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	<title>セルフハンディキャッピング  |  メンタルの強化書</title>
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	<description>仕事・スポーツ・人間関係などの悩みに役立つ、心理学に関する記事を発信するブログ</description>
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		<title>恋愛におけるセルフハンディキャッピングについて</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/6755</link>
				<pubDate>Thu, 10 Jan 2019 17:24:38 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[恋愛に関する心理]]></category>
		<category><![CDATA[セルフハンディキャッピング]]></category>

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				<description><![CDATA[自分で自分にハンデをかけてあえて不利な状況を作ることで、相対的に普段の自分をよく見せたり、失敗した時の言い訳を用意してショックを和らげようとすること…つまり、セルフハンディキャッピングは、恋愛の場面でも応用可能な心理テク]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>自分で自分にハンデをかけてあえて不利な状況を作ることで、相対的に普段の自分をよく見せたり、失敗した時の言い訳を用意してショックを和らげようとすること…つまり、セルフハンディキャッピングは、恋愛の場面でも応用可能な心理テクの一つです。</p>
<p>しかし、そもそもが自分を不利な状況に追い込む、つまり、自分の見た目や人間としての魅力を下げているために、必ずいい効果が出るとは言えない。むしろ、あざとすぎて煙たがれたり、あざといのに引っかかるような人ばかりが集まる事態に陥る可能性もあります。</p>
<p>今回は、そんな一長一短がある恋愛におけるセルフハンディキャッピングについてお話いたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/6758" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2019/01/selurhuhande-kyappingu-uzai-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="セルフハンディキャッピングがうざく感じる理由・心理について" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2019/01/selurhuhande-kyappingu-uzai-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2019/01/selurhuhande-kyappingu-uzai-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2019/01/selurhuhande-kyappingu-uzai-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/6758" class="blog-card-title-link">セルフハンディキャッピングがうざく感じる理由・心理について</a></div><div class="blog-card-excerpt">セルフハンディキャッピングとは、何かやるときに失敗しても自分の自尊心や自己肯定感が過度に傷つかないように、自分に対してハンデを課して、あえて</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/6758" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/6758" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
<h2>恋愛でのセルフハンディキャッピングの例</h2>
<h3>自虐ネタを用いて自分への期待値をあえて下げようとする</h3>
<p>自己紹介の時に</p>
<ul>
<li>普通にコミュ力があるのに「自分はコミュ障で…」と自称する。</li>
<li>普通の容姿なのに「自分はブサイク(or地味)で…」と自称する。</li>
</ul>
<p>など、自分の魅力を下げるような特徴を自虐ネタとして利用して、相手が持つ自分への期待値を下げるように誘導する。</p>
