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	<title>コミュニケーション  |  メンタルの強化書</title>
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	<description>仕事・スポーツ・人間関係などの悩みに役立つ、心理学に関する記事を発信するブログ</description>
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	<item>
		<title>叱ってほしいと感じる心理について</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/21188</link>
				<pubDate>Tue, 23 Apr 2019 15:14:10 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[メンタルを強くしたい人向け記事]]></category>
		<category><![CDATA[行動に関する心理]]></category>
		<category><![CDATA[人間関係]]></category>
		<category><![CDATA[コミュニケーション]]></category>
		<category><![CDATA[感覚遮断実験]]></category>
		<category><![CDATA[叱る]]></category>

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				<description><![CDATA[他人から叱ってほしい、誰かから自分に対して厳しい言葉や態度を向けて欲しい…と書くと、なんだかマゾヒズムそのものであり、ちょっと理解しがたい心理のように感じるかもしれません。 一般的に考えれば、叱られるとストレスが溜まって]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>他人から叱ってほしい、誰かから自分に対して厳しい言葉や態度を向けて欲しい…と書くと、なんだかマゾヒズムそのものであり、ちょっと理解しがたい心理のように感じるかもしれません。</p>
<p>一般的に考えれば、叱られるとストレスが溜まって不快な思いをしてしまう。わざわざストレスを抱えるようなことを求めるのは、理にかなわない行動といえるでしょう。</p>
<p>自分から叱られることを望む。つまり、自分で自分を辛く、苦しい状況に追い込むようなことをなぜ望むのか…今回はこの心理についてお話しいたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>全く叱られないこともまたストレスと感じる</h2>
<p>普段の生活で誰からも叱られなければ、非常に気楽であり、且つストレスを全く感じずに済む快適な状況そのものであるように考えるのは自然なことでしょう。</p>
<p>しかし、心理学ではストレスがない環境そのものもストレス源と感じてしまう。そのため、快適なはずの状況を自ら手放し、あえて叱られてストレスを感じる場面を求めるようになるとされています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>感覚遮断実験から見る叱られないこと</h3>
<p>ストレスが極力存在しない状況で人間がどうなるのかを調べた実験で有名なのが<strong>「感覚遮断実験」</strong>(1950年,カナダ大学で実施)です。</p>
<p>この実験では、文字通り光や音、皮膚感覚や人間関係など、あらゆる刺激となる物をほとんど遮断し、まったく刺激(＝ストレス)がない状況で人間が長時間過ごすとどのような反応示すかを調べた実験です。</p>
<p>実験に参加した男子大学生は、目には半透明のゴーグルをつけ(視覚の封印)、聞こえるのは空調の音だけ(聴覚の封印)。手には手袋、腕は紙の筒で覆われ、何かに触れることすらもできない(触覚、皮膚感覚の封印)、暗く狭い部屋で過ごすよよう指示をされました。なお、食事とトイレの要求はOKでしたが、部外者との雑談は禁止されるという徹底ぶり。</p>
<p>そんな想像するだけでもゾッとする実験の結果は、参加者は２～３日しかこの状況に耐えれなかったと言うものに。</p>
<p>参加者は、最初のうちは映画や旅行など楽しいことを考えていたものの、次第に集中できなくなりイライラに襲われた。また、独り言を口にしたり、腕を無意味に振るなど、自ら刺激を求めるような行動に出るようになったと報告しています。(なお、幻覚を感じた等、正気を保つのが困難になる人もいた)</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>これを、誰にも叱られない状況に置き換えて考えてみましょう。</p>
<p>誰からも叱られない分、不快な思いをせずストレスには悩まされません。<strong>しかし、「叱られない状況」そのものがあまりにも刺激がなさすぎるためにストレスを感じるようになってしまった。</strong></p>
<p>その結果として、叱られることそのものを望む心理が生じたと考えれば、合点がいきます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>叱られない状況を経験した後は、叱られた言葉を受け入れやすくなる</h3>
<p>なお、感覚遮断実験では、被暗示性が高まったと言う結果も出ています。</p>
<p>被暗示性とは、暗示にかかりやすくなること。つまり、誰かに叱られたり厳しいことを言われたときに、その言葉を受け入れやすくなること言っても良いでしょう。</p>
<p>なお、被暗示性は、よく言えば人の言うことをよく聞く真面目で素直な性格・傾向を表す言葉ですが、悪く言えば他人の言葉や与えられた情報を無批判に信じ込んでしまうという、洗脳されやすさを表す言葉でもあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>叱られたいと感じる心理・理由</h2>
<p>感覚遮断実験の他にも、叱られたいと感じる心理・理由について以下で説明します。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>「叱る＝自分の存在を認めてくれている」と感じるから</h3>
<p>叱られると言う事は、言い換えれば自分と言う人間の存在を「叱る」と言う行為によって承認されている…と感じる。つまり、承認欲求が満たされるために、叱られることそのものを欲するのだと考えられます。</p>
<p>叱るという行為は、そもそも他人の存在がいなければ成り立たないものです。</p>
<p>褒めたり、尊敬したりするのと同様に、叱るという行為もまた(不快感こそ感じるものの)自分と言う人間を認めてくれる他者の存在がいることを確認できるため、自然と求めるようになるのだと考えられます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>「叱られるだけ自分は期待をかけられている」という優越感を抱けるから</h3>
<p>叱られると「自分は他人から期待や励ましの気持ちを、叱るという行為によってぶつけられている」と言う優越感や満足感を感じられるからこそ、叱られたいと言う気持ちが芽生えるのだとも考えられます。</p>
<p>この場合は、叱られると表現するよりは、叱咤激励されていると表現したほうが理解しやすいかもしれません。</p>
<p>厳しくて耳が痛くなる言葉を受け取る苦痛こそありますが、その一方ではそれだけ自分の実力や実績が評価されており、自分にはもっと良い結果を出せるだけのポテンシャルを持っているのだと他人から見込まれている事を実感できる。</p>
<p>だからこそ、叱られることそのものに肯定的な意味を見出し、叱られることを自ずと求めているのだと考えられます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>低い自己評価を持っており、叱られることで自己評価と周囲の状況が一致して安心感を覚えるから</h3>
<p>自己評価が低く「自分はダメ人間である」と思っている人もまた、あえて自分に厳しい言葉や態度を向けてくれる人を求めることがあります。</p>
<p>これは、認知的斉合性理論と呼ばれ、自分の認知と周囲の認知を合わせようとする心理学用語です。</p>
<p>自己評価の低い人は「自分=ダメである」と言う否定的な認知を抱いている同時に、周囲の人々や環境も自分の認知と一致すると、安心感を覚えます。</p>
<p>自己評価の低い人からすれば、自分が肯定的な評価を受けたり、過度に持ち上げられてしまう事は、自分の認知と一致していないためにムズムズとした居心地の悪さを感じてしまう。</p>
<p>一方で、自分を厳しく叱ってくれる人がいたり、自分のことを悪く言う人がいる環境であれば、自分の認知と一致するため、居心地の良さを感じてしまうのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>叱ってダメ出ししてくれないと、自分のダメな部分がわからずモヤモヤしてしまうから</h3>
<p>他人から叱って自分の欠点をダメ出ししてくれないと、自分のダメなところがわからないままモヤモヤとした気持ちに悩まされてしまう。だからこそ、自分に対して厳しく叱ってくれる人を求めてしまうこともあります。</p>
<p>これは、自己評価の低い人以外でも見られるものです。ダメ出しを受けることで、自分では気づけない自分の短所を自覚すると同時に、その短所を改善するための対策を考えることが可能になる。</p>
<p>つまり、より良い自分になるためと言う向上心を持っているからこそ、他人から叱られること積極的に求めるのです。</p>
<p>しかし、そんな向上心を持っている人からすれば、全く叱られることもなく優しい人ばかりで囲まれている環境は、自分の向上心を発揮する場面がなく不満を感じてしまう。</p>
<p>そして、その不満を解消すべくためにも、誰かから叱られたいと言う感情が強く芽生えてくるのだと考えられます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>叱られることで自分に甘い自分を改善できるような気がするから</h3>
<p>叱られなければ、どんどんダメになる自分が嫌だけど、そんなぐうたらな自分を自力で真人間にするのは難しい。だからこそ、親や先生のように厳しく自分を理してくれる人の存在を求めているのです。</p>
<p>他人の目がないと堕落し、とことんまで自分を甘やかしてしまいダメ人間になってしまう。でも、他人の目があれば自然と頑張れるし、気を引き締めるられる…という、自分にとことん甘い人なりの身の正し方を熟知している結果として、叱られることを望んでいるのだと考えられます。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>余談　大人になると感じる「叱られなくなってしまうこと」の辛さ</h2>
<p>余談になりますが、社会人になってある程度年齢を重ねたり、社会的な立場や肩書きを手にするようになると、次第に他人から叱られることそのものが減ってしまうものです。</p>
<ul>
<li>「叱ったことで関係がぎくしゃくするのを避けたい」</li>
<li>「自分とは直接関係がないので、叱る義理がない」</li>
<li>「叱っても自分の評価には影響しないから、そっとしておいた方が無難である」</li>
</ul>
<p>と言う理由で、自分を叱ってくれる人がどんどん少なくなってくる状況に対して、どことなく寂しさというか、辛さといった複雑な気持ちを抱く人は、きっと少なくないと思います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>このような複雑な辛さを感じるのは、言い換えれば自分に対する関心、熱意、愛情などを向ける人が少なくなっていることが原因と考えられます。</p>
<p>また、他人から遠慮されて、心を開くことそのものを回避されているように感じてしまう。つまり、他人に正面から受け入れられてもらえなくなっていることに、辛さを感じてしまうのだとも考えられます。</p>
<p>その他にも「叱るだけの価値がない人と思われている」だとか「叱っても学習しない人間だと思われている」など、自分に対するあきらめの姿勢を間接的に周囲から向けられているように感じて、辛さを覚えてしまうことも考えられます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>なお、叱られなくなる代わりに、社会的な立場があることで自分の周りには自分を称賛し、褒めてくれる人が集まることもあるでしょう。</p>
<p>しかし、自分に対して肯定的な態度のみを見せてくる人は、言い換えれば自分が持つ立場や過去の実績といったステータスにしか目を向けておらず、自分と言う人間そのものを見ている可能性は低いと感じてしまう。</p>
<p>立場や年齢の都合上、下手に叱って敵対関係になるよりも、肯定する方が無難かつ安心だと判断する人達が集まりやすい状況にいるのわかってはいるものの、やはり、社会的なステータスではなく自分と言う人間を見てもらいたい、受け入れてもらいたいと言う欲求が湧き出て来る。</p>
<p>その欲求が「誰かに叱ってもらいたい」と言う気持ちに反映されているのだと感じます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2402" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/02/office-1209640_960_720-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="相手を精神的に傷つけないための叱り方のコツ" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/02/office-1209640_960_720-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/02/office-1209640_960_720-150x150.jpg 150w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2402" class="blog-card-title-link">相手を精神的に傷つけないための叱り方のコツ</a></div><div class="blog-card-excerpt">仕事や部活でミスをしたときに、相手にしっかり反省してもらうべく叱らなければいけない場面があると思います。

しかし、昔のように大声で怒鳴</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/2402" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/2402" alt="" /></a></div></div></div>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/1993" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2017/10/okorisugi-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="怒りすぎてしまう、叱責しすぎて人の特徴と怒り過ぎないための対処法" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2017/10/okorisugi-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2017/10/okorisugi-150x150.jpg 150w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/1993" class="blog-card-title-link">怒りすぎてしまう、叱責しすぎて人の特徴と怒り過ぎないための対処法</a></div><div class="blog-card-excerpt">先日福井県の中学校で、担任と副担任から激しい叱責を受けたせいで自殺した中学生が出たというニュースが流れました。

教育指導の一貫として「</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/1993" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/1993" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
<p>参考書籍</p>
<div class="cstmreba">
<div class="booklink-box">
<div class="booklink-image"><a href="//af.moshimo.com/af/c/click?a_id=1117573&amp;p_id=56&amp;pc_id=56&amp;pl_id=637&amp;s_v=b5Rz2P0601xu&amp;url=http%3A%2F%2Fbooks.rakuten.co.jp%2Frb%2F14334395%2F" target="_blank" rel="noopener"><img alt="" style="border: none;" src="https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/6228/9784422116228.jpg?_ex=400x400" /></a><img alt="" style="border: none;" src="//i.moshimo.com/af/i/impression?a_id=1117573&amp;p_id=56&amp;pc_id=56&amp;pl_id=637" width="1" height="1" /></div>
<div class="booklink-info">
<div class="booklink-name">
<p><a href="//af.moshimo.com/af/c/click?a_id=1117573&amp;p_id=56&amp;pc_id=56&amp;pl_id=637&amp;s_v=b5Rz2P0601xu&amp;url=http%3A%2F%2Fbooks.rakuten.co.jp%2Frb%2F14334395%2F" target="_blank" rel="noopener">心理学ビジュアル百科</a><img alt="" style="border: none;" src="//i.moshimo.com/af/i/impression?a_id=1117573&amp;p_id=56&amp;pc_id=56&amp;pl_id=637" width="1" height="1" /></p>
<div class="booklink-powered-date">posted with <a href="https://yomereba.com" target="_blank" rel="nofollow noopener">ヨメレバ</a></div>
</div>
<div class="booklink-detail">越智 啓太 創元社 2016年09月12日</div>
<div class="booklink-link2">
