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	<title>勉強  |  メンタルの強化書</title>
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	<description>仕事・スポーツ・人間関係などの悩みに役立つ、心理学に関する記事を発信するブログ</description>
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	<item>
		<title>勉強できない自分が嫌いだと感じる理由・心理について</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/6708</link>
				<pubDate>Tue, 08 Jan 2019 16:33:15 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[自己嫌悪]]></category>
		<category><![CDATA[学校・教育]]></category>
		<category><![CDATA[勉強]]></category>

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				<description><![CDATA[一般的に「勉強ができない自分が嫌い」という悩みを持つ人というと、成績があまりにも悪く、学力ランクで見て底辺クラスに属している自分に自己嫌悪している人をイメージするかもしれません。 しかし、勉強ができなくて嫌悪するのは、何]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>一般的に「勉強ができない自分が嫌い」という悩みを持つ人というと、成績があまりにも悪く、学力ランクで見て底辺クラスに属している自分に自己嫌悪している人をイメージするかもしれません。</p>
<p>しかし、勉強ができなくて嫌悪するのは、何も成績が悪い人に限った話ではなく、成績がよくて、人並み以上に勉強ができて、学力で見て中レベル～トップクラスに属している人でも持つ悩みです。</p>
<p>このように、成績の善し悪し関係なく、勉強ができない自分に自己嫌悪をしてしまうことは誰にでも起こりえるものだと言えます。</p>
<p>今回はその嫌悪感が一体どのようなもののか、具体的に何に嫌悪感を抱いているのかについてお話しいたします</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/3136" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/03/benkyo-girai-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="勉強が嫌いな人、苦手意識があるの人の心理と対処法" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/03/benkyo-girai-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/03/benkyo-girai-150x150.jpg 150w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/3136" class="blog-card-title-link">勉強が嫌いな人、苦手意識があるの人の心理と対処法</a></div><div class="blog-card-excerpt">進級や進学、就職活動、昇進などをするためには勉強をすることは必須です。

しかし、勉強そのものが嫌い、苦手意識があるということで、勉強が</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/3136" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/3136" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
<h2>周囲の期待に応えられない自分の不甲斐なさが嫌い</h2>
<p>自分の成績がよくなることを期待して応援してくれている、家族、先生、友達、先輩後輩の期待に添えず、不甲斐ない成績しか残せない自分に嫌気が指しているというケースです。</p>
<p>その性質上、この嫌悪感はある程度頭が良くて親から勉強に対する期待を受けるだけの学力を持っている人や、成績を良くするために塾や予備校などに通って真面目に勉強に取り組んでいる人に見られる嫌悪感です。</p>
<p>自分が期待に応えられているかどうかは、テストの点数や偏差値などの客観的な数字で白黒ハッキリするため、言い訳や言い逃れをする余地はありません。もしも、言い訳をしようものなら、それこそ周囲の期待を数字だけでなく行動面でも裏切ることになります。</p>
<p>特に、これが受験となれば、周囲からかけられる期待が大きくなる傾向にあり、ますます「周囲の期待に応える責任が自分にはある」と自分に対して強いプレッシャーをかけてしまう。そして、受験が失敗したときは自分のふがいなさに強いストレスを感じる原因にあります。(ただし、受験が成功すればその分喜びが大きくなるので、一長一短ある)</p>
<p>なお、周囲の期待に応えたいと言う気持ちは、勉強している本人の責任感の強さや他人を喜ばせたいと言う貢献意欲の強さの表れとも考えられます。</p>
<p>しかし、それらは強くなりすぎると、完璧主義に陥ってしまい自分で自分を苦しめる羽目になってしまうので注意が必要です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>普通ならできるはずのことができない自分の未熟さが嫌い</h2>
<p>勉強に対するイメージが「普通ならできるもの」と言うものになっている人の場合、勉強ができない状態に陥いれば「自分は普通ではない」と嫌でも認識せざるを得ず、強い嫌悪感を抱いてしまいます。</p>
<p>特に「普通ならできるもの」と言うイメージは、勉強ができる人に囲まれている環境で育った人(進学校・進学クラスの人、両親から英才教育を受けていた人など)に多く見られます。</p>
<p>普段から当たり前のように勉強ができる人と接していれば、自分自身も「勉強はできて当然のもの、普通にできるものである」と言う考えが身につくのもいたって自然なことですし、そうした考え方を持てる事は、恵まれた環境で育っている証とも言えるでしょう。</p>
<p>しかし、こうした恵まれた環境で育っていることこそが、実は勉強に対する凝り固まって柔軟性に欠いたイメージを作り出してしまう。そして、そのイメージに合わない状況に自分が陥るると、強い苦痛を感じる原因になるのです。</p>
<p>実際に、格上の学力の学校に無事に合格したものの、クラス全体の学力が高いために、自分の学力ではクラスにおいて平均以下でしかないと言う現実を目の当たりにして、自己嫌悪に陥ってしまう人は少なくありません。(進学校で落ちこぼれる人にはこのタイプが目立つ)</p>
<p>勉強がものすごくできる人がたくさん集まる環境において、それなりに勉強ができる事は普通未満である、すなわち勉強ができないor普通ではない自分をいやでも自覚せざるを得ず、自己嫌悪に陥るのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>勉強という努力で伸びる分野なのに努力できない自分の情けなさが嫌い</h2>
<p>一般的に「勉強はやればやるだけ伸びるもの」と、成績の上昇と努力の量は比例するものという考えをする人は多いものです。</p>
<p>もちろん、勉強をしてわからない事が分かるようになり、今までできなかったことができるようになれば、それに従って成績も比例して上昇していくのはまさにその通りです。</p>
<p>しかし、努力と成績が比例すると言う考えは、下手をすれば人よりも勉強をするのが苦手で成績が悪い人や、体調の都合などでスローペースでしか勉強進められず成績が悪くなりがちな人が劣等感や自己無力感を抱かせる原因になります。</p>