<p>これにより、普通程度の魅力しか持っていなくても、期待値が下がったことにより相手が「コミュ障なのに普通にコミュ力がある」「ブサイクって言ってたけど普通に可愛い」と、自分のことを実物以上に過大評価し、好印象を残す事ができます。</p>
<p>普通程度の魅力しかない人からすれば、自分のことが何も印象に残らなければ恋愛にこぎつけないのは明白。しかし、かと言って他人を引き立て役にするわけにもいかないし、でも自分の魅力を今以上のものにするのは面倒だけど、よく見られたい願いは叶えたいという時に役立つのが、セルフハンディキャッピングというわけです。</p>
<p>(なお、この現象は、不良学生が普通に礼儀正しくしてくるだけで、その人のことを過大評価してしまうあるあるネタにも通ずるものでもあります)</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>恋愛できない理由として予防線を張る言動が多い</h3>
<p>恋愛に対して消極的な人もセルフハンディキャッピングをすることがあります。そのいい例が、予防線を張ることです。</p>
<ul>
<li>恋愛できないorしないことを他人からツッコまれないための言い訳を用意して理論武装しておく。</li>
<li>恋愛よりも大事なこと(趣味・仕事・友達関係…など)を作っておいて、恋愛をしないアリバイを作りたがる。</li>
<li>やたら自己卑下をしたり、恋愛とは無縁なキャラを演じたりして、他人から恋愛対象として見られないように振舞う。</li>
</ul>
<p>など、予防線を張ってアピールをしておく。そのアピール通りに、恋愛できない結果になれば「まぁ、あれだけアピールしたから恋愛できなくても当然だよね」と自分で自分をスムーズに納得させることが出来ます。</p>
<p>また、もし万が一にでも、恋人ができたとしたら「これだけ、アピールしてきたのに恋人ができたなんて意外！」という類の高評価を得ると同時に、意外性という新たな魅力を獲得することができます。</p>
<p>なお、ここまで予防線を張る理由として考えられるのは、恋愛というお互いの内面をさらけ出す関係において、自分が否定されて自尊心と自己愛が傷つく恐怖を敏感に察知している。そして、その恐怖が現実のものとならないように、恋愛しなくてもいい状況や恋愛から逃げる口実を入念に作っているのだと考えられます。</p>
<p>また、中高生のように同世代の恋愛事情に関して興味津々な人たちが多く集まる集団内において、恋人がいることで悪目立ちをしたり、「恋愛への意欲が強い＝節操がない人、品が無い人、卑しい人」と思われないための防衛策であると考えられます。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>やたら無謀な恋愛に挑もうとする人</h3>
<p>あえて失敗してもおかしくない状況に身を置くという意味では、やたら無謀な恋愛に挑もうとしている人も、セルフハンディキャッピングのいい例です。</p>
<ul>
<li>玉の輿(逆玉含む)狙いで極端に良い条件の人以外は眼中にない人。</li>
<li>婚活で相手に対する要求水準が現実離れしすぎている人。</li>
<li>日本国内ではなく海外に自分の理想の恋人がいると信じて疑わない人。</li>
</ul>
<p>など、やたらハードルの高い恋愛を夢見ているものの、結局恋愛にこぎつけていない人は、失敗しても自分が傷つかないような言い訳を用意しているようにみえます。</p>
<p>玉の輿恋愛が無理なら「不景気のせい」にして自分を守れる。要求水準が高すぎる場合は「要求にかなう人を呼べない運営に問題がある」と言い訳をして、自分の水準が高すぎること現実を直視せずに済む。</p>
<p>国際恋愛を望むのも「日本には自分に合う相手がいない」という自分が傷つかないと同時に、もっともらしい理由をつくって、自分の恋愛観を変えなくても済むことに躍起になっていると分析できます。</p>
<p>もちろん、自分以外の誰かや何かにある程度原因があることは認めますが、それらに自分の恋愛が上手くいかない理由を全て押し付けて、自分の理想を修正するという自己否定を伴う作業の苦痛から逃げているとも解釈できます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>恋愛におけるセルフハンディキャッピングの効果</h2>
<p>自虐ネタなどであえて自分の期待値を下げさせておき、普通の自分でも普通以上によく見せられるため、自分を磨くための面倒な努力はしたくないけど、好印象だけは残しておきたいという(人間らしい欲がある)人からすれば、セルフハンディキャッピングは効果的です。</p>
<p>もし仮に、恋愛までこぎつけなかったとしても、「自分の人格が否定されたのではなく、あくまでも自虐ネタが否定されただけ」と解釈して、その時感じた辛さを和らげられます。</p>
<p>恋愛は相手があってこそ成り立つものであり、上手くいくかどうかを自分一人の力量だけでは完全にコントロールできません。だからこそ、もしも上手くいかなかったときの衝撃に自分が押しつぶされないための策を事前に用意しておきた願望がある人から見れば、セルフハンディキャッピングはまさに優れた心理学のテクかもしれません。(なお、これが本当に自分のためになるかどうかは甚だ疑問だが…)</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>ただし、セルフハンディキャッピングは万能でない</h2>
