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	<title>他人に厳しい  |  メンタルの強化書</title>
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	<description>仕事・スポーツ・人間関係などの悩みに役立つ、心理学に関する記事を発信するブログ</description>
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		<title>自分に甘く他人に厳しい上司への対処法</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/5890</link>
				<pubDate>Sat, 10 Nov 2018 16:55:01 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[仕事・ビジネス]]></category>
		<category><![CDATA[仕事]]></category>
		<category><![CDATA[他人に厳しい]]></category>

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				<description><![CDATA[自分に厳しく他人に甘い心理、心理学では行為者・観察者バイアスなどの言葉で説明され、人間なら誰でも持つものだと考えられています。 もちろん、友達や恋人など、対等な関係であれば指摘しやすいですが、上司や先輩などの目上の人の場]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>自分に厳しく他人に甘い心理、心理学では<a href="https://mental-kyoka.com/archives/2746">行為者・観察者バイアス</a>などの言葉で説明され、人間なら誰でも持つものだと考えられています。</p>
<p>もちろん、友達や恋人など、対等な関係であれば指摘しやすいですが、上司や先輩などの目上の人の場合は指摘がしづらく、理不尽に苦しめられることが多いものです。</p>
<p>しかし、こうした行動を放置することは、上司に都合よく利用されて、自分だけが損をする自体になりかねませんし、組織の風土・雰囲気の悪化を招くおそれがあるために、対処をすることが大事です。</p>
<p>今回は、そんな他人に厳しく自分に甘い、どうしようもない上司への対策について、お話いたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
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<h2>部下、同僚を味方に付ける</h2>
<p>他人に厳しく自分に甘い上司は、およそ褒められるべきものではなく、言葉や態度にしていなくとも潜在的に不満を持っている部下・同僚は少なくないものです。</p>
<p>ですので、同じような不満や愚痴を持っている人を見つけて、彼らを味方にして集団で上司に立ち向かうのが対処法となります。</p>
<p>もちろん、実際に不満や改善を訴えるまで行動を起こさず「自分と同じような悩みを持っている人が身近にいる」という実感を得られるだけでも、面倒な上司がいる環境に対して、精神的な余裕を持って気楽に構えることができます。</p>
<p>また、実際に仲間がいれば、後述するように上司の上司に対して集団で訴えやすくるというメリットもあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>なお、集団になると強く感じるのは、集団心理のメリットによるものです。</p>
<p>集団心理といえば、思想の先鋭化・羞恥心の欠如・大胆な行動に出てしまう…など、基本的には負の側面があることで語られやすい心理学用語です。しかし、一人で立ち向かうのが困難なことに立ち向かう場面ではメリットとして働く側面もあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/4349" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/07/syuudanshinri-merito-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="集団心理のメリットについて" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/07/syuudanshinri-merito-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/07/syuudanshinri-merito-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/07/syuudanshinri-merito-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/4349" class="blog-card-title-link">集団心理のメリットについて</a></div><div class="blog-card-excerpt">人間が集団になると起きる、冷静さを欠いた特有の心理状態のことを「集団心理(群集心理)」呼びます。一般的に、集団心理は集団パニックやヒステリー、倫理観・罪悪感の欠如などのデメリットの部分が強調されがちですが、この記事では集団心理のメリットについて説明しています。</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/4349" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/4349" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
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<h2>上司の上司に注意をするように伝えてみる</h2>