<div class="shoplinkrakuten"><a href="//af.moshimo.com/af/c/click?a_id=1117573&amp;p_id=56&amp;pc_id=56&amp;pl_id=637&amp;s_v=b5Rz2P0601xu&amp;url=http%3A%2F%2Fbooks.rakuten.co.jp%2Frb%2F14334395%2F" target="_blank" rel="noopener">楽天ブックス</a><img alt="" style="border: none;" src="//i.moshimo.com/af/i/impression?a_id=1117573&amp;p_id=56&amp;pc_id=56&amp;pl_id=637" width="1" height="1" /></div>
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</div>
</div>
<div class="booklink-footer"></div>
</div>
</div>
]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>会話中の沈黙が怖いと感じる心理・背景について</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/21117</link>
				<pubDate>Wed, 17 Apr 2019 13:16:47 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[行動に関する心理]]></category>
		<category><![CDATA[コミュニケーション]]></category>
		<category><![CDATA[心理]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://mental-kyoka.com/?p=21117</guid>
				<description><![CDATA[誰かと喋っているときに、話が途切れてしまったり、沈黙してお互いに黙り込んでしまう状況に強い恐怖や不安を感じてしまう人がいます。 この恐怖の原因は、沈黙そのものに対する否定的な思い込みや、黙ってしまうことで相手の表情の変化]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>誰かと喋っているときに、話が途切れてしまったり、沈黙してお互いに黙り込んでしまう状況に強い恐怖や不安を感じてしまう人がいます。</p>
<p>この恐怖の原因は、沈黙そのものに対する否定的な思い込みや、黙ってしまうことで相手の表情の変化がなくなってしまうことへの恐怖。</p>
<p>その他にも、コミュニケーション能力(コミュ力)が価値あるものとして尊ばれる昨今だからこそ起きる、コミュ力の無さを沈黙と言う形で表現してしまうことへの焦り、気まずさなどが考えられます。</p>
<p>今回はそんな会話中の沈黙への恐怖心の心理、及びその背景についてお話しいたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>どうして会話中の沈黙が怖い、不安と感じるのか</h2>
<h3>他人を不愉快にさせてしまったように感じて不安を感じる</h3>
<p>それまでは問題なく会話を楽しめていたのに、何らかの発言や話題の降り方が原因となって、急な沈黙を招いてしまった。</p>
<p>この時に、「沈黙を招いた=他人を不愉快にさせるようなことをやってしまったのではないか？」と感じて、不安や気まずさを覚えてしまうのです。</p>
<p>実際に、会話の中で沈黙する場面と言うのは…</p>
<ul>
<li>相手が触れて欲しくない話題を振ってしまった。(例：隠しておきたいプライベートな話や、その人がコンプレックスと感じている話題など…)</li>
<li>相手を怒らせるような話題を振ったり、降り方喋り方をしてしまった。</li>
<li>相手が興味のない話題を振ってしまった。</li>
</ul>
<p>など、どれも弾むような会話ができるいい雰囲気とは言えず、どことなく重くてピリピリとした緊張感・不快感を想起させるものであることが目立ちます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>なお、心理学では沈黙する事は、受動攻撃であると解釈することもできます。</p>
<p>受動攻撃とは、怒りや不満などを間接的な行動により表現することを指し、沈黙は相手に間接的に不快感を伝える事は攻撃行動、敵意を表明する行動の一種であるとも言えます。</p>
<p>「沈黙=受動攻撃」であるとした場合、相手が沈黙されると、自分自身に向けて敵意を向けられていると感じるので、不安や恐怖を覚えてしまうのも至って自然です納得できます。</p>
<p>なお、これは相手の視点に立ってみても同じで、お互いにお互いに沈黙という受動攻撃により不快感を示しているからこそ、その場の雰囲気が悪化し居心地の悪さをお互いに感じてしまうのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
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 	無視をする
 	不機嫌な顔</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/21102" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/21102" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>相手の感情が読み取れなくなり不安に駆られる</h3>
<p>相手となにかしら会話しているのなら、その人が楽しそうだとか、嬉しそうだとかが話すときの口調、表情の変化など想像できます。しかし、沈黙の場合はそうはいきません。</p>
<p>まず表情の変化はなくなり、多くの場合は真顔になってしまうものです。そんな真顔の相手を見ても、今相手がどのような感情を抱いているのかが理解しづらく、ましてや親しみやすさなんて抱くこともない。</p>
<p>その結果、相手が何を考えているのかわからない不安や得体の知れなさから、恐怖心を抱いてしまうのです。<span style="font-size: 12px;">(なお、これは「黙る＝受動攻撃されている」と考えるものとは別のものとする)</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>なお、人間はコミュニケーションにおいて相手の感情を把握するときに<strong>「視覚(55%)＞聴覚(38%)&gt;言語情報(7％)」の順で、把握しています。(＝メラビアンの法則)</strong></p>
<p>メラビアンの法則に基づけば、相手が沈黙すると</p>
<ul>
<li>視覚情報は相手が真顔なので限りなく下がる。<span style="font-size: 12px;">(※表情の変化こそないが、真顔で黙っている相手そのものから得られる情報は0ではない)</span></li>
<li>聴覚情報は相手が黙っているので、ほぼ0になる。<span style="font-size: 12px;">(※「ため息」など耳に訴えかけてくるものを聴覚情報に含めれば、完璧に0ではないと言えるので「ほぼ０」と表記)</span></li>
<li>言語情報は相手が黙っているので0になる。<span style="font-size: 12px;">(※ノンバーバルコミュニケーションは含めない)</span></li>
</ul>
<p>と、得られるはずの情報がガクンと減り、相手の感情を気持ちを伺うことは非常に難しくなってしまう。</p>
<p>この時に感じる気まずさや違和感などの不快な感情が、沈黙することへの強い恐怖感を招いていると言えます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>その場のテンションを下げてしまった事に罪の意識を感じてしまう</h3>
<p>楽しく盛り上がっている会話をしている最中に、スベってしまいその場の沈黙を招いてしまったとなると、その場のテンションを下げてしまった事に対して罪の意識を感じてしまう。この罪の意識こそが、沈黙に対する恐怖や不安と結びついていると考えられます。</p>
<p>後述するように、今やコミュニケーション能力が価値あるものとして尊ばれる、おしゃべりができることや和気藹々と盛り上げる雰囲気を作る事が大変価値のあるものとみなされています。</p>
<p>しかし、そのことは一方で雰囲気を盛り下げてしまう行動はコミュニケーション能力の低さを表し、恥ずべきもの、罪深いものとして見なされるだけでなく、強く非難されたり魅力のない人だとみなされ見放されてしまうこともあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>自分はコミュ力がない人間だと思われることに恐怖・不安を感じる</h3>
<p>上からの続きですが、沈黙を招いてしまった事を「自分はコミュ力がない人間であり、そしてコミュ力のなさを多くの人に露呈させしまった」と考えてしまうことで、強い恐怖を抱いてしまうのです。</p>
<p>コミュ力がない人間だと認識されてしまえば、</p>
<ul>
<li>自分は他人から嫌われるかもしれない。</li>
<li>扱いづらい人だと思われ人が寄ってこなくなるかもしれない。</li>
<li>面白い話ができず、その後の雰囲気を下げてしまうだけなので、自分と付き合う価値を見いだす人がいなくなるかもしれない。</li>
<li>沈黙を招く人と一緒にいることで「自分までもコミュ力がない人」だと思われる状況を招いてしまい、関わる人から敬遠されてしまうかもしれない。</li>
</ul>
<p>など、否定的な思い込みが次々と出てしまう。</p>
<p>もちろん、この思い込みが現実のものとならなくとも「コミュ力が無いせいで辛い目に遭う予感がする」と言う予期不安が湧き上がってくることが、沈黙そのものに対する怖さをより強めているのだと考えられます。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>沈黙を怖がる心理とコミュ力が尊ばれる時代との関連性</h2>
<p>沈黙に対する恐怖心を見ていくに当たったては、コミュニケーション能力が尊ばれる文化・時代背景も無視できないように感じます。</p>
<p>仕事・学業・交友＆恋愛関係でいい結果を残すためには、コミュ力はまさに必須のスキルと言えるでしょう。そして、同時にコミュ力がないといくら学歴や美貌があろうとも、上手く社会を渡り歩けなくなってしまう…と感じるぐらいに、コミュ力が無いことに対して、強い負のイメージが付いていると認識している人は多いと感じます。</p>
<p>そんなコミュニケーション能力が大きな価値を持つ社会において、沈黙と言うのはそれだけコミュニケーション能力のなさを露呈することと同じ。</p>
<p>つまり沈黙するorさせることは「自分には低い価値しかないor価値がない」と感じて将来起こるであろうコミュ力がないことで起きる不安をいやでも想像してしまう苦痛がある。</p>
<p>その苦痛をどうにかして避けるためにも、沈黙を避けることに躍起になったり、沈黙そのものをタブー視してしまうのは無理も無いように感じます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>コミュニケーション能力と言えば、大抵の人は話す事をイメージする中、話さないことそのものである沈黙が非常に悪いものだとか、絶対的に良くないものだとみなされてしまうのも、自然なことのように感じます。</p>
<p>しかし、「雄弁は銀、沈黙は金」と言うことわざにもあるように、やたら喋ることよりも沈黙するときに沈黙を貫ける事もまた、喋ること以上に価値のあるという考えもあります。</p>
<p>適切な場面で口を慎むこと、余計なことを言わないよう<strong>沈黙することもまたコミュニケーション能力の一種であると考えれば、沈黙そのものに対する過度な恐怖心やタブー視が和らぐのではないかと感じます。</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
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<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>指摘されたくない、批判されたくないと感じる人の心理について</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/21103</link>
				<pubDate>Mon, 15 Apr 2019 16:46:08 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[メンタルを強くしたい人向け記事]]></category>
		<category><![CDATA[心理・心理学]]></category>
		<category><![CDATA[心理]]></category>
		<category><![CDATA[コミュニケーション]]></category>
		<category><![CDATA[批判]]></category>

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				<description><![CDATA[インターネット等で自分の意見・主張を気軽に投稿できるようになった影響もあってか「他人から批判されたくない、指摘されたくない」という考えを持つ人が、以前よりも目に入ることが増えているように感じます。 もちろん、辛辣な批判も]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>インターネット等で自分の意見・主張を気軽に投稿できるようになった影響もあってか「他人から批判されたくない、指摘されたくない」という考えを持つ人が、以前よりも目に入ることが増えているように感じます。</p>
<p>もちろん、辛辣な批判も指摘をされたら不安や緊張などの不快感を感じるからこそ、批判や指摘のない優しく平和な人間関係や状況を求めるという考えには同意できるものがあります。</p>
<p>しかし、中には批判してくる人を「批判しないでください」と批判し、指摘してくる人を「指摘はいらないです」と指摘で追い返すようなことをする人もいます。これは冷静に見れば矛盾であり、その言動にモヤモヤとしたものを感じるてしまうのもまた事実だと思います。</p>
<p>今回は、そんな批判・指摘されたくないと感じている人の心理とその背景についてお話しいたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>批判されたくない人が抱いている心理とその背景</h2>
<h3>自分には欠点やコンプレックスがあると他人から見透かされた気がしてしまうから</h3>
<p>批判されたくないと感じる人には、自分自身に欠点やコンプレックス、他社と比べて感じる劣等感などの不快な感情を抱いている。</p>
<p>そして、他人から批判されると「自分が劣っているからこそ批判されてしまうんだ」と苦痛を感じてしまうからこそ、その苦痛を未然に防ぐためにも「批判されたくない」と主張するのだと考えられます。</p>
<p>いわば、自分を批判してくる人は、知られたくない自分の欠点やコンプレックスを見透かすだけの人を見る目を持っており、そんな人に自分の弱点を見透かされてしまえば、自分はその人にはかなわなくなる、支配されてしまう…という恐怖を感じるからこそ、その恐怖を抑えるべくやたら批判される事を悪玉視したり、批判そのものを悪として考えてしまうのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>「批判or指摘される＝自分の弱点を他の人に晒される」と感じてしまう</h3>
<p>上からの続きですが、ただ相手に自分の弱点を見透かされるだけでなく、他人が批判したきたことで、第三者にも自分の弱点が知れ渡ってしまったと感じてしまう。</p>
<p>そうなると、今度は批判してきた人だけでなく、その批判を見聞きしていた人からも、支配や圧力を受ける不安を感じてしまう羽目になります。</p>
<p>こうした自分にとって不都合な状況になるのを避けるためにも、批判や指摘をすることそのものを絶対的な悪であると言う考えが生まれてしまうのです。</p>
<p>ただし、「他人に見透かされた」「弱点を調べて、支配される可能性が出てきた」と言う考えは、あくまでも自分の中の思い込みでしかありません。この思い込みの強さこそが、批判や指摘に対する過剰なまでの反応を生み出す根源であると言えます。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>批判されることを過度に悪い方向に解釈してしまう物の見方の癖がある</h3>
<p>指摘や批判に対して、自分の行動だけでなく、自分の人格や信念・主義主張、自分らしさ(アイデンティティー)など、自分の根幹をなす部分にまで言及すると同時に、それらを否定し修正するものである言葉のように感じてしまうからこそ、過剰に反応していると考えることもできます。</p>
<p>単刀直入に言えば、指摘や批判の声そのものを過度に悪いものである、攻撃的なものであるとして捉えてしまうものの見方の偏り(=バイアス)を持っているといえます。</p>
<p>もちろん、指摘や批判をされることに怖さを感じる事は誰でもあるものですが、その怖さを過大評価してしまうと、ちょっとした指摘や批判ですらも自分自身への脅威と感じてしまう。その結果、取り乱してしまうのは無理もありません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>人の言いなりになることに強い屈辱感を覚えるので批判や指摘に強く抵抗する</h3>
<p>指摘や批判をされると言う事は、言い換えれば、自分のやっている事が間違いであり、その間違いを受け入れて他人の指摘や規範に則った行動えと修正していく歩道を迫られているともいえます。</p>
<p>仕事の進め方や、勉強のやり方、スポーツのトレーニング方法など、ある目的のためにやっていることに対して、指摘や批判が入れば、その言葉を受け入れる。そして、言葉の中から学ぶべき要素を見つけて改善していく事が求められるでしょう。</p>
<p>しかし、過剰に批判を嫌がる人の中には、<strong>「批判を受け入れること=他人の言いなりになることであり、強い敗北感や屈辱感を味わう」</strong>という物の見方をしてしまう。</p>
<p>そして、敗北や屈辱を割けるためにも、頑なに指摘や批判を受け入れようとしない。場合によっては、指摘や批判をしてくる人に強く当たってしまうのです。</p>
<p>なお、この物の見方は後述するこのことの正しさにとらわれている人や完璧主義な性格の人にも見られるものであります。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>「正しい人間でありたい」という強い思い込みを持っているために批判へ過剰反応してしまう</h3>
<p>普段から「自分は正しい人間であるべきだ」「自分のやることには間違い等あってはならない」と言う思い込みを持っている人にとって、指摘を受けると言う事は自分は正しい人間ではない」「自分には間違いがある」と他人から突き付けられているように感じてしまいます。</p>
<p>もちろん、この時に、「自分には正しくない点や、間違っている店もあるんだ」と言う思い込みを修正して、自分の至らなさを受け入れること露ことができれば良いのですが、思い込みが強すぎるあまりに激しく動揺してしまうことがあります。</p>
<p>その動揺は非常に苦痛であるため、その苦痛を避けるべく批判や指摘をする人を拒絶したり、場合によっては「批判をする人の方が間違っている」と矛盾した言動をとってしまうこともあります。</p>
<p>もし仮に「自分は正しくない」と言うことを認めてしまえば、例えば、周囲から誠実であり正義感あふれると人だという言う評判を失ったり、間違いを起こすような魅力のない人間だと思われてしまう不安が頭の中をよぎって不安になる。</p>
