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	<title>コンプレックス  |  メンタルの強化書</title>
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	<description>仕事・スポーツ・人間関係などの悩みに役立つ、心理学に関する記事を発信するブログ</description>
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		<title>劣等感がないのに他人に攻撃的になる人の心理について</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/21149</link>
				<pubDate>Fri, 19 Apr 2019 15:53:04 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[心理・心理学]]></category>
		<category><![CDATA[コンプレックス・悩み]]></category>
		<category><![CDATA[心理]]></category>
		<category><![CDATA[コンプレックス]]></category>
		<category><![CDATA[いじめ]]></category>
		<category><![CDATA[自己愛性パーソナリティ障害]]></category>

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				<description><![CDATA[他人に対していじめ、嫌がらせ、マウント、暴力、無視、ハラスメント行為…など攻撃的な態度を取る人についてよくある考え方と言えば「他人を攻撃する人は、自分自身にコンプレックスや劣等感を抱いている。自分が弱くて劣っている存在と]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>他人に対していじめ、嫌がらせ、マウント、暴力、無視、ハラスメント行為…など攻撃的な態度を取る人についてよくある考え方と言えば「他人を攻撃する人は、自分自身にコンプレックスや劣等感を抱いている。自分が弱くて劣っている存在ということが周囲にバレるのを強く恐れているから、攻撃的な態度を取り、自分は強い存在であるとアピールしている」と言うものです。</p>
<p>この考えは、心理学や精神医学の世界、いじめ問題を扱う教育現場、心理カウンセラーなどあらゆる分野の人・組織からも認められているのは事実です。</p>
<p>また、実際に劣等感を感じているからこそ、攻撃的な他人の脅威から自分を守るべく、自分の方から先に攻撃的な態度を取る人の存在があるのも事実でしょう。</p>
<p>言い方は悪いですが「弱い犬ほどよく吠える」という言葉にあるように、威嚇目的として他人に乱暴な言動をする事とその心理は、割とすんなり理解できるものだと感じます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>しかし、他人に対して攻撃的になる人が皆、自分に劣等感を持っている…とは限らないと言う考え方もあります。</p>
<p>今回は、そんな劣等感がないのに他人に攻撃的になる人の心理についてお話しいたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>高すぎる自己評価のせいで他人に攻撃的になる人たち</h2>
<p>他人に対して攻撃的な態度を取る人の中には、「自分は特別で優れた存在だからこそ、他人に対して乱暴な態度に出ても許容される」という考えを持っているために、攻撃的な態度に出てしまうことがあります。</p>
<p>その姿は、劣等感に悩む人とは正反対で、過剰な優越感、強すぎる自尊心や自己愛、自己評価の妙な高さを持っている。まさに、傲慢そのものと言っても過言ではありません。</p>
<p>そんな傲慢さを持っているからこそ、他人に対して暴君であり且つ裸の王様のように自己中心的で乱暴な態度とってしまうのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>自己評価が高いと言うと、一般的に良いことであり、なんら問題は無い事として捉えられていることでしょう。自己評価が低すぎてネガティブ思考に染まっている人と比較すれば、自己評価が高い人はポジティブで好ましいもの、世間から好感を得て当然だと考えている人が多いことだと思います。</p>
<p>しかし、あまりにも高すぎる自己評価を持ってしまうと「自分は多少乱暴なことをしても問題ないほんとに偉い人間である」と言う勘違いを起こしてしまう。それにより、他人との不要な衝突を招いてしまう危険性があります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>なお、自己評価という言葉は、心理学に関する書籍やビジネス書などで最近流行りの「自己肯定感」とも共通点があります。<span style="font-size: 12px;">(場合によっては自己評価＝自己肯定感というニュアンスで語られる事も多い)</span></p>
<p>しかし、適度な自己肯定感ならともかく、自己肯定感が過度に高すぎると、自分が人に迷惑をかけたり、純粋に人を傷つけているだけのおよそ認められるべきではない行為であっても、その行為を肯定的に捉えてしまう。つまり自分が他人を傷つける行為そのものを、自己正当化してしまう危さがあります。</p>
<p>過ちを起こしてもその罪を自覚できない。自覚できないからこそ、平気で他人を傷つけてしまう…という、非常に暗いというか、救いようがないというか、思わず目を背けたくなるような認知の偏りが、自己肯定感があることを良しとする考えの延長線上にあるということには、目を背けてはいけないと感じます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>高すぎる自己評価を持つ人が攻撃的になる場面</h2>
<p>まずはじめに、高い自己評価を持つ人が、TPO関係なく他人に攻撃的な態度を取るわけではない事を補足しておきます。</p>
<p>攻撃的な態度を見せるのは、自分自身の高すぎる自己評価に対する他者からの指摘や批判、ツッコミなどが入った時と考えられています。</p>
<p>また、厄介なのが質問や疑問(例「どうしてそんなに自己評価が高いのですか？」)など、比較的穏やかな印象を持つ言葉であっても、自己評価の高い人はそれらを快く受け止めるのではなく、攻撃的な態度で反応してしまうことがある点です。</p>
<p>やたら高い自己評価を持つ人の視点に立てば、指摘・批判・ツッコミの声は、自分の自己評価の妙な高さを根底から崩すような、鋭くて心理的な苦痛を伴う言葉であると解釈してしまう。</p>
<p>そして、「自己評価の妙な高さを根底から崩す」と言う点では、質問や疑問といった比較的穏やかな言葉も同様であるとみなしてしまう。</p>
<p>自己評価の高さを傷つける言葉だと認知した以上は、その言葉をかけてきた人に対して攻撃的な態度をとって威圧しようとする。うまく威圧して相手を黙らせることに成功すれば、自分の自己評価の高さを適正なものに下方修正する不安はなくなり、今のままの妙に高い自己評価を保つことができるのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>なお、高すぎる自己評価を持つ人は、そもそも高すぎる自己評価を持っているであろうことが普段の言動から感じ取れるために、周囲の人から良くも悪くも注目を浴びやすい傾向があります。</p>
<p>やたら自分を持ち上げるようなことを言ったり、自画自賛してさも自分は偉大な存在であるかのようにアピールすることが多いために、結果として他者からの批判や指摘の声を集中的に浴びやすい存在であるともいえます。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>劣等感のある人はそもそも他人を攻撃しないという説も</h2>
<p>一方で、劣等感を持っている人…つまり、低いor低すぎる自己評価を持つ人は、自分が弱くて劣っている存在であることを積極的に他人にアピールしようとしないという説もあります。</p>
<p>下手に自分を大きく見せようとした結果、自分の弱さを他人に見透かされてしまうオチになる懸念があるからこそ、なるべく人と関わろうとせず、消極的で目立たない生活を送ろうとする。</p>
<p>当然ながら、このような生活では、他人に攻撃的な態度を取る場面そのものが存在しない。つまり、劣等感を持ってはいるものの、他人に対して攻撃的な態度をとっているとは言えません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>なお、劣等感を持っている人の場合、攻撃的な態度を向ける対象が、他人ではなく自分自身に向かってしまうこともあります。</p>
<p>過剰な自虐、自己犠牲的な態度、衝動食いなど自らの健康を悪化させる行動、仕事中毒(ワーカホリック)をはじめとした各種依存症など、自分で自分を傷つけるような行動により、攻撃性を発露させることがあります。</p>
<p>この場合だと、他人を直接的に傷つける事とは違うの「劣等感の強い人から攻撃されている」と感じる事そのものがないと言う事は容易に理解できることでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>余談　公正世界仮説から見る「攻撃的な人は劣等感を持っている」という考え</h2>
<p>「攻撃的な人は劣等感を持っている」と言う考えが支持されている背景には、この世界は公正であると言う考え方…つまり、公正世界仮説が影響しているとの解釈も可能です。</p>
<p>公正世界仮説とは、簡単に言えば良いことをしたら良い結果が起こる、悪いことをしたら悪い結果が起こるという具合に、この世界は公正であると考える人間の心理を表した心理学用語です。<span style="font-size: 12px;">(因果応報、信賞必罰といった四字熟語は、まさに公正世界仮説を端的に表していると言ってもよい)</span></p>
<p>公正世界仮説をもとに考えれば、他人に対して攻撃的な態度をするような、いわゆる悪人は、他人には知られたくない負い目や後ろめたい感情を持っている。</p>
<p>つまり、悪いことをする人には悪いことをしてもおかしくない妥当な理由を持っているのだと考えてしまう。</p>
<p>そして妥当な理由として挙げられるのが、劣等感やコンプレックスと言うわけです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>実際に「劣等感やコンプレックスがあるからこそ、その反動形成として他人に攻撃的な態度をとっている」と考えれば、理屈が通っており、すんなりと理解できることでしょう。</p>
<p>しかし、この記事で触れたように、他人を攻撃するのに後ろめたい理由などなく、むしろ堂々とした理由でためらいもなく攻撃的な態度を取る人が存在しているという事は、公正ではなく受け入れがたい説のよう感じることもあろうかと思いますが、絶対にないとは言い切れないのが実情だと感じます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