<p>失敗したら衝撃を和らげ、上手くいけば意外性という新たな魅力を獲得できる…これだけを見ればセルフハンディキャッピングはどっちに転んでもおいしい、万能の心理学テクにのように思えるかもしれませんが、現実はそうとも言えません。</p>
<p>まず、<strong>言い訳から入る逃げ腰の姿勢により、恋愛だけでなく友達や仕事仲間としても付き合うのが面倒な人だと見られてしまう懸念があります。</strong></p>
<p>口を開けば自虐ネタ、言い訳、釈然としない態度ばかりで、正々堂々とした潔さが見られないので他人からの信用を獲得しづらく、恋愛はおろか普通に他人と上手く関わることそのものがハードモードになりがちです。</p>
<p>また、失敗したときのショックを和らげる効果は魅力的かもしませんが、そもそも失敗する根本の理由…つまり、言い訳や自虐ネタから入る姿勢や、現実離れした自分の恋愛観・理想像など、恋愛が上手くいかない根本的な原因から目を背け続け、反省も改善もできない状態のまま、恋愛できない状況を長引かせてしまい、ますます自分を不利な状況に追い込むリスクがあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>なお、本当は恋愛にうんざりしてきたと感じている人からすれば、自分から白旗を上げずに恋愛が絶望的な状況になり、成り行きに任せて「恋愛はもう諦めてもいいよね」と言える状況に自分を追い込めれば、それはそれで本望かもしれません。</p>
<p>しかし、本当に恋愛をしたくてたまらない人からすれば、動けば動くほど自分の恋愛環境が悪くなるという先行きの不透明さに苦しむハメになりかねないので、セルフハンディキャッピングは決して万能とは言えないのです。</p>
<p>そもそも自分自身(セルフ)にハンデをかけているわけなので「メリットしかない」という解釈は、どうあがいてもできません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/3122" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/03/Self-handicapping-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="「セルフハンデキャッピング」予防線を張る人に見られる心理について" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/03/Self-handicapping-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/03/Self-handicapping-150x150.jpg 150w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/3122" class="blog-card-title-link">「セルフハンデキャッピング」予防線を張る人に見られる心理について</a></div><div class="blog-card-excerpt">旅行のお土産を他人に渡すときに「つまらないものですが…」と言ってから渡す光景は普段の生活でよく見られますね。

もちろん、この場合の「つ</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/3122" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/3122" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>セルフハンディキャッピングがうざく感じる理由・心理について</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/6758</link>
				<pubDate>Thu, 10 Jan 2019 13:25:25 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[行動に関する心理]]></category>
		<category><![CDATA[セルフハンディキャッピング]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://mental-kyoka.com/?p=6758</guid>
				<description><![CDATA[セルフハンディキャッピングとは、何かやるときに失敗しても自分の自尊心や自己肯定感が過度に傷つかないように、自分に対してハンデを課して、あえて悪い状況に自分を追い込むことを指す心理学用語です。 分かりやすい例を上げるとすれ]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>セルフハンディキャッピングとは、何かやるときに失敗しても自分の自尊心や自己肯定感が過度に傷つかないように、自分に対してハンデを課して、あえて悪い状況に自分を追い込むことを指す心理学用語です。</p>