<p>上司の怠慢については、上司の上司に相談をし、忠告するように頼むのも方法の一つです。</p>
<p>他人に厳しく自分に甘い上司は、自分にとっては頭の上がらない人から自分がどう見られているかを過度に気にすることがあります。</p>
<p>頭の上がらない人対して、自分の評価を下げる悪材料を知られて信用を失と同時に、失ってしまった信用を取り戻すべく心を入れ替えざるを得ない状況を作り出すのです。</p>
<p>また、一度で収まらなければ、定期的に何度も伝えていき、しつこく改善の要求を迫ることも大事です。忠告されても、何度も改善されていないことが上司の上司が認識できるメリットもあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>…ただし、上司の上司に当たる人がも自分に甘く他人に厳しい行動を平気で行っていたり、組織全体が理不尽や不正に対して鈍感で、そもそも問題視する姿勢すら見られないほどに腐敗している場合は、長く勤めてもあまり得るものが無いと諦めて転職を視野に入れるのも方法の一つです。</p>
<p>(悪しき)体育会系の運動部のように、場合によっては理不尽そのものを「嫌なこと我慢できることこそ評価に値する」と価値のあるものとして、組織全体で捉えていることもないとは言い切れないので、雰囲気が合わなければ距離を置くのも大事です。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>褒めない、おだてない</h2>
<p>上司だからと言って、変に褒めたり、おだてたりせず、あくまでも最低限の付き合いにとどめておくことです。もちろん、怒ったり不満を訴えず、あくまでも最低限の付き合いにしておきます。</p>
<p>そして、できれば上司以外でしっかり頑張っている人がいれば、その上司の前でしっかり褒めて評価する光景を見せつけることです。</p>
<p>こうすることで、実際に上司に楯突いたり、不満を訴えるなど直接的な手段を取らなくとも「褒められるようなことをしていない結果として褒められていない」という状況を上司につきつけ、間接的に上司に改善をするように訴える事ができます。</p>
<p>直接文句を言わなくとも「他の人は褒められて評価されているのに、どうして(上司)は褒められることがないんでしょうかね？」と、<strong>表の意味としては褒められていない状況を不思議に思う素振りをしつつも、裏の意味では褒められるべきではない自身の行動を反省するように訴えかけるのです。</strong>勘がいい上司なら、自分だけ褒められていない状況について心当たりを感じて、反省せざるをえなくなります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>なお、これは「アメ(報酬)とムチ(罰)」の応用である「アメと無視」を利用した対処法です。</p>
<p>罰を与える(怒る、不満を訴える)労力が不要で、且つ罰を与えることが「部下に構ってもらった(＝報酬)」と感じて、増長する上司に効果的な対処法といえます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>異動・転職も視野に入れる</h2>
<p>他人に厳しく自分に甘い上司のもとから物理的にも距離を置くべく、異動を願い出るのも方法の一つです。</p>
<p>ただし、「自分に甘く他人に厳しい上司が嫌だから」と正直にいうのではなく、なるべく「別の仕事を覚えてみたい」「自分が身につけたスキルが活かせるから異動をしたい」と、表の意味を用意して、異動を願い出てみるように心がけましょう。</p>
<p>また、上でも触れましたが組織全体が理不尽を許容する雰囲気がある場合は、潔く仕事を辞めて転職するのも方法の一つです。</p>
<p>ただし、転職活動中も「理不尽な上司が～」と、素直に打ち明けることは控えて、別の理由を用意しておくことが肝心です。</p>
<p>人によっては「理不尽な上司のせいで辞めた」ということが「この人は嫌なことがあればすぐ意やめてしまう危なっかしい人」だと思われてしまうことがあるので、表の理由を用意したり、仕事に使えるスキルを身につけておき、それをアピールするようにしましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>反面教師にする</h2>
<p>散々嫌な目にあってきたからこそ、同じことを自分の同僚や部下に対して行わないように反面教師にすることが肝心です。</p>
<p>もしも、自分も他人に厳しく自分に甘い行動に出てしまえば、それこそ組織全体で理不尽を許す空気や風土を作り出す原因になりかねません。</p>
<p>自分が不快だと感じているからこそ「こんな理不尽なことは自分の代で終わらして、これ以上は引き継がせない」と意識すること。</p>
<p>まだ見ぬ部下が、上司の理不尽を見て「この職場では理不尽が横行しているし、それに従うのが当然」だと学習して、理不尽が連綿と受け継がれないためにも、反面教師にしていくことが大事です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
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<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>他人に厳しい人との上手な付き合い方</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/5867</link>
				<pubDate>Sat, 10 Nov 2018 13:40:50 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[人間関係]]></category>
		<category><![CDATA[他人に厳しい]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://mental-kyoka.com/?p=5867</guid>