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<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/3866" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/06/shito-rettoukan-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="劣等感の強い人が嫉妬深くなる理由について" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/06/shito-rettoukan-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/06/shito-rettoukan-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/06/shito-rettoukan-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/3866" class="blog-card-title-link">劣等感の強い人が嫉妬深くなる理由について</a></div><div class="blog-card-excerpt">劣等感とは、自分が人より劣っていると感じる事を指します。劣等感は誰でも持っているものですし、勉強やスポーツ仕事などで優れた結果を出している人</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/3866" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/3866" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<hr />
<p>参考書籍</p>
<div class="cstmreba">
<div class="booklink-box">
<div class="booklink-image"><a href="//af.moshimo.com/af/c/click?a_id=1117573&amp;p_id=56&amp;pc_id=56&amp;pl_id=637&amp;s_v=b5Rz2P0601xu&amp;url=http%3A%2F%2Fbooks.rakuten.co.jp%2Frb%2F15715323%2F" target="_blank" rel="noopener"><img alt="" style="border: none;" src="https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/2309/9784532512309.jpg?_ex=400x400" /></a><img alt="" style="border: none;" src="//i.moshimo.com/af/i/impression?a_id=1117573&amp;p_id=56&amp;pc_id=56&amp;pl_id=637" width="1" height="1" /></div>
<div class="booklink-info">
<div class="booklink-name">
<p><a href="//af.moshimo.com/af/c/click?a_id=1117573&amp;p_id=56&amp;pc_id=56&amp;pl_id=637&amp;s_v=b5Rz2P0601xu&amp;url=http%3A%2F%2Fbooks.rakuten.co.jp%2Frb%2F15715323%2F" target="_blank" rel="noopener">孤独と共感</a><img alt="" style="border: none;" src="//i.moshimo.com/af/i/impression?a_id=1117573&amp;p_id=56&amp;pc_id=56&amp;pl_id=637" width="1" height="1" /></p>
<div class="booklink-powered-date">posted with <a href="https://yomereba.com" target="_blank" rel="nofollow noopener">ヨメレバ</a></div>
</div>
<div class="booklink-detail">日経サイエンス編集部 日経サイエンス社 2018年12月13日</div>
<div class="booklink-link2">
<div class="shoplinkrakuten"><a href="//af.moshimo.com/af/c/click?a_id=1117573&amp;p_id=56&amp;pc_id=56&amp;pl_id=637&amp;s_v=b5Rz2P0601xu&amp;url=http%3A%2F%2Fbooks.rakuten.co.jp%2Frb%2F15715323%2F" target="_blank" rel="noopener">楽天ブックス</a><img alt="" style="border: none;" src="//i.moshimo.com/af/i/impression?a_id=1117573&amp;p_id=56&amp;pc_id=56&amp;pl_id=637" width="1" height="1" /></div>
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</div>
<div class="booklink-footer"></div>
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</div>
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										</item>
		<item>
		<title>人に言いづらいコミュ障の悩みはどこに相談すればいいのか</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/5129</link>
				<pubDate>Sun, 07 Oct 2018 15:33:25 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[コミュ障・会話が苦手]]></category>
		<category><![CDATA[コンプレックス・悩み]]></category>
		<category><![CDATA[悩み]]></category>
		<category><![CDATA[コンプレックス]]></category>
		<category><![CDATA[コミュ障]]></category>

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				<description><![CDATA[人と上手く話せない、距離感をとるのが苦手、話すときに緊張や不安が強くコミュニケーションそのものに恐怖のような感情を感じている…といった、コミュ障ならではの悩みは、そもそもがコミュ障なために、なかなか他人には相談しにくく厄]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>人と上手く話せない、距離感をとるのが苦手、話すときに緊張や不安が強くコミュニケーションそのものに恐怖のような感情を感じている…といった、コミュ障ならではの悩みは、そもそもがコミュ障なために、なかなか他人には相談しにくく厄介です。</p>
<p>たいていは、誰かに話して楽になることよりも、コミュ障の悩みを自分1人で抱え続けることを選んでしまったり、なるべく考えないようにしようと抑圧してしまうものです。</p>
<p>しかし、コミュ障の悩みを心の奥底へと抑圧することは、ひたすら嫌なものを見ことにのめり込み精神的に消耗する辛さがあり、長く続ければ心身の不調として現れるリスクがあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そうならないためにも、適度に悩みを相談できる場所や人を自分で見つける事は欠かせません。</p>
<p>しかし、先にも述べたように、コミュ障であるがゆえに知っている人や親しい人に相談しにくく、自然とひとりで抱え込みすぎて憂鬱な気分になることが、コミュ障ならではの悩みとも言えましょう。(そもそも親しい人すらおらず「相談」と言う選択肢が選べない場合もあるが…)</p>
<p>今回は、そんなコミュ障の人がなるべく気を使わず、且つ安心して相談できる場所や人についてお話しいたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>コミュ障の悩みを相談できるところ</h2>
<h3>心療内科・精神科</h3>
<p>コミュ障といっても、そもそもがネットスラングであり正式な病名・診断名ではないために、心療内科や精神科に相談するのはおかしい、と考えてしまいがちです</p>
<p>しかし、「コミュ障から来る心身の不調を相談する」と思えば、決して病院を利用する事は間違っていません。</p>
<p>例えば、コミ障のせいで職場で孤立や人間関係の辛さのせいで、睡眠のリズムが乱れたり、食欲不振に陥った、などの自覚症状が出ている場合は、病院で投薬治療やカウンセリングを受ければ症状を緩和できる可能性があります。</p>
<p>また、<strong>病院には守秘義務があり、治療の過程で知った患者の悩みやプライベートな問題は第三者に漏れることが無いように保たれています。</strong></p>
<p>コミュ障のように人に言いにくい悩みを打ち明けるときは、なるべくその悩みが相談した人と自分以外の人に勝手に知れ渡ったり、自分の目が届かないところで拡散されてしまう事は避けたいものです。</p>
<p>そうした不安を感じている人こそ、守秘義務が徹底されている病院を利用し、自分の生きづらさや苦しみを取り除くようにしましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>心理カウンセラー</h3>
<p>不眠症や食欲不振などのはっきりとした自覚症状がない、心療内科や精神内科を受診することに抵抗を感じている…と言う場合は、心理カウンセラーのもとに悩みを相談するのも方法のひとつです。</p>
<p>基本的に心理カウンセリングは、利用者が話して話をして、それをカウンセラーが聞く…と言うスタイルをとることが多いものです。</p>
<p>しかし、カウンセラーによっては会話が苦手な人向けにカウンセラーの方から話すスタイルを取り入れていたり、お絵かきやミニチュア模型を使ったカウンセリング(＝箱庭療法）などの言葉に頼らない方法でコミュニケーションを行うことを取り入れている人もいます。</p>
<p>実際にカウンセリングを受ける前に、希望しているカウンセラーのホームページを調べてみて、どのような心理カウンセリングを行っているのか、カウンセラーの人となりや実績はどうなのか入った情報を確認して、供えておくと安心できます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>なお、カウンセラーの実績を確認するときには、そのカウンセラーが<strong>大学院の修了が必要な臨床心理士(民間資格)</strong>、あるいは<strong>国家資格である公認心理士</strong>の資格を持っているかどうかについて確認しておくことをお勧めします。</p>
<p>心理に関する資格は数多く種類がある一方で、実際にその資格が客観的な実力や能力を保障できるだけの妥当性がないものもあるので、注意が必要です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>(学生の場合)スクールカウンセラー、保険教諭</h3>
<p>学生限定になりますが、スクールカウンセラーや保健教諭(＝保健室の先生)のもとに行って、コミュ障の悩みを相談してみるのも方法の1つです。</p>
<p>スクールカウンセラーによっては、比較的歳が近くて話しやすいという魅力もあります。</p>
<p>もちろん、スクールカウンセラーにも守秘義務を守ることが徹底されており、相談した内容が先生や友達、親に話した内容が勝手に告げ口されるといった心配はいりません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>また、大学生の場合も保健管理センターや所属している大学病院にて、心理カウンセリングを受けることが可能です。</p>