<p>また、成績が比較的良い人であっても、成績が伸び悩む状況に陥ると「成績が伸び悩むのは自分はまだまだ努力が足りていない」と考え込んでしまい、自分で自分を追い込むような精神状態にさせてしまう原因にもなります。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>勉強ができない原因を他人や環境に見出そうとする自分の醜さが嫌い</h2>
<p>勉強ができない原因を探っていけば、たいていはその原因は自分自身にあると言う結論が導き出されるものです。</p>
<ul>
<li>自分の好きな科目ばかり勉強していて苦手な科目をやろうとしない自分の甘さ</li>
<li>勉強そっちのけで部活に夢中になっている自分のだらしなさ</li>
<li>勉強してるように見せかけて、実はスマホをいじっていたり、別のことを考えていて勉強効率を上げられないダメダメな自分の一面</li>
</ul>
<p>…など、勉強ができない原因の全てではないにしても、いくらかの原因は自分にあるものなので、そのことに目を背けてばかりでは成績はよくて停滞、悪くなると成績が悪化するのは目に見えています。</p>
<p>そんな向き合いたくない現実を前にして、</p>
<ul>
<li>「友達が遊びに誘う声で勉強に集中できない」</li>
<li>「テストを作る先生の問題選出のセンスが変なだけだ」</li>
<li>「出題された問題が悪問だから、こんなのできなくても仕方がない」</li>
<li>「家の中がうるさくて、そんなところでは勉強なんてまともにできるはずがない」</li>
</ul>
<p>と、自分以外に勉強ができない原因を見出し、現実から逃避したくなる気持ちに駆られることもあるでしょう。</p>
<p>しかし、いざ他人や環境に責任転嫁をしてみると、現実を直視しないどころか、自分の自分を棚に上げて他人や環境のせいにする自分の人としての醜さ、惨めさ、みっともなさを自覚してしまうことで自己嫌悪の念を抱くのです。</p>
<p>ただし、1つ言える事は、良心の呵責にさいなまれているうちはまだ引き返せると言う点です。</p>
<p>これがもし、責任転嫁をすることに何の違和感や苦痛も感じなくなるようであれば、成績が悪くなっても反省も改善もせず、自己正当化に明け暮れるだけの堕落した自分になってしまう恐れがあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>自分は特別で有能であるという自己イメージが崩れる事へ恐</h2>
<p>普段から自分は勉強ができる人として家族や友達、先生から認められている人に多いのが、「自分は特別で有能である」と言う自己イメージ(アイデンティティー)を持っていることです。</p>
<p>この自己イメージを持っている人は、成績が良いうちは問題ないのですが、もしも成績が悪くなったり、自分よりも成績が良い人が台頭してきた場合に「自分は特別」という自己イメージが崩れてしまうことで、強い恐怖感を覚えてしまいます。</p>
<p>加えて、もしも平凡にランクダウンした自分を認めようものなら、今まで特別だと誇りに思っていた自分を捨てて、平凡という状況に甘んじる自分の軸のブレ具合を意識してしまい、たるんでいる自分に強い嫌悪感を抱くのです。</p>
<p>また、自分の成績にすごい自信を持っている人…いわゆるエリートクラスの学力と頭脳を持っている人ほど、ちょっとした成績の悪化や不調になると「自分は特別」という自己イメージが脆く崩れさる恐怖に常に晒されているとも言えます。</p>
<p>学力競争のトップクラスにいる人は、そのトップクラスを維持するだけでも普段から神経を張り詰めやすい傾向があると同時に、ちょっとでも点数が下がればトップクラスから平凡クラスを経て底辺へと転落してしまう最悪のイメージが瞬時に連想されてしまうために、強い不安と恐怖に悩まされやすいのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2106" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2017/12/failer-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="仕事や勉強で失敗を恐れる新社会人・若者の心理について" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2017/12/failer-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2017/12/failer-150x150.jpg 150w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2106" class="blog-card-title-link">仕事や勉強で失敗を恐れる新社会人・若者の心理について</a></div><div class="blog-card-excerpt">「絶対に失敗やミスをしてはいけない」と親や先生、上司や先輩から言われた経験をした事はとくあることだと思います。

しかし、「絶対に失敗や</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/2106" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/2106" alt="" /></a></div></div></div>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/3159" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/03/gakusyuseimuryokukan-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="学習性無力感とは？　勉強のやる気が出ない、無気力になる心理" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/03/gakusyuseimuryokukan-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/03/gakusyuseimuryokukan-150x150.jpg 150w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/3159" class="blog-card-title-link">学習性無力感とは？　勉強のやる気が出ない、無気力になる心理</a></div><div class="blog-card-excerpt">学習性無力感とは「どんなに頑張っても無駄」だということを経験を通して学習することを指す心理学用語です。勉強のやる気が出ない、なんども注意しても仕事に取り掛からないなどの状態になっている人は、学習性無力感の状態になっている可能性が考えられます。</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/3159" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/3159" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
<hr />
<p>参考書籍</p>
<div class="cstmreba">
<div class="booklink-box">
<div class="booklink-image"><a href="//af.moshimo.com/af/c/click?a_id=792396&amp;p_id=170&amp;pc_id=185&amp;pl_id=4062&amp;s_v=b5Rz2P0601xu&amp;url=https%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fexec%2Fobidos%2FASIN%2F4334038964" target="_blank" rel="noopener"><img alt="" style="border: none;" src="https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/31BvVpU-RyL._SL160_.jpg" /></a><img alt="" style="border: none;" src="//i.moshimo.com/af/i/impression?a_id=792396&amp;p_id=170&amp;pc_id=185&amp;pl_id=4062" width="1" height="1" /></div>