				<description><![CDATA[他人に対してやたら厳しい人というのは、えてして積極的に付き合いたい…と思える人ではないですし、付き合うにしても表面的に付き合うことに徹するのが賢明かもしれません。 しかし、これが職場の上司であったり、所属している部活の先]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>他人に対してやたら厳しい人というのは、えてして積極的に付き合いたい…と思える人ではないですし、付き合うにしても表面的に付き合うことに徹するのが賢明かもしれません。</p>
<p>しかし、これが職場の上司であったり、所属している部活の先輩であった場合、多少面倒な相手であっても、それなりにうまく対処できるコミュニケーション能力を身に付けておくことも、大事なように感じます。</p>
<p>また、他人に厳しい人がなぜ他人に厳しくなってしまう心理や、その厳しさの裏にある思惑や目的についても目を向けていくことは「この人は厳しくてめんどくさいなぁ…」と感じる人を、少しでも理解することにも繋がると思います。</p>
<p>理解して知識を身につけておけば、今度は自分が上司や先輩となり、他人に厳しくしてしまう部下や後輩を指導する場面でも役立てることが可能ですし、もしも自分に子供が他人に厳しくする癖が付いた時に、子供がどうして他人に厳しくなるのかを理解しやすくなります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>…少々話がそれましたが、今回は、そんな他人に厳しい人との上手な付き合いかたについてお話しいたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>他人に厳しい人の仲間・身内になる</h2>
<p>他人に厳しい人は、厳しくする人を自分とは違う集団の人間だと認識し、最初から厳しい目で見ていることが考えられます。</p>
<p>客観的には同じ職場の仲間で互いに同じ組織の一員であっても、他人に厳しい人からすれば、自分の所属するグループや派閥に所属していないと感じているので、あえて厳しく攻撃的な態度をとっているのです。</p>
<p>なお、この場合の自分と同じグループのことを心理学では「内集団」、自分のグループとは違うグループを「外集団」と呼びます。また、内集団に対して甘くなり贔屓目で見ることを「内集団ひいき」といいます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>さて、他人に厳しい人が自分とは違うグループだから厳しくなっているとわかった場合、対策は厳しい人の仲間・身内になること。つまり、グループや派閥に入ることです。</p>
<p>身内だと認識した以上は、内集団ひいきにより贔屓目で見られるので、ミスや失敗が起きてもひいきしてもらえる可能性が高まります。</p>
<p>…言い方は悪いですが「媚を売って他人にヘコヘコする」という、人によっては自分を抑圧する不快感が伴う方法ですが、組織内でうまく立ち回るためには、有効な手段の一つです。</p>
<p>また、有効だからこそ、媚を売ったり、ゴマすりをする人がいつの時代でも存在しているのだとも考えることができます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/5861" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/taninnomisu_kibishii-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="他人のミスに厳しい態度を取ってしまう心理について" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/taninnomisu_kibishii-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/taninnomisu_kibishii-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/taninnomisu_kibishii-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/5861" class="blog-card-title-link">他人のミスに厳しい態度を取ってしまう心理について</a></div><div class="blog-card-excerpt">他人の些細なミスを目ざとく見つけて、まるで致命的なミスを起こしているかのようにあげつらう人は、非常にめんどくさいものでしょう。

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<p>&nbsp;</p>
<h2>他人に厳しい人よりも格上の人を味方につける</h2>
<p>もちろん、他人に厳しい人の傘下に加わったからといって、ずっと安泰というわけではありません。下手な媚売りが癪に障って、厳しさが再燃する可能性もあります。</p>
<p>次にするのが、他人が厳しい人が恐れている人や、頭が上がらない人…つまり、傘下に入った上司や先輩よりも格上の人を味方につけることです。</p>
<p>仕事なら上司の上司に当たる人、役員、場合によっては取引先の人に顔を覚えてもらう。部活の先輩なら顧問、監督、OB・OGに気に入られておくことが大事です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>これは、他人に厳しい人が、自分よりも格上の人からの評判を気にしていることを利用した人間関係の築き方です。</p>
<p>仮に、下手に厳しくてうざい先輩を演出しようものなら、自分の未熟さを格上の人に見抜かれて評価が下がる不安があります。適度に自分を客観視できている人ほど、他人に対して厳しい自分を出せる場面かどうかをよく調べて、厳しさを行動に移します。</p>
<p>そんな人からすれば、傘下に入った目の前の相手が、自分に頭が上がらない人と仲良くしていることがわかれば、下手に厳しくしようものなら告げ口をされてしまい、自分の評判が下がる懸念があります。</p>