<p>その不安から逃れるためにも、何気ない批判や指摘の声であっても過剰に反応し、批判する人を批判し、指摘する人を指摘して自分の正しさを証明することに躍起になるのだと考えられます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>完璧主義な性格で批判されると自分を傷つけられたと感じてしまう</h3>
<p>自分は完璧でなければいけない、と言う完璧主義の性格の人も、他者から批判や指摘をされると激しい動揺に襲われてしまいます。</p>
<p>他人から指摘されたと言う事は、言い換えれば自分自身は完璧ではないと言う事実を他人から突きつけられたのと同じなので、今まで自分が抱いていた思い込みが揺らぎ不安を感じます。</p>
<p>そうした不安を未然に防ぐためにも、指摘や批判そのものを絶対的な悪とみなしたり、まるで当てつけのように賞賛や肯定することを絶対的な正義であると吹聴する言動が見られます。</p>
<p>確かに、周囲が自分のことを絶賛し肯定してくれるのであれば、自分自身が完璧であると言う思い込みが揺らがされる事はないでしょう。</p>
<p>しかし、このことは言い換えれば自分の思い込みを維持するために、他人の言論や思想の自由を奪うという、傲慢な行動に出ているとも言えます。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>余談　批判されたくない人に抱く、他人の心を支配したいと思う心理</h2>
<p>余談になりますが、他人から批判されたくない、指摘されたくないと強く感じる人の中には、(やや邪推もありますが)どこか他人のことを尊重していないというか、自分の思い通りに他人を支配しコントロールできるとでも言いたげな気持ちをしているように感じることがあります。</p>
<p>「自分に対して言葉をかけてくる人が皆、自分の思い通りの言葉をかけてくるはずだし、まさか批判や指摘なんてしてくるわけがない」とか「自分とは違う意見や感性をもっている人が居るはずがないし、いてはならない」というような、現実とは相容れない思い込みにとらわれている。</p>
<p>そのために、いざ指摘や批判の意見が出てくると、今までしがみついて思い込みが揺らぐことで激しく動揺する辛さ、不安、焦りなどの不快な感情が湧き上がってしまう。こうした不快な経験が、「批判or指摘されたくない」という心理を生み出すに至ったのではないかと感じることがあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>指摘・批判をされたくないという意見は、冷静に見れば自分を傷つきや不安から守るための素直な意見でしょう。</p>
<p>しかし、見方を変えれば他人が自分とは違う意見を持つことを封じ(≒言論弾圧)たり、他人の行動や思考までに介入してもいい…という、非常に自己中心的で強い自己愛や傲慢さを感じさせる意見にも見えてしまう。</p>
<p>一見すれば批判や指摘のない人間関係は、たいへん穏やかで居心地のいいものかもしれませんが、一方で違う意見を持つ人を尊重することを放棄したり、「批判してはいけない」という同調圧力で他人の自由を奪うという穏やかではない部分がある人間関係だとも感じます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/1292" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2017/06/wakamono_hihan-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="若者にとって「批判」は悪、喧嘩を売る事に…間違った自己肯定感が育つことも" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2017/06/wakamono_hihan-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2017/06/wakamono_hihan-150x150.jpg 150w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/1292" class="blog-card-title-link">若者にとって「批判」は悪、喧嘩を売る事に…間違った自己肯定感が育つことも</a></div><div class="blog-card-excerpt">ゆとり世代に代表されるように、平成生まれの20代や10代の若者の間では、批判されることを「絶対悪」「喧嘩を売る事」「あってはならない忌々しい</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/1292" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/1292" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>店員に顔を覚えられるのが苦手と感じる心理、理由について</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/20994</link>
				<pubDate>Sun, 24 Mar 2019 12:43:10 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[コミュ障・会話が苦手]]></category>
		<category><![CDATA[人間関係]]></category>
		<category><![CDATA[コミュニケーション]]></category>
		<category><![CDATA[コミュ障]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://mental-kyoka.com/?p=20994</guid>
				<description><![CDATA[初対面と顔なじみの場合、一般的には初対面の人の方が緊張感を抱きやすいものと考える人が多いことでしょう。そんな中で、逆に顔なじみになればなるほど緊張感を抱いてしまう人は、ただそれだけでコンプレックスや劣等感を抱いてしまうの]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>初対面と顔なじみの場合、一般的には初対面の人の方が緊張感を抱きやすいものと考える人が多いことでしょう。そんな中で、逆に顔なじみになればなるほど緊張感を抱いてしまう人は、ただそれだけでコンプレックスや劣等感を抱いてしまうのも、無理からぬ話だと感じます。</p>
<p>この手のコンプレックスを抱える人は、飲食店やコンビニなどで店員に顔を覚えられてしまう…つまり、店側から見て常連客とみなされてしまうことに強いストレスを感じてしまう。そして、そのストレスを回避するためにも、常連扱いされたらその店には足を運ばなくなることが目立ちます。</p>
<p>では、どうして顔なじみや常連という、親しい間柄になった人に対して苦手意識を感じてしまうのか…今回は、この心理についてお話しいたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>常連の人と見られると気まずくなる理由</h2>
<h3>相手から期待通りに振舞う事を求められているように感じて会うのが億劫になる</h3>
<p>店員から常連客とみなされた場合、常連らしく「いつもの商品を買ってくれるに違いない」「あのメニュー頼んでくれるはずだ」など、何かしらの期待を求められているように感じてしまう。</p>
<p>しかし「今日はいつもの以外が欲しい」とか「普段食べ慣れていないものが食べたい」と考えていた場合、もしも自分の希望を優先してしまうと、相手の期待を裏切ってしまう罪悪感を味わうことになります。</p>
<p>これが初対面の場合…つまり、初めて行く店であれば、店員からの何かを期待されているとは感じることはなく、なんの気兼ねなく自分のお好み通りの注文ができます。</p>
<p>しかし、常連客とみなされれば、店側の期待と自分の希望とのどちらを優先すべきか、あるいはどちらを切り捨てるべきか…という、二者択一に悩まされ疲弊する。その疲弊を避けるためにも、常連客とみなされたら最後、その店には行かなくなるのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>なお、店員から何かしらの期待をされているかどうかは、あくまでも本人の思い込みに過ぎないことも目立ち、ただの自意識過剰だと言われることも少なくありません。</p>
<p>しかし、後でも述べるように、この自意識過剰かもしれない事柄で悩んでいると、他人に相談しづらいことが、常連客になりたくない人が抱える苦悩でもあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>初対面の頃に隠していた自分の内面を見透かされている不安に襲われる</h3>
<p>常連客とみなされることに苦手意識を感じる人には、何度も顔を合わせていくうちに、初対面のころでは見抜けなかったような、自分の短所やおかしな所が知られているように感じてしまうからこそ、人と親しくなることを避けます。</p>
<p>たとえコンビニのように、そこまでのマナーや上品さが求められない場面でも、何度も顔を合わせて買い物をしていくうちに、自分がどういう感覚(味覚、食事の好き嫌いなど)や趣味・嗜好(買うもののセンス等)をしているのかを、それとなく相手に知られているように感じて気まずくなってしまう。</p>
<p>たとえば、コンビニで甘いものをよく買っていることから「あの人は顔に似合わず甘党なんだ…」とか「この人は将来糖尿病になりそう…」など、ただ自分の味覚の癖を知られるだけでなく、そこから様々なイメージを膨らませ、色眼鏡で見られることに強い不安を感じるからこそ、常連客になることを嫌がるのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>親しいからこそする何気ない世間話を回避したい</h3>
<p>常連客になりたがらない人に多いのが、世間話に対する苦手意識が強いことです。</p>
<p>これは、ただ世間話のような目的のない会話をすることが不得意なだけでなく、</p>
<ul>
<li>自分の日常生活を他人に知られてしまうことへの不安。</li>
<li>世間話をすることで自分の語彙力の無さ、話題の少なさを露呈させてしまう不安。<span style="font-size: 12px;">(いわゆる、コミュ障の人が持つ悩みに通ずるものがある。)</span></li>
<li>(世間話とはいえ)気の利いたことが言えない、面白いことを言えない自分のユーモアの無さを悟られてしうことへの不安。</li>
<li>世間話すらロクにできない人間だと思われ、相手を失望させてしまう事への恐怖。</li>
</ul>
<p>など、世間話という会話により、自分のコミュニケーション能力の無さが暴かれて「大したことがない人」だと思われる事への不安がある。</p>
<p>そして、その不安を回避したいからこそ、常連客未満の関係でとどめておこうとするのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>常連客として特別扱いされることへの気まずさがある</h3>
<p>ある飲食店の常連客となり、ちょっとしたサービス(一品追加、ちょっと安くしてもらえる)など、お客様目線で見ればたいへんありがいものでしょう。しかし、常連扱いされたくない人は、常連として特別扱いされることに気まずさを感じてしまうからこそ、常連客になる前に店に行かなくなるのです。</p>
<p>特別扱いされることは確かに(財布も)嬉しいものですが、その一方で他のお客さんから「あの客だけ特別扱いされていてずるい」「あのお客さんは、この店の常連なんだ…」という注目の眼差しを浴びているように感じて、どことなく居心地の悪さを感じてしまう。</p>
<p>そんな居心地の悪い状態にならないためにも、なるべく初対面でフレッシュな状態でいられることを希望するのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>なんとも思っていない人から距離感を近づけられることが苦手</h3>
<p>店員さんはあくまでも店員さんであり、特別なサービスをしてくれたり、親しさを見せてくれるなどとは無縁な存在であると考えている。</p>
<p>そんな、考えで過ごしている人から見て、自分が常連客とみなされて、心理的な距離感を近づけられてしまうと、急に距離を詰められて精神的に迫られているように感じて、居心地の悪さや決まりの悪さを感じてしまうのです。</p>
<p>個人的には店員さんに、ハートウォーミングな接客や対応を求めておらず、あくまでも店員として割り切った関係の方を求めている。しかし、店員側が良かれと思って親しい態度を取ってくると、自分が求めていたものとは違うと感じて、距離を置きたい気持ちになるのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>常連の関係になるのが苦手な人が恐れている事</h2>
<p>常連の関係になる人が抱く「店員と仲良くなることが苦手」「顔を覚えられたくない」という悩みの根源には、自分が隠しておきたいことを知られる不安や、あまり知られたくないことが見透かされてしまう恐怖があります。</p>
<p>では、どういった不安や恐怖を感じているのかについて、以下で詳しく説明していきます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>人としての欠点・短所を見透かされること</h3>
<p>初対面のうちは、(猫をかぶるなどして)なんとか隠せていた自分の欠点、短所、コンプレックス、普通の人と比較して劣っている点が、何度も顔を合わせるうちに見透かされてしまうという不安です。</p>
<p>何度も話して顔を覚えられたら、自分の顔に抱いているコンプレックスを、店員(という名の赤の他人)に知られてしまう。</p>
<p>このように、自分の弱みを悟られる事への不安があるので、必要以上に親しい関係になることを避けようとします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>自分のプライベート・秘密を知られること</h3>
<p>何度も買い物をしていくうちに、</p>
<ul>
<li>自分がどういった食生活や生活習慣をしてるか</li>
<li>店に来る頻度と買う物のパターンから、どのような仕事or経済状況であるか</li>
<li>買うものの癖から、どんな趣味・嗜好を持っているか</li>
</ul>
<p>など、自分のプライベートな部分を他人に知られていると感じることに、強い不安を覚えてしまう。</p>
<p>もちろん、他人が知ったところでその人に何ら利益をもたらさないプライベートなことではありますが、それでも、他人に自分のプライベートが知られるのは苦痛であり、顔を覚えられるよりも前に関係を絶とうとするのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>普通の人とは違う所、変な所が見透かされてしまうこと</h3>
<p>味の好みや趣味・嗜好などで、</p>
<ul>
<li>普通の人には見られない珍しい特徴があり、それをコンプレックス感じている。</li>
<li>見た目からは想像できない意外な一面があることを恥ずかしく感じている。</li>
</ul>
<p>など、自分が変、恥ずかしいと感じている事を、何度も買い物をするうちに見透かされる不安を強く感じてしまうからこそ、常連客になることを嫌がるのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>「初対面の人よりも常連の人の方が緊張する」…と、他人に相談できない苦悩</h2>
<p>常連の仲になるのに苦手意識を感じる人は、自分が普通ではない事にコンプレックスを感じると同時に、その普通ではない部分を他人に相談したくてもできないジレンマを感じています。</p>
<p>普通なら「初対面と顔なじみなら前者の方が緊張しやすいのに、自分はむしろ逆で、世間一般から見てひねくれた存在である」と、劣等感を感じている。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>しかし、その劣等感を他人に打ち明けることは難しいものです。</p>
<p>上でも触れているように、自分の欠点や普通とは違う点を他人に知られたり、見透かされることに強い不安を感じているのだからこそ、感じた不安を気軽に相談できずに苦しみ、普通とは違う自分のひねくれっぷりに、嫌気がさしてしまうことが少なくありません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<hr />
<p>参考書籍</p>
<div class="cstmreba">
<div class="booklink-box">
<div class="booklink-image"><a href="//af.moshimo.com/af/c/click?a_id=1117573&amp;p_id=56&amp;pc_id=56&amp;pl_id=637&amp;s_v=b5Rz2P0601xu&amp;url=http%3A%2F%2Fbooks.rakuten.co.jp%2Frb%2F4329286%2F" target="_blank" rel="noopener"><img alt="" style="border: none;" src="https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/3140/31401024.jpg?_ex=400x400" /></a><img alt="" style="border: none;" src="//i.moshimo.com/af/i/impression?a_id=1117573&amp;p_id=56&amp;pc_id=56&amp;pl_id=637" width="1" height="1" /></div>
<div class="booklink-info">
<div class="booklink-name">
<p><a href="//af.moshimo.com/af/c/click?a_id=1117573&amp;p_id=56&amp;pc_id=56&amp;pl_id=637&amp;s_v=b5Rz2P0601xu&amp;url=http%3A%2F%2Fbooks.rakuten.co.jp%2Frb%2F4329286%2F" target="_blank" rel="noopener">他人がこわい</a><img alt="" style="border: none;" src="//i.moshimo.com/af/i/impression?a_id=1117573&amp;p_id=56&amp;pc_id=56&amp;pl_id=637" width="1" height="1" /></p>
<div class="booklink-powered-date">posted with <a href="https://yomereba.com" target="_blank" rel="nofollow noopener">ヨメレバ</a></div>
</div>
<div class="booklink-detail">クリストフ・アンドレ/パトリック・レジュロン 紀伊國屋書店 2007年03月</div>
<div class="booklink-link2">
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</div>
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</div>
</div>