<p>基本的に自分が所属している大学のカウンセリングを希望する場合は、事前予約が必要ですが料金は<strong>無料</strong>の学校がほとんどです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>ココナラなどのウェブ上の相談サービス</h3>
<p>日中は仕事をしていて病院やカウンセラーのところに通う暇がない、そもそも学生ではないのでスクールカウンセラーや保健教諭に相談する選択肢が選べない…と言う人には、インターネットでできる悩み相談やカウンセリングサービスを受けるのも方法の1つです。</p>
<p>例えば、<a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2ZNFP6+2JOXCA+2PEO+1BPGPE" target="_blank" rel="nofollow noopener">ココナラ</a>では10,000人以上ものサービス提供者がおり、より自分の悩みや相談したい内容に合ったカウンセリングを効率よく見つけられるというメリットがあります。</p>
<p>もちろん、一般的な心理カウンセリング同様に守秘義務は守られており、自分の話した内容が第三者に漏れる心配は必要ありません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>なお、ウェブ上のカウンセリングの多くは臨床心理士や公認心理士といった資格を持っていない人によるサービスが大半のため、サービス内容に不安があったり、なんとなく相手を信用できないと言う懸念する人が多いのも事実です。</p>
<p>しかし、比較的軽い悩みであったり、とりあえず誰でもいいから秘密が守られる場所で話したいことを希望しているのであれば、こうしたウェブサービスを使うのも良いでしょう。</p>
<p>また、<a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2ZNFP6+2JOXCA+2PEO+1BPGPE" target="_blank" rel="nofollow noopener">ココナラ</a>なら自分が相談を希望している相手がどのような評価を受けているのか…つまり、多くの利用者から反響を得ているか、高評価を得ているかどうかが、利用した人はどういった感想を述べているのか…といった評判が簡単に確認できるのが魅力です。</p>
<p>そして本格的な心理カウンセリングと比較して比較的安価であること。サービス提供者によっては電話を利用した相談も可能であり、わざわざ自分からカウンセラーのもとに顔を出さなくともコミュ障の悩みを相談可能です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>なお、ウェブ上の相談サービスは、<a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2ZNFP6+2JOXCA+2PEO+1BPGPE" target="_blank" rel="nofollow noopener">ココナラ</a>の他にも<a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2ZNEX9+CSTOEI+425E+60OXE" target="_blank" rel="nofollow noopener">あらいぶ</a><img src="https://www16.a8.net/0.gif?a8mat=2ZNEX9+CSTOEI+425E+60OXE" alt="" width="1" height="1" border="0" />のように、引きこもりや対人関係のトラブル、悩みなどに特化したテレビ電話での相談サービスもありますので、検討してみるのも良いでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>コミュ障を一人で解決できないのなら他人の手を借りるのも方法のひとつ</h2>
<p>コミュ症の人に多いのが、<strong>悩みを相談できないからこそ「自分1人で何とか解決しなければいけない」と自分を追い詰めてしまう</strong>ケースです。</p>
<p>コミュ障は遺伝や生育環境といった、自分以外にも原因があるものですが、多くの人はコミュ障のその人本人に全ての原因があり、かつ個人の努力で悩みの全ては解決できると考えている傾向があります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>もちろん、自分1人でがんばることでもコミュ障が改善されることがありますが、誰もが自分1人で完璧に改善できると言うものではありません。</p>
<p>コミュ障によっては、誰かのサポートや助言をもらうことで、無事に悩みが解決される人もいるので、自分1人で解決できないからといって自分で自分を責めてしまう必要はありません。</p>
<p>コミュ障に悩んでいる人の数だけ、コミュ障を解決する方法はあり、必要であれば他人を頼って解決できるのであれば、それはそれで大切なことだと考えるように心がけましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>余談：スピリチュアルカウンセラーにコミュ障を相談すことについて</h2>
<p>コミュ障の悩みを相談する対象として、占い、タロット、おみくじ、守護霊、前世…などの、いわゆるスピリチュアル系のカウンセラーを検討することも、人によってはあろうかと思います。</p>
<p>(スピリチュアル云々の内容はさておき)占いを実施しているお店に出向いて相談したり、ネット上でスピリチュアルカウンセリングやセラピーの類を受けて、コミュ障の相談先のひとつと言えます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ただし、スピリチュアル系カウンセリングは、<strong>そもそもがつかみどころがなく理解がしにくい概念である割には、やたらと自分を包み込むような優しい言葉を投げかけてくれるという妙な安心感があるために、まるで溺れる者藁を掴むかのように精神的に依存してまで熱中する人も少なくありません。</strong></p>
<p>また、ものによっては高額商品の購入が必須であったり、同じくスピリチュアルに傾倒している人同士のコミュニティへの参加を余儀なくされて、無駄に消耗しまうといった別の悩みが出てくることもあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/4885" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/09/supi-hamaruhito-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="スピリチュアルビジネスにハマる人の心理・特徴" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/09/supi-hamaruhito-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/09/supi-hamaruhito-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/09/supi-hamaruhito-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/4885" class="blog-card-title-link">スピリチュアルビジネスにハマる人の心理・特徴</a></div><div class="blog-card-excerpt">スピリチュアルビジネスと一言に言っても、その種類は多岐に及びます。

一例を挙げると、

 	占い(タロット、守護霊、前世、霊視など</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/4885" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/4885" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>劣等感の強い人が嫉妬深くなる理由について</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/3866</link>
				<pubDate>Tue, 26 Jun 2018 11:00:34 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[嫉妬に関する心理]]></category>
		<category><![CDATA[嫉妬]]></category>
		<category><![CDATA[コンプレックス]]></category>
		<category><![CDATA[劣等感]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://mental-kyoka.com/?p=3866</guid>
				<description><![CDATA[劣等感とは、自分が人より劣っていると感じる事を指します。劣等感は誰でも持っているものですし、勉強やスポーツ仕事などで優れた結果を出している人でも、当然無関係ではありません。 劣等感が強すぎる人の中には、自分が劣っていると]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>劣等感とは、自分が人より劣っていると感じる事を指します。劣等感は誰でも持っているものですし、勉強やスポーツ仕事などで優れた結果を出している人でも、当然無関係ではありません。</p>
<p>劣等感が強すぎる人の中には、自分が劣っていると言うことを認めたくないために、他人を下したり、頑張っている人の足を引っ張るなどの、いわゆる<a href="https://mental-kyoka.com/archives/3823">嫉妬から来る嫌がらせ</a>をしてしまうことがあります。</p>
<p>また、劣等感を持つ自分自身に嫌気がさしてしまい、劣等感そのものを抑圧し続けた結果、自分に対して劣等感を思い起こさせるような人と出会うだけで激しく動揺してしまうことがあります。</p>
<p>劣等感と言う感情は、嫉妬心同様に<strong>「卑しく、醜く、汚くてドロドロとした感情なので、行動や態度に出すべきではない</strong>」と言うネガティブなイメージで語られることが多いものです。</p>
<p>しかし、自分が抱いている劣等感を克服する上では自分が何に対して劣等感を抱いているのか、どうしたら劣等感しんどい思いをすることが防げるのかについて向き合っていく必要があると思います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>今回は劣等感が強い人がどうして嫉妬深くなるのかということがあるについてお話しいたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="su-box su-box-style-default" style="border-color:#185c98;border-radius:3px"><div class="su-box-title" style="background-color:#1e73be;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:1px;border-top-right-radius:1px">こちらもおすすめ</div><div class="su-box-content su-clearfix" style="border-bottom-left-radius:1px;border-bottom-right-radius:1px">