<p>他人に厳しい人だけを見るのではなく、その人を取り巻く状況や背景をよく観察して、心強い味方になりそうな人との関係を持つことが大事です。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>ただし他人に厳しく自分に甘い態度が出たら指摘する</h2>
<p>「他人に厳しく、自分に厳しく」なら、まだ傘下に入っても不満は抱きにくいですが、もしも「他人に厳しく、自分に甘い」態度になっているのであれば、しっかり指摘をすることも大事です。</p>
<p>もちろん、自分から直接訴えるのではなく、上司の上司や先輩の先輩に告げて、間接的に指摘してもらうのが理想です。また、一人では勇気がでなくて言えない場合は、同じグループの人の協力を得て、集団になって訴えるのも効果的です。</p>
<p>ただ他人に厳しい人に対して、ただ盲目的に服従するだけではなく「もしも付け上がろうものなら、部下(後輩)であっても、容赦なく指摘しますよ」という、自浄作用が働く人間関係を築くことが大事です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>なお、どうしても他人に厳しい人に関する悩みは「他人に厳しくて、自分に甘い人に対して誰も不平不満を口に出せず、渋々従わざるを得ない状況に辟易している…」というものが目立ちます。</p>
<p>確かに立場の差があるからこそ、指摘しづらく自浄作用が働かない関係に陥るものですが、そこでしっかり指摘を行い、自浄作用が働く人間関係を作る努力も大切だと感じます。<span style="font-size: 12px;">(もちろん、上層部が腐敗していない場合に限りますが…)</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>他人に厳しい人以外の交友関係を築いておく</h2>
<p>他人に厳しい上司や先輩の傘下に参加するとは言っても、その関係だけに自分を置かず、他の交友関係を持っておくことも大事です。仕事なら仕事以外の場所で人間関係を作っておく、部活なら部活以外の人間関係を作っておく、という具合です。</p>
<p>自分が所属している人間関係を見て、客観的な意見を言える人や、困ったときに利害関係なく相談できる人と、関係を構築しておくことが欠かせません。</p>
<p>また、他人に厳しい人以外の交友関係を築くことは、自分自身が「他人に厳しく(＆自分に甘い)」人にならないためにも欠かせません。</p>
<p>自分自身が他人に厳しく自分に甘い、身内びいきをして余所者にキツくあたる人間になっていることを、利害関係のない人から指摘してもらえるためにも、なるべく多様な人との関わりを持っておくこと。</p>
<p>自分自身を客観的に見る機会をくれる関係や、忌憚のない意見をもらえる人との交流を大事にしましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>自分に非があることはしっかり受け入れる謙虚さを持つ</h2>
<p>他人に厳しい人が全員「八つ当たり目的で厳しくしている」「マウントを撮りたいから厳しい自分を演じている」わけではありません。</p>
<p>自分が他人から厳しくされても仕方がないだけの非があるのを認めるのは、精神的な苦痛を伴うものです。「八つ当たり目的で厳しくしている」と考えてしまえば、反省をする苦痛から逃れて、反省しない自分を自己正当化できるので癖になるのも無理はありません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>しかし、厳しさを真正面から受け止めず、自分の非も認めないままでは、仕事や部活で自分の思うような成果をあげる事ができなくなり、居場所を失うまで堕落する可能性があります。これは、自分で自分を甘やかし続けた結果、余計生きづらさを感じていると言ってもいいでしょう。</p>
<p>自分にとことん甘い癖がある人からすれば、他人にやたら厳しい人はまさに天敵のように見えるかもしれませんが、その厳しさを謙虚に受け入れることができれば、天敵ではなく自分を真人間に導いていくれる心強い味方と見れるようになります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
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<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>他人のミスに厳しい態度を取ってしまう心理について</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/5861</link>
				<pubDate>Sat, 10 Nov 2018 10:37:58 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[行動に関する心理]]></category>
		<category><![CDATA[行為者・観察者バイアス]]></category>
		<category><![CDATA[他人に厳しい]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://mental-kyoka.com/?p=5861</guid>
				<description><![CDATA[他人の些細なミスを目ざとく見つけて、まるで致命的なミスを起こしているかのようにあげつらう人は、非常にめんどくさいものでしょう。 まるで、姑が嫁の掃除の雑さについてお小言を言うように、他人のミスに対して厳しい人を見て、憤り]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>他人の些細なミスを目ざとく見つけて、まるで致命的なミスを起こしているかのようにあげつらう人は、非常にめんどくさいものでしょう。</p>
<p>まるで、姑が嫁の掃除の雑さについてお小言を言うように、他人のミスに対して厳しい人を見て、憤りを覚え「自分はああはなるまい！」と固く決意する人も多い事だとおもいます。</p>