]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>豆腐メンタルの人への接し方について</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/20894</link>
				<pubDate>Sat, 09 Mar 2019 15:56:20 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[メンタルを強くしたい人向け記事]]></category>
		<category><![CDATA[人間関係]]></category>
		<category><![CDATA[コミュニケーション]]></category>
		<category><![CDATA[豆腐メンタル]]></category>

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				<description><![CDATA[豆腐メンタルの人と関わっていると 些細なことですぐに落ち込んでしまったり、過度な恐怖を感じる。 精神的に打たれ弱く、小さなことでも「自分はもうダメだ」と諦めたり、逃げる癖がある。 精神的に傷つくの恐れるあまりに、何事にも]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>豆腐メンタルの人と関わっていると</p>
<ul>
<li>些細なことですぐに落ち込んでしまったり、過度な恐怖を感じる。</li>
<li>精神的に打たれ弱く、小さなことでも「自分はもうダメだ」と諦めたり、逃げる癖がある。</li>
<li>精神的に傷つくの恐れるあまりに、何事にも消極的な態度を取ってしまわれて、コミュニケーションをとるのに苦労する。</li>
</ul>
<p>など、扱いの難しさ、めんどくささのせいで、つい関わるのがアホらしくなって匙を投げたくなる…そんな、気持ちを抱かせてくる相手と言えるかもしれません。</p>
<p>とはいえ、豆腐メンタルの人が、自分の部下や後輩として一緒に仕事をしていく場合や、友達や恋人として接するとなれば「豆腐メンタルの人はめんどくさいから付き合わないようにしよう」…と、相手をブロックすることは流石に難しく、豆腐メンタルの人と上手くコミュニケーションする方法を身につけていくことが必要になるものです。</p>
<p>では、豆腐メンタルの人と接する時は何に気をつければいいのか、どういった言葉のかけ方や態度を取ればコミュニケーションしやすくなるのか…今回は、このテーマについてお話いたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>豆腐メンタルの人には「自分は信頼できる人間である」という態度を見せていく</h2>
<p>豆腐メンタルの人は、普段から不安や心配事が多くて上手く関わりづらい人かもしれませんが、一方で彼らが抱いている心配事についてこちらが理解を示したり、「私は心配しなくていい人間ですよ」と示せれば、信頼してくれて上手く関わることができるというメッセージを放っている人とも言えます。</p>
<p>「心配性で不安を感じやすいから面倒な人」とある程度まで相手の特徴を理解しているものの、めんどくさいからと言って切って捨てるのではなく、その特徴をよく見て、こちらから歩み寄る姿勢をもつことが、コミュニケーションをとるには欠かせないのです。</p>
<p>具体的に、豆腐メンタルの人にとって「私は信頼に足る人間ですよ」と示していくためには…</p>
<ul>
<li>二人で決めた約束事はしっかり守る。</li>
<li>もしも不手際を起こしてしまった時は、素直に謝罪をする。</li>
<li>矛盾した態度をとらないようにする。(例「怒らないから言ってみなさい」からの「怒る」…など。これは心理学では二重拘束[ダブルバインド]と呼ぶ。)</li>
</ul>
<p>など、ごく当たり前の事を淡々とこなす。そして、相手に対して「この人は信頼できる人だ」という印象を持たせていける人間になることが大事なのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>なお、身も蓋もありませんが、豆腐メンタルの人と上手くコミュニケーションができていないのは、ただ相手が怖がりだとか自意識過剰だとか、その人自身にのみ問題があるのではなく、<strong>実は豆腐メンタルの人に余計な不安を抱かせるだけの要素が自分にはある、という可能性も考えられます。</strong></p>
<p>そうした自分では気づきにくい自分の懸念材料について冷静に振り返り、豆腐メンタルの人に信頼できる人間であると示していくことが、最初に心がけておくべきです。</p>
<p>…ただし、ここで書いたことは、簡単なように見えていざ実行していくとなるとかなり難しい事でもあります。しかし、豆腐メンタルの人と上手くコミュニケーションを取る必要性があるのなら、少しずつでもいいので実行していくことが大事です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>極端な物の見方に気づかせると同時に「他の見方もできるよ」と提案して接してみる</h2>
<p>豆腐メンタルの人は</p>
<ul>
<li>「生きるか死ぬか」</li>
<li>「0点か100点か」</li>
<li>「ビリかトップか」</li>
</ul>
<p>と、良い悪いどちらも極端に物事を捉えてしまう物の見方の偏り(＝認知の歪み)があると同時に、その偏りのせいで、些細なことでも極端に悪く捉えてしまい、落ち込み苦しむ性格の持ち主であると言えます。</p>
<p>そんな極端な物の見方では、等の本人だけでなく関わる人も振り回してしまう。そして、関わる方から見れば、あまりの極端さに「ネガティブになるな」と言いたくなったり、関わることそのものを放棄したくなる衝動に駆られることでしょう。</p>
<p>しかし、豆腐メンタルの人と上手く関わるためには、相手の考え方を頭ごなしに否定するのも、関係を切ることも、どちらも避けること。</p>
<p>それと同時に、豆腐メンタルの人に対して「こういう物の見方もできるのでは？」と、新たな物の見方…それも、なるべく現実的に、そして物事を過度に悪くも良くも捉えていない妥当な物の見方を提示していき、過度な不安に襲われることから相手を助けていくようにします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
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<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>豆腐メンタルの人を叱る時の接し方</h2>
<p>豆腐メンタルの人と関わる上で悩みやすいのが、相手を叱る場面です。</p>
<p>些細なことで過度に落ち込んでしまうことから、叱り方の加減が難しい。キツく叱れば相手を萎縮させてしまう。</p>
<p>とはいえ、あまりにも軽く叱ったら、叱られていることに相手が気がつかないまま終わってしまう。他にも、過度に落ち込まれるのが面倒なので、叱らないままにするのも、それはそれは良くない…と、あれこれ悩むことが多いものでしょう。</p>
<p>そんな豆腐メンタルの人に対して叱る時のポイントについて、いくつかまとめてみました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>怒鳴らずに落ち着いて話すことをこころがける</h3>
<p>叱る時に心がけておくべきなのは、怒りに身を任せて感情的に怒鳴らない事が大事です。</p>
<p>非常に打たれ弱い豆腐メンタルの人は、大声で威圧するだけでも、ストレスを感じやすく叱られている内容が頭に入らなくなるどころか、その時の恐怖がこびりついてトラウマになることがあります。</p>
<p>そうならないためにも、まずはこちらが落ち着いて、淡々と話せる状態になってから、豆腐メンタルの人を叱っていくようにします。</p>
<p>加えて、もし可能なら</p>
<ul>
<li>人前で叱って自尊心を傷つけないようにする。</li>
<li>お茶でも飲んで、休憩しつつ優しく叱る。</li>
</ul>
<p>など、なるべく相手の負担を取り除きつつも、叱るべきところは叱るように接していく事も検討に入れてみましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>話す意外にも文章による指摘も取り入れてみる</h3>
<p>「叱る」と言っても、その方法は話すだけではなく文章でも可能です。</p>
<p>文章による指摘…たとえばメールを使ったり、手書きのメモを使ったり、場合によっては文章の他にも図表や箇条書きを含めて説明するなど、やり方は様々です。</p>
<p>また、文章の場合は大声を出す場面はまず無いので、大声で相手を威圧する心配がなくなる。叱られた相手が後で見返すときのチェックが容易など、言葉によるお説教にはないメリットもあります。</p>
<p>ただし、文章の場合はあまりにも淡々としすぎて文字から受ける印象が辛辣なものになることで、豆腐メンタルの人がストレスを抱えてしまうこともあります。その場合は、後述するように後でフォローがする事を取り入れてみるようにしましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>「責めていないよ」と後でフォローすることも大事</h3>
<p>たとえ、いくら豆腐メンタルの人を優しく叱ったとしても、自分のいたらなさや未熟さを痛感して自己嫌悪したり、「自分は他人に迷惑をかけた非を責められているんだ」と拡大解釈して、自分を追い詰めてしまうことがあります。</p>
<p>その状態を和らげるためにも、叱ったあとは「あなたのことを責めているのではありませんよ」という、さりげないフォローをいれて相手が立ち直れる手助けをしていくことが大事です。</p>
<p>叱りっぱなしで放置するのではなく、しっかり支える姿勢を見せることで、相手から信頼を得ることもでき、よりコミュニケーションしやすくなることが期待できます。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>豆腐メンタルの人に優しくするときの注意点</h2>
<p>豆腐メンタルの人を不必要に傷つけないためにも「優しく接する」ことは合理的です。</p>
<p>しかし、優しく接するときに気をつけておきたいことが、なんでも相手の言いなりなることは避け、ある一定の線引きをすることです。</p>
<p>豆腐メンタルの人が、優しさをいいことに付け上がった態度をとったり、繊細であることを盾に揺すり集りをするような状態にならないように、過度に優しくしないことが大事です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>叱ることに比べると優しくすることは非常に簡単ですし、お互い嫌な気持ちになることもまずありません。</p>
<p>しかし、よく見れば「豆腐メンタルの人を不必要に刺激しないように」ために、いつも優しくしている。つまり、豆腐メンタルという特徴に一方的に振り回されているのと同じと言えます。</p>
<p>豆腐メンタルの人が今よりも積極的にコミュニケーションを取ってくれるようになるためには、優しさ一辺倒ではバランスが悪いことを覚えておくようにしましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
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豆腐のように外界からの衝撃に弱</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/4672" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/4672" alt="" /></a></div></div></div>
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<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/20884" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2019/03/touhumentaru-sigoto-orenai-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="豆腐メンタルの人が仕事で心が折れないために気をつけるべき5つのこと" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2019/03/touhumentaru-sigoto-orenai-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2019/03/touhumentaru-sigoto-orenai-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2019/03/touhumentaru-sigoto-orenai-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/20884" class="blog-card-title-link">豆腐メンタルの人が仕事で心が折れないために気をつけるべき5つのこと</a></div><div class="blog-card-excerpt">多くの豆腐メンタルの人たちは「仕事」で悩みを抱えているのでしょうか？今すぐに心を強化することは難しくても知っておくだけで、たった5つのことを気をつけるだけで、心が折れるのを防ぐことができます。今回は、気をつけるべき5つのポイントと3つのメンタルコントロール方法を紹介します。</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/20884" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/20884" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
<hr />
<p>参考書籍</p>
<div class="cstmreba">
<div class="booklink-box">
<div class="booklink-image"><a href="//af.moshimo.com/af/c/click?a_id=792396&amp;p_id=170&amp;pc_id=185&amp;pl_id=4062&amp;s_v=b5Rz2P0601xu&amp;url=https%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fexec%2Fobidos%2FASIN%2F4314008857" target="_blank" rel="noopener"><img alt="" style="border: none;" src="https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41yzXRPNFLL._SL160_.jpg" /></a><img alt="" style="border: none;" src="//i.moshimo.com/af/i/impression?a_id=792396&amp;p_id=170&amp;pc_id=185&amp;pl_id=4062" width="1" height="1" /></div>
<div class="booklink-info">
<div class="booklink-name">
<p><a href="//af.moshimo.com/af/c/click?a_id=792396&amp;p_id=170&amp;pc_id=185&amp;pl_id=4062&amp;s_v=b5Rz2P0601xu&amp;url=https%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fexec%2Fobidos%2FASIN%2F4314008857" target="_blank" rel="noopener">難しい性格の人との上手なつきあい方</a><img alt="" style="border: none;" src="//i.moshimo.com/af/i/impression?a_id=792396&amp;p_id=170&amp;pc_id=185&amp;pl_id=4062" width="1" height="1" /></p>
<div class="booklink-powered-date">posted with <a href="https://yomereba.com" target="_blank" rel="nofollow noopener">ヨメレバ</a></div>
</div>
<div class="booklink-detail">フランソワ ルロール,クリストフ アンドレ 紀伊國屋書店 2001-03-01</div>
<div class="booklink-link2">
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</div>
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										</item>
		<item>
		<title>心理学から見るアッパー系コミュ障</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/20847</link>
				<pubDate>Sun, 03 Mar 2019 10:44:22 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[コミュ障・会話が苦手]]></category>
		<category><![CDATA[心理・心理学]]></category>
		<category><![CDATA[コミュニケーション]]></category>
		<category><![CDATA[コミュ障]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://mental-kyoka.com/?p=20847</guid>
				<description><![CDATA[コミュ障に関するネットスラングとして「アッパー系コミュ障」という言葉があります。 一般的にコミュ障と聞いて思い浮かべる、 ネガティブ思考が強くて暗い性格である 人見知りが激しい 緊張しすぎて話しかけることすらできない と]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>コミュ障に関するネットスラングとして「アッパー系コミュ障」という言葉があります。</p>
<p>一般的にコミュ障と聞いて思い浮かべる、</p>
<ul>
<li>ネガティブ思考が強くて暗い性格である</li>
<li>人見知りが激しい</li>
<li>緊張しすぎて話しかけることすらできない</li>
</ul>
<p>というダウナーな部分は見られない。しかし、上手く他人と会話ができない、あるいは会話が成り立たない人を指す言葉として、「ダウナー」の対義語である「アッパー」を用いて、アッパー系コミュ障と表現され、主に若者・ネットユーザーの間で使われています。</p>