<div class="booklink-info">
<div class="booklink-name">
<p><a href="//af.moshimo.com/af/c/click?a_id=792396&amp;p_id=170&amp;pc_id=185&amp;pl_id=4062&amp;s_v=b5Rz2P0601xu&amp;url=https%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fexec%2Fobidos%2FASIN%2F4334038964" target="_blank" rel="noopener">受験うつ どう克服し、合格をつかむか (光文社新書)</a><img alt="" style="border: none;" src="//i.moshimo.com/af/i/impression?a_id=792396&amp;p_id=170&amp;pc_id=185&amp;pl_id=4062" width="1" height="1" /></p>
<div class="booklink-powered-date">posted with <a href="https://yomereba.com" target="_blank" rel="nofollow noopener">ヨメレバ</a></div>
</div>
<div class="booklink-detail">吉田 たかよし 光文社 2015-12-16</div>
<div class="booklink-link2">
<div class="shoplinkamazon"><a href="//af.moshimo.com/af/c/click?a_id=792396&amp;p_id=170&amp;pc_id=185&amp;pl_id=4062&amp;s_v=b5Rz2P0601xu&amp;url=https%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fexec%2Fobidos%2FASIN%2F4334038964" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a><img alt="" style="border: none;" src="//i.moshimo.com/af/i/impression?a_id=792396&amp;p_id=170&amp;pc_id=185&amp;pl_id=4062" width="1" height="1" /></div>
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</div>
</div>
<div class="booklink-footer"></div>
</div>
</div>
]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>学習性無力感とは？　勉強のやる気が出ない、無気力になる心理</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/3159</link>
				<pubDate>Mon, 26 Mar 2018 11:38:31 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[学校・教育]]></category>
		<category><![CDATA[心理学用語]]></category>
		<category><![CDATA[教育心理学]]></category>
		<category><![CDATA[学校]]></category>
		<category><![CDATA[勉強]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://mental-kyoka.com/?p=3159</guid>
				<description><![CDATA[勉強が嫌い、苦手と感じることは誰にでもありますが、ただ勉強嫌いという度を越して 勉強することに全くやる気が続かず、すぐに無気力になる。 勉強に対して全く無気力になってしまい、意地でも勉強をしようとしない。 「どうせ勉強し]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>勉強が嫌い、苦手と感じることは誰にでもありますが、ただ勉強嫌いという度を越して</p>
<ul>
<li>勉強することに<a href="https://mental-kyoka.com/archives/1159">全くやる気が続かず</a>、すぐに無気力になる。</li>
<li>勉強に対して全く無気力になってしまい、意地でも勉強をしようとしない。</li>
<li>「どうせ勉強しても無駄」「勉強しても無意味だ」と諦観して。</li>
</ul>
<p>というような行動をとってしまう人がいます。</p>
<p>受験勉強や仕事で会社の業務で必要な資格のための勉強なのに、上のような行動をとってしまうと、とうんながら自分の将来や会社の仕事に支障が出てしまうので、あまりよろしくありません。</p>
<p>また、よくよく観察するとただの勉強嫌いで怠けているのではなく、「どこか勉強することそのもの意図的に回避しているのでは？」と感じることもあります。</p>
<p>そんな勉強を避けるような行動の理解につながる心理学の言葉として<strong>「学習性無力感」</strong>と呼ばれるものがあります。</p>
<p>今回は、学習性無力感についてお話いたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="su-box su-box-style-default" style="border-color:#185c98;border-radius:3px"><div class="su-box-title" style="background-color:#1e73be;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:1px;border-top-right-radius:1px">こちらもおすすめ</div><div class="su-box-content su-clearfix" style="border-bottom-left-radius:1px;border-bottom-right-radius:1px">
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/3136">勉強が嫌いな人、苦手意識があるの人の心理と対処法</a></p>
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2899">「スチューデントアパシー」大学入学後に燃え尽き症候群になる理由について</a></p>
</div></div>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>「学習性無力感」とは？</h2>
<p>学習性無力感とは、心理学者セリグマンによって提唱された言葉で、簡単に言うと「何をやっても無意味」という事を学習してしまった状態を指します。</p>
<p>何をやっても無意味と考えているがゆえに、「勉強をしたってどうせ無駄…だから勉強しない」と考えてしまい、ただの勉強嫌いで留まらず勉強そのものに対して無気力になってしまうのです。</p>
<p>また、学習性無力感は勉強に限らず、スポーツや仕事に対してやる気やモチベーションが出ない原因としても考えられています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>学習性無力感に関する実験</h3>
<p>心理学者セリグマンは犬を使って以下の実験を行いました。</p>
<ol>
<li>2種類のゲージ(A,Bとする)を用意する</li>
<li>Aのゲージに入ると犬に対して電気ショックを与えるが、ゲージ内にあるボタンを押せば電気ショックを止めることができる止まるようにした。</li>