<p>しかし、いざ自分が姑のように誰かの上に立つ立場になると、自分に甘く、そして他人に厳しくなってしまい、忌み嫌っていた姑っぽい態度を取っていることを自覚し、自分の志のブレ具合を痛感することも、生きていれば大抵の人が経験しているものでしょう。<span style="font-size: 12px;">(場合によっては、自分の志のブレ具合を認めたくなくて「いや、自分はしっかりやってます！」と、現実を否認することもあるかもしれませんが…)</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>どうして、自分のミスには甘く、他人のミスに対して厳しくなるのかについては、心理学の</p>
<ul>
<li>行為者・観察者バイアス</li>
<li>内集団と外集団</li>
<li>防衛機制の投影</li>
</ul>
<p>で、説明することができます。</p>
<p>今回は、この３つの心理学の言葉から、他人に厳しくなる心理をお話いたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/5867" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/taninnikibishihito_tsukiaikata-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="他人に厳しい人との上手な付き合い方" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/taninnikibishihito_tsukiaikata-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/taninnikibishihito_tsukiaikata-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/taninnikibishihito_tsukiaikata-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/5867" class="blog-card-title-link">他人に厳しい人との上手な付き合い方</a></div><div class="blog-card-excerpt">他人に対してやたら厳しい人というのは、えてして積極的に付き合いたい…と思える人ではないですし、付き合うにしても表面的に付き合うことに徹するの</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/5867" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/5867" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
<h2>「行為者・観察者バイアス」から見る他人のミスへの厳しさ</h2>
<p>行為者観察者バイアスとは、同じ行動であっても<strong>他人の場合は原因が性格や能力にあるのだと思うのに対して、自分の場合は状況や運などの自分以外に原因があると考えてしまうことを指す言葉です。</strong></p>
<p>たとえ自分と他人が同じミスをしたとしても、他人のミスは他人自身に根拠があるとして片付ける、自分のミスは自分以外の何かに根拠を見つけて考えてしまう事です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>例「忘れ物をした」というミスの場合</h3>
<p>例として「学校の宿題を忘れてしまった」と言う状況で、行為者・観察者バイアスを見ていきます。</p>
<p>他人が忘れ物したときは</p>
<ul>
<li>「あの人はずぼらな性格だから忘れ物した」</li>
<li>「日ごろから物の管理がずさんだから忘れ物した」</li>
</ul>
<p>と、忘れ物をした原因を、行動、性格や、神的な未熟さなどに原因があると考えてしまいがちです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>一方、自分が宿題を忘れた場合は</p>
<ul>
<li>「先生が宿題なんかを出すから忘れ物が起きるんだ」</li>
<li>「最近部活や委員会活動で忙しく、宿題をする時間が確保できなかった」</li>
</ul>
<p>と宿題を出す側に責任転嫁したり、自分を取り巻く状況に責任があると言い訳をして、自分には非がないという姿勢をとってしまいがちです。</p>
<p>両者を見て分かるように、他人の忘れ物に対しては他人の人格や能力に原因があると決めつけ、自分の忘れ物に対しては自分以外の他人や自分を取り巻く状況に原因があるとして、物事を自分に都合よく捉えてしまうのです。</p>
<p>こうした行動は、他人にはやたら厳しいものの、いざ自分が非難される立場になったら反省も改善もせず、それどころか開き直ってしまうために、顰蹙を買うのも無理はありません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>心理学者ジョーンズによる実験と考察</h3>
<p>心理学者ジョーンズは、このバイアスに関して以下の実験を行いました。</p>
<ol>
<li>実験を行うために、学生とその学生に指示を出す被験者を集めた。</li>
<li>ジョーンズは「今から学生に妊娠中絶を擁護する論文を書き写し作業をさせてください」と被験者たちに言うように指示を出した。</li>
<li>被験者からの指示を受けた学生たちは、妊娠中絶を擁護する論文の書き写し作業を行った。</li>
<li>書き写しが終わったあと、被験者に対して「この学生たちは妊娠中絶を擁護していると思うか?」と尋ねた。</li>
<li>被験者たちは<strong>実験の背景や状況を知っているのにもかかわらず、「学生は妊娠を妊娠中絶を擁護していると思う」と答えてしまう人が多かった。</strong></li>
</ol>
<p>&nbsp;</p>
<p>被験者は論文を書かせた原因や背景…つまり、「実験のためにあえて学生は妊娠中絶を擁護する文章を書き移しているだけ」という状況は知っており、学生自身が妊娠中絶を本心から擁護しているわけではないことは理解しているはずです。</p>