<p>今回は、この「アッパー系コミュ障」を心理学の知識をもとにして、お話していきたいと思います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/20846" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2019/03/upperkomyusyou-tsukiaikata-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="アッパー系コミュ障の人との上手な付き合い方" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2019/03/upperkomyusyou-tsukiaikata-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2019/03/upperkomyusyou-tsukiaikata-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2019/03/upperkomyusyou-tsukiaikata-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/20846" class="blog-card-title-link">アッパー系コミュ障の人との上手な付き合い方</a></div><div class="blog-card-excerpt">コミュ障の人の中でも、いわゆる喋りすぎたり、空気を読めない発言が目立つことで、コミュニケーションしづらい相手だと感じてしまう、いわゆるアッパ</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/20846" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/20846" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
<h2>アッパー系コミュ障の語源・特徴</h2>
<p>冒頭でも触れたように、アッパー系コミュ障とは、コミュ障と聞いて思い浮かぶ性格面の暗さ、つまりダウナー系な部分が見られないどころか、むしろ社交的でどちらかといえばアッパー系な人に見えるものの、上手くコミュニケーションができない人を指すネットスラングの一種です。</p>
<p>具体的な特徴はというと…</p>
<blockquote><p>・自分への自信を過剰に持っている。<br />
・人の言葉を遮ろうとも言いたいことを言い続ける。<br />
・主張が押し付けがましい。<br />
・TPOを弁えずに大声で会話をする。<br />
・空気を読まず、物を貶すことなどにも躊躇がない。<br />
・自分を差し置いて周囲や他人の態度やマナーにはうるさい。<br />
・アッパー系コミュ障同士で群れられるため、コミュ障の自覚がない。</p>
<p style="text-align: right;"><span style="font-size: 14px;">(参考 <a href="https://dic.nicovideo.jp/a/%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%A5%E9%9A%9C">コミュ障とは (コミュショウとは) ニコニコ大百科</a>より)</span></p>
</blockquote>
<p>と、以前書いた「<a href="https://mental-kyoka.com/archives/4956">よく喋るタイプのコミュ障の特徴</a>」に通ずるものが多く見られます。</p>
<p>表面的には、他人と喋ったり、自分から話すなど、コミュニケーションをすることそのものはできるので、多くの人が想像するコミュ障というイメージからは逸れる。</p>
<p>しかし、中身をよく見ていくと、双方向の会話ではなく一方的に主張を押し付けたり、他人への共感や配慮ができておらず、自己中心的な言動が目立ち、上手く他人と関わることが難しい特徴を持っている人であることが読み取れます。</p>
<p>ダウナー系コミュ障と同じく、<strong>会話のキャッチボールができていない点はアッパー系コミュ障も同じと言えます。</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>「アッパー系コミュ障」に関連があると思われる心理学用語・概念</h2>
<h3>自己愛性パーソナリティ障害</h3>
<p>アッパー系コミュ障の特徴である</p>
<blockquote><p>・自分への自信を過剰に持っている。<br />
・人の言葉を遮ろうとも言いたいことを言い続ける。<br />
・主張が押し付けがましい。<br />
・空気を読まず、物を貶すことなどにも躊躇がない。</p></blockquote>
<p>を見てまず思い浮かぶのは、自己愛性パーソナリティ障害(自己愛性人格障害)です。</p>
<p>自己愛性パーソナリティ障害は、肥大化した自己愛と自尊心により、傲慢で尊大な自己中心的な言動にでてしまうことで、主として対人関係において衝突を起こしてしまいがちなパーソナリティ障害の一種です。</p>
<p>自己愛性パーソナリティ障害の人は「自分は特別であり、賞賛されて、特別扱いされるべきだ」という信念を軸にしていることが目立ちます。</p>
<p>自分を過信するのも、他人の話を遮ってまで話そうとするのも、一方的な主張をするのも、他人に不当に利用し傷つけることにためらいがないのも、特別な自分に対する信念が起因しているものだと考えると、腑に落ちるものがあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>なお、自己愛性パーソナリティ障害の特徴で、とくに対人関係でトラブルを招く原因になるのが、<strong>他人に共感する能力の低さです。</strong></p>
<p>これは、自己中心的な考え方の強さ故に起きるものだと見れますが、自分の発言や行動で他人がどう感じるかについて想像ができない。</p>
<p>つまり、自分の言動のせいで相手が精神的に負担を感じるとか、「しつこい人だなぁ…」と煙たがられることをイメージできないからこそ、アッパー系コミュ障の特徴のような、押し付けがましい一方的なコミュニケーションができてしまのだと考えられます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/6829" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2019/01/zikoai-shitukoi-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="自己愛の強い人がしつこい行動を取る理由" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2019/01/zikoai-shitukoi-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2019/01/zikoai-shitukoi-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2019/01/zikoai-shitukoi-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/6829" class="blog-card-title-link">自己愛の強い人がしつこい行動を取る理由</a></div><div class="blog-card-excerpt">自己愛性人格障害をはじめ、自己愛が強く肥大化した自尊心を持っている人は、

 	やたら他人に粘着する
 	ネチネチと執念深く付きまとう</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/6829" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/6829" alt="" /></a></div></div></div>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/19200" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2019/02/sns-zikoai-check-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="SNSで自己愛の強い人を見分ける方法" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2019/02/sns-zikoai-check-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2019/02/sns-zikoai-check-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2019/02/sns-zikoai-check-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/19200" class="blog-card-title-link">SNSで自己愛の強い人を見分ける方法</a></div><div class="blog-card-excerpt">Facebookやtwitterなど、多くの人に自分を見てもらえる環境というのは、その性質上自己愛の強くて周囲から注目を浴びることに夢中な人</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/19200" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/19200" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>ADHD(注意欠陥多動性障害)</h3>
<p>発達障害の一種であるADHD(注意欠陥多動性障害)もまた、アッパー系コミュ障に通ずるものがあると感じます。</p>
<p>ADHDは普段の生活の中で不注意が多い、衝動的な行動に出てしまう、注意力散漫である、など多動性を特徴とした発達障害の一種です。</p>
<p>アッパー系コミュ障の特徴を見ていて感じる、</p>
<ul>
<li>全体的に落ち着きがない。(多動性)</li>
<li>思ったことがすぐに口にでてしまう。(衝動性)</li>
</ul>
<p>といった行動の特徴は、ADHDの主な特徴に通ずるものがあります。</p>
<p>なお、ADHDは子供に多いと思われがちですが、何も子供特有のものではなく、大人のADHDも存在しています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>行為者・観察者バイアスが強い</h3>
<p>アッパー系コミュ障の人の特徴である「自分を差し置いて周囲や他人の態度やマナーにはうるさい」に関しては、行為者・観察者バイアスが関連していると考えられます。</p>
<p>行為者・観察者バイアスとは、同じ行動をしていても、</p>
<ul>
<li>他人の場合はその行動の原因をその人自身にあると考える。</li>
<li>自分の場合はその行動の原因を自分以外の何かにあると考える。</li>
</ul>
<p>と考える、物の見方の偏り(＝バイアス)を指す心理学用語です。</p>
<p>たとえば、仕事で叱られるという場面の場合</p>
<ul>
<li>他人(Aさんとする)が上司から叱られている状況に対して、「叱られるのはAさんに落ち度があるよね」と、叱られる原因をAさんに見出す。</li>
<li>自分が上司から叱られている状況に対して、「自分は叱られるようなことはしていない。ただ上司の指示が悪かっただけだ」と、叱られる原因を自分以外に見出す。</li>
</ul>
<p>という考え方をしてしまうのが行為者・観察者バイアスです。</p>
<p>単刀直入に言うと、<strong>自分に甘く他人に厳しい人が持つ考えの偏りが行為者・観察者バイアスです。</strong></p>
<p>アッパー系コミュ障の人がやる「自分を棚に上げる」という行動は、まさに行為者・観察者バイアスが強く、他人にはやたら厳しく自分には妙に甘い考え方をしていることが、よく反映されている行動といえます。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>強迫観念の強さ</h3>
<p>アッパー系コミュ障の人がやたら話したがる裏には、</p>
<ul>
<li>「とにかく喋らなければいけない」</li>
<li>「沈黙することはあってはいけない」</li>
</ul>
<p>という、コミュニケーション関する強迫観念の強さが影響しているとも見れます。</p>
<p>強迫観念とは、本人の意思とは無関係に、絶えず頭に浮かんでくる観念のことで、主に不快・不安を伴う観念のことです。</p>
<p>強迫観念で多いのが「～しなければいけない」「～すべきである」という、義務や命令の意味合いを持つ言葉が何度も繰り返して、頭の中に出て来ることです。</p>
<p>アッパー系コミュ障の人がひっきりなしに話したがるのは、会話に対する「～すべき」という強迫観念の強さに囚われていることも、原因として考えることができます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>セルフハンディキャッピング</h3>
<p>アッパー系コミュ障の中でも、話す内容が予防線を張る内容ばかりのときに限れば、その行動はセルフハンディキャッピングだと考えられます。</p>
<p>セルフハンディキャッピングとは、何かに取り掛かる前に、その成功をあえて妨げるようなハンデをアピールして、失敗しても傷つかないようにすることを指す心理学用語です。</p>
<p>「会話で失敗しても傷付かないように…」という心理が働くために、あえて予防線を張るような言葉を空気を読まずに言ってしまうのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/3122" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/03/Self-handicapping-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="「セルフハンデキャッピング」予防線を張る人に見られる心理について" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/03/Self-handicapping-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/03/Self-handicapping-150x150.jpg 150w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/3122" class="blog-card-title-link">「セルフハンデキャッピング」予防線を張る人に見られる心理について</a></div><div class="blog-card-excerpt">旅行のお土産を他人に渡すときに「つまらないものですが…」と言ってから渡す光景は普段の生活でよく見られますね。

もちろん、この場合の「つ</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/3122" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/3122" alt="" /></a></div></div></div>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/6758" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2019/01/selurhuhande-kyappingu-uzai-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="セルフハンディキャッピングがうざく感じる理由・心理について" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2019/01/selurhuhande-kyappingu-uzai-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2019/01/selurhuhande-kyappingu-uzai-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2019/01/selurhuhande-kyappingu-uzai-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/6758" class="blog-card-title-link">セルフハンディキャッピングがうざく感じる理由・心理について</a></div><div class="blog-card-excerpt">セルフハンディキャッピングとは、何かやるときに失敗しても自分の自尊心や自己肯定感が過度に傷つかないように、自分に対してハンデを課して、あえて</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/6758" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/6758" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>自己開示のしすぎ</h3>
<p>自己開示とは、自分のプライベートな部分や昔話など、自分の内面をコミュニケーション等で他人に正直に見せることを指します。いわゆる「心を開く」ことが、自己開示のいい例です。</p>
<p>自己開示をすることによって、相手が親近感を持つことで、お互いの関係が進展するとされていますが、一方でいきなり自分の身の上話を求められてもいないのに行う…など、TPOやお互いの関係性を無視した自己開示をしてしまうと、逆効果になります。</p>
<p>会って間もない人から、いきなり過去の暗く重い話題(失恋、家族仲が悪い、いじめなど)をされると「この人、ちょっと距離感がおかしくない？」と身構えてしまうように、自己開示をするときは相手との立場や状況にあった内容にしていくことが重要です。</p>
<p>アッパー系コミュ障の人の場合、この自己開示が相手との今の状況や立場を無視したものになっている。</p>