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/3790">嫉妬をやめたい人が気をつけておきたい、嫉妬心をコントロールするためのコツ</a></p>
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/3782">嫉妬深い人の心理・特徴　嫉妬心が強くなるメカニズムについて</a></p>
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/3776">「フレネミー」味方のふりをした敵になる友達の特徴と心理について</a></p>
</div></div>
<p>&nbsp;</p>
<h2>劣等感の強い人に見られること</h2>
<h3>いつも周囲の目が気になり、他人と比較してしまう</h3>
<p>劣等感が強い人は、いつも周囲の目が気になりつい他人と比較して「自分は劣っていないだろうか」「自分の方が〇〇さんよりも格上じゃないか」と言うことに気を取られがちです。</p>
<p>最近だと、スクールカースト(学校内ヒエラルキー)と言う言葉がよく使われるようになってきていることもあってか、集団から見て自分の立場がどこに位置しているのか、また自分と同じ位の立場の人はどういった人なのか…と、自分と周囲の人とを取り巻く立場や環境について敏感になっている人が増えているように感じます。</p>
<p>特に人間関係で感じる劣等感の代表例としては</p>
<ul>
<li>友達の数が少ない、あるいは友達がいない(=ぼっち)</li>
<li>恋人がいない、あるいは恋愛関係と無縁である</li>
<li>コミュニケーション能力が低い</li>
<li>見た目や顔立ちが(主観的に見て)整っていないと感じる</li>
<li>学力や学歴、職歴、経済力の差</li>
<li>日々の生活が充実していないこと(=非リア充)</li>
</ul>
<p>などが挙げられます。</p>
<p>最近はSNSやインターネットが発達したことにより、嫌でも他人の自慢や近況報告を見にすることが多くなったためか、「〇〇さんに比べて自分の生活はなんて惨めで退屈なんだ…」と言うような劣等感を感じる人が多くなっています。</p>
<h3>過度な自慢話や虚勢を張ることで劣等感から逃れようとする</h3>
<p>自分の劣等感と向き合うのは簡単ではありませんし、向き合おうとすればするほど「自分はダメだ」「なんて自分は惨めなんだろう…」と言うような自己嫌悪に落ちることが多いものです。</p>
<p>ダメな自分を受け入れるのが難しいと感じたとき、私たちは劣等感から逃れるためにあえて過度に自慢話をしたり虚勢を張ることで「自分は優れているんだ」と思い込むことがあります。(＝防衛機制の反動形成)</p>
<p>ただし、自分で自分を優れていると思い込むばかりでは次第に虚しさを感じたり、そもそも優れていると思える根拠が不確かなので、自分を優れていると豪語すればするほど「本当に優れているのだろうか…」という漠然とした不安や恐怖に襲われてしまいます。</p>
<p>その不安から逃れる方法としてよくあるのが、自分の自慢話に賛同する人を常に周囲に集めて自分を褒めるように仕向けたり、自分と同じかそれ以下の人としか付き合わない(つまり馴れ合う)と言う行動です。</p>
<p>こうすることで、ただのむなしい自画自賛ではなく、他人から賞賛や承認を受けていると言うアリバイや根拠を作ることができ、1人で優れているのだと豪語するのと異なり劣等感から逃れやすくなるのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ただし、この方法は常に自分のメンタルを安定させるために他人からの承認が必要になってしまう他人を振り回したり依存してしまうという問題や、自慢話がエスカレートするあまりに嘘をついてまで自分を大きく見せる癖がついて、次第に人から信用失ってしまう恐れがあります。</p>
<p>また、自分を大きく見せていく中で、理想の自分像と現実の自分像とのギャップが開すぎて辛くなってしまうこともあります。<br />
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<p>&nbsp;</p>
<h3>劣等感を認めようとせず無意識のうちに抑圧してしまう</h3>
<p>劣等感を強く感じる人にとって、真正面から劣等感と向き合うと言うのは簡単ではなく苦痛や不快感を伴うものです。</p>
<p>例えば、受験戦争を勝ち抜き有名進学校に入学したもの、周囲のレベルが高すぎて自分の学力が集団内で下のレベルだったと感じる場面で考えてみましょう。</p>
<p>学外の全く無関係の人からすれば、「有名進学校に向かったんだから貴方は十分勉強ができるじゃないの！」「進学校に受かるぐらいなんだから、卑下せず自信を持てばいい」と言う前向きな言葉を口にして励ます事が多いでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>しかし、劣等感で苦しんでいる当の本人からすれば、そのような言葉を言われるほど、<strong>(周囲と比較して)勉強ができない自分に対してどこか後ろめたさを感じたり、劣等感の根源である勉強そのものを、普段から見ないようにしたり考えないようにしたりして抑圧することがあります。</strong></p>
<p>本人からすれば勉強のことを思い出すだけで「周囲と比較して勉強ができない」と言うつらい現実と向き合わなければならず、そのことにストレスを感じてしまいます。</p>
<p>ストレスを避けるためにも積極的に勉強のことを抑圧し、不快感を感じないようにする…こうして自分のメンタルを守ろうとするのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ただし勉強のことを抑圧した結果、</p>
<ul>
<li>学校生活や勉強そのものにやる気がなくなる(＝燃え尽き症候群、<a href="https://mental-kyoka.com/archives/1666">無気力症候群</a>、<a href="https://mental-kyoka.com/archives/3159">学習性無力感</a>など)</li>
<li>欠席が増えて不登校になる。</li>
<li>つらい現実から逃げるように学校以外の人間関係や、インターネット上の人間関係にのめり込んでしまう</li>
</ul>
<p>ことがあります。</p>
<p>そして、のめり込んだ人間関係の中でも、抑圧した感情はふとした時に思い出されることがあります。</p>
<p>例えば、学歴や出身校に関する話題であったり、自分以外の誰かの受験や進学に関するエピソードであったり、勉強を想い起こさせるような話題を聞くたびに抑圧していた感情が思い起こされる強い不快感を覚えてしまうのです。</p>
<p>いわゆる、話してはいけない話題が多い人…つまり「地雷を」持っている人は、普段から自分が見たくないものや向き合いたくない感情抑圧する癖がついていることが影響していると考えることもできます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>劣等感が嫉妬深さにつながる背景</h2>
<h3>自分より格上の人を見ると嫌でも「自分は劣っている」と自覚してしまう</h3>
<p>劣等感が強い人は自分よりも上の人を見かけると劣等感を意識せざるを得ません。</p>
<p>自分よりも勉強ができる人、スポーツができる人、コミュニケーションが堪能な人が身近に現れると、その人と比較して自分は劣っている、角下であるということを感じてしまいます。</p>
<p>先ほど述べたように、自分が抱いた劣等感を真正面から受け止めると言うのは難しく苦痛を伴うものです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そのため、苦痛を避けるためにごまかすような態度をとったり、嫌味や皮肉なことを言うことで、自分が安心できる(=劣等感を感じないゆるい人間関係)居場所を失う人から身を守ろうとするのです。</p>
<p>以前書いた「<a href="https://mental-kyoka.com/archives/3767#i-3">なぜ嫉妬が起きるのか。嫉妬心が生じやすい場面や状況について</a>」でも触れていますが、嫉妬が起こりやすい場面の1つに「自分の立場が脅かされそうな時」というものがあります。</p>
<p>劣等感に苦しんでいる人は「自分は劣っている」と自覚しなくてもいいような居心地のいい居場所や立場を求め、維持しようとします。</p>
<p>しかし、そこに格上の人が出てくると、自分の居場所を失うことへの恐怖や不安を感じることで嫉妬心を抱くのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>嫉妬されるような人はそれだけで劣等感の強い人は脅威と感じる</h3>
<p>周囲から嫉妬されるような人は、嫉妬の対象となるものを持っている…</p>
<p>例えば、学力、地位、名誉、美貌、人望といった、人からうらやましいと思われる魅力を持っているものです。</p>
<p>しかしそういった強い魅力を持っている人は、劣等感の強い人に対して自分の劣等感をより強く意識してしまう恐ろしい存在のように感じたり、自分のコンプレックスを刺激する脅威そのものだと感じることがあります。</p>
<p>そして、何とかしてその脅威を排除するべく、足を引っ張ったり邪魔をして魅力を落とそうとするのです。</p>
<p>もしこれがうまくいけば、自分が余計な劣等感を感じることなく穏やかな生活を送ることができる…嫉妬深い人はような心理から、嫉妬による嫌がらせやいじめを行うことがあるのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>嫉妬や劣等感を前向きなエネルギーにしていくのは決して楽とは言えない</h2>
<p>人間は誰しも劣等感を抱く者ですが、その劣等感を勉強やスポーツ、趣味、仕事といった生産的な活動の原動力になるように昇華していくのは決して簡単なことではありません。</p>
<p>先ほど例として挙げた進学校の場合、勉強で劣等感を感じなくするために勉強に打ち込んでトップになれば、今まで感じていた劣等感は薄れることでしょう。</p>
<p>しかし、進学校と言うだけあって、自分よりも頭のいい人な人や勉強の要領が良い人が多いので、トップ争いは激しくなるのが簡単に想像できます。</p>
<p>また仮にトップに躍り出たとしても、今度はその立場を失うことに対して不安を感じたり、自分よりも下の人が着々と学力をつけてきていることに対して嫉妬心を覚えたりすることもあり、劣等感を前向きなものとして使っていくのは、言葉にする以上に難しいものだということが理解できると思います。</p>
<p>また、人によっては劣等感を克服するためにあえて苦手なことをやっていると言う自分を「自分は能力がないからこうやって地道に努力するしかないんだ」と言うような、自己卑下や自虐を込めて言うことあり、劣等感を克服するまでに心が折れてしまうというケースもすくなくありません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>まずは、自分の劣等感や嫉妬心を受け入れることから始めてみる</h2>
<p>勉強や仕事と言うような競争が避けられない場面に限らず、趣味の世界や日々の暮らしにおける格差などリアルやねと関係なく劣等感やそれからくる嫉妬心を思える場面は多いものです。</p>
<p>なんとかして自分の劣等感を克服したいと考えている人は、まずは自分が劣等感を持っているということを素直に自覚するところから始めてみるのがいいと思います。</p>
<p>しっかり自覚できれば、</p>
<ul>
<li>どのような場面や状況に劣等感を抱く癖があるのか。</li>
<li>どうすれば自分が劣等感を感じる場面を少なくできるか。</li>
<li>感じている劣等感を少なくするために出来ることは何があるか。</li>
</ul>
<p>という克服に向けてやるべきことを冷静且つ客観的に調べて、少しずつ劣等感を克服できるようになります。</p>