<p>しかし、それにもかかわらず、被験者たちの多くは「学生は妊娠中絶を擁護していると思う」と回答しています。</p>
<p>この実験からは、私たちは他人の行動の裏にある原因や背景、状況を知っていたとしても無視してしまい、行動の根拠をその人自身の性格や人格にあると結びつけてしまう心理が働いている事が伺えます。</p>
<p>仮に、強制的にやらされていることがわかっていたとしても、「これは本人が望んでやっていること」と言う思い込みが働いているのです。</p>
<p>まるでブラック企業の経営者が、劣悪な労働環境で働かざるを得ない従業員を「彼らは自ら喜んでブラックな環境を選んでいる」「好きだからこそ劣悪な環境でも喜んで働いており、給料や待遇に不満はないはずだ」と考えてしまう現象にも通ずるものがあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2746" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/03/zibunniamai-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="他人に厳しく自分に甘い人の心理と直すために必要なこと" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/03/zibunniamai-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/03/zibunniamai-150x150.jpg 150w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2746" class="blog-card-title-link">他人に厳しく自分に甘い人の心理と直すために必要なこと</a></div><div class="blog-card-excerpt">他人に厳しいけど自分は甘やかして棚に上げる。この心理は「行為者・観察者バイアス」と呼ばれてます。ある結果に対して他人の場合にはその原因を他人の性格や能力にあると考える、自分の場合には状況や運などの自分以外のものに原因があると考えることで、自分のメンタルを守ろうとするのです</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/2746" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/2746" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>「内集団」と「外集団」からみる他人への厳しさ</h2>
<p>「内集団」とは、自分が所属する集団を指す言葉。一方で自分が所属していない集団は「外集団」と呼びます。</p>
<p>人間はだれでも自分が所属している集団(内集団)に対して贔屓目で見てしまい、自分の集団はこそ1番である、優れている、魅力がある、と甘い評価を下してしまいます。</p>
<p>一方で、自分が所属していない集団(外集団)に対しては、差別や偏見、排他的な目で見てしまい、信用できない、劣っている、魅力がないと厳しい評価を下してしまいます。</p>
<p>他人に対して厳しくなる人の中には、たとえ同じ職場やクラスの一員だとしても、まるで自分のことを親の敵かのようにみなす人がいるものでしょう。</p>
<p>客観的に見れば、お互いに同じ組織や集団の一員ではあるものの、厳しい評価をする人からすれば、自分とは違う集団の一員…例えば「自分の派閥に所属しない人」と見なされているからこそ、厳しい評価を下す心理があるのだと考えることができます。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>防衛機制の投影からみる他人への厳しさ</h2>
<p>防衛機制の投影とは、自分が持つ醜い部分を認めたくないあまりに、それらを相手が持っているものだと次つけてしまう心理を指します。</p>
<p>例えば、相手に対して嫉妬心を抱いているものの、それを自覚したくない場面において「あなたは私に嫉妬しているんでしょ？」と相手が自分に嫉妬心を抱いていると決めつけて、心理的な安定を保とうと試みるのが投影です。</p>
<p>自分の嫉妬心と言う、醜くて、汚くて、できれば見たくないものをそのまま受け入れようとするのではなく、他人が嫉妬心を持っていると結びつけて、不快感から逃れようとしているのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>防衛機制の投影をもとに、他人のミスに厳しい人を見ていくと、自分自身が何かしらのミスをしていることを自覚しつつも、そのミスを受け入れることに苦痛を抱いている。</p>
<p>そんな時に、他人がミスをしていると決めつけたり、あるいはどうでもいい些細なミスを無理やり見つけ、針小棒大に扱うことで自分の醜い部分(＝ミスをしていること、あるいは完璧ではないこと)を相手に擦り付けているのです。</p>
<p>また、他人のミスを断罪している場面においては、周囲からも「まさか断罪している人が大きなミスを犯しているはずはずがない」とみられ、自分は潔白である、正しいことをやっている、ミスなんかしない完璧な人間である、とアピールすることが可能です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ただし、行為者・観察者バイアスの所でも述べたように、仮に自分のミスがどうしても隠せなくなってしまった場合、ミスの原因を自分以外の何かにあると言い訳してしまい、顰蹙を買って呆れられてしまう結末になることも少なくありません。</p>
<p>他人に対して厳しい態度をとる以上は、自分にとって認めたくないものもしっかり受け入れると同時に、自分のミスについてはしっかり謝罪をして、反省の言葉や態度を示していくことが重要なのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
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