<li>Bのゲージも電気ショックを与えるが、ゲージ内にはボタンも何もなく自力では電気ショックを止めることはできないようにした。</li>
<li>Bのゲージに犬を入れたところ、電気ショックを止めることはできず何をやっても痛みを回避することはできなかった。</li>
<li>(４)でBのゲージに入れていた犬をAのゲージに入れて様子を見た。</li>
<li>結果、電気ショックを止めるボタンがあるAのゲージにもかかわらず、<strong>犬はボタンを押さずに電気ショックに耐え続けるという行動を取った</strong></li>
</ol>
<p>この実験からは、Bの何をしても電気ショックが防げないゲージ内に入れらた犬は<strong>「何をやっても電気ショックは止められない」</strong>という事(無力感)を学習したのだと結論づけました。</p>
<p>電気ショックを自力で止められるAのゲージに入れられても、「何をやっても電気ショックは止められない」と学習してしまったので、本当に何もせずただ電気ショックに耐えるという行動をとってしまったのだと考えられています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>勉強で学習性無力感が起きる背景</h2>
<h3>勉強の成果がなかなか出ないことで「勉強＝無駄」と考えてしまう</h3>
<p>勉強の成果が成績の伸びや点数というわかりやすい形でななかなか実感できず、その期間が長期間に渡って続いてしまうことが学習性無力感が起きる背景として考えられています。</p>
<p>最初のうちは「勉強してもすぐに結果が出るわけないよね…」と納得していても、何週間も勉強したのに、一向に目に見える形で勉強の結果が見えなくなると、心が折れてしまい<strong>「ひょっとして勉強しても無駄ではないのか？」</strong>と自分を疑ってしまうことがあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>また、成果が出ないという事を受けて</p>
<ul>
<li>今までよりも勉強時間を増やしてみたけどダメだった</li>
<li>問題集や参考書を変えてみたけどダメだった</li>
<li>教えてもらう先生を変えてもらったけどダメだった</li>
</ul>
<p>などの失敗が続けば続くほど、「勉強＝無駄」という疑念が確信へと変わり、勉強へのモチベーションが下がってしまうのです。</p>
<p>「勉強＝無駄」という確信が一度固まってしまうと、いくらその人に合った効果的な勉強方法や先生を紹介しても、勉強に取り掛かろうとしなくなります。</p>
<p>過去の辛く苦しく、そして苦労のわりに結果が出なかったという挫折した経験から「勉強＝無駄」と学んだのですから、たとえ全くもって新しい勉強方法であっても、関心を示さなかったり、頑なになって拒んだり、時には逃げるような行動をとってしまうのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>勉強ができた事を褒められた経験が少ない</h3>
<p>勉強のモチベーションは点数や成績という客観的なモノサシの他にも、「褒められる」「認められる」という主観的なモノサシも影響してきます。</p>
<p>勉強が苦手な人の場合、ただ成績に反映されないから無力感を感じる他にも、勉強ができないことが影響し周囲から褒められた経験が十分に得られなかったことで、<strong>「勉強を頑張っても周囲は褒めてくれない」</strong>と学習してしまうのです。</p>
<p>もちろん、</p>
<ul>
<li>勉強は自分のためにするものではないのか？</li>
<li>勉強することよりも結果を出すことの方が重要だ</li>
</ul>
<p>というごもっともな意見はわかりますが、勉強でなかなか結果が出にくい人は、そうでない人と比較すると勉強を続ける意欲が切れやすく、結果が出る前に挫折してしまうケースが少なくありません。</p>
<p>勉強を頑張るというプロセスを褒める、という成功体験を意図的に積み重ねていくことが、勉強しても無駄という考え方に陥らないためには重要な事もあるのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>勉強ができる人でも陥る場合</h3>
<p>学習性無力感は勉強ができても、そのこと先生や親などの周囲の人に褒められた経験が少ない人でも起きることがあります。</p>
<p>子供の頃に自分のためだから勉強をするのではなく「親や先生が褒めてくれるから勉強をする」という目的で勉強をしていた経験をしていた人は少なくありません。</p>
<p>もちろん、誰かに褒められたいから勉強をすることそのものを邪だと否定するわけではありません。</p>
<p>しかし、「褒めてくれるから勉強する」というのは、自分自身では完全にコントロールできない他人の反応を基準とした不安定な評価に基づいた勉強のやり方です。</p>
<p>たとえいい点数であっても、親によっては「いい点数を取るのが当たり前だ」と慣れてしまって褒めなくなる事もあり、<strong>褒めるかどうかの基準は状況によりけりで、いつも一定ではありません。</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>学習性無力感と学校・塾・家庭教師</h2>
<p>学校のように集団で教育をする場面だと、どうしても授業について行けず落ちこぼれてしまう生徒が出ても、その子のために先生が時間を割いて丁寧に指導するのは時間の制約上難しく、放置されてしまいがちになります。</p>
<p>学校の方でも落ちこぼれ対策として、補修や再テスト、実力別の授業を行うなどして、なるべく落ちこぼれないようにすることがありますが、それでも完全に落ちこぼれが出ないというわけではありません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>また、落ちこぼれ対策として、個別指導塾や家庭教師のようなマンツーマンの授業を取り入れるケースもあります。</p>
<p>この場合、学校の勉強でつまづいたところや、よくわからなかったところを詳しく聞くことができるという利点がある方で、</p>
<ul>
<li>学校の勉強に加えて更に勉強をすることで負担が増える。</li>
<li>教え方や先生との相性が悪いと、ここでも放置されてしまうケースがある。</li>
<li>学んだ成果をマンツーマンの先生以外に認めてもらえにくく、成功体験が味わいにくい</li>
</ul>
<p>などの懸念があることも覚えておくようにしましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>親や教師が「この子はどうせ勉強しても無駄」と考えてしまうケースも</h2>
<p>勉強に関する学習性無力感は子供だけでなく、その子供の親や指導する先生にも見られることがあります。</p>
<p>それがよくわかるのは</p>
<ul>
<li><strong>この子はどうせ勉強しても無駄だから…</strong></li>
<li><strong>うちの子はバカだから勉強は無理だろう</strong></li>
</ul>
<p>と言ってしまうのがいい例です。</p>
<p>いくら勉強を子供に教えたり、あれこれ方法を変えて指導しても、その結果が全然見えない状態が続いてしまえば、子供だけでなく大人も<strong>「この子に勉強を教えるのは無駄なのでは？」</strong>という不安や無力感を抱いてしまうものです。</p>
<p>大人である以上、子供のように「教えるのが嫌だ」とか「どうせ無駄だろう」ということは思ってもあからさまに口や態度に出さないものですが、大人の態度が変わっていくのをみて、「自分は勉強ができないことで先生や親を失望させている」という不安を感じてしまいます。</p>
<p>勉強嫌いや学習性無力感というと、どうしても勉強で悩んでいる子供本人にばかり焦点が置かれがちですが、実は周囲の大人がその子に対して「勉強を教えても無駄」と無力感を抱いてしまっている可能性についても、深く見ていく必要があります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>いくら自分の将来のため、自分自身のためという大きな目標を掲げても、何度も失敗が続けば不安になりますし、誰しもその不安に打ち勝つメンタルの強さを持っているわけではないのです。</p>