<p>特に劣等感が強い人は、なるべく手短に一瞬でパッと劣等感がなくなるような方法を求めがちですが、勉強や仕事スポーツのように、ちょっと練習するだけで圧倒的な技術や能力が身に付くということは現実的には考えにくいものです。</p>
<p>大事なのはしっかり自分の劣等感を自覚して、その上で時間をかけてゆっくりと改善していくことです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="su-box su-box-style-default" style="border-color:#185c98;border-radius:3px"><div class="su-box-title" style="background-color:#1e73be;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:1px;border-top-right-radius:1px">こちらもおすすめ</div><div class="su-box-content su-clearfix" style="border-bottom-left-radius:1px;border-bottom-right-radius:1px">
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</div></div>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>自分が写っている写真を見たくない心理について</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/3723</link>
				<pubDate>Thu, 07 Jun 2018 13:51:42 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[写真嫌い]]></category>
		<category><![CDATA[悩み]]></category>
		<category><![CDATA[コンプレックス]]></category>
		<category><![CDATA[趣味]]></category>
		<category><![CDATA[写真]]></category>

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				<description><![CDATA[写真といえば楽しい思い出や大切な記念を静止画にして保存しておくものであり、ふとした時に振り返って見て「そういえば昔にこんなことあったなぁ…」と感じるために撮っている人が多いでしょう。 しかし、中には自分の顔や姿が写ってい]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>写真といえば楽しい思い出や大切な記念を静止画にして保存しておくものであり、ふとした時に振り返って見て「そういえば昔にこんなことあったなぁ…」と感じるために撮っている人が多いでしょう。</p>
<p>しかし、中には自分の顔や姿が写っている写真を見たくないと感じたり、自分の過去の写している写真を視界にすら入れるのが嫌だと感じている人も、少なからずいるものです。</p>
<p>今やスマホや携帯で気軽に会話をする要領で写真を撮るのが当たり前になっているからこそ、写真嫌いの人にとっては、少々息苦しい世の中になっているのではないかと思う今日この頃でございます。</p>
<p>今回は、そんな自分の写真を見たくないという人の心理についてお話いたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>自分の写真を見たくないという心理</h2>
<h3>自分の顔にコンプレックスがある</h3>
<p>写真と言えば顔写真、証明写真、自撮り…など、顔を撮ることは基本中の基本です。</p>
<p>しかし、自分の顔について何らかのコンプレックスがある人にとっては、写真で自分の顔をじっくりと見ることに苦痛に感じるので、自分の写真を見るのを避けようとするのです。</p>
<p>また、基本的に表情や顔の角度などを自由に調整できない証明写真は、誤魔化しが効きにくい分、自分の顔のコンプレックスをより強めてしまう写真とも言えます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>すこし不細工な人でもハイアングルやローアングルなどの角度変えた自撮りなら、不細工さを抑えることができます。</p>
<p>しかし、真正面で、しかも真顔で写ることが求められる証明写真だと、自分の不細工さが際立ってしまうので写真に写った自分を見たくないと感じるのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>自分の体型・容姿にコンプレックスがある</h3>
<p>顔以外にも自分の体型や容姿にコンプレックスがある場合も、同様に写真を見ると苦痛を感じるので意図的に見ないようにする傾向があります。</p>
<p>体型はカメラのアングルや着る服などを変えれば、自分のコンプレックスを上手に隠して写真に写ることができますが、基本的にコンプレックスを持っているというメンタルの部分は、アングルを誤魔化すだけでは消えるものではありません。</p>
<p>体のコンプレックスを隠した写真であっても、その写真を見るだけで「自分はコンプレックスを隠すために、見えないところで誤魔化すテクニックを使っている」と思い知らされたり、誤魔化すことに罪悪感のような感情を抱いてしまうので、積極的に自分が撮った写真を見るようとはしないものです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>自分の表情や行動コンプレックスがある</h3>
<p>顔、体型以外にも自分の表情や行動についてコンプレックスがある場合も、写真を見ないようにする傾向がありまう。</p>
<p>例えば、</p>
<ul>
<li>目が死んでいる。</li>
<li>笑顔なのに目が笑っていない。</li>
<li>笑顔が本当に楽しんでいるような笑顔に見えない。</li>
<li>一生懸命作り笑いをしているのが写真からにじみ出ている。</li>
<li>友達と<a href="https://mental-kyoka.com/archives/3625">距離感を撮るのが下手</a>なことが写真からわかってしまう。</li>
</ul>
<p>などの、微妙な表情や行動についてコンプレックスがある人は、コンプレックスを感じるような自分が写っている写真を見るのは避けようとします。</p>
<p>特に、写真といえば笑顔で楽しい思い出を記録として保存することで使われることが多く、<a href="https://mental-kyoka.com/archives/1971">笑顔にコンプレックス</a>がある人からすれば<strong>「自分の笑顔の写真を見る＝コンプレックスと向き合わざるを得ない」</strong>と感じて、嫌な気持ちになるのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>なお、そういったコンプレックスを克服して写真を楽しむ方法として「<a href="https://mental-kyoka.com/archives/3269">変顔で写る</a>」という方法もあります。</p>
<p>しかし、変顔をして楽しく写っていても、いざその写真を見返すと「コンプレックスのために変顔してまで写っている」という自分に対して自己嫌悪の念を抱くこともあり、必ず良い効果があるかどうかは疑問です。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>自分の思い出したくない過去を思い出されるから</h3>
<p>写真として記念に残している思い出は、どれも後から見て心がほんわかとするような楽しいものばかりではありません。</p>
<p>例えば思春期で荒れていた頃の自分の写真や、中二病のように精神的に不安定だった頃の自分が写っている写真は、一目見るだけで自分の過去の思い出したくない思い出が蘇ってしまい、ナーバスな気分になってしまうものです。</p>
<p>思春期の恥ずかしい思い出のほかにも、受験失敗、就職失敗、失恋、家庭内不和など、嫌な思い出をまさに作っている時期の写真というものは、たとえ過去の出来事であっても誰でも簡単に受け入れられるものではありません。</p>
<p>そういった思い出したくない思い出が、なかば写真を見ることによってフラッシュバックのように思い出されてしまうので、嫌な思い出を思い出してしまう写真を意図的に見ないようにするのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>自己肯定感の低さから写真に写る自分すら受け入れられなくなる</h3>
<p>自分が持っているコンプレックスのせいで自己肯定感・自信が低い人は、そもそも自分から写真に写りに行くような人ではなく、<a href="https://mental-kyoka.com/archives/1928">写真嫌い</a>な性格をしているものです。</p>
<p>しかし、写真嫌いといっても、あらゆる場面での写真撮影を拒否したり、写真証明を取らずに書類を作る…という暮らしは現実的ではないので、内心は「嫌やなぁ…」と思いつつも渋々写真を撮らなければいけないものです。</p>
<p>そんな渋々撮った写真の中の自分を見るのは、見れば見るほど自分の自己肯定感の低さ、自信のなさを刺激されたり、上にも述べたようにコンプレックスを刺激されて、更に自己肯定感が下がってしまいます。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>写真を見ることで自分の理想のイメージが崩れてしまう恐れがある</h3>
<p>自分の理想としているイメージがある人からすれば、写真に写った無加工でコンプレックスまでくっきりと写っている自分の姿は、自分の理想のイメージを崩してしまう恐れがあるので好き好んで見ようはしません。</p>
<p>現実の自分と理想の自分とのギャップが激しい人は、自分の納得していない角度や表情以外の写真を見ようとはせず、自分の理想通りになっている写真のみを好んだり、写真に補正や修正をして自分の中の理想が壊れないような手間を写真に加えようとします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>なお、最近はスマホに搭載されているカメラには、明るさやコントラスト、色味や写真のアスペクト比などを写真を撮る前に簡単に変更でき、また撮った写真もアプリを使って簡単に加工できるような時代になってきています</p>
<p>このような技術の進歩は自分の思い描く写真を追求することができるようになった一方で、加工しすぎて理想の自分のイメージが肥大化が進んでしまう、という現象も生み出しているように感じます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>写真撮影に関する嫌な出来事・思い出がある</h3>
<p>写真に関するいじめや嫌がらせなどの嫌な出来事や思い出があるために、過去に撮った自分が写っている写真を見返すことを避けている場合もあります。</p>
<p>例えば</p>
<ul>
<li>写真を見て誰かから「変な顔やな」と笑われた。</li>
<li>不意打ちで写真を撮られ、その写真をネタに笑いものにされた。</li>
<li>嫌がっているのにそれを面白がり、あたかも珍しいものを記念に取るかの要領で無理やり写真を撮られた経験がある。</li>
<li>自分が写っている写真が勝手にネットにアップされたり、その写真が元で<a href="https://mental-kyoka.com/archives/3525">炎上</a>に発展した。</li>
</ul>
<p>などの写真に関する嫌な思い出、辛い記憶がある人からすれば、当然写真に積極的に写ろうという気は置きにくいものですし、記憶が蘇ってくる恐れがあるので写真を見ることを普段から避けようとするものです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>今やスマホで撮った写真は、SNSなどのネットを通じて簡単にアップできる時代になっていますが、その事は言い換えれば昔以上に不特定多数の人に対して自分の恥ずかしい過去や思い出が見られてしまう世の中になっているとも言えます。</p>
