんとも自己中心的であると思わざるを得ません。</p>
<p>「勝手に写真を撮ったら相手がどう思うだろうか」という気配りや考えをせず、自分の興味や好奇心だけで衝動的に動いているかのようにすら見えます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>また「自分は勝手に写真を撮られることにとくに嫌いだし、相手もきっと自分と同じはず」という、自分の感覚と他人の感覚が一致しているという信じ込める事そのものが、やはり無神経というか、他人を思いやる配慮やデリカシーの無さを強く感じます。</p>
<p>写真撮影はその性質上他人を巻き込むと同時に、客観的な記録として残せる側面もあるので、それがコミュニケーションのツールとして使われることは、こうしたデリカシーの無さを如実に浮き上がらせると同時に、<strong>友達の育ちの善し悪しを判断できる材料の一つになっているように感じます。</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
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<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>友達関係におけるパーソナルスペース</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/5447</link>
				<pubDate>Fri, 26 Oct 2018 15:47:31 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[友達・友達関係]]></category>
		<category><![CDATA[距離感]]></category>
		<category><![CDATA[友達]]></category>
		<category><![CDATA[パーソナルスペース]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://mental-kyoka.com/?p=5447</guid>
				<description><![CDATA[友達関係というものは、知人よりは親しい間柄で、且つ恋人未満の間柄であり、案外距離間が取りづらい関係ともいえます。 恋人同士なら、お互いに気兼ねなく物理的にも精神的にも近づきやすいですが、友達同士で恋人のように近づけば、お]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>友達関係というものは、知人よりは親しい間柄で、且つ恋人未満の間柄であり、案外距離間が取りづらい関係ともいえます。</p>
<p>恋人同士なら、お互いに気兼ねなく物理的にも精神的にも近づきやすいですが、友達同士で恋人のように近づけば、お互いしんどいだけでなく、周囲から誤解を招く恐れがある。</p>
<p>かと言って、知人や顔見知り程度の距離間では、お互いに「友達である」という実感が沸かないですし、何より友達と呼ぶにしてはあまりにも会話や交流が乏しすぎます。</p>
<p>こうして見ると、友達関係は、近づきすぎてもダメ、遠すぎてもダメ、であり、想像以上に難しい関係とも考えられます。</p>
<p>今回は、そんな友達関係におけるちょうどいい距離感の取り方を<strong>「パーソナルスペース」</strong>をもとに、解説していきます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>パーソナルスペースとは</h2>
<p>パーソナルスペースとは、<strong>他人が立ち入ってくると不快に感じる距離</strong>を指す心理学用語です。</p>
<p>いわゆる、縄張り意識のようなもので、あまり親しくない間柄であれば、すこし近づくだけでも強い不快感を抱いてしまう。</p>
<p>一方で、ある程度仲が良ければ多少近づかれても不快感を抱かない…という、普段の生活で感じている心地よい距離感を把握するためには、パーソナルスペースを知っておくと効果的です。</p>
<p>なお、<strong>近づかれると不快に感じる距離の長さには個人差があります。</strong></p>
<p>また、いくら仲が良くても満員電車のように、身動きが取れない距離まで近づかれると嫌な気分になるように、仲がいいからといって密着しすぎては逆効果です。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>友達関係におけるパーソナルスペース</h2>
<p>パーソナルスペースは、近い順に</p>
<ol>
<li>密接距離(~45cm)　：　恋人・家族関係での距離間</li>
<li><strong>個体距離(45cm~120cm)　：　友達関係での距離間</strong></li>
<li>社会距離(120cm~360cm)　：　仕事・職場での距離間</li>
<li>公衆距離(360cm~)　：　演説・講演会など公の場での距離間</li>
</ol>