<p>つまり、あまり親しくもないのに既に親友気分で自分のことをベラベラと喋ってしまうことから、ぎこちない関係になってしまうのだと考えられます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/5021" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/10/zisyoukomyusyouuzai-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="自称コミュ障はどうしてうざいのか" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/10/zisyoukomyusyouuzai-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/10/zisyoukomyusyouuzai-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/10/zisyoukomyusyouuzai-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/5021" class="blog-card-title-link">自称コミュ障はどうしてうざいのか</a></div><div class="blog-card-excerpt">聞かれてもいないのに「実は俺(私)コミュ障で…」と、コミュ障だと自称する人に対して、本当にコミュ障で悩んでいる人は非常に強い嫌悪感を抱くもの</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/5021" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/5021" alt="" /></a></div></div></div>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/5003" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/10/pride_komyusyou-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="プライドが高いコミュ障の特徴" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/10/pride_komyusyou-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/10/pride_komyusyou-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/10/pride_komyusyou-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/5003" class="blog-card-title-link">プライドが高いコミュ障の特徴</a></div><div class="blog-card-excerpt">コミュ障を自覚している人の中には、自分のプライドの高さが原因となって、人と対等な関係を築けなくなることがあります。

また、プライドの高</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/5003" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/5003" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
<hr />
<p>参考書籍</p>
<div class="cstmreba">
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<div class="booklink-image"><a href="//af.moshimo.com/af/c/click?a_id=1117573&amp;p_id=56&amp;pc_id=56&amp;pl_id=637&amp;s_v=b5Rz2P0601xu&amp;url=http%3A%2F%2Fbooks.rakuten.co.jp%2Frb%2F4041305%2F" target="_blank" rel="noopener"><img alt="" style="border: none;" src="https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/8795/87954625.jpg?_ex=400x400" /></a><img alt="" style="border: none;" src="//i.moshimo.com/af/i/impression?a_id=1117573&amp;p_id=56&amp;pc_id=56&amp;pl_id=637" width="1" height="1" /></div>
<div class="booklink-info">
<div class="booklink-name">
<p><a href="//af.moshimo.com/af/c/click?a_id=1117573&amp;p_id=56&amp;pc_id=56&amp;pl_id=637&amp;s_v=b5Rz2P0601xu&amp;url=http%3A%2F%2Fbooks.rakuten.co.jp%2Frb%2F4041305%2F" target="_blank" rel="noopener">パーソナリティ障害がわかる本</a><img alt="" style="border: none;" src="//i.moshimo.com/af/i/impression?a_id=1117573&amp;p_id=56&amp;pc_id=56&amp;pl_id=637" width="1" height="1" /></p>
<div class="booklink-powered-date">posted with <a href="https://yomereba.com" target="_blank" rel="nofollow noopener">ヨメレバ</a></div>
</div>
<div class="booklink-detail">岡田尊司 法研 2006年05月</div>
<div class="booklink-link2">
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</div>
<div class="booklink-detail">市橋秀夫 大和出版 2018年08月06日</div>
<div class="booklink-link2">
<div class="shoplinkrakuten"><a href="//af.moshimo.com/af/c/click?a_id=1117573&amp;p_id=56&amp;pc_id=56&amp;pl_id=637&amp;s_v=b5Rz2P0601xu&amp;url=http%3A%2F%2Fbooks.rakuten.co.jp%2Frb%2F15556488%2F" target="_blank" rel="noopener">楽天ブックス</a><img alt="" style="border: none;" src="//i.moshimo.com/af/i/impression?a_id=1117573&amp;p_id=56&amp;pc_id=56&amp;pl_id=637" width="1" height="1" /></div>
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</div>
</div>
<div class="booklink-footer"></div>
</div>
</div>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>コミュ障が職場で孤立すると何がまずいのか？</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/20808</link>
				<pubDate>Sat, 02 Mar 2019 16:17:51 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[コミュ障・会話が苦手]]></category>
		<category><![CDATA[仕事・ビジネス]]></category>
		<category><![CDATA[人間関係]]></category>
		<category><![CDATA[仕事]]></category>
		<category><![CDATA[コミュニケーション]]></category>
		<category><![CDATA[コミュ障]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://mental-kyoka.com/?p=20808</guid>
				<description><![CDATA[コミュニケーション全般が苦手、あるいは他人と意思疎通をすることに多大なストレスを感じるからこそ、あえて職場にて孤立を選ぶコミュ障の人は少なくないと思います。 孤立しているので、人間関係の煩わしさからは開放されるかもしれま]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>コミュニケーション全般が苦手、あるいは他人と意思疎通をすることに多大なストレスを感じるからこそ、あえて職場にて孤立を選ぶコミュ障の人は少なくないと思います。</p>
<p>孤立しているので、人間関係の煩わしさからは開放されるかもしれません。だがしかし、一方では孤立していることにより、職務上の不利益を被ったり、他の人の手を煩わせてしまう…といった別の問題が出てくることは自覚しておかなければいけません。</p>
<p>また、いくらコミュ障で孤立しているけど仕事はきっちりやって成果を出しているとしても、上司や先輩から見れば、新人を育てる役には向かない人と見られて昇進から遠のいたり、「上手く言葉にできないけど、自分とは違う嫌なやつだ」と嫌悪感を持たれてしまう原因にもなります。</p>
<p>今回は、そんなコミュ障の人が職場で孤立すると起きる厄介な問題等について、お話いたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>コミュ障が職場で孤立するとまずい理由</h2>
<h3>コミュニケーションコストが高い人とみなされ、扱いづらさが増す</h3>
<p>コミュ障の人たちが煙たがられる理由として、コミュケーションにかける労力(コスト)が普通にコミュニケーションができる人と比較して大きいこと。そして、大きな労力が必要な割には、その労力に見合うだけの報酬が普通にコミュニケーションできる人達と良くて同じかそれ以下であること。</p>
<p>つまり、普通に意思疎通できる人達と同じかそれ以下の働きぐらいしか期待できないのにもかかわらず、その働きを引き出すためには普通に意思疎通できる人達以上の労力を要するコスパの悪さが、煙たがられる理由です。</p>
<p>それに加えて、孤立しており更にコミュニケーションにかける労力を要する立場になれば、ますますコスパが悪い人間とみなされて、煙たがれてしまいます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>…なお、人間に「コスパ」という概念を適用すること自体、なんだかディストピアなことのように感じますが、こと仕事という利益や効率を追求する立場に立って考えると…</p>
<ul>
<li>コミュ障の人のようにかける労力の割には成果は並以下しか出せない人。</li>
<li>コミュニケーション能力がありコスパの良い意思疎通ができる人</li>
</ul>
<p>とを比較すれば、後者の方が円滑に仕事を進められる見込みが高まるので、コミュ障の人よりも好まれるのも容易に想像できるでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>余談ですが、よくネット上では「就活生にコミュニケーション能力を求める企業は考え方を改めたほうがいい」という類の意見が、就活のシーズンになると話題になるものです。</p>
<p>これに関して、さきほど触れたコミュニケーションコストの概念をもとに考えると、企業が無駄な労力を消費せず効率よく利益を出したいからこそ、意思疎通のコスパが良い人…つまり、コミュニケーション能力のある人を求めていると考えると、下手にコミュ障を取ろうとせずコミュ強人材を求める企業の姿勢に対して、同意できるものがあると感じます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>仕事でミスが起きた時の発見が手遅れになりやすい</h3>
<p>コミュ障の人に多いのが</p>
<ol>
<li>仕事で質問が必要な場面が生じるも、他人に質問できない。</li>
<li>質問しないまま、自分で勝手に仕事を進めてしまう。</li>
<li>勝手に仕事を進めたことが原因でミスが悪化。早期発見できていれば防げたミスを大事にしてしまう。</li>
<li>勝手に仕事を進めて問題なくいけば、それに味をしめて、また同じように(1)、(2)を繰り返し、やがて(3)を辿る。</li>
</ol>
<p>という、ミスを早期発見どころか大きくしてしまう仕事の進め方をすることです。</p>
<p>質問することに対して、過度な緊張や不安を感じてしまうと同時に、質問しない方向で上手くいく方法を探ってしまう悪い癖がついてしまうことで、コミュ障の人は仕事の能率が下がったり、他の人に余計かつ大きな尻拭いをさせてしまうのです。</p>
<p>そして、この状況に孤立が加わると、ますますミスの早期発見＆対処が難しくなるのは、容易にイメージできることでしょう。</p>
<p>孤立しているので、コミュ障の人のしている仕事っぷりを自然と見れる人はまずいない。コミュ障の人もその状況が好都合に感じてしまい、不都合なことがあってもとりあえずで仕事を進めてしまう。</p>
<p>しかし、この進め方こそ小さなミスを小さな状態のときに対処して防ぐという、当たり前の働き方を手放し、自分で自分の評価を下げても仕方がないような働きっぷりをしてしまうために、関わる人からすれば非常に煙たがられてしまう原因になります。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>「新人を育てられる人」とみなされなくなるリスクが高まる</h3>
<p>コミュニケーションコストが大きいことは、「上司→コミュ障の部下・新人」という立場関係に限らず「コミュ障の上司→部下・新人」の時でも問題視されてしまいます。</p>
<p>率直に言えば、コミュニケーションが苦手なだけでなく孤立までしている…そんな意思疎通を図る上で問題が多い人に対して、<strong>新人育成を安心して任せられるとは言えない</strong>ことは、コミュ障の人にとっては非常に突き刺さる言葉かと思います。</p>
<p>組織の一員として働いている以上、いつまでも下っ端としてただ自分に与えられた仕事を淡々とこなして働き方を覚えるだけではなく、いずれは新人の育成を任せられるだけの人間になることが求められます。</p>
<p>しかし、コミュ障の人の場合、人に何かを教わるだけでなく、人に何かを教えるときでもコミュ障っぷりを発動するので、新人を上手く育てられない可能性が高い。それに孤立している状況が加われば、ますます「新人を育てる役割は任せられない」とみなされるリスクが高まります。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>コミュニケーション能力が磨かれず、職場内外で問題を引き起こす</h3>
<p>職場内にて孤立していることが原因となって、コミュニケーション能力が自然と磨かれることは少なくなる。</p>
<p>相手に余計な負担や手間をかけない会話や振る舞い方は磨かれず、ミスを早期発見する術も身につかないどころか「質問しない」ことで乗り切る悪い癖がつく。</p>
<p>そんな状態で、職場内の人だけでなく職場外の人と関わる時にも、失礼な態度を取ってしまったり、防げたはずのミスを誘引してしまう。だからこそ、少なくとも職場にて孤立せず、最低限度のコミュニケーション能力を磨く必要があります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>病気になった時に強い不安を味わう</h3>
<p>仕事と直接の関係はありませんが、コミュ障の人でも健康であれば多少今の職場で孤立していようとも精神的にタフでいられるものです。</p>
<p>しかし、インフルエンザのように職場を休まなければならなくなった時に、普段から孤立しているがゆえに誰からも心配の声もかからない状況を招く。</p>
<p>その状況のあまりの辛さに、自分でコミュ障かつ孤立を受け入れてた過去の自分の呪いたくなる衝動に駆られることになります。</p>
<p>もちろん、これは言い換えれば「コミュ障でも健康でさえあればどうにかなる」という考えを導けなくはないかもしれません。</p>
<p>しかし、健康が悪化した時に、誰にも心配されず「咳をしても一人」という状況に耐えることを選ぶぐらいなら、普段から最低限のコミュニケーションはとっておき、孤立死もとい孤独死しない生き方を選んでおいたほうが、自分の中での安心感は増すと強く感じます。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>孤立することで冷遇される心理メカニズム</h2>
<p>コミュ障の人によくあるのが、「自分はコミュ障だから、(集団内の)他人に迷惑をかけないように、なるべく他人と関わるのはよそう…」と、衝突を起こさないために孤立を選ぶものの、結果として冷遇されたり、嫌な雰囲気を作ってしまったり、変に警戒心を持たれてお互いギスギスした関係になるという類の経験です。</p>
<p>積極的に相手に対して何もしてないのに、そのことが原因で疎まれるのはなんだか納得できないかもしれませんが、この現象は心理学用語の「内集団」と「外集団」で説明できます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>内集団とは自分が所属している集団を、外集団とは自分が所属している集団のことを指しますが、なにもこの集団は会社という明確な組織の区分に限らず、</p>
<ul>
<li>同じ会社の一員で仲がいい人たち(＝内集団)</li>
<li>同じ会社の一員だが、さほど仲よくないor仲が悪い人たち(＝外集団)</li>
</ul>
<p>と、社会的に見れば同じ集団の一員であっても、その集団内でも細かく内集団と外集団の二つに分かれることがあります。(学校・職場内の派閥争いも、原理はこれと同じ)</p>
<p>そして、人間は内集団とみなした相手に対しては、過大な評価をしてしまう(＝内集団ひいき)、一方で外集団とみなした相手に対しては過小な評価をしてしまいます。(＝外集団ひいき)</p>
<p>たとえ、仕事でいい成果を出していても、職場内で孤立していて同じ職場の人からは「あの人は自分とは違う人間である(＝外集団である)」と思われてしまうと、いくら成果を上げていようと過小評価されてしまう。</p>
<p>また、迷惑をかけないようにあえて孤立を選んでいたとしても、そもそも接点のない人を自分と同じ集団の大事な一員(＝内集団)であるとは見れず、外集団とみなされてしまう。</p>
<p>外集団とみなされてしまえば、たとえ何も迷惑をかけていないとしても、過小評価を受けてしまい、自然と職場に居づらさを感じてしまうのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ただし、このことは言い換えればコミュ障であっても内集団とみなされれば、コミュ障という悪材料を打ち消せるだけの、大きな評価を得られる見込みがあるとも言えます。</p>
<p>コミュ障であってもコミュ力を磨いて組織の一員とみなされることは、自分を内集団の一員とみなしてもらい、文字通り贔屓目で見てもらって人間関係を上手く渡り歩くためには、大事なことなのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
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コミュ障で悩</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/4937" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/4937" alt="" /></a></div></div></div>
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コ</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/4982" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/4982" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>肯定ばかりする人に感じる違和感について</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/20738</link>