<p>特に、恋人関係だと別れた後に交際中のプライベートな写真をアップしたことで起きる「リベンジポルノ」であったり、言葉をしゃべれない赤ん坊時代に親が撮影した写真がネットにアップしていたことで起きるプライバシーの問題なども、社会的に認知されてきています</p>
<p>今やスマホで写真を撮影し、それをSNS(インターネット)アップするのが当たり前になった時代だからこそ、写真に対して神経過敏になる人が出てくるのは、決しておかしいものでもなんでもなく、ある意味時代の流れのように感じます。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>写真は静止画なので見たくない部分までくっきり残ってしまう</h2>
<p>写真は動画と違い静止画なので、自分の見たくない部分はコンプレックスまでもくっきり静止画として残ってしまうという特徴があります。</p>
<p>例えば、顔にあるホクロがコンプレックスの人の場合、動画なら自分やカメラが動くことで画面にホクロが写っていてもホクロそのものが強調されることはなかったり、画面が動いていることで見ている自分もホクロに気づかず、刺激を受けにくいという特徴があります。</p>
<p>また、動画なら多少解像度が荒くても見る分ならそこまで問題がないので、解像度の粗さを利用してホクロを目立ちにくくすることもできます。</p>
<p>しかし、写真のように高解像度で基本で静止画の画面だと、動画の時のような粗さや動きによるカモフラージュが効かず、くっきりと顔にホクロがあることが目立ってしまいます。</p>
<p>静止画である以上、解像度が低ければ変に目立ってしまったり違和感を持たれてしまう恐れがあり誤魔化しはやりにくいものです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>…余談ですが、写真と比べて動画がコンプレックスを隠すのに有効かといえばそうではなく、これもこれで今度は自分の声という新たなコンプレックスを刺激することもあります。</p>
<p>写真に写った自分を見るのが苦手な人は、動画でも同様の悩みを抱いていることが多いように感じます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="su-box su-box-style-default" style="border-color:#185c98;border-radius:3px"><div class="su-box-title" style="background-color:#1e73be;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:1px;border-top-right-radius:1px">こちらもおすすめ</div><div class="su-box-content su-clearfix" style="border-bottom-left-radius:1px;border-bottom-right-radius:1px">
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2788">自意識過剰な性格の人の心理　自意識に関する心理学の知識について</a></p>
</div></div>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>メサイアコンプレックス　困っている人を助ける人に抱く違和感について</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/3684</link>
				<pubDate>Thu, 31 May 2018 15:30:49 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[メサイアコンプレックス]]></category>
		<category><![CDATA[人間関係]]></category>
		<category><![CDATA[コンプレックス]]></category>
		<category><![CDATA[善意]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://mental-kyoka.com/?p=3684</guid>
				<description><![CDATA[誰かの助けになりたい。困っている人を見捨てられず、つい手助けや支援、募金をしてしまう…。 これだけを見ればなにも問題が無いように思えますが、ただ人助けをする事にのめり込み相手の意見を無視しした独りよがりな行動を取ってしま]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>誰かの助けになりたい。困っている人を見捨てられず、つい手助けや支援、募金をしてしまう…。</p>
<p>これだけを見ればなにも問題が無いように思えますが、ただ人助けをする事にのめり込み相手の意見を無視しした独りよがりな行動を取ってしまう、ありがた迷惑な人は<strong>メサイアコンプレックス</strong>である可能性があります。</p>
<p>メサイアコンプレックスは表面的には人の役に立ついい事や、募金やボランティア活動などの社会的に見ても意義のある活動をしていることから、その存在が認知されにくいものです。</p>
<p>また、とくに日本だと自己犠牲をしてまで誰かや集団の為に尽くすことが美談とされていることもあり、メサイアコンプレックスに陥って苦しんだり、巻き込まれて苦しむ人も多いように感じます。</p>
<p>今回はメサイアコンプレックスについてお話いたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="su-box su-box-style-default" style="border-color:#185c98;border-radius:3px"><div class="su-box-title" style="background-color:#1e73be;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:1px;border-top-right-radius:1px">こちらもおすすめ</div><div class="su-box-content su-clearfix" style="border-bottom-left-radius:1px;border-bottom-right-radius:1px">
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<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/3838">偽善者がうざいと感じる心理の正体について</a></p>
</div></div>
<p>&nbsp;</p>
<h2>メサイアコンプレックスとは</h2>
<p>冒頭でも述べましたが、サイアコンプレックスは誰かの助けになりたい、困っている人を助けたい、周囲から感謝されたいという使命感を強く抱いている人のことを指します。</p>
<p>メサイアは<strong>「メシア(救世主)」</strong>の意味であり、あたかも世界を助けるような救世主のように感じて、誰かの為に尽くしたり自分を犠牲にしてまで他人のため頑張ろうとすることがあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>メサイアコンプレックスになる人の根底には</p>
<ul>
<li>自信がなく誰かから感謝されるような行動をしなければ社会から受け入れられないと感じている。</li>
<li>人を助けることに自分らしさ(アイデンティティ)を見出しており、自分らしさを維持するために自己犠牲をしてでも助けようとする。</li>
<li>周囲から感謝されるようなことでしか自分を受け入れてもらえなかった経験から、自分を犠牲にしてしまう。</li>
<li>「幸せな人なら慈善活動で誰かのために奉仕するものだ」という考えに囚われている。本当は不幸な状態なのにそれから目を背け、あくまでも自分は幸せな人だという実感を得るために慈善活動にのめり込む。</li>
</ul>
<p>などの気持ちや感情が隠れていることがあります。</p>
<p>メサイアコンプレックスの人は、とても自己犠牲で献身的なためにその献身的な態度に漬け込まれたり、運悪くブラック企業に就職してしまい心身ともに搾取されてしまうこともあります。</p>
<p>しかし、搾取されていても本人は誰かの為に役立っているという、誰かから感謝されていると感じて、劣悪な環境から逃れずそこにい続けようとしまう。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>メサイアコンプレックスの人の特徴・心理</h2>
<h3>恩着せがましく感謝を要求してくる</h3>
<p>メサイアコンプレックスの人は人から感謝されることを望むために、音着せがましく感謝を要求してきたり、あたかも感謝しなければいけないような状況を作り出すことで「ありがとう」という言葉を引き出そうとします。</p>
<p>また、感謝されたい、誰かの助けになりたいという自分本位な考え方で行動するために、実際にやっていることが相手が望んでいる行動ではなく、ただのありがた迷惑になっているのに「私は感謝されて当然」という態度を取ることがあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>自分の生きがいのために困っている人を必要とする</h3>
<p>自分はメシア(救世主)のような、困っている人を助けることにアイデンティティを見出しているために、困っているが常にいないと自分らしさや生きがいを失ってしまいます。</p>
<p>しかし、困っている人を助けることに成功した場合、もう困り事がなくなれば助けてくれる人は不要になります。誰かを助けることを生きがいにしたければ、常に困っている人が必要になります。</p>
<p>そのため、メサイアコンプレックスの人は自分の生きがいのために常に困っている人を探し続けたり、常に困る人が出てくるようにあえて困らせるような行動をして困る人が絶えず生まれる環境を作ることがあります。(要はマッチポンプ)</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>マウントが取りやすい相手に絞って助けようとする</h3>
<p>困っている人を助けようとする場合、助けているうちに自立して自分の元を去っていく人や、押し付けがましい善行を反発するような人を避け、自分の善行を受け入れてくれる、すなわちマウントを取りやすい相手に絞って助けようとします。</p>
<p>これは、自分にとって確実に支配できる相手を、精神的に支配したいという欲求とも考えることができます。</p>
<p>もちろん、支配という暴力的で乱暴な欲求をそのまま出すわけにはいかないので「困っている人を助ける」というスタンスで、優しくし取り込もうとするのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>表面的には人のために献身的に尽くそうとする姿勢で近寄ってくるので、支配やマウントといった意図を感じにくいのものです。</strong></p>
<p>また、助けようとしている当の本人も自分が誰かを精神的に支配しようとしたり、自分に依存させようと自覚していることなく助けようとするために、自分の助けを拒む人がなぜ拒もうとするのかが分からないままということもあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>メサイアコンプレックスの問題点</h2>