<p>不安に負けて勉強から逃げたことを指摘しても「勉強＝無駄」という認識が改まることは、現実的には考えにくく、指摘を避けるために距離を取られたりこちらの話を聞く耳を持たなくなる原因になります。</p>
<p>勉強嫌いというと、どうしても本人の怠慢や甘え、といったその人自身に原因を見出しがちですが、どうして勉強嫌いになったのか、勉強から逃げるようになってしまったのかという外からは見えにくい背景についても、しっかり探っていくことが大事なのです。</p>
<p>もちろん、<strong>教える側の人は自分が教えることに無力感を抱いてしまっており、そのことが相手の無力感を助長させているのではないか、</strong>という視点を持つことも重要です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>勉強が嫌いな人、苦手意識があるの人の心理と対処法</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/3136</link>
				<pubDate>Sat, 24 Mar 2018 14:27:28 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[学校・教育]]></category>
		<category><![CDATA[学校]]></category>
		<category><![CDATA[勉強]]></category>
		<category><![CDATA[嫌い]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://mental-kyoka.com/?p=3136</guid>
				<description><![CDATA[進級や進学、就職活動、昇進などをするためには勉強をすることは必須です。 しかし、勉強そのものが嫌い、苦手意識があるということで、勉強が手につかず自分の将来に影響が出てしまう人も多くいます。 誰も好き好んで辛くてしんどい勉]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>進級や進学、就職活動、昇進などをするためには勉強をすることは必須です。</p>
<p>しかし、勉強そのものが嫌い、苦手意識があるということで、勉強が手につかず自分の将来に影響が出てしまう人も多くいます。</p>
<p>誰も好き好んで辛くてしんどい勉強をやりたいとは思いませんし、勉強よりももっと楽しい遊びや娯楽をしていた方が精神的に快適なので、勉強嫌いというのはある意味理にかなっているとも見えなくないですね。</p>
<p>しかし、そうは言っても勉強嫌いは当の本人だけでなく、親や学校や塾の先生、会社の上司や先輩など、何かを教えたり指導する立場にいる人も悩ませることが多く、</p>
<ul>
<li><strong>どうしてあの人(子)は勉強ができないのだろうか？</strong></li>
<li><strong>どうやったらあの人(子)に勉強をしてもらえるようになるだろうか？</strong></li>
</ul>
<p>と、日々頭を悩ませている事は誰しも一度は経験していることだと思います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ただ勉強しなさいと上から言うだけでは、<a href="https://mental-kyoka.com/archives/2627#i">心理的リアクタンス</a>が働くことで「今やろうと思ってたのに…」と反発され、余計勉強へのモチベーションが下がってしまいのであまり効果的ではありません。</p>
<p>勉強が嫌いになる人の心理やそうなってしまった原因について、時間をかけてよく観察し、ちゃんと分析することが勉強嫌いを克服するためには大切なのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>今回は、勉強嫌いな人をもしも指導するときになったときに役立つ、勉強嫌いの人の心理や原因、対処法についてお話致します。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>勉強が嫌いなってしまう心理</h2>
<h3>「勉強で間違う＝自分を否定された」と感じる</h3>
<p>勉強をするときに必ずやるのが丸つけや採点です。</p>
<p>勉強嫌いの人は、自分の回答に対してバツがつくことを<strong>「自分を否定された」</strong>と捉えていることがありあります。</p>
<p>自分が否定されるのは辛いので勉強そのものに対して恐怖感を覚えたり、間違ってしまうことを過度に恐れて、なぜバツがついてしまったのか、どこで躓いたから間違えてしまったのか、という勉強で大切ななぜできなかったのかと学ぶことができなくなります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>勉強ができなく怒られた経験がトラウマになっている</h3>
<p>また、親や学校・塾の先生から</p>
<ul>
<li>「お前はこんな簡単な問題もできないのか」と怒られる</li>
<li>「どうしてできなかったの？」「なんでできなかったの？」と問い詰められる</li>
<li>「せっかく勉強したのに、全然結果が出てないじゃないか」と呆れられる</li>
</ul>
<p>というような、間違いを叱責したり、逃げ場をなくすように質問攻めにあうような言葉を投げかけられたことが原因で<strong>「勉強＝辛い事、苦しい事」</strong>だという考えが染み付き、勉強が嫌いになってしまう人もいます。</p>
<p>教える側も、勉強ができない人に対して「どうして」「なんで」という言葉を使ってしまうことはよくありますが。</p>
<p>ただ一方的に話したり理由を聞くだけなら簡単ですが、勉強嫌いを克服するためには理由を聞くのではなく、どうして間違ったのか一緒に調べて行く必要があります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>勉強に対して過度なプレッシャーを感じている</h3>
<p>自分の理想が高かったり、進学校にかよっている、親や兄弟が高学歴などの理由で、自分も勉強が出来る人間でなければならないという思いを持っている人でも、勉強嫌いになることがあります。</p>
<p>周囲の期待や環境の影響で必死に勉強についていくものの、途中で勉強についていけず落ちこぼれてしまった時に、</p>
<ul>
<li><strong>勉強が出来ないと自分の居場所がなくなる</strong></li>
<li><strong>勉強が出来ないと自分が自分でなくなるような気持ちになる</strong></li>
</ul>
<p>と、更に自分を追い込んでしまいがちです。</p>
<p>厄介なのが勉強を追い込むことは一般的に良いこととされており、強迫観念であっても必死に勉強に打ち込む事を止めようとするのはなかなか出来ないものです。</p>
<p>そして、本人が精神的に辛くても周囲からの「少し休んだほうがいいのでは？」という声は着出にくく、必死につらい気持ちを我慢して勉強した結果、燃え尽きてしまったり勉強そのものに過去の苦しくつらい記憶を見出し、勉強が嫌いになってしまうのです。</p>
<p>勉強が出来ない自分が受け入れられないという高い意識も、度が過ぎると勉強そのものへの抵抗感へと変わってしまうことがあるので注意が必要です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>勉強ができないことで見捨てられた経験がある</h3>
<p>学校や塾で勉強ができなかったために先生から見捨てられたり「この子は自分の手には追えない」と先生同士でたらい回しにされた経験がきっかけとなって勉強嫌いになることがあります。</p>
<p>たとえ子供の時期であっても周囲の大人から、</p>
<ul>
<li><strong>なんとなく自分は嫌われているのでは？</strong></li>
<li><strong>勉強ができないことで困らせてしまっているのでは？</strong></li>
<li><strong>あまりに出来が悪いから、見捨てられてしまっているので？</strong></li>
</ul>
<p>という、漠然とした不安は感じてしまうものです。</p>
<p>勉強と言っても先生との相性があるのは当然ですが、子供の時期はそんな相性がある云々を理解することは難しく、身近な大人から嫌われている、面倒な子と思われていると感じたことが原因で、勉強に苦手意識が芽生えることがあります。</p>