<p>分かりやすい例を上げるとすれば、テスト前で勉強すべきなのにあえて部屋の掃除をして時間を浪費したり、あえて徹夜で勉強して体調不良のままテストに挑むなど、テストの点数が悪くなっても仕方ない状況に自分を追い込んでしまうことがこれにあたります。</p>
<p>そのほかにも、会話の前にやたら予防線を張って話す癖や、やたら自虐ネタを多用する癖なども、周囲に対して自分に対する期待値を下げるという不利な状況を自分で誘っている点では、セルフハンディキャッピングの一種だと判断できます。</p>
<p>今回は、そんなセルフハンディキャッピングをする人が、ウザがられる理由についてお話しいたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>やってることはあえて失敗するような迷惑な行為そのものだから</h2>
<p>セルフハンディキャッピングは、もしハンデを課したことで自分が失敗したとしても、その失敗は「ハンデがあったから仕方ないようね」とショックを抑えられる。また、仮に上手くいったとしたら「ハンデがあったのに上手くいった自分は特別で優秀である」という達成感を得られます。(場合によっては、「ハンデがあったのにすごい！」と、周囲から絶賛されるラッキーな展開があるかもしれません)</p>
<p>しかし、冷静に分析すれば、<strong>やってることは自分にハンデを課して、あえて失敗してもおかしくない面倒な状況に自分を追い込んでいることにほかなりません。</strong></p>
<p>自分ひとりで完結する事柄ならともかく、集団スポーツや仕事のようにチームで動くことが求められる場面で、セルフハンディキャッピングを意図的にする人が身近にいれば、不利な状況はその人だけの問題に留まらず、集団全体に波及する可能性があります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>要するに、セルフハンディキャッピングをする人は<strong>「集団の足を引っ張る人」</strong>そのものです。せっかくチーム全体で一つの目標に向けて日々努力しているのに、セルフハンディキャッピングをする人のせいで目標が未達となれば、コツコツ努力している人が強い不満を抱くのも無理はありません。</p>
<p>加えて、「あの人がいるせいで目標が叶えられそうにないから、真面目に努力するのがアホらしい」と、集団全体に無力感が漂う状況を生み出しかねないからこそ、セルフハンディキャッピングをする人はウザがられるのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>謙遜を通り越して卑屈な姿勢にげんなりする</h2>
<p>適度な予防線なら「謙遜ができて慎み深い人」と好意的に解釈できますが、余りにもしつこく謙遜してくると、それが卑屈な姿勢に見えてげんなりしてしまいます。</p>
<p>卑屈すぎてなんだかこっちまで申し訳ない気持ちに駆られたり、何を言っても謙遜を通り越して卑屈な言動で返ってくるために、どのような言葉をかけていいのかわからなくなり、かける言葉が制限された窮屈な会話にしかできなくなる辛さがあります。</p>
<p>たとえば、外食に行った時に、店のシェフやスタッフが「あんまり期待しないでくださいね」「うちの料理なんてとてもとても…」「今日は本調子じゃないから、あんまり腕を震えなくって…」と、遠慮を通り越した卑屈な言葉をかけられてばかりでは、非常に重苦しい空気の中で料理を食べるという苦行を味わうハメになります。</p>
<p>ヘタをすれば、謙遜ではなくてただの嫌味や皮肉のように思えたり、遠まわしに自分を否定されているように感じてイライラしてくるであろうことも想像できることでしょう。</p>
<p>謙遜と言えば慎み深い行動として賞賛される風潮がありますが、このように度が過ぎた謙遜は相手に余計な負担をかけてしまうのでウザがられる原因になるのです。</p>
<p>加えて、過度な謙遜は</p>
<ul>
<li>表面的には「謙遜」しているので、それに対して強く言うのは憚られる。</li>
<li>ただし、謙遜の度が過ぎるので、それはやめてもらいたい。</li>
</ul>
<p>という、葛藤を抱かせるため、知らず知らずに他人をイラつかせてしてしまう行動だと言えます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>わざとらしく同情を誘う姿勢がイラッとする</h2>
<p>自虐ネタをわざと降って自分への期待値を下げる行為をなんども続けられると、そのしつこさからわざとらしく同情を誘うように感じとれてしまいイラっとするのです。</p>
<p>まるで、過度に自虐する素振りをして、自分のことを試そうとしているように見える。自虐ネタに対して同情を見せるような優しさを持っている人間か否かをテストしているように思えて、自分をぞんざいに扱われていることに不快感を覚える。</p>
<p>過度な自虐であえて「かわいそうな人」を演じて、周囲からの暖かい言葉を求めている。哀れさに免じて自分を特別扱いするように誘っていることが透けて見える小賢しさに、ウザさを抱くのです。</p>