<h3>表面的には善行をしているので気づきにくい</h3>
<p>メサイアコンプレックスの人は、自分のためとは言え表面的には誰かを助けるという他人のための善行をしているために、周囲がその自己本位な行動やおかしさに気づきにくいという特徴があります。</p>
<p>とくに、日本だと自己犠牲になっても誰かのために尽くすことは美談として語られることが多きことから、どんな目的であれ善行そのものに対し疑いの目や客観的な目で見たり語ったりされることが少なく、本当は押し付けがましい善行であっても無批判に良いものだとされメサイアコンプレックスに気づきにくくなります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>困っている人に依存、あるいは共依存関係になる</h3>
<p>メサイアコンプレックスの人は困っている人に対して精神的に依存したり、お互いに依存し合う共依存関係に陥ることがあります。</p>
<p>「困っている人が自分らしさ、生きがい」という実感を得るためにはより安定して抱くためには、今目の前にいる困り事がある人に対して「自分以外の人だと助けてもらえないよ」とほのめかし、成功すれば何か困ったことがあればまず自分に助けを求めるように仕向けることができます。</p>
<p>また、助けを求める方も優しい言葉や自分に接してくれる人や、すぐ人を頼って安心感を得たいという依存心が強いと、お互いに共依存関係に陥ることがあります。</p>
<p>困っている人とそれを助ける人という性質上、パートナーとしての相性は非常によいですが、お互いに相手なしでは自分の存在意義や安心感を見いだせず、お互いに離れてしまうことへの不安から避けるために、より依存関係を強めてしまいます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="su-box su-box-style-default" style="border-color:#185c98;border-radius:3px"><div class="su-box-title" style="background-color:#1e73be;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:1px;border-top-right-radius:1px">こちらもおすすめ</div><div class="su-box-content su-clearfix" style="border-bottom-left-radius:1px;border-bottom-right-radius:1px">
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2939">モラハラが共依存になりやすい理由 モラハラの被害者と加害者の心理について</a></p>
</div></div>
<p>&nbsp;</p>
<h3>困っている人に対し本当に助けになることは避けダメにしてしまう</h3>
<p>困っている人が目の前からいなくなるのを避けるために、あえて困りごとを根本的に解決するような助けではなく、その場しのぎの手助けしなかったり、返って逆効果になる助け方ばかりになることがあります。</p>
<p>例えば、目の前でインフルエンザして苦しんでいる人に対して、本当に効果があるか疑わしい民間療法やスピリチュアル療法を勧めたり、良かれと思って汗をかくように運動するようにアドバイスするなどの根本的な治療行為をせず、ただ相手から感謝の気持ちを求めようとします。</p>
<p>本当にインフルエンザを直そうとするのなら、普通の病院に連れて薬を貰うなり、絶対安静するように言うべきですが、そうすると目の前で困っている人がいなくなる恐れがあるので、根本的な解決にならない場当たり的な行動に出るのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>過度な自己犠牲に陥り困っている人と一緒に共倒れになる</h3>
<p>自分の身の心配よりも困っている人に対して尽くしてしまうために、困っている人と一緒に共倒れになってしまうことがあります。</p>
<p>例えば東日本大震災の時に助けたいという気持ちに駆られ過ぎた結果、自分の定職をやめてまでボランティアに尽くすものの、貯金が底をつきて生活が立ちゆかくなった人のように、自分を犠牲にしすぎた結果自分も苦しくなってしまいます。</p>
<p>また、助けられている方からしても自己犠牲をしてまで尽くしてくれることへの嬉しさと同時に、自分のせいで目の前の人を苦しめているという罪悪感に苦しみ、複雑な気持ちになることがあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>メサイアコンプレックスと教職・心理職</h2>
<p>筆者自身が大学時代に教育学部に所属していたこともあってか、在学中に</p>
<ul>
<li>子供からいつも感謝されるような先生(小中高だけでなく、幼児教育含む)になりたい。</li>
<li>自分のことを後回しにしても子供のために働ける先生になりたい。</li>
<li>心理カウンセラーになって悩みを持っている人をできるだけ多く助けたい。</li>
</ul>
<p>という、素晴らしい志を持つ学生に何度か出会って話をしたこともあります。</p>
<p>もちろんこれは教育学部生なら誰でも持つような自然な考え方でありますし、そういった献身的な先生をリスペクトしているからこそ持つ理想の教師像、カウンセラー像に自分を重ねることそのものを、<a href="https://mental-kyoka.com/archives/1333">ひねくれた</a>目でみるのは流石に野暮だと感じてはいます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ですが今回メサイアコンプレックスについて調べていく中で、ひょっとしたら大学の時に出会った志の高い人達は、<strong>周囲から感謝されるために自分を犠牲にしたり、自己犠牲を払ってまでも何かに尽くさなければいけないほど、不安や焦燥を感じている、自己否定感や強迫観念などの感情に襲われているのではないか…</strong>と感じました。</p>
<p>メサイアコンプレックスは施しを受ける方からすれば、ありがた迷惑、依存させようとする、妙にベタベタくっついてくる、と毛嫌いされる対象になりがちです。</p>
<p>しかし、誰かの為に尽くすとする本人もまた、尽くす相手がいなくなることへの不安や、「ありがとう」と言う言葉がもらえるのなら、たとえ自分が損をすることでも<a href="https://mental-kyoka.com/archives/3598">嫌なことを断ることができず受け入れてしまう</a>といった何かしらの苦しみがあるのだと思います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>自分にとっての幸せは、ほかの人にとっても必ず幸せ…というわけではありません。</p>
<p>「人の不幸を蜜の味」という言葉にもあるように、自分の不幸が誰かにとっての幸せであったり、その逆もあるという事を知っておくことが大事だと感じます。</p>
<p>それと同じで善行と言っても、その善行が本当に施す人も、受ける人にも幸福なものであるか。ただ、施す人が幸せになりたいがために、受ける人が不幸な目にあっていないのかという点について、落ち着いて考えていくことがメサイアコンプレックスで困る人を生まないためには大事だと感じます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
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しか</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/4416" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/4416" alt="" /></a></div></div></div>
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]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>笑顔が引きつる…笑顔がコンプレックスな人の心理と悩みについて</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/1971</link>
				<pubDate>Sat, 30 Sep 2017 11:52:01 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[コンプレックス・悩み]]></category>
		<category><![CDATA[コンプレックス]]></category>
		<category><![CDATA[笑顔]]></category>

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				<description><![CDATA[就職活動で面接を受けるときでも、記念撮影をするときでも、笑顔になるのは当然のことという常識がありますが、一方で世の中には笑顔になるのが苦手であったり、自分の笑顔そのものにコンプレックスがあって悩んでいる人がいます。 笑顔]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>就職活動で面接を受けるときでも、記念撮影をするときでも、笑顔になるのは当然のことという常識がありますが、一方で世の中には笑顔になるのが苦手であったり、<strong>自分の笑顔そのものにコンプレックスがあって悩んでいる人がいます。</strong></p>
<p>笑顔をすんなり出せる人とは違って、笑顔がうまくない人は人間関係の悩みを抱えることも多く、周囲の人が当たり前のように出来ている笑顔ができないということで、自尊心が育ちにくいという問題があります。</p>
<p>笑顔を自然に出来る人であったり、笑顔が得意な人にとっては、笑顔がコンプレックスというのはなかなか理解しにくいものではありますが、笑顔が苦手な人の心理や背景を紐解いていくと、笑顔以外のコンプレックスがある人にも共通しているものがあります。</p>
<p>今回は笑顔がコンプレックスな人たちの心理や、笑顔によるストレスを減らすための対処法についてご説明いたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
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しかし、中には自分の笑顔そのものに他人から理解</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/6498" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/6498" alt="" /></a></div></div></div>
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もちろん、笑顔を心がけることは、コ</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/6496" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/6496" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
<h2>笑顔にコンプレックスがある人の心理・背景</h2>
<h3>自分の顔のコンプレックスが目立つ</h3>
<p>ブサイクや顔のバランスが悪いせいで、笑顔になると自分のブサイクさが目立ってしまうので、あえて笑顔になるのを避けているというパターンです。</p>
<p>例えば笑顔になることで</p>
<ul>
<li><strong>自分の目の細さが目立つ</strong></li>