<p>自分なりに勉強をして頑張っても周囲の大人をがっかりさせてしまう。それぐらいなら勉強なんてしない方が、大人たちも喜ぶだろうという心理が働いていると考えることができます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>「どうせ勉強を頑張っても無理」という無力感を感じている</h3>
<p>自分はアホだから、どうせ勉強を頑張るだけ無意味だと感じて、勉強をすることそのもに無力感を感じることがあります</p>
<p>これは<strong>学習性無力感</strong>と呼ばれるもので、何をしても学力が上がらず、テストも良くならないという経験が続いたことで、「勉強＝無駄である」という事を学習してしまい、勉強に対してやる気やモチベーションを失ってしまったのです。</p>
<p>勉強に限らずスポーツなり仕事なり頑張って努力しても、その結果が目に見えなかったり逆に悪化するという結果になれば、努力することそのものを恐れたり、「どうせ努力しても無駄なのでは」と、自分で自分を疑ってしまうことはあります。</p>
<p>何度も失敗が続けば、もうこれ以上失敗して傷つくよりは、何も努力しない方が傷つくことはないと学習し、無力感に陥ってしまうのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="su-box su-box-style-default" style="border-color:#185c98;border-radius:3px"><div class="su-box-title" style="background-color:#1e73be;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:1px;border-top-right-radius:1px">こちらもおすすめ</div><div class="su-box-content su-clearfix" style="border-bottom-left-radius:1px;border-bottom-right-radius:1px">
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/3159">「学習性無力感」とは？　勉強のやる気が出ない、無気力になる心理</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2899">「スチューデントアパシー」大学入学後に燃え尽き症候群になる理由について</a></p>
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2700">どうして大学生活で引きこもりになるのか　引きこもりの原因と対処法</a></p>
</div></div>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>勉強嫌いな人への対処法</h2>
<h3>「なんで間違ったの？」と追い詰めるような接し方は控える</h3>
<p>勉強が嫌いな人に対して「なんで」「どうして」「なぜ」と問い詰めるのは、自分の惨めさや無力感を刺激し、勉強できない事への罪悪感を抱かせる原因になるので、控えるのが賢明です。</p>
<p>「なんで」と聞かれても、理由はその場で丁稚上げることができてしまう(例えば、寝不足だった、範囲を間違えた…など)ので、勉強嫌いを根本的に克服するためのコミュニケーションとしては、あまり効果的ではありません。</p>
<p>また、勉強が嫌いな人に対して「なんで」と質問しても、<strong>当の本人も何が原因で間違ってしまったのかが全く理解できていないという事もよくあるので、「なんでと聞かれてもコメントに困る…」</strong>と感じているケースもあります。</p>
<p>「なんで？」聞くのは簡単ですが、勉強嫌いを根本的に克服するには「どうしてできなかったのだろうか」という原因を質問する側も調べていくのが重要なのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>「間違い＝成績アップへのヒント」だと伝える</h3>
<p>勉強において間違うことは決して悪ではありません。</p>
<p>むしろ<strong>「間違ったところが出た＝成績アップへのヒントが見つかった」</strong>と、前向きに見ていく姿勢を心がけるのが大事です。</p>
<p>間違ったところがあれば</p>
<ol>
<li><strong>どうして間違ったのか原因を探っていく</strong></li>
<li><strong>間違った原因がわかったら、復習をする</strong></li>
<li><strong>しばらくして同じ問題を解いてみる</strong></li>
<li><strong>ちゃんと正解していれば自信が付く</strong></li>
<li><strong>もしもできなかったら(1)に戻ってやり直し</strong></li>
</ol>
<p>と、わからなかったところの原因を洗い出し、繰り返して<strong>「わからない→原因を調べる→わかる→できる」</strong>という好循環を作っていくことが大事です。</p>
<p>間違ったところがあってもちゃんと原因を調べてなぜ間違ったかがわかる。そして同じ問題を繰り返して解いて正解したことで達成感が得られるのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>実力に合わせた問題や勉強の目標を設定する</h3>
<p>「わからない→原因を調べる→わかる→できる」というサイクルがしっかりできるのには時間がある程度かかるのは仕方がありません。</p>
<p>とくに、根っからの勉強嫌いの人からすれば最初の「できる」に到達するまでに時間がかかりすぎると、途中で脱落してしまうリスクもあります。</p>
<p>時間がかかりすぎてしまう場合は、<strong>あえて問題の難しさを下げて様子をみてみる方法を試してみるのがいいでしょう。</strong></p>
<p>なお、問題のレベルを下げるといても、<strong>今の実力から判断して簡単すぎず、そして難しすぎない適度なレベルに設定するのがコツです。</strong></p>
<p>簡単すぎると、「こんなのできて当然では？」「馬鹿にしているのでは？」と疑心暗鬼になる恐れがありますし、難しすぎるとただ挫折や打ちのめされた経験だけが残る恐れがあります。</p>
<p>もちろん、一回でビシッと最適なレベルが見つかるに越したことはないですが、一度で決まることを目標とせず何種類かの問題を用意して、時間をかけてどのレベルがちょうどいいのか時間をかけて調べていくようににしましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="su-box su-box-style-default" style="border-color:#185c98;border-radius:3px"><div class="su-box-title" style="background-color:#1e73be;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:1px;border-top-right-radius:1px">こちらもおすすめ</div><div class="su-box-content su-clearfix" style="border-bottom-left-radius:1px;border-bottom-right-radius:1px">
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/1533">雑念で集中できない時は目の前のことに集中 「行動目標」を使った目標設定の正しい考え方</a></p>
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/962">メンタルが弱いのは目標の立て方に問題がある。メンタル強くする目標の立て方のコツ</a></p>
</div></div>
<p>&nbsp;</p>
<h2>勉強が嫌いと行為者観察者バイアス</h2>
<p>勉強が嫌いだというと</p>
<ul>
<li>あなたが甘えているだけでは？</li>