<p>の、4種類あります。友達との距離間は、仕事・職場以上、恋人・家族未満の距離間です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>なお、個体距離には</p>
<ol>
<li>近接相(45cm~75cm)</li>
<li>遠方相(75cm~120cm)</li>
</ol>
<p>の二つに分けることができます。</p>
<p>近接相は、お互いに手を伸ばせば体に触れられるほどの距離間であり、友達同士でもとくに仲がよくボディタッチも気にならない間柄だからこそ、パーソナルスペースに侵入されても不快感を抱きません。</p>
<p>しかし、異性の友達である場合は、周囲から見て友達以上の関係だと誤解されてしまうことがあるので要注意です。</p>
<p>遠方相はお互いが手を伸ばせばかろうじて指先が触れ合えるほどの距離であり、相手の表情がよく見えやすい位置関係ともえいます。よくある、飲食店のテーブル席で向かい合って話合う距離間がだいたい遠方相程度です。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>男女友達間、性格によってパーソナルスペースは若干異なる</h2>
<p>一般的に男性同士の場合、距離間が近づきすぎると喧嘩を売られていると誤解したり、窮屈な場所では威圧感を覚えて攻撃的になりがちです。男同士で心地よく話したければ、あまり近づきすぎないことを心がけた方が良いでしょう。</p>
<p>女性同士の場合は遠方相程度の距離間では、他人行儀のように感じてしまうので、近接相程度の距離間まで近づけたほうが、お互いに心地よい距離間になります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>また、性格面でも距離感を心地よいと感じるか、不快と感じるかは異なってきます。</p>
<p>一般的に外交的・社交的な性格の人は、自分のパーソナルスペースに他人が侵入することに抵抗を感じにくく、また他人と物理的な距離を縮めていくことに対しても抵抗を覚えにくいとされています。</p>
<p>一方で内向的・非社交的な人は、たとえ十分に距離をとっていても、自分のパーソナルスペスに他人が侵入されることに敏感であり、同時に自分が他人に近づく場面でも強いストレスを感じます。</p>
<p>そのため、内向的な人と友達関係になっても割と距離があって周囲から見ればあまり仲が良さそうに見えないことで、不思議がられることがあります。</p>
<p>ただし、内向的な人から見れば、ちょっと遠いぐらいの距離の方が、自分にとって心地よく、それ以上近づくと精神的に疲れるので、無理に「もっと距離を縮めなければ」と義務感を持つ必要はありません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>ただし、お互いに心地いい距離間をコミュニケーションで把握することも忘れずに</h2>
<p>男女差や性格により、個々人のパーソナルスペースが異なることを説明しましたが、中には</p>
<ul>
<li>外交的だけど、初対面ではパーソナルスペースに侵入されることがひどく苦手な人。</li>
<li>内向的だけど、打ち解ければ比較的パーソナルスペースに侵入されても気にならない人。</li>
</ul>
<p>など、更に細かい個人差はあるものです。</p>
<p>ここで紹介してパーソナルスペースは、あくまでも誰もが当てはまるものではなく、傾向や特徴を示したものに過ぎません。</p>
<p>数字を鵜呑みにしたり、書かれていること通りに距離を取っても、目の前にいる友達が今の距離間をどう感じているのかという、相手の視点に立って考えることができなければ、適度な距離間であっても友達としての実感が沸かなかったり、逆に近づきすぎていることに気が付けず負担を与えてしまっている可能性があります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>また、同時に自分がどれまでの距離間ならOKなのかという事と、これ以上近づかれたらNGな距離間がどの程度であるかを、目の前にいる友達にはっきり伝えて行くことも、お互いに心地よい距離間の関係を築く上ではかかせません。</p>
<p>友達という仲が良いことを軸にしている関係だと、適度に距離間を置くことですら友情を崩壊させかねないことだと受け取りがちですが、お互いに心地よい仲を持続していくためには、はっきりOKとNGの距離間を主張して、積極的にコミュニケーションを取ることも大事なのです。</p>
<p>「これ以上近づくと無理」と言うと、非常にネガティブな意味で捉えられがちですが、なぁなぁで済ませて相手の言いなりになる関係は、友達というよりは上司と部下、先輩と後輩のような上下関係のある人間関係といえます。</p>
<p>お互いに対等な友達関係だからこそ、好きなことも苦手なこともしっかり言い合って、適度な距離間を探っていくことを怠たらないようにしましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
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