<li><strong>出っ歯や歯並びの悪さ、歯茎が目立つ</strong></li>
<li><strong>顔のシワやほうれい線が目立つ</strong></li>
<li><strong>二重あごになったり、アゴのラインが目立つ</strong></li>
<li><strong>笑顔の時に顔が左右均等になっていないのが目立つ</strong></li>
<li><strong>顔がグシャグシャになってよりブサイクさが目立つ</strong></li>
</ul>
<p>などの、普段の表情ではなかなかわからない自分の顔のコンプレックスが目立ってしまうことがあります。</p>
<p>とくに、笑顔のせいで顔が左右均等(シンメトリー)でないと、皮肉屋や嫌味な人というようなマイナスの印象を与えてしまうことがあります。</p>
<p>ちなみに、日本人を含む平均的な東洋人は目が細くつり目なので、笑顔になると目の細さがより目立ってしまうのが特徴であり、コンプレックスになりやすいともいえます。</p>
<p>平均的な東洋人顔の人こそ、目を大きく見せるためのメイクや写真の撮り方にこだわっているのはこのためです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>自分がどう思われているかに敏感で表情が出せない</h3>
<p>周囲の人に対して笑顔を振りまくことができない人には、自分が周囲からどのような人間に思われているのかに敏感になっているために、うまく笑顔ができないということがあります。</p>
<p>例えば、笑顔になることで。</p>
<ul>
<li><strong>あの人は愛想を振りまいている。</strong></li>
<li><strong>自分だけ好かれようとして雰囲気のいい人アピールをしている。</strong></li>
<li><strong>自分は優しい人、付き合いやすい人柄だと思わせるために笑顔になっている。</strong></li>
</ul>
<p>というように、笑顔一つとっても、その笑顔を受け取る人の心理を先読みしてしまい、なかなか笑顔になれなくなっているというケースです。</p>
<p>笑顔は相手に好印象を残すためにテクニックとして有効ですが、一方で誰かから優先的に評価されたい、認められたいというための誰かと競争して自分を出し抜くためのテクニックとしても機能する面があります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そういった笑顔のテクニックについて冷静に分析しているほど、笑顔以外の自分の細かな表情や行動に対して、頻繁に周囲の目を気にしてしまいやすいともいえます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>笑顔をすると顔が引きつる、筋肉がこわばる</h3>
<p>普段から表情が希薄、仏頂面であまり表情を表に出さない人の場合、口角を上げて口元をにっこりさせようとすると、口元の筋肉が引きつったりピクピクと痙攣してしまいおかしな表情になってしまうことがあります。</p>
<p>腕や腹筋などのいわゆる筋トレ同様に、表情筋を普段から使っていないので笑顔のように口元の筋肉に強い刺激が入っていしまうと、うまく筋肉をコントロールできなくなることがあります。</p>
<p>口元の筋肉が引きつるのであれば、普段から笑顔につかう表情筋を鍛えることが効果的ですが、腹筋などの筋トレと違い笑顔になるためにわざわざ筋トレをしているという事実に対しやるせなさやみっともなさを感じやすいという特徴もあります。</p>
<p>ほかの人が当たり前のように笑顔になれるのに、自分だけあえてトレーニングをしなければほかの人のように笑顔になれないというのは、それだけ自分が周囲と比べて劣っていると思わざるを得ない状況といえます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>笑顔に関するいじめや過去のトラウマがある</h3>
<p>ごく普通のコミュニケーションにおいては、笑顔は人と仲良くなるためであったり、打ち解けるために有効な表情ではありますが、一方でその友好的な態度と裏腹に人から良いように見られたいという<a href="https://mental-kyoka.com/archives/category/approval-desire">自己承認欲求</a>を満たすための上っ面の表情や、何かやましいことを考えている表情として笑顔を装うこともあります。</p>
<p>いわゆる「猫をかぶる」ということわざにもあるように、笑顔で近づいて「自分はいい人間です」「あなたと友達になりたいのです」とよく見せようとする場面でも笑顔は使われ表情です。</p>
<p>過去に笑顔で接した相手に嫌な思いをされたり、「なんだかわざとらしい」「笑顔がつくり笑顔で嘘くさい」と言われたことがトラウマになって、人前で笑顔になるときに過度な緊張感や強い思い込みをするようになったということもあります。</p>
<p>また、笑顔が必ずしも綺麗なものになるというわけではありません。</p>
<p>笑顔になるために表情筋をフルに使ってしまった結果、相手に対して不快感を与えるようなおよそ笑顔とはかけ離れた表情になったり、いわゆる笑顔ではなく「変顔」になってしまったことでからかわれる経験を受けることも少なくありません。</p>
<p>自分では笑顔で接して打ち解けようとしているのに、「お前は変な顔だなｗｗ」と人気者ではなく笑い者になってしまったことがショックで、人前で笑顔になるのをやめてしまうというわけです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="su-box su-box-style-default" style="border-color:#185c98;border-radius:3px"><div class="su-box-title" style="background-color:#1e73be;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:1px;border-top-right-radius:1px">こちらもおすすめ</div><div class="su-box-content su-clearfix" style="border-bottom-left-radius:1px;border-bottom-right-radius:1px">
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</div></div>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>笑顔が苦手な人でも上手な人付き合いするための対処法</h2>
<h3>不機嫌な顔をしないだけでもいい</h3>
<p>誰かと一緒にいる時に無理に笑顔になろうとして、かえっておかしな表情になってしまい相手に不信感や不快感を与えてしまうという場合は、無理に笑顔になろうとするのではなく、不機嫌に見える顔をしないだけでもOKと考えるようにしましょう。</p>
<p>あえて笑ったりおどけてみるだけではなく、あまり表情を出さず、しかし不愉快そうではなく理知的でクールな表情でいるだけでもいいと思うようにしましょう。</p>
<p>無理に違和感のある表情をするのではなく、自然な表情をすることも笑顔と同じぐらいに効果のあることです。</p>
<p>笑顔で逆に相手に不快感を与えたり自分がストレスを感じてしまうのなら、笑顔以外の自然な表情を心がけてみるのも効果的です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>マスクをして口元を隠す</h3>
<p>笑顔をすると口の筋肉が引きつる、笑顔になることで顎や歯、口元のコンプレックスが目立ってしまう場合は、マスクをして口元そのものを隠してしまうのも方法の一つです。</p>
<p>秋や冬のような寒い時期、花粉症になる春なら、マスクをするのに抵抗感を感じにくく、風邪対策も兼ねることができます。</p>
<p>しかし、必要以上にマスクを付けることはその分相手と深く関わろうとしない、どこかよそよそしいと感じる人もいますが。</p>
<p>その場合は、話し方を工夫してゆったりと落ち着いて、聞き取りやすいトーンで話してみたり、目元がキツくならないように工夫をすることで、マスクをしてても相手に好感を持たれやすくなります。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>力まない「アルカイックスマイル」を心がける</h3>
<p>目が細くなって完全に閉じてしまうまで表情筋を使う笑顔とは異なり、目は閉じずにそのままの状態で口元だけ微笑みの形を作る笑顔を「アルカイックスマイル」と呼びます。</p>
<p>アルカイックスマイル古代ギリシアの彫刻や飛鳥時代の仏像に見られるように、口元だけ緩ませて笑顔を表現するのも笑顔の一種です。</p>
<p>普段から無表情であまり表情を表に出さない人は、いきなり顔をグシャグシャにするような笑顔で無理にコミュニケーションをとろうとするのではなく、口元だけニッコリとするアルカイックスマイルからはじめてみるのでもOKです。</p>
<p>無理に表情を崩さないので、寡黙で物静かなイメージのある人にとっては、アルカイックスマイルをすることで美しさや賢さ、物腰の柔らかさなどを印象づける効果も期待できます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>笑顔のパターンは1種類しかないわけではない</h3>
<p>一口に笑顔と言っても、口角の上げ方から目の閉じ加減、笑顔の時の顔の向きや光の当て方など、様々なパターンがあります。言葉で表しても、</p>
<ul>
<li>ニコニコ</li>
<li>にやにや</li>
<li>ニマニマ</li>
<li>ガハハハハ！</li>
<li>ウフフフフ</li>
<li>草(ｗｗｗ)</li>
</ul>
<p>というように、笑う時の表情は実に多くのバリエーションがあるものです。</p>
<p>さきほど紹介した「アルカイックスマイル」のように、無理に力んで笑顔にならなくても少し口元を緩めてクールな印象を残した笑顔も、立派な笑顔です。</p>
<p>とかく笑顔と言うと、しっかり相手に笑っているのが伝わるように無理に表情筋に力を入れて多少オーバーな笑顔が推奨されていたり、就職活動において講師が「この笑顔こそが採用されるための笑顔です！」と強く主張して笑顔に対する表現の幅を狭めているのも事実です。</p>
<p>また、接客業なら笑顔になるためのトレーニングを研修に入れている職場も多く、本来は存在しないはずなのに、笑顔に対して正解や不正解があるという考えが染み付いてしまうことがあります。</p>
<p>不正解の笑顔はしていはいけいない、正解の笑顔をするべきだと強く思い込み、職場でも無いのに自分に合っていない笑顔をするようにしていないか気をつけていくようにしましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="su-box su-box-style-default" style="border-color:#185c98;border-radius:3px"><div class="su-box-title" style="background-color:#1e73be;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:1px;border-top-right-radius:1px">こちらもおすすめ</div><div class="su-box-content su-clearfix" style="border-bottom-left-radius:1px;border-bottom-right-radius:1px">
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<p>&nbsp;</p>
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