<p>テスト直前に「私全然勉強してないからいい点が取れない～(泣)」的な<del>泣き言</del>言い訳をして、あざといぐらいに周囲の同情を引くような態度に出る。そして「え～全然そんなことないでしょ～」とか「私もおんなじ～」という類の一時的に共感や慰めの言葉を交わす茶番に感じる不快感に通ずるものです。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>自分をよく見せようとすることだけに夢中でがっかりする</h2>
<p>セルフハンディキャッピングとして自虐をして周囲の期待値を下げることは、自分を実力以上によく見せる効果があるため、つい多用してしまいやすいものです。</p>
<p>至って普通のコミュ力なのに「自分、実はコミュ障で～」とコミュ障を自称したがる人を例にすると、あえて「コミュ障」という悪材料を事前に知らせておくことで、その後普通に会話の受け答えをするだけでも「コミュ障なのに普通に会話ができてコミュ力がある人」と、自分を実力以上にコミュ力がある人だと錯覚させること可能です。(いわゆる「ギャップ萌え」も原理はこれと同じ)</p>
<p>普通に話すだけでは、あまりにも普通すぎて印象に残らないおそれがある状況にて、なんとか自分の印象を残したい。それも、なるべく良い印象を残したい時の<del>小手先の</del>テクニックとして、コミュ障を自称する行動のような自分への期待値を下げさせる自虐の言葉は効果的なのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ただし、小手先のテクで自分をよく見せようとするのは、それだけ素の自分は人に誇れるものがないし、そもそも自分の技術や力量を磨く努力をロクにしていないことを自覚している。でも、その事が明るみになるのは嫌であり、応急処置として自分をよく見せるための小手先のテクニック(＝セルフハンディキャッピング)に頼ってしまう、だらしなさや計画性のなさがあると解釈もできます。</p>
<p>普段から地道な積み重ねるのを嫌がる癖に、なるべく少ない労力で自分の技術や力量を他人が過大評価するように仕向けることばかりに注力する。本来なら、根本的な技術や力量を磨くほうが大事なのに、自分をよく見せるトークスキルや演出方法ばかりを磨く本末転倒な行動に終始しているからこそ、見ているだけでげんなりするのです。</p>
<p>宣伝や同業者へのゴマすりが上手ばかりで本業の腕を磨かない芸人、料理人、クリエイターなど、名声や評価は欲しいけどそのための根本的な努力はしない。芸や技術が求められる仕事で、自分をよく見せようとする事にやたら夢中になる人を見て「なんだかなぁ…」と複雑な気持ちになるのと同じく、すべき努力をしない癖に、それを指摘されるのは嫌で表面を取り繕うことばかりに終始しているみっともなさにウザさを感じてしまうのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>言い訳が多いくせに根本的な反省や改善をしようとしない</h2>
<p>自分で自分にハンデをかけるという、あえて失敗を招くような本末転倒な行動をとるだけでなく、自分がどれだけ追い込まれているのかという言いわけが多い。そういった理にかなわない行動を取るくせに、根本的な努力はしたがらない。そしてあえて自分を不利な状況に追い込むことそのものを反省も改善もせず、繰り返す学習能力のなさ。(そのくせ、自分をよく見せることには熱心ですべき事とやるべき事が滅茶苦茶。)</p>
<p>もしも、こんな不毛なことをする人が自分の職場にいたら…、自分の取引先の人だったら…自分の部活のチームメイトだったら…と想像すれば、セルフハンディキャッピングをする人がいかに厄介な存在であることは、容易に理解できることだと思います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>なお、あえて反省や改善しないこともまた、自分で自分を不利な状況に追い込むセルフハンディキャッピングの一種であると考えられます。</p>
<p>とことんまで自分を不利な状況に追い込めば、ちょっと努力しただけで周囲から大きな評価を得られる目論見があるのかもしれません。</p>
<p>しかし、評価を得る前に周囲から呆れられて相手にされなくなる方が早いのではないかと思うので、セルフハンディキャッピングはほどほどにしておくべきだと感じます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
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もちろん、この場合の「つ</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/3122" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/3122" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
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