				<pubDate>Sat, 16 Feb 2019 10:01:41 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[自信・自己肯定感]]></category>
		<category><![CDATA[人間関係]]></category>
		<category><![CDATA[コミュニケーション]]></category>
		<category><![CDATA[自己肯定感]]></category>

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				<description><![CDATA[自分のことを肯定してくれる人。つまり、自分のことを褒めたり、応援したり、同意してくれたり…など、どんな時でも自分の主張や生き様を肯定してくれて、決して指摘や非難の声を出さない人というのは、たいへんありがたく心強い存在のよ]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>自分のことを肯定してくれる人。つまり、自分のことを褒めたり、応援したり、同意してくれたり…など、どんな時でも自分の主張や生き様を肯定してくれて、決して指摘や非難の声を出さない人というのは、たいへんありがたく心強い存在のように感じることが多いでしょう。</p>
<p>しかし、一方でどんな時でも肯定する人からは、どこか本心が見えないというか、自分を持っていないように見えて妙な感情を抱いてしまう。優しく応援されているように見えて実は軽くあしらわれているのではないか、と疑心暗鬼になることもあるものです。</p>
<p>また、肯定ばかりする人を見ていると、DV彼氏を支える彼女の関係のように、共依存関係を生み出しかねない危うさを感じてしまう。相手が反省すべき点から逃げようとする行為そのものまでも肯定してしまい、いつまでたっても反省の機会を与えなかった結果、堕落させてしまう…という危うさも感じます</p>
<p>今回は、そんな肯定ばかりする人に感じる違和感の心理について、お話しいたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2030" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2017/11/zikokouteituyosugi-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="自己肯定感が強すぎることで起きるトラブルについて" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2017/11/zikokouteituyosugi-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2017/11/zikokouteituyosugi-150x150.jpg 150w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2030" class="blog-card-title-link">自己肯定感が強すぎることで起きるトラブルについて</a></div><div class="blog-card-excerpt">自分自身を肯定する「自己肯定感」は、ストレスにうまく対処したり、悩みや困難を突破するためにはあっては困らないものであると考えている人は多くい</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/2030" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/2030" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
<h2>肯定ばかりする人に感じる違和感、不気味さ</h2>
<h3>その人の意見や本心が見えなくて不気味</h3>
<p>いつも肯定してくる人は、人当たりはよいものの、基本的に「肯定的」な意見ばかりしか見せない。そのため、その人が持つ本音の意見や主張が見えてきにくく、どことなく付き合いづらいというか、不気味さを感じてしまうものです。</p>
<p>たまには、否定的or中立的な意見を言ったり、肯定でも否定でも中立でもない微妙な意見で複雑な意見など、別の意見を口にしてくれれば、その人がどんな考えをしているのか…という、個性の部分が見えてきて親近感が沸くのですが、肯定ばかりする人にはそれがありません。</p>
<p>また、表面的には肯定的な言葉を口にしているので付き合いやすい人という印象を受ける。しかし、肯定しかしない不気味さも感じて、どこか付き合いづらいという、相反する印象も感じる。</p>
<p>こうした、二つに相反する認知が不協和を起こしてしまったたことで、何とも言えない不快感を感じる。つまり、<strong>認知的不協和</strong>を抱かせているのだと考えることもできます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/4903" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/09/nninchitekihukyo-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="認知的不協和理論とは　実験、具体例、解消方法について" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/09/nninchitekihukyo-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/09/nninchitekihukyo-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/09/nninchitekihukyo-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/4903" class="blog-card-title-link">認知的不協和理論とは　実験、具体例、解消方法について</a></div><div class="blog-card-excerpt">人間は自分の行動や考えに矛盾やジレンマが生じたときに、強い葛藤(ストレス、モヤモヤとした気持ち、精神的な不快感のこと)を抱きます。

例</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/4903" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/4903" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
<h3>褒めることで他人をコントロールしているように見えて違和感を覚える</h3>
<p>自分に対して肯定的な言葉を口にしているように見えて、実は相手が喜ぶような言葉ばかりを口にすることで、相手をおだてて、調子づかせて、自分の手のひらの上でコントロールしているように見えてしまう。</p>
<p>つまり、ゴマすりとして肯定的な言葉を口にしているように見えることが、違和感を覚える原因だと考えられます。</p>
<p>なお、一般的に褒めるといえば、相手をコントロールする、支配するというような邪悪さを想起させるイメージを持つことはまずないでしょう。</p>
<p>しかし、相手の感情を揺さぶってコントロールするという点では、褒めたり同意を示すことや、怒りや恐怖を相手に与えることも、根本的には同じと言えます。</p>
<p>不快感で他人をコントロールすることについては、多くの人が否定的な意見を持つものの、快感で他人をコントロールすることについては、多くの人が肯定的に見てしまう、あるいは、問題ないものと捉えてしまう点については、知っておいて損は無いと思います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>他人に精神的に依存しているように見えて辛くなる</h3>
<p>やたら肯定ばかりしてくる人を見ていると、肯定する対象の人に気に入られたい、認められたい、必要とされたい…など、他人に対する精神的な依存心の強さを持っているように見え、辛くなってしまうことがあるものです。</p>
<p>上でも触れた「本心が見えないこと」に通ずるものではありますが、確固たる自分がない、あるいは非常に不安定な自我のせいで苦しんでいる。その苦しみから逃れるために、誰かを必死に肯定することで得られる、「誰かに必要とされる自分像(アイデンティティ)」を必死に求めているのだと感じます。</p>
<p>もちろん、誰にも必要とされていない生き方は苦しくしんどいものではありますが、かと言って、誰かから必要とされることでしか自我を保てない生き方もまた、あまり自由とは呼べず、窮屈な生き方であると感じます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>ダメ人間を製造しているように見えて怖い</h3>
<p>いわゆる、DVを振るう彼氏につい献身的になり、よりダメ男っぷりを後押しする彼女のように、誰かを肯定ばかりしてしまう人の行動には、肯定している人を付け上がらせてしまい、結果としてダメ人間を育ててしまうような怖さを感じます。</p>
<p>なお、ここでいう怖さは</p>
<ul>
<li>肯定される方は、自分の過ちやいたらなさといつまでも向き合うことなく、反省もしなければ改善もせず、自ら堕落と破滅への一途をたどっていることに気づきにくくなること。</li>
<li>肯定する方は、「自分はいいことをやっている」という自覚があるために、他人を肯定する行為の負の側面に気づかきにくくなる。悪いことではなく、いいことをやっている分、自分の行動が正しいと信じ込んで、自分の行動を疑わなくなってしまう。</li>
<li>加えて肯定する方は、相手への優しさが仇となり、相手がダメになればなるほど、自分の存在意義を感じる状況を手に入れてしまうという皮肉。</li>
</ul>
<p>など、「共依存」や「イネーブラー」の概念や関係性について知っている人なら感じるような、ゾッとするような怖さです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/6743" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2019/01/ineibura-tokuchou-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="「イネーブラー」 共依存関係を支える人の特徴について" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2019/01/ineibura-tokuchou-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2019/01/ineibura-tokuchou-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2019/01/ineibura-tokuchou-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/6743" class="blog-card-title-link">「イネーブラー」 共依存関係を支える人の特徴について</a></div><div class="blog-card-excerpt">共依存の関係を語る上で欠かせないのが「イネーブラー(Enabler,”支え手”ともいう)」と言う概念です。

イネーブラーは、わかりやす</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/6743" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/6743" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
<h3>善意で他人を破滅に追い込みかねない危うさが怖い</h3>
<p>ダメ人間製造云々からの続きになりますが「地獄への道は善意で舗装されている」という、海外のことわざにもあるように、他人を肯定して応援しているように見えて、実は応援している人を破滅へと追い込むような危うい行為をしているように見えるからこそ、肯定ばかりする人には不気味さを感じてしまうのです。</p>
<p>仮に、その人が地獄へ落ちるような目にあっても、肯定して更に底の深い地獄へと追い込みかねない。善意でいいことをやっているという認識があるがゆえに、例え肯定している相手がどんなに困った状態になっても、自らがやっている「肯定ばかりすること」の問題点に気づくのが難しい。</p>
<p>まさに、友達のように見えて実は友達を貶める敵という意味を持つ造語「フレネミー」のように、肯定ばかりする人が持つえげつなさが、違和感を抱かせているのだと考えられます。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>自分がされて嬉しいことが相手も嬉しいとは限らないことについて</h2>
<p>よりよい人間関係を送るためのコツとして<strong>「自分がされて嫌なことは他人にしない。自分がされて嬉しいことは他人にする。」</strong>という言説を見聞きした人は多いかと思います。</p>
<p>この言葉は、孔子の『論語』の</p>
<ul>
<li>「己の欲せざる所は人に施す勿れ」</li>
<li>「己の欲する所を人に施せ」</li>
</ul>
<p>が元ネタではありますが、肯定ばかりする人に感じる違和感を踏まえると、絶対的に正しいものではないと感じます。</p>
<p>確かに、自分から他人から肯定されるという経験はされると嬉しいものですが、かと言って肯定ばかりされていては、相手に不気味さを感じて付き合いづらくなる。また、褒められてばかりで図に乗ってしまい、ヘマを起こして相手に迷惑をかけてしまう可能性もある。</p>
<p>よりよい人間関係を築くためには、自分がされて嬉しい「肯定すること」だけをやるのではなく、バランスよく肯定したり、ときには否定したりもする。</p>
<p>つまり、肯定・否定をバランスよく行ったり、場合によっては中立的な意見を出すなど、柔軟に対応することを忘れてはいけないと思う今日この頃です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/6219" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/homesugi-uzai-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="褒めすぎる人がうざく感じる心理・理由について" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/homesugi-uzai-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/homesugi-uzai-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/homesugi-uzai-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/6219" class="blog-card-title-link">褒めすぎる人がうざく感じる心理・理由について</a></div><div class="blog-card-excerpt">褒めると嬉しくなることは誰にでもあることだとは思います。

…が、しかし、中には過剰に褒めてくる人のヨイショ(＝褒めちぎること)っぷりに</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/6219" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/6219" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>マウントをされやすい人の特徴について</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/6842</link>
				<pubDate>Thu, 17 Jan 2019 16:20:20 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[人間関係]]></category>
		<category><![CDATA[コミュニケーション]]></category>
		<category><![CDATA[マウント]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://mental-kyoka.com/?p=6842</guid>
				<description><![CDATA[他人に対してマウントを取る人は、見境なく他人にマウントを取るというよりは、なるべく見下しても問題ないと判断できる相手、見下して反撃を受けづらいであろうことが予想できる相手をよく狙ってマウントをしてきます。 つまり、マウン]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>他人に対してマウントを取る人は、見境なく他人にマウントを取るというよりは、なるべく見下しても問題ないと判断できる相手、見下して反撃を受けづらいであろうことが予想できる相手をよく狙ってマウントをしてきます。</p>
<p>つまり、マウントをとりたがる人は、マウントをしやすい特徴を持っている人を狙ってマウントをとる(小)賢しさがある人と言えます。</p>
<p>では、具体的にどういう特徴を持つ人がマウントを取りやすいと見られるのか…今回は、このテーマについてお話いたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>自己主張が少ない、あるいは自分の意見を持っていない人</h2>
<p>マウントを取りやすい人の特徴としてよくあるのが、自己主張が少ない、あるいは自分の意見を持っていないことです。</p>
<p>マウントを取りたがる人からすれば、下手にマウントをとってきて反論されたり、逆に自分の不勉強さや未熟さを指摘するおそれがある人は避けたいものです。もしも、自己主張をしたがりガツガツとした性格の人に迂闊にマウントしようものなら、逆に自分がマウントされかねない自体になるおそれがあります。</p>
<p>しかし、自己主張が少ない、自分の意見をもってない人であれば、そうした不安を抱くことなく、安心してマウントを遂行できる可能性が高まります。</p>
<p>いわゆる、大人しい人、物静かな人、コミュニケーション能力に自信がない人、などはマウントの対象としては好都合なのです。(もちろん、マウントされる方からすればいい迷惑ではあるが‥)</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>自責感情、罪悪感を感じやすい</h2>
<p>そもそもマウントをすること…つまり、他人を見下して悦に浸る行為自体、見下された人のみならず、その様子を見ている人にも不快を抱かせてしまい、マウントを行った本人に怒りが向きやすいリスキーな行動であることは明白です。</p>
<p>そのため「マウントを取る」という失礼な行動に出る以上は、なるべく怒りの矛先が自分に向かいにくい場面や相手をよく考えて選ぶことが大事です。</p>