<li>ちゃんと勉強してないからでは？</li>
<li>根性や我慢が足りていないだけでは？</li>
<li>自分から理解しようとしていないだけでは？</li>
</ul>
<p>と、勉強嫌いの理由がその人自身にあると考えてしまいがちです。</p>
<p>こうなってしまう理由に関連して、心理学では「<a href="https://mental-kyoka.com/archives/2746#i">行為者観察者バイアス</a>」という言葉があります。</p>
<p>行為者観察者バイアスは、自分が失敗したときの原因は自分以外に、他人が失敗したときの原因はその人自身に求めてしまうという、バイアス(考え方の偏り)が出てしまう事を指します。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>勉強嫌いの場合なら、</p>
<ul>
<li><strong>自分の勉強嫌いに対しては、原因を親、先生などの他人や学習環境などに見い出そうとする</strong></li>
<li><strong>他人の勉強嫌いに対しては、原因をその人自身の努力や態度、能力になどに見い出そうとする</strong></li>
</ul>
<p>というバイアスが掛かってしまうことはよくあります。</p>
<p>勉強嫌いの人と接する時は、その人自身に全く原因がないというわけではありませんが、その人を取り巻く環境や、過去にどういう教育を受けてきたかという勉強嫌いが起きた背景にも目を配っていくことが肝心なのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="su-box su-box-style-default" style="border-color:#185c98;border-radius:3px"><div class="su-box-title" style="background-color:#1e73be;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:1px;border-top-right-radius:1px">こちらもおすすめ</div><div class="su-box-content su-clearfix" style="border-bottom-left-radius:1px;border-bottom-right-radius:1px">
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/3037">自己責任論のメリット・デメリット</a></p>
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/3010">自己正当化のメリット・デメリットについて</a></p>
</div></div>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>仕事や勉強で失敗を恐れる新社会人・若者の心理について</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/2106</link>
				<pubDate>Fri, 15 Dec 2017 15:23:50 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[仕事・ビジネス]]></category>
		<category><![CDATA[仕事]]></category>
		<category><![CDATA[勉強]]></category>
		<category><![CDATA[失敗]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://mental-kyoka.com/?p=2106</guid>
				<description><![CDATA[「絶対に失敗やミスをしてはいけない」と親や先生、上司や先輩から言われた経験をした事はとくあることだと思います。 しかし、「絶対に失敗やミスをしてはいけない」と言うのは、心理学で抑うつ状態や不安を引き起こしやすい思考を示す]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>「絶対に失敗やミスをしてはいけない」と親や先生、上司や先輩から言われた経験をした事はとくあることだと思います。</p>
<p>しかし、「絶対に失敗やミスをしてはいけない」と言うのは、心理学で抑うつ状態や不安を引き起こしやすい思考を示す「認知の歪み」の「～すべき思考」であり、多用するとメンタルを病む原因になります。</p>
<p>しかし、仕事や教育の場では失敗をしないことが良いこと、価値のあることとされており、絶対に失敗をしてはいけないという考え方に強く染まった新社会人や若者が精神的に病んだり、過度にストレスをかけて苦しむ事は少なくありません。</p>
<p>もちろん、失敗をしなければ、いい仕事をして上から評価される、テストでいい点を取って褒められるなどのメリットもありますが、同時に失敗をしてはいけないというプレッシャーに押しつぶされ苦しむデメリットもあり、失敗について自分の中でうまく対処する方法や考え方を身につけておくことが大事です。</p>
<p>今回は、失敗を恐れる若者を通し、失敗についての考え方についてお話させていただきます。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>失敗を恐れる若者が生まれた背景について</h2>
<p><img class="alignnone size-full wp-image-1340" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2017/07/bukatu_yametai.jpg" alt="" width="750" height="422" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2017/07/bukatu_yametai.jpg 750w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2017/07/bukatu_yametai-300x169.jpg 300w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2017/07/bukatu_yametai-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 750px) 100vw, 750px" /></p>
<h3>社会全体に余裕がなく、仕事でもミスのない人材を求めるようになっている</h3>
<p>現代は格差が広がり真面目に働いても報われるとは限らない、いつリストラにあってもおかしくないと状況です。</p>
<p>失われた20年、30年という言葉にもあるように社会全体が不安に覆われている中で、誰もが猜疑心を持ち精神的な余裕、すなわち<strong>誰かが失敗やミスをしても簡単に許せないほど切り詰められ殺伐としていると考えることができます。</strong></p>
<p>精神的に余裕があれば、誰かがミスをしても「気にしないで次を頑張ろう」と前向きな意見が出やすいものですが、切羽詰っていると「なんで失敗したんだ？」と追い詰めるように問いかけたり、「こんなこともできないのか」と自尊心を傷つけるようなことを言ってしまいがちです。</p>
<p>このようにミスをしても許したり、前向きな言葉を学校や家庭でかけらてこられず、ただ「怖い思いをした」という経験がだけが強く残っているため、失敗を恐れるようになるのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>「失敗＝死」のように深刻に考えている。</h3>
<p>大げさかもしれませんが、若者の間では失敗を死や死を連想させる深刻なものと考えていることがあります。</p>
<p>とくに「失敗＝死」の意識が強くなるのは受験や就職活動などの、その後の人生に大きく影響する進路を選ぶ場面。</p>
<p>もちろん、受験で失敗して浪人したり別の進路を選べば死ぬ事はありませんが、何としてでも受験で志望校に受かることばかりを考えている人にとっては、受験で失敗することを</p>
<ul>
<li>自分の進路や夢への道が閉ざされる。</li>
<li>周囲から遅れを取ってしまい不利になる。</li>
<li>受験で失敗したことが、その後の就職や出世などの仕事で悪材料となる。</li>
</ul>
<p>と考えていることがあります。</p>
<p>また、就職活動の場面においては、就活で失敗することは</p>
<ul>
<li>自分が多くの会社から必要とされいない、要らない人間だと感じる。</li>
<li>就職できないことで、お金を稼ぐ手段がなくなり貧困に苦しむ。</li>
<li>劣悪なブラック企業ぐらいしか内定を貰えず、過労死やうつ病などの健康を害するリスクと付き合わなければいけなくなる。</li>
</ul>
<p>と考えていることがあります。</p>
<p>とくに、受験と違い就職活動での失敗は<strong>職にあぶれて貧困や飢えに苦しむ</strong>、<strong>奨学金の返済に終われ借金で苦しむ</strong>、<strong>過酷な残業などで精神を病む</strong>、などの命の危機を想起させるものが多く、なんとかしてそれらの危機から逃れたい、失敗したくないという気持ちが強くなってしまうものです。</p>
<p>また、そういう失敗を避けたいという不安から逃れる心理を利用して、極端な意見で不安を解消させる自己啓発セミナーや疑問が多い情報商材を売るセミナーに引っかかってしまう若者も少なくありません。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<h3>やらかした過去がSNS・ネットで晒され笑いものにされてしまう</h3>
<p>失敗を過度に恐れる若者たちは、LINEやtwitterなどのSNSで自分の行動が晒さてしまうことに敏感です。</p>
<p>例えば、恋愛にしても「○が△に告ったけど振られたｗｗ」といクラスのLINEに投稿されてしまい、既読がついた人全員から書き込みの内容を取り消すのは非常に難しいです。LINEに投稿された内容からいじめのターゲットになったり、クラスで浮くというリスクを考えると、</p>
<p>また、告白した瞬間をスマホで撮影して仲間うち回したり、ネットにアップすることも簡単にできてしまうのが当たり前という環境で育ってきたことも失敗を過度に恐れる要因と考えることができます。</p>
<p>意中の人に告白して自分の思いを伝えるよりも、告白した行為やその瞬間が記録され誰かの目に渡り、笑い者にされてしまうことのリスクの方を考えてしまう…</p>
<p>というように、何かに挑戦してもそれが誰かのスマホに記録として残る、ネット上に動画が拡散されてしまうという今までにはなかったリスクと向き合うことを余儀なくされてきたことが、失敗を過度に恐れる若者を生み出す原因になったと考えられます。</p>
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<h3>「怒らないから言ってみなさい」に見られる、ダブルバインドで怒られた経験が根強く残っている</h3>
<p>お説教のときに「怒らないから言ってみなさい」と言われて正直に言ったのに、怒られてしまったという経験はないでしょうか。</p>
<p>怒らないと約束したのに、一方的に約束を破って怒られるというような矛盾を含んだ会話を<strong>「ダブルバインド」</strong>といいます。部活動でもよくある「やる気がないなら帰れ」と言うのもダブルバインドの一種です。</p>
<p>「怒らない」と言いつつも、</p>
<ul>
<li>正直に白状した　→　怒られる</li>
<li>黙ったままにしておく →　怒られる</li>
</ul>
<p>と、言う言わない関わらず、どっちみち怒られてしまうという辛い経験が記憶に残っているので、そのような場面にならないように失敗して怒られそうなことには手を出さなくなるというわけです。</p>
<p>ダブルバインドによるお説教は、相手に対してマウントを取り怒ることができるコミュニケーションなのでパワハラやいじめ、嫌がらせに発展してしまうことがあります。</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>失敗を恐れる若者の取る行動</h2>
<p><img class="alignnone size-full wp-image-1504" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2017/07/nagetexibudemoii.jpg" alt="" width="960" height="624" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2017/07/nagetexibudemoii.jpg 960w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2017/07/nagetexibudemoii-300x195.jpg 300w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2017/07/nagetexibudemoii-768x499.jpg 768w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2017/07/nagetexibudemoii-320x208.jpg 320w" sizes="(max-width: 960px) 100vw, 960px" /></p>
<h3>失敗するぐらいなら何も行動をしないという選択肢を取る</h3>
<p>受験にしろ就職活動にしろ、挑戦して失敗する可能性のあることを目の前にすると何も行動が起こさないまま時間だけ過ぎていくという行動を取ることがあります。</p>
<p>これは完璧主義に人にもよく見られる行動のひとつで、失敗して自尊心を傷つける、周囲に迷惑をかけるぐらいなら、現状維持で何もしない方が得であると考えるからです。</p>
<p>もちろん、仕事において与えられた仕事をせずただ突っ立っているだけでは怒られて仕方のないことですが、突っ立っている本人もただ何も考えず突っ立っているのではなく、<strong>「下手に行動して失敗すれば評価が下がってしまう。ただ突っ立っている方が失敗が起きないので評価が下がることはない」</strong>という理屈で突っ立っていることがあります。</p>
<p>もちろん、この考え方のせいで就職や受験にたどり着かずニートになってしまう人もいます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>他人の動きに同調して流される</h3>
<p>自分だけが失敗して笑いものになるぐらいなら、自分以外の誰かに合わせて一緒に行動して失敗したほうが、まだ恥ずかしい思いをしなくても済むと考えてしまうことがあります。</p>
<p>周囲の意見に同調すれば、自分だけが責任を負う事はないので精神的な余裕も生まれるので、失敗を過度に恐れる人から見れば、不自由なように見えて安全な選択肢を選んでいると考えることができます。</p>
<p>寄らば大樹の影ということわざにもあるように、強いものの味方につく、トレンドに逆らわず周囲の意見に乗ることには、しっかりメリットがあるので、一概に否定できるものではありません。</p>
<p>しかし、同調する集団そのものが同じような考えの人同士の集まりだと、馴れ合いが起きたりフットワークが重すぎていつまで経っても行動できない、リーダーシップを持った人が不在の集団になってしまうことがあります。</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>自分の実力を過小評価してしまう</h3>
<p>失敗が怖いために、絶対に安全だと確信したことにだけ挑戦してしまうパターンです。</p>
<p>本当の自分ならもっと上の志望校を目指せたり、仕事でいい成果を出せる可能性もあるのに、ちょっとでも失敗する可能性があると挑戦しなくなります。</p>
<p>本人は失敗が怖いと言うよりも、「自分にはそんな上を目指せる実力はない」と判断しており、自分で自分の実力を過小評価しておりブレーキをかけています。</p>
<p>客観的に見てもっと上を目指せる実力があるのがわかっていても、決して自分の実力を試そうとせず安全圏から出て来ようとしないので、失敗もなければ大きな成功を残すこともできなくなります。</p>
<p>&nbsp;</p>
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