<p>そして、怒りの矛先が剥きにくい人の特徴として挙げられるのが、自責感情が強い人や人一倍罪悪感を感じやすい人です。</p>
<p>この人達を狙ってマウントを取れば、マウントしてくる人に怒りが向くのではなく、マウントしてくる人に対して不快感を覚えてしまう自分に怒りが向く。</p>
<p>例えば、罪悪感の強さ故に他人の失礼な行動を我慢できない自分の人としての器の小ささを自覚してしまい、良心の呵責に苦しみ続けてしまう人はマウントをする相手としては好都合です。自分を責めることに囚われた結果、マウントしてきた人に不快であることを伝えられないままになり、マウントを取られる状況を受け入れてしまからこそ、好都合と言えるのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>周囲から「いい人」だと思われたい願望を持っている</h2>
<p>マウントを取りやすい人は、周囲から見て「いい人」だと思われたい願望を強く持っている人という特徴があります。</p>
<p>多少失礼なことをされてもすぐに怒ったりしない優しさを持っているだとか、迷惑な人でもちゃんと向き合おうとする徳の高い人だと見られたい願望を持っていることを、普段の言動から察する。そして、その願望を逆手にとってマウントの成功確率を上げようとします。</p>
<p>もちろん、マウントを取る人は失礼なことをしでかしていることには変わりは無く、きっちり怒ることそのものに躊躇いや罪悪感を感じる必要性はありません。</p>
<p>しかし「他人からよく見られたい」という願望を持っている人は、その願望故に「怒り」という感情を顕にしたり、取り乱した自分を晒すことそのものに強い忌避感を覚えてしまっている。怒りたくても怒れない葛藤に苦しむ癖がある人だからこそ、マウントを取りたい人からすればカモと見られ、マウントのターゲットになりやすいのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>集団から孤立している</h2>
<p>集団から孤立していること…つまり、グループに入っていない、友達づきあいがなさそうに見える人もまた、マウントしやすい特徴を持っている人です。</p>
<p>身も蓋もないですが孤立しているために、マウントをする人からすれば、友達に告げ口されたり、悪評を広められて反撃を受ける可能性は低いので安心感がある。(もちろん、先生や親に告げ口されるリスクがあるが、その場合は「大人に告げ口する冗談のわからない奴」という更なる攻撃＆マウント材料を入手して相手を追い込むこともできる。)</p>
<p>また、孤立していることそのものが、分かりやすいマウントのネタになる。加えて、「一人ぼっちはよくない」などの一般論や社会常識を持ち出して、劣等感を植え付けやすく、マウントしやすい特徴に事欠かない人と言えます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>マウントをする人と共通点があり、立場が同じか少し格下である</h2>
<p>マウントを取る人からすれば、マウントを取る相手は自分よりも格下の存在であることが重要です。しかし、かと言ってあまりにも格下すぎてマウントする必要もなく見下せる相手の場合は、マウントをするに見合うだけの価値がなくなることがあります。</p>
<p>例えば、プロのスポーツ選手が初心者の小学生相手にプロとしての実力を見せて勝負に勝ったとしても、その行動はあまりにも大人気ないものとして見られ、周囲から冷ややかな視線を浴びてしまう。確実に見下せる相手に大人げないマウントをとった代償として「恥ずかしい存在」とみなされ、逆に自分がマウントの対象になるリスクがあります。</p>
<p>このことを踏まえると、マウントを取りやすい相手というのは、マウントを取る人から見てある程度見下しやすい立場や状況を持っていることが重要です。</p>
<p>その一例を挙げるとすれば…</p>
<ul>
<li>年齢が近い</li>
<li>立場や境遇が似ている、共通点がある</li>
<li>(スポーツや勉強などの)実力の差がそれほどない</li>
<li>自分が来た道を通ってきている人</li>
</ul>
<p>など、共通点がある相手、立場が自分と同じくちょっと格下の相手こそ、マウントを取りやすい相手なのです。</p>
<p>大学生になったとたん高校生に説教臭くなったり「若いねぇ」と口にする人。部活や職場で後輩ができた途端に、先輩風を更かしていきがる人。</p>
<p>どれも、自分が来た道を通ってきており「共通点がある＝粗探しがしやすい」ので、確実に相手が嫌がるような、重箱の隅をつつくかのごとく陰湿且つ陰険なマウントを取る相手としては絶好と言えます。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>自虐する癖が多い人</h2>
<p>自虐ネタを口にする人も、マウントしやすい特徴を持っている人と言えます。</p>
<p>まず、自虐ネタを口にしている時点で、他人にマウントをしてもいいネタを提供していると見られてしまう。</p>
<p>自虐ネタは自らのコンプレックスをネタとして昇華するようにも見えますが、マウントを取りたい人から見れば「自ら見下されるようなネタを差出している人」と受け取り、そのネタをありがたく利用し、いじりと称して堂々とマウントを行うことが可能です。</p>
<p>また、自虐ネタを言っている本人も、マウントの材料を与えた原因は自分にあると理解しているので、なかなか相手にマウントをやめてほしいとは言いづらく、結果としていじり倒されるようにマウントされっぱなしになります。</p>
<p>例えば、学歴が劣っていることを自虐ネタとして利用して人気を得たのに、そのネタを他人が利用して場を盛り上げている場面で「やっぱり学歴ネタは使わないで！」とは言いづらいものです。</p>
<p>学歴に関する自虐ネタを初めに出したのは紛れもない自分であること。そして、自分はネタとして使うのに、他人が同じネタを使うと嫌がる矛盾を指摘されると返答に困りやすく、また相手を納得させるだけの説明も難しいので、マウントを取る人に圧倒されやすくなります。</p>
<p>マウントを取りたがる人はこうした状況を理解した上で「自虐ネタの多い人＝マウントをとれるだけの隙がある相手」と見なして、計画的にマウント取りを行っていると考えられます。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>自己評価が低くマウントをしてくる人の方が居心地の良さを感じる人</h2>
<p>卑屈でひねくれた性格をしており、自分で自分を過小評価している人…つまり、自己評価が低い人は、マウントを取らずに対等に接してくれる人よりも、マウントを取ってきて自分を雑に扱う人の方が居心地の良さを覚えてしまうことがあります。</p>
<p>これは、自己評価が低いために、その自己評価に合致した行動をとってくる人の方が心地よく感じてしまう心理が原因です。(＝認知的斉合性理論)</p>
<p>自己評価の低い人から見て、自分のことを見下しもベタ褒めもせず対等に接してくる人は、「自己評価が低い」という自分の考えに合致しない行動をしてくる人と感じるため、付き合っても居心地が悪く、気まずさを覚えて疎遠になりがちです。</p>
<p>逆にマウントを取り自分を低く評価する人は、「自己評価が低い」という自分の考えに合致した行動をしている人と感じるため、居心地の良さを感じてしまい関係が続いてしまうのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
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<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>あえて本音を言わない心理について</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/6578</link>
				<pubDate>Sun, 30 Dec 2018 14:25:37 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[コミュニケーション]]></category>
		<category><![CDATA[人間関係]]></category>
		<category><![CDATA[本音]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://mental-kyoka.com/?p=6578</guid>
				<description><![CDATA[愚痴や不満、自分の個人的な主張、意見、願望、思想など、いわゆる「本音」と呼べるものを持っていることはなんとなく推察できるものの、あえてそれを口にしたり、言葉として表現しない人というのは、なんだか計算高くて狡猾で、ちょっと]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>愚痴や不満、自分の個人的な主張、意見、願望、思想など、いわゆる「本音」と呼べるものを持っていることはなんとなく推察できるものの、あえてそれを口にしたり、言葉として表現しない人というのは、なんだか計算高くて狡猾で、ちょっと近寄りがたい雰囲気を感じてしまうかもしれません。</p>
<p>もちろん、仮にお近づきになったとしても「(あえて)本音を言わないでいるんですよ」と鼻の高さを感じる態度に嫌気を覚え、どうしても親近感が持てないことから関係を続けるのが面倒になることも容易に想像できるかもしれません。</p>
<p>しかし、あえて本音を言わない人の心理について少しでも理解ができるようになると、「腹の底が見えない嫌なヤツ」という否定的な印象ではなく、「物事をよく考えていて、引くべきところや自分の身の振り方をわきまえている人」「表立って目立つことは少ないけど、虎視眈々とした姿勢があり、見習うべき点がある人」と好意的な解釈ができるようになります。</p>
<p>今回はそんな意味も込めて、あえて本音を言わない人の心理についてお話しいたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>あえて本音を言わない理由・心理</h2>
<h3>本音の内容が辛辣すぎる正論だから</h3>
<p>愚痴や不満など、本音の中でもとくに他人を不愉快な思いにさせるものは、どうしてもその内容案が辛辣なものになったり、言葉選びが容赦ないものになちがちです。</p>
<p>そのため、本音を受け取る相手を深く傷つけるだけでなく、そんな乱暴な言葉を選び出す自分のイメージの悪化が懸念されます。</p>
<p>例えば、太っているせいで健康診断で散々な数値が出ている人に対して「デブなんだから痩せなさいよ」「そんな不摂生な生活では早死にするよ」…と、辛辣すぎる物言いをされても、相手が素直に聞き入れるとは限らないものですし、あまりの言葉の鋭さゆえに、本音を言った自分の人間性が疑われる可能性もあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>なお、こうした本音はいわゆる「正論」として扱われ、「よくぞ言ってくれた！」と賞賛されることが多いものです。</p>
<p>しかし、正論は確かに正しい論説であったとしても、その正論をいわれる人の感情や心理を無視し、まるで相手を切って捨てるかのような乱暴さを持っている論説でもあります。</p>
<p>言った当人はスカッとするかもしれませんが、言われた相手からすれば急に乱暴な言葉を言われてひどく傷ついてしまった…という、苦い経験だけが残ってしまう。</p>
<p>本音を言った自分の方が悪者扱いされたり、「言葉選びが下手な人」だと思われてしまうリスクを考えればこそ、あえて本音を言わない方が、余計なリスクにさらされることが少なくなるので、あえて本音を言わないようにしているのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>「本音を言う＝弱みを握られる」と感じている</h3>
<p>自分の感情や意見などを主張するのは、相手との心理的な距離感を近づけられる一方で、普段は隠している自分の内面を他人に知られて弱味を握られてしまう側面もあります。</p>
<p>例えば、職場において自分の個人的な意見(上司の好き嫌い、職場の方針に対する主張、待遇への満足具合)などを喋る事により親密な関係が築ける可能性がある一方で、個人的な意見を知られたことが原因で嫌がらせが起きたり、派閥争いに巻き込まれたり、変に目をつけられてしまうことも起こりえます。</p>
<p>自分の本音を喋ってしまった以上、その意見を撤回するのは難しい。後から説明するにしても労力がかかる上に、余計に人間関係にかき乱してしまい逆効果になることもあり得る。</p>
<p>また、本音を知られている以上、それに対して後付けで説明しても、前に自分で言った本音を相手から持ち出されると反論しづらくなるのも明白です。</p>
<p>こうした状況に陥る可能性を考えればこそ、迂闊に本音を口にするのは決してメリットばかりの行為ではありません。だからこそ、あえて本音を言わず、余計なトラブルに巻き込まれて自分の立場が下手に悪くならないようにしているのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>相手とは一定の距離間のある関係にとどめておきたい</h3>
<p>本音を言ってお互いの距離感を縮めることは心理学では自己開示といいます。</p>
<p>ただし、上述したように、自己開示をしてお互いの距離感を近づけるメリットがある一方で、自分の本音を他人に知られたことで、その本音を根拠に不当な扱いを受けたり、あらぬ誤解を招いてしまい、人間関係のゴタゴタを招いてしまうリスクもあります。</p>
<p>また、何より心理的な距離感が縮まることが悪い方向に働き、他人に自分のプライバシーを詮索される、あるいはプライベートな時間を奪われることもあります。</p>
<p>休日は一人でのんびりしたいのに、迂闊に本音を喋ってしまったことで親近感を持たれてしまい、休日なのに同じ職場の人と遊びで顔を合わせて窮屈な思いをする…というような、自分が望んでいない状況に陥り疲弊しないためにも、相手と適度な距離感を保つ意味も込めて、普段から本音をあえて言わず、少し近寄りがたい雰囲気を放っているのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>なお、余談ですが、距離感を縮めることを一度でも許してしまうと、その後堰を切ったようにどんどん距離を近づけてくる人がいますが、これは心理学で言うところの「フット・イン・ザ・ドア・テクニック」に通ずるものと言っていいでしょう。</p>
<p>「フット・イン・ザ・ドア・テクニック」は、一度要求を受け入れてしまうと次に同じような要求をされた時に断りにくくなることを指す心理で、主に仕事(とくに営業)で使われる心理学用語です。</p>
<p>一度でも本音を出して距離感を近づけた過去があれば、次に同じような場面が出たときに本音を言わないまま突き通すのが難しくなり、なし崩し的に本音を口にして、更に相手との距離感を近づけてしまう…という、仕組みが分かっているからこそ、あえて本音を言わず最初から距離を置いた関係に徹したい思惑が隠れているのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/5484" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/10/kyorikan_nai_tokucho-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="他人との距離感がない人の特徴" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/10/kyorikan_nai_tokucho-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/10/kyorikan_nai_tokucho-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/10/kyorikan_nai_tokucho-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/5484" class="blog-card-title-link">他人との距離感がない人の特徴</a></div><div class="blog-card-excerpt">人間関係において仲良くなるためには、物理的にも精神的にも距離感を近づけることが肝心です。

しかし、あまりにも急に近づき過ぎると不気味さ</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/5484" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/5484" alt="" /></a></div></div></div>
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<h3>本音を言ったからといってどうにもならない状況である事を理解している</h3>
<p>身も蓋もないですが、自分一人が本音をいったところでどうにもならない状況である事を理解しているからこそ、あえて本音を言わないのです。</p>
<p>例えば、大学受験の失敗が確定した場面で、本音は非常に悔しい思いをしているけど、かと言ってそのことを口にしたからと言って、今の状況がガラッと変わって急遽志望していた大学に合格する…なんてことが起きるわけありません。</p>
<p>本音を言う言わないに限らず、大学受験に失敗したという事実は変わらないしどうにもならないという状況を理解しているからこそ、あえて本音を口にして疲弊するぐらいなら、そのエネルギーを勉強に費やした方が合理的です。</p>
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<p>なお、「本音を言えば人生が変わる」「本音を口にすればうまくいく」など、本音を言えば必ず自分の願っていることが現実になる、と耳触りのいい言説がリアルでもネットでもたまに話題になります。</p>
<p>ここだけ切り取ると、「そうなんだ、本音を言えばうまくいくんだ！」と思ってしまいそうになりますが、あくまでも話題になっているのは本音を言ってうまくいったケースだけです。</p>
<p>その裏では、本音を言っても無意味あるいは逆効果だったケース相当数あるものの、注目されずに埋れていることも、冷静に考えれば想定できるものでしょう。</p>
<p>本音を言ってうまくいったケースが氷山の一角とした場合、本音を言っても無意味だったケースはその氷山の根元部分だと表現できます。</p>
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<h3>「あえて本音を言わないキャラ」と「ここぞというときは本音を出すキャラ」を使い分けている</h3>
<p>最後に、普段からあえて本音を言わないキャラを演じておくことは、いざという時に場の状況を左右して自分に好都合になるように物事を進めるために役立つことがあります。</p>
<p>どういうことかというと、普段は(あえて)本音を言わないキャラを貫いておくものの、ここだけは譲れないというものが出てきた時に限って今まで隠していた本音のキャラを見せることで、自分の要求を通しやすくなるのです。</p>
<p>例えば、普段から本音を言わず穏やかな人で通っているものの、その人が怒りや不満などの本音を口にするような場面になれば、周囲からは「あんなに穏やかな人が自ら怒りの言葉を言うほどに、今は穏やかではない状況なんだ」と、事の重大性を嫌でも察する。</p>
<p>そして本音を見せた本人がその状況うまく利用することで、この時ばかりは自分の本音に含まれている要求を簡単に相手に飲ますことができるようになり、他人を自分の意のままに他人をコントロールしやすくなるのです。</p>
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